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レビュー商品一覧

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自作は楽し😄

Rated 5.0 out of 5
2025年3月15日

Z701S ienaホワイトバーチ版を制作いたしました。

少し飛び出した箇所を、ヤスリで滑らかにし、塗装をしてスピーカーを装着。およそ、6時間ほどの作業で音出しに至りました。30時間を超えたあたりです。

他に使用しているスピーカーは、Z702Bergamo(2年使用)、Z 1Livorno(10ヶ月使用)。3種類での比較となります。なお、S ienaはS。BergamoはB。LivornoはLとさせて頂きます。

まず、ワルター指揮ウイーンフィルによる、ハイドン交響曲第100番「軍隊」1938年録音のモノーラルです。まず、Bの能率の高さが耳を惹きます。音像はB、S、Lの順で手前から奥に移ります。驚くべきはSと低域です。量感は物足りないものの、十分な響きです。やはりLの低域は量感に優れ、重心が低くて安心できる響きです。Bは全体にハイ上がり気味で、重心が高いものの、元気はつらつの音です。Sのバランスの良さに惹かれます。個人的に所有の3割ほどがモノーラル音源なもので、古い録音をどう聴かせてくれるかも、オーディオ装置として重要な評価要素となってきます。

続いて、バースタイン指揮ウイーンフィルのベートーヴェン交響曲第6番「田園」第一楽章。やはり3機種の特徴は同様です。Bの明るい、ややジャジャ馬的響きは魅力的です。Lの重心の低い落ち着いた響きはオーケストラの再生においては魅力ある響きです。Sは、その小さな筐体からは想像もつかない立派な響きを聴かせてくれます。

次にシューベルトの歌曲。

アーメリングの歌唱、ピアノはボールドウィンです。Sはスピーカー線上にピアノが位置し、歌手はその前に聴こえます。Bも同様にいたします。Lは歌がスピーカー線上、ピアノは奥に位置します。子音の響きはSが一番美しく聴こえます。 

続いて室内楽。シューベルトの「死と乙女」。アルバン・ベルク四重奏団の演奏です。Lの重心の低さがこの作品では一番良く聴こえます。Bは重心が高く響きの明るさが仇となった感じです。Sは重心こそやや高く感じますが落ち着いた響きはなかなかのもので、好感の持てる響きです。

以上で、個人的感想を終わります。やはり、自分で組み上げたスピーは愛着が湧いてくるのも事実で、完成品に比較して点が甘いかもしれません。

あばらかべっそん

精緻で密度が高く、実在感のある音

Rated 5.0 out of 5
2025年2月17日

試聴会で聴いたZ1000-Sienaの音に近づけるべく試行錯誤しながら改造して、ほぼひと月かけてようやく完成させることができました。最近の工具は便利ですが、使えるようになるまで苦労しました。

その間Z-SienaユニットはZ1000を真似て削り出したバッフルを介してZ600-Cannonballに取り付けて慣らしをしていたのですが、小口径で軽い振動板と近くに置いたネジが飛びついてくるほどの強力なマグネットの相乗効果なのかこれがとんでもなく良い音で鳴るので、「これが完成形で良いんじゃね?」と何度も挫けそうになりました。Z-SienaユニットとZ600-Cannonballとの組み合わせは精緻でありながら空間がみっちり詰まった芯のある音で、さすがに70Hzくらいから下はすっぱり落ちてしまうものの、かえってサブウーファーとの相性はZ-Bergamoより良い感じでした。

なんとか完成したエンクロージャーにZ-Sienaユニットを組み込み丸一日鳴らして馴染ませてから聞いてみました。Z600-Cannonballで惚れ込んだ鮮度と密度の高い実在感のある音はほぼそのままに低域が伸びている感じで、Z701-Siena(改)単体でもクラシックからジャズ、メタルまで大概の曲が気持ちよく聴けます。が、試聴会の際にも感じたようにやはり超低域は薄くなりますので、50Hz以下をサブウーファーで補ってあげるとバランスがより良い感じに整うと思います。

ジャンルの得手不得手はあまり感じませんでしたが、あえて言うなら高域がくっきり描かれるためドンシャリの音源はきつい音に聞こえることがありました。ただ美空ひばりさんの「川の流れのように」のサ行や高橋竹山さんの津軽三味線などは刺さらず気持ちよく聞けましたので、録音の良し悪しが原因なのかもしれません。

ユニット単体の素性の良さをきっちりと引き出した、誰にでも薦められる本当に良いスピーカーだと思います。個人的にはZ600-Cannonball用にスピーカーユニットがもう一組欲しいところですね。再販を期待します。

カレーの王子様

自分の好みの音では無かった

Rated 3.0 out of 5
2025年2月17日

所有しているZ1-Livorno,Z600-OMMF4と比べると中音域がスカスカに感じてしまい好みでは無かった

Z600-OMMF4からグレードアップを狙っていたが叶わず

アンプ: Arylic H50

プレーヤー: 同上,PC,スマホ(BT接続)

YTR01

大きさで断念したトールボーイスピーカーを超える音を手に入れました。

Rated 5.0 out of 5
2025年2月3日

 以前、小さな店舗でこだわりのスピーカーを販売していたお店で、非売品のトールボーイスピーカーを試聴しました。

 フルレンジユニットから奏でられる驚くほどリアルな音、そしてそのサイズからは想像もつかないほど豊かな低音。

 初めてその音を聴いたときの感動は、今でも忘れられません。

 どうしても手に入れたかったのですが、スピーカーの箱があまりにも大きく、導入を断念した苦い思い出があります。

 それから数年が経ち、たまたま見た記事から音工房Zさんのスピーカーの存在を知りました。

 情熱をもって開発に費やされた時間と労力のレポートを拝見し、その想いは本物だろう思い。購入を決意しました。

 初めてのスピーカー自作ということもあり、じっくりと数日かけて組み立てを進め、ようやく完成。

 そして、いざ機器に接続し、音を鳴らした瞬間――

 あのときの感動を超える音が、目の前に広がりました。

 自らの手で苦労して作り上げたという愛着を差し引いても、心が震えるような素晴らしい音。

 リアルな音像と豊かな低音に包まれ、お気に入りのナンバーを再生するたび、思わず笑みがこぼれます。

使用機材

アンプ:Crown PS-400 / Studio Reference II / 清流管交換式 2A3 ロフティンホワイトアンプ

再生機材:CD – Marantz PMD-331 / PC + ONKYO WAVIO SE-200PCI LTD サウンドカード

B珠

室内楽には最高かも

Rated 5.0 out of 5
2025年2月3日

今までかなり大型の英国製フロア型を使っていて、それはそれでかなり満足していたのだが、当機はフルレンジで定位や音場感がいいだろうし、木の質感が美しいだろうな、こういうのも使ってみたいなと思って、音も聴いてないのに衝動買いした。

接合の確実さや木の質感、仕上げはキットより完成品の方が絶対によいだろうとも思ったので完成品にした。けっこうな出費だが・・・・。

しかし、待ちくたびれたというより、注文したのを忘れたころに届いたこのSP、音を出してみてこれはすごいかも、室内楽には最高かもと思った。

まるで眼前に演奏者を見ているかのように、リアルな定位、音場感がある。フロア型マルチウエイSPがこと定位という点ではどれだけあいまいなものかがわかってしまい、わが家では室内楽に関してはもうフロア型の出番はないだろうなと思う。実際、それ以来ずっとこのSPで聴いている。

もちろん、オーケストラになると低音が全然足りないので、マルチウエイ・フロア型に太刀打ちはできない。

しかし、そもそも、スピーカーでオケを聴こうというのが無謀なのだ。ここ何年もオケが聴きたいときはヘッドフォンを使っている。

今後もおそらく室内楽中心のオーディオ生活になるであろう私にとって、最高の宝物が天から降ってきた思いだ。すごいサプライズやった。

なお、ツイーターはあえて注文しなかった。

まずはフルレンジで聴いてみて必要ならツイーターつけようと思ったが、当面はこれだけでいけそうだ。ツイーター付きの他のスピーカーに比して、高音に現状で不満は感じない。それに、しばらく使ってこのSPの個性を見きわめてから、どんなツイーターがあるのか検討するのもまた楽しいだろうなと思った次第だ。

Fabre2000

遅ればせながら真価発揮中

Rated 5.0 out of 5
2025年2月3日

やっとレビューが書けます。一時はこんな音ではレビューどころじゃないと落胆していましたが、どうやら危機脱出です。

 さて肝心の音のレビューの前に前段として梱包と外観について少し。これまで何度か同社製品を購入していますが、その度に梱包については感心するばかりでした。今回も例に違わず見事なものでした。これなら通常輸送で破損の心配など微塵も無い懇切丁寧で適切な梱包です。またユーザーにとって開けやすい処置がされているのも嬉しい限りです。そして本機を取り出して予め購入しておいた同社製スピーカースタンドに設置します。スタンドの販売時期が本機と重なりラッキーでした。耐震用の固定穴もスタンドの天板前縁とSP前縁を揃えて置けばぴったり一致したのも細かい配慮で嬉しかった事の一つです。設置を終えてSPを眺めるとその面構えと佇まい、仕上がりの良さが相まって素晴らしい音がするに違いないと感じる外観です。

 さて閑話休題、本題の音のレビューについてです。本機が拙宅に到着したのが1月24日夜でした。翌日に梱包を開けSPスタンドに設置して専用部屋にセッティングを行い聴き始めます。因みに使用機材はCDPがDENON1650NE、プリメインアンプがマランツPM8004、同社製音響パネルを設置しています。試聴ソースは「マーカスミラーのM2,マイケルジャクソンSACDのスリラー、ビルエバンスのSACDワルツフォーデビー、デイブグルーシンのマウンテンダンス、マイルデイビスのライブアランドザワールド、スティービーワンダーのSHMCDキーオブライフ、キースジャレットのケルンコンサート等々」です。

 最初の印象は何の変哲もない普通の音。Zサウンドに共通するものは感じますが安達さんの言われる聴き疲れせず聞き惚れるような音とはとても思えません。まあ初日だからとは思いつつエージング20時間を済ませて出荷してもらったSPですので最初からまずまずの音が出ると思い込んでいました。そんな事で初日は3時間余り聴いて終了。そして2日目からは微小信号への反応を良くしたいとの思いで極小音量で3時間ほど鳴らします。それを終えて夕食後に3時間程本格的に聴き込みました。3日目も同様に行いましたが余り変化は有りません。この時の感想は「これならこれまで購入したZ800-168HRやZ1000‐103solや108sol、103Aの方が良い音がするなあ、本機で無ければ出ない音って言うのはこんな音なのか?」と疑問が沸いてきました。それでも気を取り直して後方に設置してある音響パネルとの距離を縮める等セッティングの変更を行いながら4日目5日目を同様に過ごしますが変化は有りません。前述の既存機種では力強く量感の有るバスドラの音が聴けるソースを聴いてみても質量とも全く及びも付かない音しか出てきません。また綺麗な高域が持ち味と言われてましたが前述の168HRのツイーターの方が遥かに良いとしか感じられません。これまでの10センチフルレンジの音に慣れているのか8センチフルレンジの音は元々こんなものなのかとガッカリしていました。

 状況が好転したのは6日目の30日夜の事です。聴き始めは昨夜と同様でパッとしない音でしたが1時間ほど聴き続けると突然曇り空が一気に快晴に転じたかのような生き生きとした音がスピーカーから溢れ出して来ました。ここからはのめり込むように1時間程聴き続けました。この音なら安達さんがメルマガに書かれた音質評価に全て同意できます。綺麗で良質な中高域と底力のある量感豊かな低域で音楽を生き生きと再生します。「これがこのユニットとエンクロージャーの実力か」と嬉しくなりました。音質について別の表現をしますと解像度が高く小さな音や細かい音まで良く再現します。ハイ上がりではないのでおとなしい音と思ってましたが拙宅ではこれまでのZサウンドを見事に継承していると思いますし低域については口径や箱のサイズを忘れるような見事な音がします。もう素晴らしくて聞き惚れます。今回も素晴らしいスピーカーを届けていただき誠に有難うございました。最後に拙宅においては微小信号でのエージングが約15時間通常音量(70W8Ωで短針9時半のボリューム位置)で約20時間のエージングを経て本領発揮しています。これから使用される方のご参考になればと一言付け加えて置きます。

新家健

コンパクトで十分美しい音

Rated 5.0 out of 5
2025年1月28日

推奨のタイトボンドを十分塗り硬化時間考慮Z203クランプ多用して要所を強く締結した。必然生じる0.5位のズレはCannonball製作ではろくろ的に回して硬化途中修正出来たが箱では多少は無視しないと不可。完成品と値段差の一因だろう。仕切り板配置見てコンナでと思ったが完成してみると試聴会での完成品を思わせる十分満足な音。制作前Cannonballに仮取付してみたがやはりこの箱の方がマッチと思う。アンプはDENONの総合コスパ品。

TAKA

目から鱗の内容でした!

Rated 5.0 out of 5
2025年1月27日

自作スピーカーを組み立ててみたいと思い行きついたのがこちらでした。

自作スピーカーの可能性を感じると共に沼の深さも実感いたしました。

1から作るのは一旦置いてキットか完成品を購入検討させて頂きます。

徳山

期待通りの音質向上。見栄えも満足!

Rated 5.0 out of 5
2025年1月23日

中学2年からオーディオにはまった定年おやじです。

製作初日、午前中にヤスリがけと乾拭き木屑粉清掃で約45分、午後からの組立に備えます。この乾拭きがほこりが舞って地味で一番大変な作業かもしれません。

購入したクランプが4本のため作業を分割して3日間/1台で組立ました。

1日目.底板と側板(左)をクランプ4本で接着。最初は扱いに慣れていなかったので側板(右)と天板を仮組した状態で行いました。(2台目からは板材同士のみ)

2日目.側板(右)を接着。

3日目.天板の接着はクランプ4本をかけ直しながら4工程(各5〜10分)で行いました。

①左右両側をスコヤで直角確認しながら2本づつで固定→②左側を4本で固定→③右側を4本で固定→④再度、左右を2本づつで直角確認して固定して1日放置。

最後に仕上げのヤスリがけをして丁寧に拭き上げ完成しました。

かけ直し作業の繰返しで汗ばむほどでしたが4本で増し締めするとボンドがにじみ出てくるので効果はあったかなと思います。

音質は期待通りで低音域の分解能と押し出しが良くなり、女性ボーカルも特に不満はなかったのですがつや感が出て落ち着いた感じになりました。

また見栄えもバーチの木目がきれいで目の保養にもなっていて大満足です。

写真の通りリビングの間借りオーディオでセッティング最悪ですが少しでも音質向上を目論んでホームセンターのパイン集成材の自作バラックを何とかしたいと思っていました。

Z101はw600×d450で寸法が同じだったのでそのまま置き換え出来るほぼ唯一の選択肢でした。ただ重量が機器類を含めると80kgくらいになることが分かって、土台のソニー製サウンドファニチャーも丈夫とは言え心配になってきたので余った集成材でガラス扉ラック内側の側板の寸法に合わせて補強板を作り組み込みました。

まだ集成材が余っていたのでラックの幅と奥行きに合わせてCDラックも4台作り、約120枚が収まり、ここでもクランプとスコヤが活躍しました。これからもDIYで出番がありそうです。

今後は何とか床スペースを確保して3段 ラックで上にレコードプレーヤーを復活させたいと妄想しているところです。

ひまじめ

音工房zさんGoodjob!

Rated 5.0 out of 5
2025年1月6日

Woodhornとcompression driverは気になる存在ではありましたが、最低30cmウーファーとの組み合わせというイメージがあり、大きさの点でも選択肢には入りませんでした。

ところがZ506-Livornosub2と縦置きZ503-Woodhorn1の記事を見て俄然やる気がおきZ503-Woodhorn1の購入となりました。ネットワーク定数は記事通りにしました。SB Audience Bianco 44CD-PKについては国内では手に入らずMadisound Speaker Components, Inc.から購入しました。現在仮組の状態で聞いています。表現力が乏しいのでうまく表現できませんが、2wayの繋がりもよく楽しんで聞ける音です。Musicianが目の前にいる感覚がありますね。

主な機材:Soundgenic plus→AIT研究所ES9038PRO DAC(バランス電流出力)→高音用自作PX4シングルアンプ出力3wくらい+低音用BakoonProducts 現行品ではAMP-5521MK4相当品(15年位前にキットで購入、出力段の電源はチョークインプット、抵抗は可能な場所はVishey VSRなど相当改変してます。電源電圧±20vなので16Ω負荷だと出力は10Wくらい。)この組み合わせで音量的には不満ないです。

雪男

期待を裏切らない効果に満足

Rated 5.0 out of 5
2024年12月23日

日ごろからアナログでクラシックやジャズを主に聞いていますが、

中低音がブーミーなる帯域がありスピーカーの配置や家具で調整していました。

あきらかにある帯域の抜けが悪くブーミーになっているためZ103Cを購入ました。

回転羽で音を拡散させただけでブーミーがなくなり中高音帯域もクリアーになりました。

いままで重なって聞こえなかった音が聞こえるようになりました。

聞きなれた曲が新鮮で楽しくて最高です。

音工房Zの皆さん、ありがとう!!!

ゴリゴジ

音に厚みと広がりがでました。

Rated 5.0 out of 5
2024年12月17日

仕事をセミリタイアし、やっと組み立てることができました。

音に厚みが出ました。Z800-FW168HRだけでは、聞こえなかった音が聞こえ(るソースがあり)ます。Z800-FW168HR単品では固かった音色が、音が広がった感じがします。もうZ505-Trentoなしには戻れないですね。とても気に入りました。

色は白がとても似合っていると思います。あまり白に塗装している人がいないようなので、画像添付します。おススメします。

はしもと

ボーカルに最適

Rated 5.0 out of 5
2024年12月17日

キットを受け取ったのが昨年の11月、組み立てには今年の1月の週末を3週間ほど使いました。約12ヶ月経過したのでレビューさせて頂きます。

音工房Z様のスピーカーはこれで3台目です。クランプは1台目の時から構造を参考にして自作しました。やはり必需品だと思います。

今回はダボがあるので、ボンドをつけた後ズレないので組み立てやすかったです。ボンドは、今回フランクリン・タイトボンドを購入しましたが、こちらの方が冬の気温の低い時期でもあり、使いやすかったです。

自作スピーカーは、高校生の時FMの雑誌に載っていた長岡鉄男様の簡単なバスレフを組み立てて以来です。その頃からバックロードホーンの音には興味を持っていました。

ボーカルの定位感と生々しさが素晴らしいです。フュージョン系のジャズなどにも向いていると思います。

レコード、YouTube、CDなどを最近のDENONのデジタルアンプ: PMA-600NEで聞いています。

周りに家のない一戸建てのリビングに置いているオーディオで使っているので、結構大きな音を出しても聞き疲れしません。

AVアンプ用の5.1chの別のスピーカーセットとプロジェクターで使っている、サブウーファーを共用で使っています。サブウーファーを使った方が、音がより前面に出るので、私としては使う方が良いと思います。

背丈が高いので、この夏の南海地震の予報が出た時は倒れる事を心配しました。スピーカー、箱共に限定品なので倒れて散策したときの代替えがありません。スピーカーのサランネットと何らかのガードが必要かなと考えています。ネットがあればご紹介ください。また、フローリングの床に直接置いていますが、参考になる地震対策なども教えて頂くと助かります。

mukuziro

人生最後のスピーカー!

Rated 5.0 out of 5
2024年12月9日

木造住宅のごく普通のリビングで音を楽しんでいます。耳も衰え、テレビの音量を上げないと高音が聞こえません。

以前はFostex GX250(1本56kg)、終活のため処分と人生最後のスピーカーをどうしようか迷いながら小型軽量のZ1-LivornoS(V2)にたどり着きました。

12年間GX250を聴いて満足していましたがZ1-LivornoS(V2)の音を出してみて驚きました。このサイズ・この価格で 、信じられない!嘘だろう!開発経過をホームページで読んでいましたが実際に音を聴いた訳ではありませんので、これに賭けて大・大正解!!

プリアンプ TRIODE社 TRX-1(4バンドトーンコントロール付き)

パワーアンプ TRIODE社 TRX-P6L(出力管 6L6GC、KT88、EL34交換可能)

CDプレーヤー marantz SuperAudioCDplayer SA-13S2

スピーカー位置:壁面から20cm、芯ー芯距離1.1m、聴く位置はスピーカーから約2mです。  

「出力管」はKT88かEL34を使っていました。簡単に言うとKT88は元気な音、EL34は繊細と奥行きを感じます。Z1-LivornoS(V2)に替えて「音の圧力」「リアル感」が加わりました。これ以上言うことはありません。現在はEL34に固定しています(UL接続、N.F.B.0dB)。

お気に入りのCD音源は

1.菅野レコーディング ベストサウンド・セレクション(SSSA1(TGGS119))ステレオサウンド社

 ・ボタームンド~シュタルケル:パガニーニの主題による変奏曲

  チェロ演奏:ヤーノシュ・シュタルケル

 ・J.S.バッハ:オルガン・コラール「人よ汝の罪の大いなるを嘆け」

  オルガン:アマデウス・ウエーバージンケ

  *オルガンの超低音に注目、教会の空間の広がりを感じます。

 ・クライ(西条孝之介)

  *ベース稲葉国光のソロが秀逸、音が飛び出して来て(音の圧力がすごい)目の前にベースがあるようです。

2.イングリット・フジコ・ヘミング/フジコ・スペシャル・エディション(HEDI-0003)

 ・ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲 第3番/リスト)

  *集音マイクが鍵盤の近くにセットされているのか、指が鍵盤に触れる音が生々しい。

これからさらに聴き込んで微調整をしてみます。

「冥途の土産」にと思い購入しましたが、当分の間、逝くことはできそうもありません。

感謝。

阿部芳和

ボリュームを上げて聴きたくなるスピーカー

Rated 4.0 out of 5
2024年12月4日

外形は確かに少し大きいかなという感じです。今まで小型のブックシェルフスピーカーを使っていたので、設置スペースはギリギリでした。

とにかく音を聞いてみるのを最優先に塗装もせず、組み立て後すぐに聞いてみました。

機材はリビングでMARANZのAVアンプNR1609のプリアウトにPM5005をつなぎAppleMusicをAirPlayで聴いています。音源はおもにラテン系やジャズのギター曲で中高音主体で重低音はあまり重視していません。とにかく中高音を綺麗な音で聴きたいと思っています。したがってスピーカーは小型のブックシェルフ主体にDALIのMENUETやB&WのCM1、最近はフルレンジが気に入りZ601ーModenaやAlpair7MSなどを聴いていました。

そんな中での音の第一印象は、中高音を綺麗に聴かせながらZ601やAlpairほど高音がキツくなく、気持ちよく聴けます。また低音も私にとっては十分に出ており、適度に引き締まった音でこちらも気持ちよく聴けます。さらに外径に余裕があるためか材質のバーチベニヤによるものかはわかりませんが、箱の響きが非常に綺麗に伝わってきます。これはZ601では感じられませんでした。

現在30時間くらい素のままで聴き、これからスーパーツイーターを取り付けて聴いてみるつもりです。

一点だけ気になる点は、組み立てはマニュアル通りで問題なくできましたが、ダボとダボ穴が少し甘いようで(手で抜き差しできる)組み立て後若干の板のずれが出てしまいました。

酒寄潔

またまた凄いリトルジャイアントが誕生しました

Rated 5.0 out of 5
2024年11月28日

【Z701-Siena】

11月24日のZ701-Sienaの試聴会に参加しました。

会場には4種類のスピーカーがございましたが…文書起こしはせずで、写真をご確認下さいませ。

最近実家に戻る事が多くなり…12畳で気兼ねなく鳴らす為のスピーカーを探しておりまして…2番のバーチ版スーパーツイーター付)を既に申込致しました。その同じ条件の2番と、都内に有るZ701-OMMF4に今後付けたいサブウーハーに興味があり4番、の2つに集中して試聴致しました。

大山様の準備された音源でも、先に持参音源を披露された先輩方のクラッシック、男性ボーカル(角松敏生)、女性ボーカル(ダイアナクラール?クラーク?)とても素晴らしい再現をしていました。

自分の嗜好するビッグバンド物の音源は果たしてどうなることかと…。

今回のスピーカーはフラットな特性との事で、いつもの意地悪的なバリトンサックスの発音を特に意識する音源は外しまして、楽器の分離再現を確認しましたが、分離はしっかり出来ておりました。実家で聴く音量に近づけましたが、あと少しボリュームを上げようとしましたが大山様の視線を感じて無理は致しませんでした。中低音の再現も予想以上にしっかり出来ておりそこはこのサイズでと驚いてしまいました。当方の目的にまさに合うスピーカーでございました(買って良かったと強く思いました)。

(今回テスト用の音源は吉田治さんのビッグバンドBATTLEJAZZBIGBAND,ボブミンツァービッグバンドのSPECTRUM,村田陽一ソリッドブラスのDOUBLE EDGE)

こちらはサブウーハーを併用しなくともかなり満足出来る中低音と感じました。

最近当方の所有するZ701-OMMF4の中低音が満足出来なくなり卒業させて、4番のスピーカーセットの昇格を期待致しましたが、今回のセッティングはサブウーハー仕様なので、その周波数帯域が音源になければ特にボリュームをあげたとて何ら変化も感じられない訳でございますが…当方の音源にも該当周波数がある物もあったようで面白いと言えば面白い体験をする事も出来ました。

このZ506-Livornosub2かなりのポテンシャルで可能性が期待出来そうです。

Z701-OMMF4は卒業させずにLivornosub2をマルチウェイでの利用目的で次回の購入候補に検討したいものと強く感じました。

Z701-Siena完成おめでとうございます。

ミックス犬マロンの耳

キットは未完の大器と思います。

Rated 5.0 out of 5
2024年11月27日

【Z701-Siena】(2回目)

今回はZ701-Siena試聴会2回目に参加してきました。Sienaシリーズはついに4回目となります。前回はキットエンクロージャーにおけるフルレンジ(スーパーツイーター無し)Sienaの素の実力を味わいましたが、今回はスーパーツィーターの有無の音の違いをメインに試聴してまいりました。また、前回はパスしたZ600-Cannonball100+Z-Sienaも他の方の試聴時に確認させて頂きました。なお、今回のレビューはかなり主観が入っていますので、あくまで一個人の感想とお考え下さい。

前回はキットのユニットが「まだエージングが十分でないのか完成品に比べ低域から中域にかけて癖が感じられ、良く云えば元気な音ですが余分な音が乗っているような感じがして、完成品の様なクリアーさが今一出ていないと思いました。なんか余分な音が付加されたように感じてしまいます。」と書きましたが今回はエージングが進んだようで癖はほぼ感じられないレベルになっていました。これで完成品との違いもより明確になりました。やはり違いは結構ありました。

音質的には中低域の鳴り方の違いは前回感じたように、キットの方が多く出ているように感じたため元気な印象ですが、完成品のフラットな鳴り方の方がスッキリしていて私の好みです。

この原因が構造の違い、容積の差、板厚の差、ポート形状の違いの何れなのか、それとも総合的になのかは分かりませんが、25日のメルマガの「Z701-Sienaキット版 グレードアップ」に記載の「第2ダクト調整」で書かれているように、ダクトを延長すると低域が伸び中低域がスッキリするならばはやってみる価値は高いと思います。

もう1点の違う点は音場で、完成品の方がスケールが大きく音離れが良く、Cannonball程ではありませんが点音源の立体感が良く出ていてスーパースワン的な鳴り方に感じられました。キットの方はZ1-Livornoキットに似た感じで奥行き感は今一足りない感じがしました。オプションで完成品の様な集成材バッフルを用意していただけたら立体感のある音が期待できるのですが、バスレフポートは樹脂で構いませんので大山さんいかがですか?

さて、スーパーツィーターの有無での音の違いですが前回までのレビューでは私にはあまり分からないといった感想で避けてきましたが、今回は個人試聴時間はこの点に集中して試聴しました。時間が短めのためソースはEAGLESのアルバムhell freezes overからhotel california (ライブ版)、音工房Z定番の試聴曲です。スーパーツイーター有から外してもらうと奥行き感の差があることが分かります。今回は標準コンデンサーは0.68μFとなり最初の頃の0.47μFよりクロスが下がってスーパーツイーターの被る帯域が広がったことが効いているのだと思います。前回は確か0.56μFでしたがあまり分かりませんでしたので、0.68μFより大きなコンデンサーの方が効果は分かり易いと思います。

このシステムを聴く以前はスーパーツイーターを追加すると音(音質)に変化があるものと期待していたのかもしれません。確かに今まで聴いてきたシステムでは変化ははっきりと感じられました。今回は音(音質)の変化は極めて少なかったのですが、奥行き感や音の繊細さが増すことが分かります。音(音質)が非常に似ているため付加しても変化に気付き難いのだと思います。市販のスーパーツイーターは1. 0μFぐらいが多いかと思いますが、あまりスーパーツイーターの音が聴こえるのも如何なものかと思ってしまいました。ま、コンデンサーの銘柄でも音が変わりますので買われた方はお試しあれですね。

以上で4回にわたるSiena試聴会は制覇しました。最後に私の纏めを書きたいと思います。

20万円の予算があるなら迷わず完成品をお勧めします。メルマガにもう1回生産予定の旨記載がされていますが、ユニットの7割ぐらいが売れてしまったとのこと次がもしかすると最後のチャンスかもしれません。

キットは未完の大器と思います。完成品とは音の傾向が多少違います。しかし、曲によってはキットの方が合う場合もありますし、工夫次第で完成品に肉薄させることも可能と思います。バーチとMDFの比較は私ならバーチを選びます。理由は完成品に近い音と外観です。MDFは完成品とは違う路線で行く方が賢明と思います。MDFを選ぶ理由を見つけるとしたらコスパに尽きると思います。色々言ってきましたが高いレベルでの比較で、MDFキットのSienaの音が悪いと云うわけではありませんのでご安心ください。(因みに世の中のエンクロージャーキットの大半はMDFですから!)

スーパーツイーターは予算があれば買った方が楽しめますが、迷われているなら後からでもいいと思います。ハイレゾやオーケストラなどは効果が大きいですが、ニアフィールドでの使用、古い音源やボーカル中心、小編成JAZZなどは無くても不足は感じないと思います。

オマケ的になりましたがCannonballについて書きます。

Cannonballについてはあまり触れてきませんでしたが、決してCannonballとSienaユニットの相性が良くないと感じたからではありません。Cannonball+SienaはZ-Sienaとは全く違う魅力的な音を出します。澄み切ったクリアーな音はハイエンドスピーカーとも戦える能力があると思います。高域だけならこれが1番かもしれません。しかし、低域が不足しているため量感が表現しきれていないように感じてしまいます。低音を諦めたフルレンジスピーカーとして聴くならこのままでもいいかと思いますが、音工房Zのスピーカーにはやはり低音を期待してしまいます。

Cannonballは容積が4Lしかないシングルバスレフの上、点音源のためバッフル効果は得難い構造です。対してZ701-Sienaが7.7L、Z1000-Sienaが9.6Lと2~2.5倍の容積の違いがあり、更にBHBS(ダブルバスレフ)のため低域の量&質が全く違います。Cannonballの容積がせめて今の倍ぐらいあればサブウーファー無しでも低音に不満は出なかったかもしれません。

以上の理由でCannonballにはサブウーファーは必須ですが、低域があまり出ないためクロスポイントが高目となります。そうすると本来フルレンジスピーカーがカバーすべき低域の一部をサブウーファーが受け持たなければならなくなります。その場合フルレンジとサブウーファーの音質が似かよっていないと繋がりが気になります。また、今回の組み合わせシステムはデジタルチャンネルデバイダーではないため低域をシーャプに切ることができず、サブウーファーがフルレンジの帯域に大目に被ってきます。残念ながら今回のZ506-Livornosub2との組み合わせは相性が必ずしも良好とは思えなかったのです。Z1-LivornoとZ506-Livornosub2の試聴会の時はサブウーファーを追加した違和感は皆無でしたので相性の問題と思われます。Cannonball+Sienaの音に合うサブウーファーを探す、Cannonballの容積を大きくする、デジタルチャンネルデバイダーを使うなどやれることは多々ありますので、Cannonball200?に期待します。

大山さん2回(計4回)にわたる試聴会お疲れさまでした。同じユニットでエンクロージャーの違いによる聴き比べはなかなか無い機会大変ありがとうございました。来年はどんなスピーカーが出てくるか楽しみにしております。

kochan

唯一無二の心奪われる音色のスピーカー

Rated 5.0 out of 5
2024年11月26日

【Z701-Siena】

11月24日(日)14:00~の試聴会に参加いたしました。

Z1000-Siena (完成品)とZ701-Siena (キット)の音の印象の違いはZ1000-Siena(完成品)は中高音の繊細な音の解像力や透明感が優れている。クラッシク音源の弱音部再現性等が高いと感じました。キットのZ701-Siena(MDF版)はBHBFらしい、勢いよく飛び出しれ来る音色で元気の良い印象でした裏を返せばエンクロージャーの共振が強いとも言えます。Z701-Siena(バーチべニア版)はその中間的な感じでした。

Z1000-Siena (完成品)は音工房Zの技術の全てを投入した最高の音と最高のデザインを兼ね備えた商品で尚かつ大山さんがチューニングをして仕上げたスピーカーであり、他のメーカーのコンパクトスピーカーには無い個性的な音色が魅力的なスピーカーだと思います。既存有名メーカーのスピーカーに満足できない、又は飽きた人向けのマニアックな商品だと私は思います。 片やZ701-Siena (キット)の方は、音も見た目も完成品には及びませんが、リーズブルな価格で購入でき自分で工夫しながらデザインや音作りを育て苦労して完成させる楽しみがあります。又、Siena 以外のスピーカーを取付けて音の違いを楽しむことも可能です。大人のホビーとして夢のある楽しさ満載の商品だと思います。私もキット派のホビー好きの一人です。

私が今回の試聴会に参加した目的はZ600-CannonbollのユーザーとしてZ-Sienaを取付けたZ600-Cannonbollがどんな音色を奏でるのかを確認するためでした。現在私はZ600-Cannonbollに10㎝のマークオーディオMAOP7を取付けています。又自作のサブウーファーも一緒に使って鳴らして楽しんでいます。MAOP7は柔らかい音色で決して悪いユニットではありませんが少し中高音のキレや明瞭感が物足りない気がします。甘い音色が良くもありますが曲によってはノリの悪い印象です。無いものねだりなのは十分わかっているのですが、もう少し改善できればと、あがいているわけです。中高音のキレだけならむしろZ-601v2に取付けて使用している8㎝のMAOP5の方が上だと私は感じます。今回試聴したZ600-Cannonboll+Z-Siena+スーパーツイーター+Z506-Livornosub2の印象は、余裕を感じる重低音に透明感がある中高音が上手くブレンドされたリラックスして聴けるラグジュアリーな音色が印象的でした。 サブウーファーと上手くマッチしたペアリングだと感じました。

ぐっさん

透明感のあるリアルな音色でした

Rated 5.0 out of 5
2024年11月25日

【Z701-Siena】

11月24日音工房Z様の試聴会に参加いたしました。

試聴室に入るとZ1000-SienaとZ701(ホワイトバーチとMDF)Z600-Cannonball100 4種類のボックスに限定ユニットZ-Sienaが納まってました。

初めて見るそのユニットはまず見た目が良くそそられました。

試聴が始まった瞬間見た目以上にその音色の透明感と音像のリアルさにびっくりしました。

重低音を求める曲には合わないのかもしれませんが試聴で掛けられた曲や他の参加者が持ってこられた曲を聴く限りそんなの関係ないくらい音楽に没頭出来ました。

自分の番になったときにスーパーツイーターを外してZ-Siena単体での音色を確認したのですが高音に関してはフルレンジ1本で充分に思いましたがスーパーツイーターが入ったほうが余韻と中低音のふくらみが出て全体がスケールアップするように感じました。

ボックスに関してはやはりZ1000がダントツに完成度が高く、Z701シリーズとの聴き比べは一聴で判別できましたがホワイトバーチとMDFの違いは瞬時に切れ換えるとわかりますがブラインドテストでは判別できない程度の差でした。

見た目はZ600-Cannonballが好みでしたが単体ではやはり私の聴くジャンルでは厳しくサブウーハーを付けると位相のズレが気になりなかなかセッティングが難しそうに感じました。

それにしてもこの限定品のユニットは定番商品にしないともったいないくらいにずっと聴いていたい音色でした。

ヤマモト

終のスピーカーに出会ったかも。。

Rated 5.0 out of 5
2024年11月25日

【Z701-Siena】

2度目の試聴です。スピーカーユニットはもちろんですが、箱そのものもかなり繊細な表現力を持っているのでしょう。材質の違う同じ箱2種を聴き比べても明らかに違いがわかる。どちらが良いではなく、どちらも良いんだけど音源によってどちらの方がいい!がかなりはっきりしているんです。試聴会への参加をお勧めします。今回はついで?に聞かせていただいたキャノンボールにも感服しました。ホームシアター用に購入する事を決定しました!今後も期待しております。

中野