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音のバランスが良い。
CD=フリオ・イグレシアス1 DEF junko Ohashi(大橋純子) CD-P=marantz 8004 プリアンプ=真空管 パワーアンプ=300B真空管(プリ・パワーAMP=オーディオ郡響)
かっこいいブックシェルフです
Z800-FW168HR(V2.7)制作しました。
完成度が高く非常に満足しています。
ウオークマンからヘッドホンアンプをつないでハイレゾ音源をヘッドホンで聴いていた時と同じ音が聴こえました
びっくりです。
ブックシェルフのスピーカーでこんな音がが出ることが驚きです。
高音から低音まで破綻することなくちゃんと聴こえます。
普段あまり説明書を読まないのですが、今回は熟読して塗装の動画もしっかり見て制作を始めました。
非常に説明書が分かりやすくて作りやすかったです。
つや消し塗装まで約2週間で自分としては一気に作りました。
内部配線時にはイーサプライで購入した回転台が非常に役立ちました。
思ったより重量がありスピーカーに事故があっても思い、ポート上に取手を付けました。
非常に安心して取り回しが出来ます。
また、フォステクスの16センチグリルがあったので取り付けました。
これでウーファの事故の心配はなくなりました。
現在の構成です。
ウオークマン NW-WM1Z
クレドール BCR-NWH10
ヘッドホンアンプ・DAC TA-ZH1ES (DAC プリアンプとして)
トライオード TRV-88XR
今回はもともと書斎でヘッドホンで聴いていた環境にアンプとスピーカーをたしてみました。
始まりは長岡さんでした。
FM誌が隔週で出るのを待ちかねて長岡さんの記事を夢中で読んでいました。
バイト代を使い込んでD-7、 JA-0506 と、どでかいシステムでオーディオにはまりました
最近はメインの部屋ではJBL S-4700 15インチで楽しんでいます。
定年後、音工房Zが気になりました。
先ずはZ800-FW168HR(V2.7)を作成しましたが、満足度はMaxです。
出来ればZ800-FW168HR(V2.7)をもう1台作り、所有しておきたいです。
Z701-FE168SSHP、 Z700-FE108Sol をSPと共に購入しましたがまだ未開封です。
未生産の2台の生産も楽しみです。
とても気持ちいい音
現在AVルームで映画鑑賞用とピュアオーディオ用の機材を分けて使っております。メインスピーカーは、jbl 4344にMacintoshのプリアンプにパワーアンプはKT150の真空管アンプ、CDプレイヤーはマランツのSA10とターンテーブルはLUXMAN PD171を使用。このスピーカーでは主に女性ボーカル中心のジャズや弦楽器のバロック調の音楽を聴いております。特徴として、ソースの音がクリアでダイレクトに伝わって来ます。レコーディング状態が良いソースでは、非常に臨場感のある音と音の定位が素晴らしいと思います。JBL4344の様な迫力とは違いますが、聞き疲れもせず、何故かこのスピーカーで聴くと気持ちが落ち着きいつのまにか寝落ちしてしまいます。特に寝る寸前に聞こえてくる音がとても心に響きます。女性ボーカルが耳元で呟いている様に聞こえ、弦楽器の振動が身体に共鳴するかの様です。
製作も添付の説明書通りにやれば半日くらいで組み立てられました。また自分で作ったので愛着も出てこれからも末永く使っていきたいと思います。音工房さん、素晴らしい製品ありがとうございました
10cmのスピーカでこれだけ鳴るか!素晴らしい。
マランツ(DCプレイヤーSACD-30)、アンプMODEL-30)でUSBに保存している音源で視聴しました。
低音、中音、高音まで元気に鳴ります。さすがに高音は少し足りないかなと思いますがスーパーツイター等でカバーすればより完全になると思います。とにかくわずか10cmのスピカ―1個でこれだけ元気になるのが信じられません。バックロードホーンの低音は素晴らしく手品のようです。
期待通りの低音のすばらしさ!
自作スピーカーは小学5年生時以来数十年ぶりです!クランプとツイーターを同時購入しました。8センチのスピーカーでどの程度の低音が出るのか正直不安でしたが、組み立て段階で良い音が出る予感がありました。クランプを同時購入してとても助かりました。最初に聴きたかったのが、EAGLES/HOTEL CALIFORNIA、LINDA RONSTADT/It’s So Easy、EARTH,WIND&FIRE/FANTASY、MILES DAVIS/So What です。低音は期待通りのすばらしさでしたね。高音に不安があるかもと思ってツイーターを同時購入しましたが、高音もしっかり出ていて、とても満足しています。しばらくはこのまま楽しんで、そのうちツイーター込みで楽しみたいと思っています。
愛機に決定です。
能率と解像度が高く、低音から高音までのバランスが良く、ボーカルもくっきりと浮かび上がります。また、ダイナミックレンジが広く音楽を生き生きと表現してくれ、聴くのが楽しくなります。低音の切れも良く、量感も十分で、個人的にはツィータやサブウーハーの必要性を感じません。エージングでどのように変わるのか楽しみです。(機器:CD Player Marantz SA-11S2,DAC DC APM. biz製 金田式DAC,Power AMP:金田式IVC No,228,ソース LA4 Just Friends SPAIN, The royal ballet チャイコフスキー 白鳥の湖、森麻季 アヴェ・マリア等)
若い時を思い出しました。
50年ほど前の20代に,当時の月給は10万円未満でしたが,初ボーナスに10万円を貰ったのを機に先輩に借金し,TEAC A-2300,LUXMAN CL-35,TRIO KT-6005を購入。しかし肝心のスピーカーが買えない。憧れのJBL, タンノイなんて無理。最も憧れていたのはDIATONE 2S-305。次いでYAMAHA NS-250。次のボーナスまで待てないし,借金は返さなくてはならないし,安く仕上げるには自作しかない。スピーカーは作ったことがないけど,建設会社だから材料だけはふんだんにある。というわけでDIATONE P-610を買い,高さ50cm位のスピーカーを自作。当時は使い放題だったグラスウールをふんだんに使い,柔らかく自分好みの音に出来上がったが,そこは素人。もう少しいいものを,と考えていた時に長岡鉄男氏のバックロードホーンに出会いました。早速作ろうと思いましたが,6畳一間の部屋には大きなものは置けない。素人の怖さで,単純にスケールダウンして8㎝のスピーカーユニットを押し込むという挙動に出たが,これが思いがけないほどいい音を出しました。両スピーカーとも他人に譲り,今は手元にありませんが,今回この大百科辞典を読み,長岡氏の名前を見つけ,もう一度作ろうかな,なんて思っております。ただあまり大きなものは置けないので,高さ50cm程度が限度ですが。その時はまた,この百科事典を参考にしながら。今後のご活躍を祈っております。
音がよみがえった感じ!
スピーカーを初めて作りました。最初に視聴したのは、Kenny DrewのDark Beauty。今まではイコライザーで低音を持ち上げていましたが、低音はフラットで十分です。
さすがにバックロードホーンは引き締まった低音が出ています。
今まで使っていたJBLよりはるかにいい音です。
ただ、タイトボンドは初めてで、たくさん付けすぎて、はみ出たのが固まりなかなか大変でした。
好みの音
いつもながら、音工房Zさんのキットは、精度が良い為、組立がし易く助かります。
その為、塗装を含め3日間で完成できました。
音ですが、解像度が高くシャープな感じですが、歪みが少なくバランスが良い為、
中高域で音がキツくならず私の好みで、コスパは最高です。
利用した機材
サーバー DELA N1A
サーバー(Diretta Host) Soundgenic RAHF-S1
トランスポート(Diretta Target、Zero Link) DST-Lepus
DAC (Zero Link) DSC-Grus
プリアンプ SU-C7000改
パワーアンプ TRX-P88S
BHBSの箱から流れるバランスの良い音
まずFE108Solのユニットを持った感じが良かった。大きなマグネットと強度の高そうなダイキャストフレーム、白色のコーンが音の良さを予感させる。実際に聞いた感じでは、まず音圧が高く迫力がある、歪感が非常に少ない、また音の解像度が高いというのが第一印象だった。
このユニットを納める箱の製作は非常にやりやすい。ダボ、ホゾの位置が正確かつ、板が正確な寸法で切断されており、板に歪みが少ないので、オプションのクランプを使えば簡単に問題なく組み立てることができる。乾燥時間も含めて5日くらいで完成したと思う。
肝心の音なのだが非常に良いと思う。中高域はユニットの素性がほとんどそのまま出てくると思うが、音圧が高く、明るく、歪感が少なく、分解能の良い音である。低域は専用設計のBHBS箱が予想以上に良く出来ているせいか、音量も必要十分に出ているし分解能が優れていてエレキベースの音階がはっきりと聞き取れたりする。今まで使っていた小口径ユニットのバスレフ箱の音とはだいぶ違うなと感じた。
総合的に言えば、低域から中高域までとてもバランスが取れているし、あとはバックロードホーン箱の特徴なのだろうか、鳴りっぷりが良いというのか音が生き生きとしている感じがした。現在このスピーカーをメインで使っています。
前回より自分の好きな音になりました。
【Z508-Woofer1400】
今回は、スピーカーユニット以外は全て同じ仕様。
バスレフポートや、吸音材、ネットワークはそれぞれチューニングして有るとの事ですが純粋にユニットの比較になったと思います。
又スーパーツィーターも追加されたので、前回の試聴時にはツーウェイだった為期待していた感じでは無かったのが、今回大変良くなった。逆に低域の伸びや輪郭も良くなった。
デモCDを始めに聞いた時は、バイアスが掛かっていた中、38の方が低域が良く出ている様に感じたか、参加者が自分1人だったので同じ所を頻繁に切替えたが殆ど違いは無く、30の
方がしっかりした低域が出ている様に思えた。
持参した高橋まりこのボーカルは30の方がバランス良く此方の方が良かった。
CPも良く30のダブルウーハーを試してみたいです。
Z503+Z508すばらしい企画です
【Z508-Woofer1400】
503-Woodhorn1+Z508-Woofer1400
SB-AUDIENCE BIANCO-44CD-PK、38㎝:JBL2231A、30㎝:Dayton Audio DSA315-8
8月のウッドホーンの試聴会が旅行の日程に重なり、行けなくて残念な思いだったんですが、今回、同じホーン+ウーファーを38cmと30cmで比較試聴という企画、すぐに申込みました。
学生時代(20歳頃)、JBLに憧れ、300Lのエンクロージャを作り、2ウェイホーンシステムを楽しんでおりましたが、東京転勤になった時に持込みは無理と判断、人にあげてきた経過があります。今でも一番いい音で聴いていた時代だったな、という残念な思いが過ぎります。今回、同じ発想のシステムなので、非常に期待し、興味もあってお伺いしました。
音工房Zさんの試聴用音源での感想をまとめると
ソース 38㎝ 30㎝ コメント
1.トッカータとフーガ 〇 ◎ 30㎝の方が落ち着いて聴ける
2.ホテルカリフォルニア 〇 ◎ 低域が締っている30㎝の方が好み
3.チャント ◎ ◎ 特に太鼓の皮の音が◎
4.ジュピター 〇 ◎ ブレスの音が生々しい
5.デュークスララバイ ◎ 〇 ドラム・シンバルの音38㎝が上か
6.アフロ・バンブー ◎ 〇 竹の音~低域、38㎝床から響く
7.歌よ △ △ Voが歪っぽい
8.火の鳥 △ 〇 低域が膨らみすぎ、30㎝の方がマシ
9.ユーライクH △ 〇 38㎝打楽器が歪っぽい、空振り?
◎:すばらしい、〇:良、△:普通
f特的には38㎝の方が下まで伸びていて、いいのかもしれないが、バスレフのチューニングは30㎝の方が合っているのでは、との印象。低域のエネルギー感を感じさせる100~200Hzあたりに密度感・エネルギー感があるチューニングになっているのでは、と感じる。
38㎝の方は、ダラ下がりに下まで伸びていると思うが、ややユニットが劣化しているのかもしれない。
ほかの3人が持ち込まれた音源では、38㎝の方ががいい、と感じるところが多かった。
*上表の◎、〇、△は、(音的には良くても)音楽として楽しめるか、もう一度聴きたいと思うか、という視点で感想を評価したものです。
私の準備した音源と試聴のポイントについて
2ウェイホーンシステムがあったら、何を聴きたいか、ということで、約100枚をピックし、自分のオーディオで約10日間テストし、最終的に10枚に絞り、どこをポイントに視聴するかを検討・準備してお伺いしました。
1.Jheena Lodwick/①You Raise Me Up/(JVC XRCD)/2013
音源はアナログ・マスター・テープ、JVCのK2-24bitADコンバータ、デジタルK2を使用して製作した高音質CD【XRCD24】
今回のような試聴会や友人のシステムを聴きに行くとき、私としては外せないCD。
ポイントにしているのは、
①前奏0:20~バックのbが、メロディーの後ろでキチンと鳴っていること
しかも締まっていて膨らみすぎないこと(きちんとフォーカスしているイメージ)
②口が見えるような、舌の動きがわかるようなボーカル
➂ ボーカルとバックのバランスがいいこと
Voのバックのインストは、インストとしての主張はしながらもVoを邪魔しない。
特に、上記①がスピーカーやシステムにより、大きく鳴り方が違うところが一番のチェックポイントとして、聴いている。
2.CURTIS FULLER/BLUES ette
①FIVE SPOT AFTER DARK/SAVOY/1959
最もJazzを感じさせる曲は?と聞かれたら、私は、迷わず“FIVE SPOT AFTER DARK”を上げる。作曲したBENNY GOLSONが意識したかどうか、わからないが、私は川越しにNYの摩天楼に夜の灯のともった景色を連想する。
当時のJazz menのレベルのすごさと 60年以上前の録音とは思えない“ゴルソン・ハーモニー”を楽しむ。
ただし、リアル感のある録音は◎だが、カーティス・フラーのtbが左に寄りすぎ、B・ゴルソンのtsが右に寄りすぎ、フラナガンのpは左右に広がるという、ステレオ初期にありがちな中抜け状態がちょっと残念。私は、家では左右のスピーカーをセンターに寄せ気味にして聴いている。
⑤LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE/ SAVOY1959
“超”がつく名盤“BLUES ette“の中で、”どの曲が好きか?“と聞かれれば、私は、この
”LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE“これを楽しく聴けるか、自分がLiveに行ったら、どんな音で聴きたいか、の視点でチェック。
3. CURTIS FULLER/BLUES ette Part Ⅱ/SAVOY/1993
日本コロムビアが“SAVOY”の全権を買収、上記59年の録音から30年以上を経た93年、オリジナルメンバーを集めて、名盤“BLUES ette”を再演するという奇跡のような企画が実現した。
(物故したbのジミー・ギャリソンに代って、レイ・ドラモンドが採用されたが・・・)
しかも、1曲目に私の好きな“LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE”を持ってきている。
ところが、音楽的にはすばらしいのだが、オーディオ的には、“うん???”という低域を持ち上げすぎたバランス、低音の出ないモニターでミキシングしたか、それとも、ミニコンポ用に音を作ったか、不思議な録音。そこを意識しながら、チェックする。
4.MILES DAVIS/TUTU①TUTU/WARNER/1986
晩年のマイルスが1986年、何か新しいことをやろうと燃えて取組み、CBSからワーナーに移籍、アートディレクターの故石岡瑛子(1938~2012)にジャケットデザインを依頼、グラミー賞音楽賞、デザイン部門賞を獲得した1枚。
このジャケット、モノクロのマイルスのアップだけ。アルバム名も“MILES”の文字もなし。この発想がすごい。
このCD、とにかく、アタマの一発”ダンッ”がカッコよく決まるかどうか、ここにかかっている。ただ、オーディオ的にはとてもハードルが高く、気持ちよく鳴らすのは難しい。
一発目のキメと、マイルスの格調高いソロがたまらない魅力のCDだが、オーディオ的には“きれいに鳴って・・・”のシステムでは鳴らない。ボリュームを上げて、爆発する感じを出したい。
5.MICHEL CAMILO &TOMATITO/SPAIN②Spain/Verve/1999
Spainは、チック・コリア作。
このトラック、普通のジャズギターとは違うTOMATITOのスパニッシュギターを楽しむ。
とかく、Duo作品はつまらない演奏になりがちだが、Duoゆえの緊張感と楽器が少ないがゆえのアタックの切れ味を感じさせる録音となっているところをチェック。
6.ALF KJELLMAN/JUNE 1999①IT’S BEEN SO LONG/REFLECT/2007
気持ちのいいテナーの後ろで、bなど低音楽器が鳴っている。
この低音が、しっかり鳴っているのが分かるか&気持ちの良いテナーを邪魔しない鳴り方をするか、に注目して聴く。
私の音源での印象
ソース コメント
1.J・ロドウィック 38,30とも〇、0:20のbは、30㎝の方が私の好みの音◎
2.BLUE ette(59) 38の方が全般に好みの音◎
3.BLUE ette(93) 38,30とも違和感のある低音にはならなかった(逆に不思議)
4.MILES もっとエネルギー感が欲しい。ドライバーもおとなしいかも?
5.Spain 38,30とも〇
6.ALF KJELLMAN 38,30ともテナーは◎、低音楽器はもっと鳴ってもよいのでは?
こういうシステムをキットで販売されたこと、大変な英断だと思います。
また、今回聴かせていただいたシステム、ここまで追い込むのに大変な苦労があったものと推察します。
今までの、Zさんのキットと違い、ユニットに何を使うか、ダクトのチューニングを何Hzにするか、ネットワークをどうするかetc・・・いろいろ自由度がある分、従来からクラフトオーディオで遊んでいる者としては、興味があります。
転勤で2ウェイホーンスピーカーを手放してから30年が経過してしまいましたが、もう一度やってみたいと考え始めています。
期待以上の良い音でした。
10年以上前に買ったシャープの1bitオーディオのミニコンポにZ702-Modenaを接続したところ、驚く様な澄み切った音が出ました。低音も十分に出ています。但し、低音の一部の周波数が少し強調されている様な印象を受けました。
スペシャルな重低音体験出来ました。
【Z508-Woofer1400】
10月21日 Z508-Woofer1400 30センチ38センチウ-ファ-試聴会
始まりの38センチでデモ音源が鳴った瞬間びっくりしました、ここでの試聴会で今まで聞いた事がない音で、重低音が素晴らしく中音域もはぎれの良い音が飛び出してきて、1曲目のパイプオルガンは地響きをも感じました。
音展 東京国際フォーラムのJBLブースで聴いた音を思い出しました。(1本100万越えのスピーカーでしたので、音工房Z様のはコストパフォーマンスは抜群ですね。)
中音域のはぎれの良いのは、ホーン型の特徴でしょうか?気持ちの良い音です。
今回のスピーカーは、ウーファー以外は同じでしたが、38センチの方が低域は当然としても、不思議と高音域の伸び中音域もよりハッキリと聞こえました。
では、38センチの方が好みかといわれると,反対で30センチの方が好みに合いました。
38センチは曲を選ぶようで、パイプオルガンやスローテンポ寄りの楽曲は良いのですが、クラッシックでもハイテンポ寄りになると低域の立ち上がりと音離れが若干遅くもたつきを感じました。
その点30センチの方が、重低音の迫力は劣りますが、音の立ち上がりと音離れが良く、どんな楽曲でもフィットするようで聴きやすかったです。
自宅では16センチのフルレンジ バックロードホーン(Z1000-FE168SSHP)を使用していますが、持ち込んだCDを聞いた時も、こんなにも重低音が含まれていたのか!!と驚きました、まさにスペシャルな体験でした。
自宅に戻り再度CD聞いてみましたが、試聴会で聴いた重低音とは違い、あっさりとしていて少し残念です。
5年間はバフル、背板セミオーダーも可能との事、とても他のメーカーではそこまで対応できません、さすがです。
今回も楽しい試聴会ありがとうございました。
ホーンドライバーの音色の再現性を感じました。
【Z508-Woofer1400】
久し振りに音工房Z様の試聴会に参加してきました。
高級なスピーカーに採用されているウッドホーンタイプのスピーカーの音を聴いたことなかったのですが結果非常に良い体験ができました。
いつものように試聴用の曲が流れた瞬間に音の情報量と自然な音色に感心しました。
その後自分の普段聴いている音源を聴き比べしましたがその曲のジャンルによって38センチのペーパーコーンのゆったりを包み込むような音色
と30センチの金属振動板のアタックの良い音色とそれぞれ得手不得手があるように感じました。
30センチウーハーのほうが能率が低かったこともあり少し低音に物足りなさも感じたのであのボックスであれば2発にしてポートも前に持って
きたらよいかもと思っているうちに視聴時間が過ぎておりました。
聴き比べる二つのスピーカーはウーハーの大きさと振動板の違い以外はネットワークやホーンドライバー、
スーパーツイーターに至るところまで全て一緒とのことでしたが低音は元より中高音から上の領域に至るまで全く別のスピーカーに感じました。
また聴いたことはありませんがJBLなどは38センチのウーハーを直結(フルレンジ)で使い
ドライバーとツィーターのみコンデンサーでローカットしボリュームでレベル調整しているものを多いようですので
そういったネットワークでも聴いてみたいです。
ベンチマークがJBLS9800とのことでしたので今回のスピーカーはまだウーハーの選定やボックスの作りなど試作の域を超えてないように感じましたが
大山様のことなので近いうちにこれが完成品というホーンドライバーユニットのスピーカーをお披露目してくれると期待します。
完成した暁にはJBLS9800とのガチンコのブラインドテストの試聴会を開催して欲しいです。
低音が無理なくでている38㎝の勝ち。(38㎝ VS 30㎝)
【Z508-Woofer1400】
今回の視聴会は収穫の多い会でした。
前回の視聴会では迷うことなく30センチに軍配を上げました。
今回は、音工房Zさんが用意していただいたソース、他の参加者方々のソースそして私のソースを全て聴いてみた結果では38㎝の方がよかったと感じることが多かったです。重低音にフォーカスすると、無理なく包み込まれるように出ているのが38㎝、30センチの方はやや無理して出しているような感じを受けました。聴きなれている私のソースでは、弦楽合奏では38㎝の圧勝、ピアノトリオ+ボーカルでは小差で38㎝の勝、J-popのアカペラ部分では30センチの圧勝と判断しました。
なぜそうなったのか私なりに考えてみますと、重低音が含まれているクラシック系ソースでは38㎝に軍配が上がり、重低音が含まれていない女性アカペラでは38㎝ウーファーのメリットよりもデメリットが出てきてしまったのかなと思いました。38㎝ウーファーには1000㎐以上を受け持たせるのは少し無理があるのかもしれません。その意味では38㎝ウーファーが本領を発揮するのは2インチドライバーとの組み合わせなのかなぁと勝手に想像しています。
さて、現在我が家には自作ボックスに入れた38㎝ウーファー(メインシステム)と以前購入した28㎝ウーファー(ユニット単体)があります。当初は28㎝用と考えていたのですが、今回の箱の出来が素晴らしいので、メインシステムの自作ボックスの代わりとするのか、28㎝用とするのか、それとも以前公開していただいた70リットルを28㎝用として自作するのか、この1週間悩みたいと思います。
自然な中低域の38cmウーファーと低域を頑張った30㎝
【Z508-Woofer1400】
まず気が付いた点は、38㎝ウーファーの自然な中低域です。ローエンドは十分伸びているもののうるさい低域ではなくグランカッサなどの歯切れはいいと感じました。
一方、30㎝ウーファーは厚みのある低温で艶っぽさがあるものの、低域の音程により音量に変化があるのが少し気になりました。その低域の歯切れは改善してほしいところです。具体的には火の鳥の冒頭のグランカッサでは細かい連打が聞き取りにくかったです。
ほかに女性ヴォーカルのリアルさにその差が大きく出ていました。
38㎝は目の前で歌っているように聞こえたものの、30㎝では数メートル離れたところで歌っているように聞こえました。
30㎝ウーファーと140Lのエンクロージャをうまく組み合わせるには、バスレフダクトを試聴時の2本から1本に減らすとか、さらには密閉箱で素直にローエンドを伸ばすなどの今後の可能性があるように思えました。
コスパ抜群
以下の構成でのレビューです。
・アンプ パイオニア A-70
・プレーヤー マランツ SACD30n
主ソースは、CD(Eagles ホテル・カリフォルニア)+HEOS音源、です。
NS1000M+【Z】パッシプサブウーファー+FOSTEX T90A の構成も並行して使っていますが、それより全体的にパワフルで繊細な音を出していると思います。
ただ、個人的な欲をいうと、もう少しメリハリのある重低音が欲しいところです。
そこで、Z505-Trentoを追加購入しようと思ったのですが、品切れ状態で購入できません。
Z505-Trentoにマッチしたサブウーファーの提供予定があれば、教えてください。
サブウーファーが不要になりました。
Z700-FE108solのエージングが進んだのでレビューします。
ダボ、ホゾ溝のおかげで以前のZ701-FE103solと比べると、かなり簡単に組み立てが出来ました。
木造12畳の洋間(床フローリング)に低音調整桟は横置きで使用。低音の量感、ローエンド共に十分出ており、最良、最高と思えるほどZ700-FE108solを気に入りました。
これまでZ701-FE103sol +サブウーファー(チャンネルデバイダー経由で超低音域だけを手持ちの20cmフルレンジで鳴らす)に満足してましたが、Z700-FE108solと聴き比べるとZ701-FE103sol +サブウーファーの低音域に不自然さを感じます。安価にサブウーファーを使いこなすのは難しいですね。
これからは主にZ700-FE108solを使うことになりますが、Z701-FE103solも良いスピーカーですので、ソースによって上手く使い分けしたいと思います。
また、