Z600-Cannonball100 レビュー総合
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Z600-Cannonball100 お客様投稿レビュー
Z600がついに仕上がりました
使用機器
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
メインスピーカー:Z-703+Fostex/FE-108sol
センタースピーカー:Z600+Markaudio製/MAOP5
スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7
塗装日数延べ10日ついにZ600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7が完成いたしました。塗装仕上げはピアノブラック。使用した塗料は和信の水性工芸うるしと水性サンディングシーラーです。作業の詳細は非常に過酷であったので割愛いたします。
スピーカーの調整はバスレフダクトの長さは8㎝(大山様推奨)、ミクロンウールを円周の底に半分位貼付けました。
⦅音出しの印象⦆
メインスピーカーのZ-703+Fostex/FE-108solと比較すると迫力や音場の広さはかなり小さめですがピアノやバイオリンの弱音部の響きが非常にきれいに表現されておりZ-703では表現できない演奏の細かいニュアンスまでもきちんと感じられます。定位感も良く、落ち着いた音色が心地よい。以前、Z-703にMAOP7を取付けていた時は高音部がややざらついた印象だったのでZ-502(スーパーツイーター)で高音をかぶせて調整していましたが今回はその必要がないくらい音が澄んで聞こえます。したがって下手に音を混ぜることは止めます。しかし低音は少し貧弱なのでサブウーファーを使用した方が演奏にふくらみが増し豊な印象になります。Z-703とZ600はタイプがまったく違うスピーカーだと感じたのでこれからは曲目や雰囲気で使い分けようと思います。交響曲・ライブ音源・パイプオルガン・ロック等の音場の大きい残響の強い曲はZ-703で聴き、ピアノソナタ・バイオリンソロや小編成の楽曲・ピアノの弾き語り等はZ600で聴くなどの使い分けです。
演歌でいえば石川さゆりの「津軽海峡冬景色」はZ-703で聞き、津軽海峡の凍てつく冬の荒波を感じながら涙し、「ウィスキーがお好きでしょ」はZ600で聞いて、ささやくような歌声に静か酔いしれる。
とにかく自分だけの世界で一つのスピーカーが作れたことは、とても楽しい気分です。
音工房Zさん、これからもユニークな製品を期待しています。
音像定位が抜群に良い
年末に注文して三月半ばにようやく届きました。組み上げは問題なかったのですが、MDFの塗装が木材の密度の違いで難しく上手くできませんでした。残念。
スピーカーユニットはメールで合うとのことだったBergamoをZ702から流用。ネジ位置が内側から4-5㎜と結構ギリギリでした。内側にミクロンウールをきっちり一周巻き、ダクトは切らずにそのまま使っています。
Z600単体で音出ししてみると、まず気付くのは定位の良さ。Z702-Bergamoも文句なしに良かったのですが、特に奥行きの位置関係が桁違いにクリアでしばらく違和感を覚えたくらいです。さすが砲弾型。
同じユニットなのに中高域はZ702-Bergamoよりハイスピードに感じますが、低音域が足りなくて乾いた音に聞こえるせいかもしれません。意外に低い音も聞こえるものの、途中に大きなディップがあるようで不自然な感じがするのでダクトを短くして下を捨てたほうが良いのかも。
現時点ではサブウーファーとスーパーツイーターZ502を追加して自分なりに自然に感じられるように調整している最中です。形式的に3wayになってしまいますが、定位の良さは消えてないので、Z702-Bergamoにはしばらくお休みしてもらってこのままℤ600のセッティングを詰めていきたいと思います。
定位感・音場感が最高‼
200時間のエージングによりEF108-Solのややハイ上がりの音も落ち着いてきました。
Z600-Cannonball100(EF108-Sol)は今までに聞いたことのない、定位感・音場感で感動しています。音の広がりが横と縦方向にも感じられます。流石に低音域の再生は無理ですけれど・・
以前組立たZ506ーLivornosub1(13cmx1)にハイカットフィルター付モノラルアンプ(NobsoundG2Pro)
にてサブウーファー1本で重厚感が出ていましたが、音量を上げる13㎝ウーファーが底打ちしてし
まい、仮に40年前のダイアトーンDS1000をサブウーファー替わりつないでみたら、以外にきちんと
した重低音が出たので、更にハイカットフィルター付モノラルアンプをもう1台購入して各ch毎
サブウーファーの構成で雄大な重厚感に満足しています。DS1000の27㎝ハニカムコーンウーファー
は経年劣化でエッジ部分が硬化が激しく3年前にブレーキフルードで軟化処理をしたけど、近年
エッジが硬化し始めました。現在はサブウーファーのアンプの音量調整で現在に至っています。
SUB FREQのつまみ位置は8時位・VOLUMEつまみは2時位・逆相接続です。
スーパーツイーターZ501 ネットワークコンデンサ1.0µF・逆相接続です。
音工房様で今後販売予定の25㎝サブウーファーに期待しています。Z600-Cannonball100との組み合わせで我が家のスピーカーシステムが完成すると思っています。
販売予定の25㎝ウーファーボックス販売にはオプションで推奨25㎝ウーファー販売していただけれ
ば、私のような地方に住む者には購入しやすいです。
ルックスも音もキュートなスピーカー
使用機器
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
センタースピーカー:Z600+Markaudio製/MAOP5
スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7
本日、Z600-Cannonball 100(以後Z600-C)が完成したので初音出しの感想を送ります。
使用スピーカーは以前Z-703に装着していたMAOP7です。一年以上鳴らしていたのでエージングは十分です。基本的に感想は現在のメインスピーカーのZ-703+FE108solとの比較になります。もちろん以前聞いていたZ-703+MAOP7の音も記憶にしっかり残っているのでスピーカーの違いも考慮した感想になります。又低音はどちらもサブウーファーを使用しているので違いはあまり無いと思います?(注意:ウーファーアンプのセッティングは少し違います)
最初はクラッシックの交響曲からドボルザークの新世界の感想です。Z600ーCはZ703に比べるとやはり音場が狭く、中高音の拡がり感も少し大人しい印象です。やはり大型のBHBSと小型のバスレフの差がはっきり出ました。ただZ600ーCはクセや誇張の無い聞きやすい音質だともいえます。結論は交響曲に関しては音場が広くコンサートホールの臨場感が良く再現されているZ703の方の良いと思います。但しピアノソナタなどの単楽器の演奏はZ600-Cのクセの無い柔らかい音も良い。
次にフュージョンの曲でフォープレイから101Eastbounndこの曲はシンセサイザーの口笛のような音とメイロディアスなギタープレイが最後まで続き、男性のバックボーカルが重なり合う綺麗な曲です。Z600-Cは定位のの良さが良く感じられ、音質も中低域に安定感がありMAOP7らしい柔らかな音で聴いていて心地が良い。Z703はFE108solの特徴の中高音域の拡がりや伸びが美しくBHBSらしい押し出しの強い乗りの良い音で思わず引き込まれそうな音。これはどちらも優劣つけがたい。休日になんとなく外の風景を眺めて聞くならZ600ーCが良く。夜、静かにじっくりと聴くならZ703の方が合う気がします。
次に歌謡曲やポップスからで、まず渚ゆうこの京都慕情、この曲は演歌ですが作曲がベンチャーズのせいか、あまり暗くなく失恋の気持ちを京都の美しい風景を織り交ぜながら歌い、どこか吹っ切れた感じの聞いていて心地よい名曲です、これはずばりZ-600ーCの音が私は好きです。音場が狭く柔らかい優しい音がドンピシャです。演歌は総じて録音時のエコーが強めでZ703で聞くとエコーがより誇張されて、どの曲も紅白歌合戦で歌っているような大げさで派手な感じで、しっとりと情感に浸れない嫌な音でした。この印象は音工房ZのBHBS試聴会でも感じたことがありました。ジャズ、クラッシク、ロックなどなどの曲はどれもBHBSは迫力があり良かったのですが、カーペンターズの曲になったとたんなぜかカレンのボーカルが大げさすぎて煩わしく刺さる音に感じました。同じ曲をZ1-Livornoに切り替えて聞くとなぜか柔らかくて心地よい音に変化したことが記憶に残っています。その時感じたのはBHBSで鳴らした静かなポップス、歌謡曲は私には合わない。以上がZ600ーC初音出しの感想です。
追伸
Z-600-Cの外装仕上げは全く手を付けていない状態で思案中ですが、フットボールの様な形状のZ600ーCは、いつも使っている化粧塩ビシートを貼るのは無理があるので、塗装で仕上げようと思っています。しかし一番簡単なクリアー塗装は下地がMDFの為、美しい仕上がりが想像できず悩んでいます。
音場が素晴らしい
プリメインアンプ soulnote A-2
CDプレーヤー maranta SA-11s3
ユニット MarkAudio OM-MF519
組み立て直後塗装なし、最初の音出しレビューです。
フルレンジでの使用で、女性ボーカルを鳴らしました。
ダクト長は、約6.5cmです。8cmユニットとしては充分な低音です。ミクロンウールの調整で、低音の調整は可能と思います。
メインのスワン型やサブの同軸型との比較で、音像の定位が素晴らしいです。楕円型の形状の効果と思います。今後の調整が楽しみです。
中高音が素直で素晴らしい。
利用した機材は以下の通りです。
メインシステム
プリアンプ: marantz Model3600、 パワーアンプ:アキュフェーズ A35
スピーカー: JBL(LE-14A、LE-175DLH、077) + Z501
サブシステム
プリメインアンプ: Sony STR-DH190
スピーカー: Bose 125、Sony SS-HW1
ソースは演歌からクラシック、ジャズまで、なんでも聞きます。特に弦楽器の曲が好きです。
Z600にFostex FE108-Solを組み合わせました。その音は中低音が素直に伸びて聴きやすいが、低音は想定通りで、Z600のみでは物足りない。
上記のメインシステムに追加すると、中高音が素直で、伸び伸びとした音になる。
さらに、サブシステムも同時に鳴らすと、深みがあり、奥行きが深い素晴らしい音になった。
今まで50年以上前のmarantzのプリアンプとJBLで聴いていたが、ハイレゾの時代には中高音が不足しているので、いろんなスピーカーを検討してきたが、満足できる音にはならなかった。
今回の点音源のスピーカーで、中高音も素直に伸び、他のスピーカーとの相性も良く、奥行きのある音を聞くことができる様になり、満足できるシステムになった。
素晴らしいスピーカーを販売して頂き有難う御座いました。