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それぞれの楽器のスリル感味わうならこちらの方で聞きたくなります。
JBL4312Eとの比較になりますが、全体にはっきりした音で高音はJBLよりでてます。 ソロ楽器の上の方が、特にバイオリンなどはこちらの方が繊細スリル感があります。ロングトーンの指でビブラートかけてるのがよくわかります。最低音はJBLの30cmにはまけてますが、低音から高音までJBLに比べてはっきりしております。JBLはやわらく音が広がる感じ。癒される感じ、こちらは硬くはっきりしておりJBLより疲れる感じ 癒されるならJBL それぞれの楽器のスリル感味わうならこちらの方で聞きたくなります。どっちがいい音かは判断に苦しみます。かなり違った意味で両方必要を感じます。 JBLの4305Hは4312Eと似た傾向で中高音はざらついて低音は100サイクルあたりが盛り上がったようなどんどんと響く音なので、これが最近飽きてきました
音はといえばエージング無しでもまろやかで特に低域は秀逸ですね。
2台目ですが今度チェリー仕上げにしました。高級感漂います。1台目はオークブラウン調でしたがこれまたグッドです。音はといえばエージング無しでもまろやかで特に低域は秀逸ですね。
この小さなユニット・小さなエンクロージャーからは信じられない堂々とした音が鳴っています。
大山さん、始めまして。
6月にZ600-SAF80AMGを購入しました辻田と申します。
大山さんに連絡させて頂くのは初めてですが、実は約1年前にオーディオ(PCオーディオ)を始めた時に、スピーカー選びの際には大山さんの『絶対に失敗しない単品スピーカー購入の鉄則』を拝見してFostexに惹かれて中古のG1300を購入したので、自分の中では1年前から大山さんにお世話になっているような気がします。
これまでは自作というと上級者の世界という印象で敬遠していたのですが、今回は必要なものが一通り揃ったオールインワンキットということで、お値段も手頃だったのでポチリさせて頂きました。
1年前に自作スピーカースタンドとオーディオラック用の木材を地元のホームセンターでカットしてもらった時は平気で反ってたり0.5mmくらいずれてたりしましたが、大山さんの合板はカット精度が非常に高く、自作クランプも使用して比較的簡単に組み立てることができました。しかし塗装には結構苦戦しました。木目を生かした仕上げにしたくて着色にはオイルステインを使用したのですがなかなか思うような色にならず、途中からは木材に染み込んでくれなくなり、塗膜の上に浮いた状態で乾いてムラになりました。
剥がそうとサンダーを掛けるとベタベタした質感のイヤなカスが出てうまく剥がせないし、妥協してつぶし塗装(?)に切り替えてラッカースプレーの黒で塗ったら、その後のサンディングシーラーで黒が禿げるし。
スタンドとラックを作った時はワシンのポアーステインを使用して全くムラにならずに塗装できたので、次回はまたポアーステインを使ってみようと思います。
今回は自分的には60点の仕上がりでしたが、一度作ってみて『組み立て段階で妥協せず完璧な精度を目指すこと』と、『サンディングシーラーを思いっきり塗ること』が秘訣だと分かったので、次は満足のいくものに仕上げたいです。
音質は既にレビューされている先輩方の仰るとおりで、この小さなユニット・小さなエンクロージャーからは信じられない堂々とした音が鳴っています。
特に中低域のボリューム感は驚きました。サブウーファーの出番がありません…。笑
箱に触れてみると手にビンビン振動が伝わり、フィンランドバーチベニヤの響きが音に載っているんだろうなと感じます。
大山さん風に言えば『楽器的なスピーカー』なんでしょうね。
ピアノとかサックスの音色がふくよかで艶があって生々しいのも、箱が鳴るおかげなんでしょうか。
逆に高域は愛機G1300と比べると明らかに大人しく、地味です。(G1300は純マグネシウムツィーターを積んでいるので当然なのですが)ロックやJ-POPは低音の迫力で誤魔化せるけど、ジャズトリオなんかではもっとシンバルにキレというかキラキラ感が欲しい感じです。
これがフルレンジユニットの音ってやつなんでしょうか。
この高域の大人しさが耳当たりの良さにつながっているのだとは思いますが、高音が多いソースの場合はイコライザで持ち上げて聴いています。細かい音を全部拾うような解像度の高さは感じませんが、バランスは自分の好みに近づきました。
一言で言うと、どっしりと腰の据わったマイルドな音という印象です。
小音量でも音痩せせずバランス良く鳴るし、聴き疲れもしなさそうなので、仕事終わりにBGM的にゆったり聴きたい時にかなり重宝しそうです。
というか、そもそも価格が安すぎますね。笑
ここまで普通にG1300と比較してきましたが、G1300は定価30万円。まさか10分の1以下のコストでこれほどの音が手に入ってしまうとは…驚異的なコストパフォーマンスだと思います。
2万円でこの音なら、もし10万円くらいの物量を投入したハイエンド自作スピーカーを作ったらどんな凄い音が鳴るんだろう?と、早くもわくわくしてきました。
Z1000の復活や、その更に上を行くモデルの登場に期待しています。
このたびは素晴らしいスピーカーをありがとうございました。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
買わなければ損をする傑作だと思います。
噂に違わぬ大山先生の高い整板精度に感謝しております。私はかなりSP BOXの製作経験がありますので、独自の方法で組み立てましたが、寸分の狂いもなく完成しました。塗装後充分に乾燥させてSPを取り付け音出しをしました。皆様のおっしゃる通りサイズからは信じがたい豊な低域に感動しました。これはSPの性能だけではなく、サイズの割りにずっしりと重いBOXや、吸音材の量によるところが大きいと思います。中高域も昔のFE103に比べてソフトで自然な感じがしました。結論として流石に低域は大型SPには敵いませんが、全体的にはコストも含めて最高のパフォーマンスが得られました。買わなければ損をする傑作だと思います。大山先生ありがとうございました。
やはりスタンドがあると,床に直置きした時と比べて低音がカッチリと締まって聴こえますし,何より見栄えが違います。
Z600-SA/F80AMGの購入後,ちょうど良いタイミングでこのスタンドの発売を知り早速入手しました。接着は普通の木工ボンドとクランプで行ない,木ねじや釘は使いませんでした。ジルコンサンドを目一杯充填したためかなり重くなりましたが,今のところ問題ありません。ちなみに自作はZ600-SA/F80AMGに次いで2作目です。スピーカーと同様,スッピン(?)でも十分映えるため塗装はしませんでした。
やはりスタンドがあると,床に直置きした時と比べて低音がカッチリと締まって聴こえますし,何より見栄えが違います。手持ちのソースでは,ポップス系や中音量で聴けるロック,小編成のジャズやクラシックが合っていると思います。なお,大山さんの助言に従い,10円玉をインシュレーター代わりに使っています。