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十分良質なワイヤリングならばバイでもシングルでも差は感じられない
【Z1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディション】
実際のワイヤリングの詳細は明かされなかったがシングルワイヤリングとダブルワイヤリングの差のブラインドテストであった。最初のどちらかを明らかにしての試行ではダブルの方が音が良いと暗示してみたがブランドとなると全く同じにしか聞えなかった。音源は低音の張りのある打楽器の軽音楽だった。十分な太さであまり長くない良質な線使用ならばOKと思うまたウーハーボイスコイルの逆起電力の他スピーカーやアンプへの影響は少ないとの説を見たことがある。
何も不足なし、これで十分です。
【Z1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディション】
Z1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディション 8月17日試聴会。
今回は初めにバイワイヤリングブラインドテストを行いました、初めの答えの音を聞いた時は、ほんのわずかにバイワイヤリングの方がシングルワイヤリングよりエッジが立っていたような気がしました。
テスト試聴に入ると、ほとんど分からなくなり、20問中9問だけ正解でした、まぐれ当たりも多いので、私の耳では判別不能でした。
ブラインドテストは初めてでしたので、面白い体験でした。
本題のZ1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディションは、13センチ2発+Z503-Woodhorn1との比較しながらの試聴でした。
並べて切り替えしながら聞けば、13センチ2発+Z503-Woodhorn1の方が確かに高低域の量感を感じます。
私を含め他の4名参加者様の持参CDはジャズ等の音数は少なめのものばかりでしたので、もし交響曲等の音数の多い音源なら評価は変わるかもしれませんが。
Z1-LivornoS(V2.1)好みです。
V1に比べバッフル面が厚くなっているとの事、プラス材料になっていると思います。
小さめのエンクロージャーなのに、これだけ低域が出ていれば十分ですし、点音源の良さも気に入りました。
音には全く関係なく個人的な事とお断りして、Woodhorn1を縦に使用するのは、スペース上良いとは思うのですが、見た目上地震が来たら倒れそうで余計な心配もしてしまいます。
今回も楽しい経験をさせていただき、ありがとうございました。
ブラインドテストは9曲で落第でした(涙)
【Z1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディション】
昨日は楽しい(難しい)試聴会、誠にありがとうございました。
正解9曲と改めて自分の耳のいい加減さを痛感させられました。
最初の4曲の試奏では確かに違いが感じられたと思いました。
バイワリヤリグはすっきりしていて立体感がある、
シングルワイヤリングは雑味が多く音が引っ込んでいるように感じました。
しかし、いざブラインドテストに臨むと違いが分かっていたつもりでもグダグダでした。
2択ですので50%以下は完全にアウトですね。
14曲当てた方は素晴らしいお耳をお持ちでうらやましいです。
まオリンピックと違い勝つ(正解する)必要は無いのですが少しガッカリといった感じです。
何点か気になったことがあります。
全曲同じフレーズを再生する旨開始前に知らせて頂けると助かります。
私は2曲ずつ違う曲が出てくると思っていたので戸惑いました。
また、10曲を過ぎると記憶があやふやになり判断できているか自信が無くなりました。
ブラインドテスト反対論者の主張にブラインドテストの公平性に疑問を呈する意見を見ます。
今回のブラインドテストテストの公平性は十分担保されていたと思いますが、
20曲にもなると後半は記憶のメジャーがブレてきます。
可能であれば1曲ごとに2種類のフレーズ聴いた後テストをする。
せめて10曲ごとの2回戦にして頂けると精度が上がると思います。
(私だけかもしれませんが)人間の記憶は本人が思っているよりあてになりません。
私は評論家の方は超能力者だと思っています。
完全音感をお持ちのプロの指揮者や演奏家の方なら別ですが、
一般人で完全音感をお持ちの方は決して多くはないのではと思います。
そのような方の記憶による評価など無価値だと思います。
特にハイエンドのオーディオ雑誌の評価は宗教的な風情すら感じてしまいます。
著名な某AK評論家は私の友人のバンド仲間ですが、書けと言われたら何でも書く、
今まで一度も仕事を断ったことがないのが自慢だとおっしゃっていたそうです。
しかし、雑誌の評価で酷評しているような記事は見たことがありません。
そんなことをしたら仕事が来なくなるからなのは疑う余地もありません。
以前、小田和正のコンサートに妻と行ったことがありました。
妻は普段TVの歌番組でしか音楽を聴かないような人で音楽ファンではありません。
コンサートが終わってから、「何か半音ズレている様に感じられて気持ちが悪かった」と呟きました。
完全音感のない私は全く気付きませんでした。
彼女は子供のころからピアノを習っていたため完全音感があると言っていました。
完全音感など無い方が幸せかもしれませんね。
私の結論は「確かに違いはあるが気にしなくともいいのでは」と云うものです。
配線に2倍お金をかけるならその分いい酒を買って飲みながら聴いた方いい音に聴こえる気がします。
以上、9曲しか当てられなかった言い訳でした。
バイワイヤーは効果がありました。
【Z1-LivornoS(V2.1)ウォールナットエディション】
音工房Z様の試聴会参加してきました。
久し振りのブラインドテスト、しかもスピーカーやアンプは変わらずスピーカーケーブルのシングルワイヤーとバイワイヤーで違いを聴き分けできるかというマニアックなものでした。
最初にどちらで鳴らしているか分かったうえで数度試聴したときは一聴して低音の広がりが違ったのでこれはイケるのではと思いました。
それから実際のテストが行われたのですがわずか数秒の音源を間髪おかずに次々の再生されていくのを瞬時に聴き分けていくのはかなり難しく結果は20問中11問正解という見事に期待外れの内容でした。
その後自分の持って行ったCDで同じように聴き比べるとやはり明らかにバイワイヤーのほうが低音の広がりが豊かなことを実感できたので自宅でも試してみようと思いました。
設計ポリシーが再生音にしっかり反映されています。
YAMHA NETWORK RECEIVER R-N303
YAMHA HDD/CD RECORDER CDR-HD1500
原音高忠実度再生 ワンダフル‼️
写真をご覧の様に、特に高級なアンプ類は使っておりません。ソースに忠実な色付けのない、素晴らしいスピーカーで、自作の生録を聴きながら満足しています。音楽だけでなく、虫の鳴く音、水の音、新聞紙を丸める音など、自然や生活音を録音再生比較すると、本機の良さが確かめられます。小生、55年前から音狂になり、30年前には庭に直系7mのオーディオ/シネマ用のドームハウスを自作し、CDの音に飽き足らず生録にはまりましたが、末期高齢者となった今は、本機によるニヤフイルドに近い環境で、音楽を楽しむ予定です。ただ一点、子供が振動板に触ろうとするするので、カッコ良くネットを作ります。 今後とも、low cost & high fidelityのスピーカーをご提供下さい。
【音よし、デザインよし、値段よし?】のスーパーツイーター
【使用機器】
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
メインスピーカー:Z-703+Fostex/FE-108sol+スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7+スーパーツィーター:Z-501
前略
今年の4月にZ600-Cannonball(+MAOP7)を制作してから、その繊細で綺麗な音色に魅せられて主にクラッシクのバイオリンやピアノのソロや弦楽四重奏等の小編成の楽曲や女性ボーカル主体のポップス・JAZZ・演歌等を楽しく聞いています。
楽器の余韻の揺らぎ等繊細ななニュアンスまでも明瞭に表現するZ-600の音色の良さに磨きをかけるべくスーパーツイーター/Z-501(ムンドルフ)を付け加えることにいたしました。
昨日、届いたので早速、繋いで音出しを行いました。使用した曲は【バッハ/ゴルトベルグ変奏曲/ピアノ演奏ファジルサイ】この曲はグレングールド版が有名ですがファジルサイのリズミカルで色彩豊かな演奏も魅力的です。もう一枚は【バッハ/ヴァイオリン協奏曲/演奏ヒラリーハーン】20年前の録音ですがいい音です。
演奏を聴いた印象はZ-501を繋ぐと高音が良く広がり、余韻の消える感じがリアルで綺麗。それとMAOP7等のフルレンジにありがちな高音部のかすかな歪も目立たなくなるのでフルレンジの高音対策にかなり効果的だと感じました。まあ、昔のFostexのFEシリーズのような超ハイ上がりは無理かもしれませんが? あと写真のようにサブウーファーの上に乗せてうまく納める為に音工房Z製の木製インシュレーターでZ600をかさ上げしました。自分ではなかなかのグッドデザインだと思っています。
Z-501は天然木目が美しく小型で素敵なスーパーツイーターです。あくまで想像ですがソフトドームのツイーター搭載の小型のブックシェルフスピーカーの高音の切れや広がりアップにも効果的かもしれません。リボンツイーターは音が滑らかなのでソフトドームの音と喧嘩しない気がします。事実ダリの高級モデルはこの二つがセットになっています。
ここからは余談になりますが!
Z-501の納期が2ヶ月程かかる為、その間に以前より気になっていたスピーカーコードのグレードアップを行いました。結果はスピーカーコードで音は変わりました。実は今年の2月にサブウーファーユニットをデイトンオーディオ製、ダブルコイル構造の高級ウーファーEpiqueE180HE-44(1台/37000当時)に交換していました。確かに迫力は上がったのですが音質は今一な印象だったので口径18㎝はこんなもんかと諦めていました。しかしスピーカーコードを交換したら化けました。もともと周波数レンジが25Hz~3000Hzなので重低音が得意のモデルでしたが重低音の輪郭が少し甘い印象でした。しかし、これが明瞭になりレスポンスが良く引き締まった音に変身しました。実はサブウーファーコードはamzon(m/100)を繋いでいたのが間違いでした。
スピーカーコードを甘く見てました。猛省です。
音が変わりました、低音が素晴らしい
キットが納品され、3日で組み上げました。ダボが付いてあるので、ずれずに組むことができるので良いのですが、板も厚く、重量があります。還暦過ぎの身体には、結構、負担になりました。音工房のクランプでも、圧迫するのに苦労しました。市販の60センチの一般的なクランプも利用しました。スピーカー作り初心者は、工具も、ある程度用意する必要があると思います。補強板は、幅をヤスリで調整してから組んだ方がいいかもしれません。ネットワークは、オプションのものを利用しました。スピーカーユニットは、VISATON W250Sを使用しました。安価で心配しましたが、十分です。Z800とスーパーツィーターと結線しました。Z507は逆相で結線しました。残念ながら、塗装はしていません。アンプはマランツのNR1200を使用しています。ソースは、サブスクのAmazonミュージックを利用しています。
音は劇的に変わりました。なぜか、今まで聞こえなかった音が聞こえるようになり、低音は空気が震える感じも実感できるようになりました。また、自分の頭の後ろからも音を感じるようになりました。楽しく音を聴くことができるようになりました。
普段は映画のサラウンドも再生しているのですが、YAMAHAのパワードサブウーファーより、自然な低音で素晴らしいです。これほど音が変わって、感動しています。これが最後の大型スピーカーの作製になりそうだと思っています。
サラウンドはonkyoのD509Eのトールボーイのスピーカーですが、音質は雲泥の差です。小生の耳でも判別できるぐらい素晴らしいスピーカーです。
ピアノのアタック、立ち上がりが素晴らしい
中高音用Power Amp 自作送信管805シングル50W+50W,低音用Power Amp 中国製KGUSS G300 Dクラス
R,L 用各1台、Preamp 12Ax7-12Ax7-12Au7 真空管アンプ、Denon CD プレーアー安いもの実売価格5万位、USB DAC 安いもの実売6万位のものCDとデジタル接続している。
マイクロのターンテーブル、サエク SX-? ナイフリッジ型トーンアーム、DENON DL-203カートリッジ、ニュウヨークラテン ダイレクトカッテング盤ピアノ、ベーストランペット等、
CD盤 クラウデオ アラウ ピアノソナタ、演歌とかいろいろ
素晴らしい。
もともとフルレンジのバックロードホーンでしたので音場感は良かったのですが、貴社のZ501を追加したところさらに音場が広がり、特に奥行き感が素晴らしい。音工房さんの商品は数点、使用させていただいていますがリーズナブルな価格で、効果も確かに感じられるので大いに助かっています。
これからもよろしくお願いします。
綺麗な自然な音です 高音から低音迄クリヤーに再生
若かりし頃(60年前)真空管アンプの部品や、良い音とは良いスピーカーとはの思いから秋葉原の電気街やソニービルでのジムランスピーカーの視聴などへ出かけた記憶があります。その後田舎へ移り住みオーディオも休眠状態でしたが音工房さんに出会いZ1ーLivornoを入手し60年前の良い音良いスピカーの答えがほぼ出たのではと感じています。まだ音出し3日目ですが。昔は国産のスピーカーは外観は立派ですが音がイマイチと云う感じでフォスターのFE103あたりで楽しんでいました。もちろん大金を出せば良いスピーカーもあったのでしょう。低コストで良い音を提供して下さる音工房さんに感謝です。マークオーディオのMF5はテレビの音声用とカーラジオ用にドア内に取り付け使用しています。機材等50年前のもので紹介できる程のものはありませんが3極真空管アンプを再調整して試したり今後の楽しみが増えました。
素晴らしい
FALのフラットスピーカー(フルレンジTipe)に追加しましたが、音が部屋全体に広がり、天井が取れたような感じでした。また、低音から高音までの楽器の質感が良くなりました。主にJazzを聞いていますが、楽器の位置がよく分かり、雰囲気が良く出ています。また、クラシック系はとても良くなりました。
驚異のコスパ
Z1-LivornoS(V2) 試聴リポート
5/11待望のスピーカーが到着しました。音工房ZのL ivorno v.2です。
エイジング30時間を超えたあたりです。
リスニング環境は、公団住宅のベッドルーム。出窓の半分ほどのスペースにての設置です。
まず、試聴会で耳にしたのと同じく低音がよく出ます。これは、設置の関係でダクトが背面のため出窓の影響も大きいと思います。音像は奥に広がる感じです。ジャンルはクラシック音楽がほとんどなので、その分野での感想となります。また、今までメインで使っていたbelgamoとも比較していきたく思います。なお、L ivornoをL、belgamoは Bと表記いたしますのでお願いします。
まず管弦楽曲として、ベートーヴェン交響曲第6番田園、バーンスタイン指揮ウイーンフィルの録音です。第一楽章、低音が豊かに入ってきます。Lの方が、重心が低く落ち着いた響きです。Bは中高域が華やかで、音像が前に出てくる感じです。Lの弦の響きは落ち着いて、スピーカーの間隔を広く取れないにも関わらず、音場は広々としています。
弦楽四重奏を聴いてみました。ベートーヴェンの第16番、アルバンベルク四重奏団の演奏です。最終楽章を聴きました。チェロが主題を歌い第一ヴァイオリンが引き継ぎ展開していく部分です。Lは非常に上品に響きます。Bは華やかに響きます。低音が豊かに響くLですが、チェロが巨大になることはありません。
シューベルトの、歌曲。アーメリンクの録音です。共に素晴らしい定位です。ただ、音像イメージは異なります。Lはスピーカーの前面に声が位置し、その後方にピアノが響きます。Bはスピーカー前面にピアノが位置し、声はその前に聴こえます。
Lは腰の据わった、落ち着いた響きです。現在の価格はキャンペーン価格とのことですから、メッチャお安いです。とんでもないコスパかと思います。
コンサートホールで言うと、LはS席に当たるかと思います。対してBは、もっと前、ステージから15列目くらいの響きに感じました。
作りやすくて、力強くクリヤーな音です。
本体は5月に完成していたのですが、支柱と塗装に時間が掛かり、昨日全て完成しました。
支柱は12センチ角の建築廃材を使用してますのでかなり安定した佇まいになっています。
塗装は木部用ウレタンニス(オールナット)を2度塗りしただけですがソコソコの出来栄えです。
オーデオ歴は長い(50年)のですが、浅く、広く、自作が主てした。
現在プリメインアンプは山水AU-@607DR
CDプレーヤはDENON DCD-1650AZ
レコードプレーヤ YAMAHA GT-750
AM−FMチュ-ナ- TRIO KT-7X
何れも30年以上前のものです。
真空管アンプ(6L6シングル)は5年位前に自作したものです。
写真の縦型のスピカーは20年前位前に購入したものでスペックはわかりません、USAの会社が設計して中国で製作したものらしいです。ラベル有り
十分満足できる音で快適です。
テレビの音が聞き取りにくくなってきたのと、できれば音楽も楽しみたいと思い、購入。
音源:テレビ、SONY PCM-M10 + mpeg
アンプ:Denon PMA 1500AE
最初、テレビ台(前面のみ開放)の下に設置しましたが、男声の低音がボンボンと響き、何を言っているのか聞き取れない状態でした。
そこで、スピーカー背後に座布団を置いたところ、やや改善されましたが、まだ使用に耐えない状態でした。
やむなくスピーカーをテレビ台下から取り出したところ、かなり改善されました。
しかし、スピーカーを壁際に押しつけるように設置すると、またボンボンが発生しました。
このボンボン音をよく聞くと、気柱共鳴のような感じがしたので、ダクトを取り外すことにしました。音を出しながらダクトを取り外すと、開口部からの音量が明らかに大きくなったことが分かりました。
これからすると、このダクトは音が外部に排出されるのを大きく妨げており、音はスピーカー筐体内に閉じ込められているのではないかと想像されます。波動が閉鎖空間に閉じ込められると、壁での反射と干渉により定在波が発生しやすくなります。この環境下にパイプを持ち込んだので、気柱共鳴が発生し、その状態では共鳴音以外の音が外部に排出されにくくなってあのボンボン音になったのではないかというのが私の見立てです。
いただいたメールに、「バックロードホーンだけでは低音が出なかったが、ダクトを取り付けると改善するという指摘があったのでそれに従ったところ低音が出るようになった」という趣旨のことが書かれていましたが、私の使用環境下では折角の工夫が不具合を起こしてしまったようです。
そのままテレビ台の下に押し込んで使用してみましたが、まれに軽くボンつくことがありますが、概ね良い音を楽しめるようになりました。
音は低音が減った分中高音がやや強めにでますが、聴覚の高音部に感度の劣化があるので不都合はありません。
また、音質は明るめで、前に出る、スピーカー離れのよい音で快適です。大編成の楽曲では分解能が落ちてしまいますが、8cm シングルでは当然でしょう。小編成の楽曲では不満はありません。最近は小編成の楽曲を聴くことの方が多いので、これもあまり不都合はありません。
ド素人がふと思ったのですが、バックロードホーンは、開口径を連続的に広げ、共鳴周波数を広範囲に広げたようなもの、と見てもいいのではないかということです、ド素人の感想です。とすればダクト用のパイプを斜めに切断し、共鳴周波数ではなく共鳴周波数帯を作り出せば、今回の私のようなトラブルは避けられるのではないかという妄想です。
しかし、考えてみればダクトのパイプ鳴きはバスレフ型の弱点で、パイプ形状の研究は山のようになされているのだろうからパイプ斜め切りは効果が無かったんだろうな、とも思いますが。
華やかな音に
10年位前から、大山さんのSPには興味があって視聴会も行きたかったのですが、福岡に引っ越して機会が薄くなりました。
以前からSTWを入れたいと思っていたので良い機会でした
メインSPは、JBL4333アルニコです。AMPはヤマハAS2100のBchにZ502を入れました、A+BとAで比較しました
ソースはSACDとSoundJenic-DNP2000のネットワーク音源、Jazzを主に、Classic、Jpopを聞いています
導入の動機は、4333のTWの2405が21KHzまでなので、音像低位と音の解像度の向上を期待しました。
Z502のATTは-2くらいです。4333のTWのATTは+1.5から-1.5くらいに下げました
位置は、バッフル面くらいで内向きに振っています。
接続はネットワークが入っているので非常に簡単で音出しも楽でした
良い点は、音が華やかになる(やや音量が大きくなるからかも)
音像もややシャープになります、ベースなどのパルシブ音はしっかりして良いです。
音源によって、効果があるものとないものがありますが、高齢者の耳の周波数特性が悪いので仕方ないかなと思っています
位置やATTレベルは、まだ調整してみたいともいます
ご指導よろしくお願いします。
気になる点は、塗装の臭がい良くない
出来れば、マットブラックに塗り直したいですがどうでしょう
機会があれば、視聴に行ってみたいと思います
待望のウーファーシステム
【Z507-Woofer700】
Z507-Woofer700
Z800-FW168HR(S)
Z502 スーパーツィーター
Z800-FW168HRを核とした、25cm3ウェイと2ウェイ+サブウーファー20cm✕2発の聴き比べ試聴会に参加させていただきました。Z800のキット版の所有者です。一昨年にZ506の試聴会の時にも感じたウーファーの必要性、大事さが、僕にとっては今回で決定的になりました。
同じスピーカーをベースにして、両者全くの別物になっていたのには、ある程度予想はしていたものの音工房Zさんの凄さ、良い意味で大山代表の執念のようなものを感じ、胸が熱くなるような嬉しさを感じました。
3ウェイはスピーカーそのものが大きくなり、音楽表現のスケール、幅、奥行、実体感が増した感じに受取りました。
対して2ウェイ+サブウーファーは、Z800の音のままにローエンドが伸びハイスピードな(重)低音が出ている、という印象でした。
僕の好みは前者3ウェイですが、デジタルチャンデバを使うサブウーファーの方式は、バックロードホーンの低音不足をハイスピードで補うなど、使いこなしによる幅広い可能性がまだまだ未知数の面白さを秘めていると感じました。
3ウェイに更にZ502スーパーツィーターを加えた音は、表情と実体感が増し、ヴェールが2枚くらいはがれたような感動の音でした。
今回は無理でしたが、ぜひ前作Z505の3ウェイシステムと聴き比べたいですし、前作にスコーカーのローカットコンデンサーを入れても聴いてみたいなどと希望を膨らませて帰路につきました。
この度も貴重な機会をありがとうございました。
Z507-Woofer700意欲作です
【Z507-Woofer700】
Z800-FW168HR+Z507-Woofer700
・25㎝スキャンスピークウーファー【3ウェイ】
・20㎝Dayton Audioウーファー【2ウェイ+サブウーファー】
はじめてZ800-FW168HRの音を聴いたのが3,4年前、一聴して”これは高級スピーカーの音だな”と感じた記憶がある。
私は自作では、スーパーウーファーの追加はうまくいったことがなく、今回は、音工房さんがバランスの取れた168にスーパーウーファーを追加しようという試み、いかにしてグレードアップを図るのか、興味を持って、試聴会に参加した。
■音工房Zさん準備の試聴用音源での感想
”トッカータとフーガ”は、パイプオルガンの超低音を意識されたチューニングであろうと思うが、スキャンスピークは中域がきれいなのだが、エネルギー感がもっと欲しい、といった印象、Dayton Audioは量感があり、こちらの方が私の好みでした。
平原の”ジュピター”もスキャンスピークはバランスが?、Dayton Audioの方がバランス良と感じた。
それよりも、168向きの音源ではないのでは?と思っていた、クラプトンとマライアがスキャンスピーク、Dayton Audio、両方ともすばらしい音で◎でした。
私も月1くらい聴くクラプトン、普通にギターとボーカル中心に聴くのだが、低音がしっかり入ると、こんな音が入っていたのか、楽しい音になったな、というのが印象です。
また、マライアが、ジャズシンガーのような鳴り方だったので、”誰のボーカルですか”と思わず質問したほど、別のCDかと思う音でした。
■私の準備した音源と試聴のポイントについて
どこをポイントに視聴するかを検討・準備してお伺いしました。
1.PABLO HERAS-CASADO/FREIBURGER BAROCKORCHESTER序曲「コリオラン」
ピアノ協奏曲は、KRISTTIAN BEZUIDENHOUTO(p)
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を聴こうと入手したCD
曲良し、演奏良し、音良し、にプラスして、①の序曲「コリオラン」の録音が面白くて、購入後クラシックのチェック用に繰り返し繰り返し、聴いている。
音楽的にもすばらしいのだが、曲がはじまる前のおそらく管楽器奏者の息づかいの音、その後も何回も(0:06、0:12、0:17)入っている。
特に目立つのは、3分台後半(3:34、3:44、3:51)、6分台後半(6:27、6:33、6:39)
この息づかいの音が、オーディオシステムにより、違って聴こえる、どの音が正しいのかはわからないが、その音の違いをオーディオ的には楽しんで聴いている。
私の自作スピーカー、実は自分の息づかいが自分のイメージする音になるようチューニングしている。
2.CURTIS FULLER/BLUES ette Part Ⅱ①LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE/SAVOY/1993
日本コロムビアが“SAVOY”の全権を買収、上記59年の録音から30年以上を経た93年、オリジナルメンバーを集めて、名盤“BLUES ette”を再演するという奇跡のような企画が実現した。
(物故したbのジミー・ギャリソンに代って、レイ・ドラモンドが採用されたが・・・)
しかも、1曲目に私の好きな“LOVE YOUR SPELL IS EVERYWHERE”を持ってきている。
ところが、音楽的にはすばらしいのだが、オーディオ的には、“うん???”という低域を持ち上げすぎたバランス、低音の出ないモニターでミキシングしたか、それとも、ミニコンポ用に音を作ったか、不思議な録音。そこを意識しながら、チェックするCD。
今回のZさんの2システムは、意外なほど違和感のない音に感じた。
超低音まで再生するとバランスが変わるのかもしれない。
3.MILES DAVIS/TUTU①TUTU/WARNER/1986
晩年のマイルスが1986年、何か新しいことをやろうと燃えて取組み、CBSからワーナーに移籍、アートディレクターの故石岡瑛子(1938~2012)にジャケットデザインを依頼、グラミー賞音楽賞、デザイン部門賞を獲得した1枚。
このジャケット、モノクロのマイルスのアップだけ。アルバム名も“MILES”の文字もなし。この発想がすごい。
このCD、とにかく、アタマの一発”ダンッ”がカッコよく決まるかどうか、ここにかかっている。ただ、オーディオ的にはとてもハードルが高く、気持ちよく鳴らすのは難しい。
一発目のキメと、マイルスの格調高いソロがたまらない魅力のCDだが、オーディオ的には“きれいに鳴って・・・”のシステムでは鳴らない。ボリュームを上げて、爆発する感じを出したいとチューニングに挑戦しているが、我家のシステムでは、まだ満足な音になっていない。
今回のZさんのシステムもきれいな音では鳴ったが、さらにエネルギー感のある音で鳴ればいいのかな、と思っている。
■まとめ
クラプトンとマライアの鳴らし方◎で、意外性を感じるほど、すばらしかった。
構造的には、バーチ材を使い、緻密な加工をされており、つなぎ目がツルツルでいつも感心する。今回、重低音をできるだけ正確に再現することに注力され、フロントバッフルの板厚のすごさ、裏側から鬼目ナットで組立て、バフル交換可能という
工夫をされている。クロスオーバー周波数の変更、その他でチューニングはいろいろと好みを追求できるシステムで、マニアクラスの冒険心をくすぐる意欲作と感じた。
どちらも一長一短があり
【Z507-Woofer700】
大山さんいつも貴重な機会をありがとうございます。
今回は音工房ZのフラッグシップZ800-FW168HR+ウファーの聞き比べという豪華なお題、
Z800-FW168HRさえ買えていない私にはかなり先の目標ですがこのような機会はまたとないかなと16日と18日の2回参加させて頂きました。
いつものお断りですが、以下の内容はあくまでも私の感覚的なものや推測ですので一参考意見とお考え下さい。
1回目(16日)
大山さんの商品説明で、左側の完成品Z800-FW168HR (S)+Scanspeaks 25cm 1発はZ800-FW168HR (S) の500Hz から下を切っている完全な3wayLCネットワーク方式で、キット800-FW168HR +Daytonaudio 20cm 2発はサブウーファー方式としてバイアンプ駆動、Daytonaudio 2発は40Hz以下のみ受け持たせている。
完成品800-FW168HR (S)とキット800-FW168HRはバッフルや仕上げ、ネットワーク素子のグレードが違うけど、その辺は一応同じ機種ということでご勘弁?と説明されていたと思います。
(後日、大山さんも完成品の方が音が良いことは認められていました。
私は今まで4年間聴いた感想では、完成品がキットの音より0.5グレードぐらいは上と思います。キットも仕上げやネットワーク素子次第では更に肉薄できる余地はありますが。)
試聴後、裏を確認すると、Scanspeaks のBOXはバスレフ&完成品800-FW168HR (S)は密閉、
Daytonaudio 2発 のBOXは密閉&キット800-FW168HRはバスレフ、になっていたと思います。
よりベストを目指したチューニングだと推測しておりますが、この2点の違いは結構大きな差が出るのではと気になりました。(2回目はこの違いも説明されたています。)
デモ音源は今回はCDではなく PC+DAC からでアンプは完成品がSP切替器のプリアンプ+ラックスマン、キットがアキュフェーズのプリアンプ&パワーアンプ+サブウーファーのパワーアンプがDayton製APA1200DSP(残念ながら廃番?)のバイアンプで、両システムの瞬時切り替えは今回はできないとのことでした。
できれば同じスピーカー(仕上げ、ネットワーク素子のグレードも同一)+アンプも同じアンプ&サブウーファー用アンプが理想ですが、この条件を揃えるのは大変ですね、アンプだけでも中華アンプで構いませんので、メインスピーカーのアンプは同じに揃えてもらえると違いの精度が上がるのでは。
今回の試聴はパラメーターが多く、音の違いの原因が何なのか判断し難いように感じました。アンプのグレードを下げてでも条件を揃えた方が変数が減り聴き比べとしては意義があると思いました。
さて、機材説明が長くなりましたのでそろそろ試聴記に進みます。
デモでは最初に完成品を3曲、次にキット3曲、更に20Hz~40Hzの音(信号)を交互に鳴らしました。
20Hz~40Hzの音(信号)はDaytonaudio 20cm 2発は全て聴こえ40Hzでは音圧で苦しくなるぐらいに感じました。
Scanspeaks 25cm 1発は30Hzを超えないと聴こえずらい感じで音圧はかなり差をつけられていました。
但し、これは低音がどこまで下が出るかという比較で、音質とは別の評価です。
楽曲名は忘れてしまいましたので他の方のレビューを参考にしてください。
30Hz近くまで入っていますがそれほど唐突な楽曲ではありませんでした。
完成品の方はかなりの纏まりのある音で、今まで聞いた800-FW168HR (S)単体とは迫力は明らかに違いました。しかしよく聴くと私には何か800-FW168HR (S)とScanspeaksが別々に聴こえる様に感じてしまいました。
今回個人視聴はイーグルスのホテルカリフォルニア(ライブ)1曲に絞り条件を揃えて聴きました。さすがにフラッグシップ音質は素晴らしく文句なしで、低音の伸びも感じられ3wayにした効果は確かに分かりましたが、デモでも感じたように音の傾向、ユニットの音色に差があるのか繋がりに違和感が時々感じられました。
このウーファーBOXはバッフル交換でウーファーを替えられるので、気に入らなければ音色の合うウーファーを探す楽しみがあるとよいしょしておきます。
この Scanspeaks のウーファーはかなり高額だそうですの、これを買える方なら とScanspeaks のユニット同士で3wayを組んだ方が苦労は少ないのではなどと妄想しました。
次にキットの方ですが、Daytonaudio 20cm 2発は完全にサブウーファー用として設計されたユニットでゴムエッジはとても固く振動版が重く20cmであるにしても能率が 83dB と低いとのことでした。8Ωのパラで4Ωですので本機では6dBぐらいは上がるはずです。アンプAPA1200DSPが1200Wですので低能率でも関係ないですが、こちらをお考えの方はそれなりのアンプはいりそうです。
さて、音はどうでしょう私の予想に反して至って違和感のない音でした。ただデモでサブウーファーの音圧が高いのは感じていたので、個人試聴の途中からサブウーファーのみ3dB下げてもらいました。それでもメインスピーカーの音量を好みに合わせるとDaytonaudioの低音が壁のように迫ってくるように感じて苦しくなります。例えるのが難しいですが、高い山に登ったり、高層ビルのエレベーターに乗ると耳がおかしくなる感覚に近いでしょうか。
本格的サブウーファーの音は大分前にカーオーディオの仕事をしていた時以来で、カーオーディオのサブウーファーはどれだけデカイ音が出せるかが命で音質は無視、かなり癖がありました。ところがこのシステムの音はウーファー臭が感じられず、繋がりが自然で意外と普通に聴けました。但し、低域の馬力、伸びは半端なく一般家庭での使用はためらわれるレベルに感じました。確かに、まだカーオーディオのサブウーファーのような癖は多少出ますがもっと追い込めば十分解消できると思いました。
大山さんに好みを聞かれ右のキット+サブウーファーの方が好みと申し上げましたが、上記の通りで、その理由は音(質)ではなく、キットの方がウーファーとの繋がりが自然で違和感が少なかったからです。
2回目(18日)
大山さんには1回目の後、上記の感想を簡単にメールで伝えました。
直ぐに返信があり「25センチと20センチは私のお客様の印象では半々な感じでした。時間のズレがきになるというお声が20センチサブウーファーのほうにもございました。どちらもz800のスピーカーセッティング位置を少し後ろに下げてみたところ少し改善したのでこれで聞いていただこうと思います。」とのことで2回目に臨みました。
800-FW168HR (S)とScanspeaksの方は1㎝ぐらい下がっていました。
今回のソースは image 2 から低音のしっかり入ったオーケストラ系を中心に試聴しました。たかが1㎝ですがずいぶん良くなりました。違和感がぐっと減りバランス的にはこちらの方が自然に感じられました。音質的にもこちらの方が良いと感じる方が多かったのではないでしょうか。
但し、LCネットワークは変更には手間がかかり細かな調整も難しいので、デジタルチャンデバでバイアンプにするのもありかなとも・・・
キットの方は約2cm下げられています。こちらも前回よりさらに良くなっていますので、セッティングには時間をかける必要がありそうです。また、ハイカットを30Hz(35Hzだったかも)に下げたとのことでした。やはり音圧が苦しいのでウーファーだけ3dB下げてもらいました。繋がりはこちらの方が自然です。ただ、音質は完成品のシステムの方が良く悩ましい気分になりました。
なお、試聴会の始まる前に大山さんが面白いのを見つけたと言ってかけてくれた音源はカーオーディオのヒップホップ系の方がかけるような超低音が入った曲で独特のウーファー臭がして懐かしくなりましたが、私はこの低音はあまり聴きたくはありませんが。
纏めますと、どちらも一長一短があり1回目の「25センチと20センチは私のお客様の印象では半々な感じでした。」という評価は現状をよく表していると思います。やはりプラスウーファーは手強いアイテムですね。
最後に長くなりついでに私が今まで聴いた音工房Zのウーファーにあえて順位をつけてみました。800-FW168HR (S)+Z505-Trentoは聴いたことがありませんが、それ以降のサブウーファーはほぼ試聴させていただいたはずです。
一番印象的だったのは、キット Z1-Livorno+Z506-Livornosub(バーチベニヤ)の組み合わせです。
FOSTEXの小型アンプ+APA1200DSPのバイアンプだったと思います。シンプルな構成が良い結果に繋がったのかもしれませんが、音工房オリジナルケブラーコーンウーファーZ-Livornoが方ch 3発で同じユニットですから繋がりに違和感が出るわけはなく、Z1-Livornoの音をそのままスケールアップした感じでサブウーファーを足すと純粋にZ1-Livornoの低域が伸びました。
サブウーファーの存在は感じられず Z1-Livornoのどちらかというと平面的な鳴り方の音が立体的にスケールが大きくなったように感じられました。Z506-Livornosubを繋げた瞬間、隣の方がビビッと反応されたのを覚えています。
コストと完成された音は、私が4年間聴いた音工房Zの全てのスピーカーの中でベストです。
2番目が今回試聴のシステムです。
3番目はウッドホーンと30~38cm大型ウーファーの2wayで、古めのJAZZやオールドロックなどには最高かもしません。現在、現行ユニットが少なく(バカ高い)中古はヘタレが多いのが困りもので、大きく重たいのもネックですね。
4番目が音工房オリジナルケブラーコーンウーファーZ-Livorno1発の小型サブウーファーです。他の3点と同列で比べるのが間違っているというご意見は置いといてください。
もともとPCスピーカーなどで手軽に2.1CH を構築する場合などを想定したもので、2.1CH 中華アンプを用意すればデスクトップオーディオでも簡単に低音を楽しめるコンセプトです。
アパート住まいの方などスペースが取れない場合などに便利なスピーカーだと思います。
市販のアクティブウーファーは音が合わなかったり、結構高額だったりと意外と不便ですね。
2番3番はコストと環境の両方が揃えられる方のみの特権ですね。
挑戦された方は是非お勧めユニットのレビューを公開してもらえるとありがたいです。
いつも大山さんが繋がりを気にされていますが、メインスピーカーと追加スピーカーの音(音色)が揃っていないと違和感が感じられてしまうのではないかと思います。
メーカー製のスピーカーはユニットから開発しますので音色を揃えられますが、後付けの場合ここが成否の肝なのかなと感じています。
最後に今更なのですが、私の場合800-FW168HRだけで十分なので、逆に余分なものを足さない方が好みかもしれません。
買えない負け惜しみです。
Z800-FW168HR(メインスピカ-)の良さが何倍にも引き立ちます。
【Z507-Woofer700】
Z507-Woofer700試聴会 5月18日
25cm1発3WA方式と20cm2発サブウハー方式による聞き比べに参加いたしました。
2機種共通の感想です。
デモ音源の平原綾香さん声にゾッとしました、自宅でもよく聞き他のスピーカーの試聴会でもかかる音源ですが、すごい重低音が響き圧巻の臨場感、声もなまめかしく初めての経験でした、Z508-Woofer1400の試聴会でも同じ音源聞かせていただいていますが、こんなには感動しませんでした、Z800-FW168HRの元の良さがあっての事でしょう、重低音を良くすると手をつけていない中音、高音も良くなると言われますが、まさにその言葉がぴったりでした、メインスピカーの良さを更に引き立てていました。
持参したCDムソルグスキー「展覧会の絵」では、重低音から超高音域に渡り、まるでコンサートホールにいるかのようにオーケストラ音が響きました、サン=サーンス「交響曲第3番オルガン付き」ではパイプオルガンの重低音が耳と体で感じ迫力満点で、もっと長い時間聞いていたくなりました。
25cm1発3WA方式と20cm2発サブウハー方式の感じたの違いは、
25cm1発3WA方式は自然なつながりで音の解像度はこちらが上と感じました、Z800-FW168HRから出る低音とウハーから出る低音が被らないからだと想像いたします、ふだん聴くのならこちらが好みです。
20cm2発サブウハー方式はより重低音が響き迫力満点、パイプオルガンを聴くのならこちらです、
曲によっては低域が過剰に感じましたが、サブウハーのアンプを少し絞ればいいのかも知れません、色々試しがいのある方式です。
試聴会に参加するたびにそれぞれのスピカーに特色があり、今回も楽しませて頂きました。
ありがとうございました。