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低歪と力強いサブウーハーシステムで、繋がりが良い。
【Z507-Woofer700】
Z507-Woofer700 Z800-FW168HRS
持込音源
ハイファイセット=中央フリーウェイ
荒井由実=少しだけ片思い
山口百恵=いい日旅立ち・夢先案内人
井上陽水=リバーサイドホテル 飾りじゃないのよ涙は
世良公則=あんたのバラード
尾崎豊=僕が僕であるために 等
今回はサブウーハーの魅力を実感しました。
今まで感じられなかった音源の空気感を聞くことが出来て良かったです。
20cmダブルウーハーシステムは、
低域までしっかり伸びた再生能力と低音が前に出てくるPA的な力強さに魅力を感じました。ロックでもなんでも楽しめるオールマイティータイプだと思います。
25cmのシングルウーハーシステムは、
量感ではダブルウーハーよりおとなしい感じですが、歪の少なさに魅力を感じました。
アコースティックな音源にも相性が良さそうで能力を発揮してくれそうな感じがしました。
初めてZの音を体験しました!
【Z507-Woofer700】
視聴会に参加させていただきありがとうございました。
いつ音工房Zさんを知ったのはいつのことかはっきり思い出せないのですが、いつしか毎回届くメールが楽しみとなっていました。スピーカーの視聴会に行きたくても仕事があるから平日は無理だし、土日も午前中を含めてほどよい時間帯はすぐ売り切れてしまいます。今回、土曜日のAMに空きをみつけて、後先考えずに申し込みました。Z800-FW168HR用を用いて、3wayと2way+サブウーッファーの方式を比較するという趣旨の視聴会でした。
投稿されているユーザーさんは素敵な音楽環境で楽しんでおられる方が多いですね。私の家のスピーカーは16cmのフルレンジ一発を自作の箱に入れ、妻と二人でCDの音楽やFMラジオを聴き、時にAMラジオさえ流すというごく一般的な使い方です。
視聴では2つのシステムのうち、片方が自分の好みの音色であると思いました。音の印象は音源の種類、ジャンルによってかわることがあるので、同席した人の選曲も注意して聞きましたが、印象は変わらずでした。ただもう片方の音を好む方もいらっしゃると思います。このあたりは好みですし、自宅の空間ではまた印象が変わることもあるのではないか?と考えます。
ちょっと話がずれますが、一般の人が体験する最高の音響体験としてもっとも身近なのは映画館だと思います。生の演奏会と比べて再現性がありますし、当然ながら家庭用音響装置をはるかに超えた音量で味わうことができます。しかし、劇場まで出かけてゆかなくてはならない行動の制約があります。家庭では映画のような音量は無理ですし、よほどそのつもりで設計した部屋でない限り一定以上の音量を再生することは困難であろうと思われます。私が映画館で体験する音響で最も家庭とちがうと感じるのが、部屋を震わすような低域の音です。こればかりはいかにお金をかけようとも家庭では得難いものと思っています。今回の視聴会に参加した理由のひとつが、音工房Zさんはこの超低音域をどのように再現するのだろうか、ということでした。
大山さんが自ら語っておられるように、音楽を楽しむには音量が大きく影響するという考え方に私は賛成します。私自身大音量大好きです。しかし家の中で楽しむには一定の節度が必要となります。我が家では一人きりでないとボリュームつまみ8時を超えた音量は許されません。
音量を抑えた聴き方で映画館のような低音域のティストを楽しむことができるかどうか?この点が最大の関心事でした。持ち込んだピアノトリオのJAZZ-CDよりも同席者の選曲で、ライブステージ版ホテルカリフォルニアを聴いた時に目的は達せられました。音量そのものはそれほど大きくありませんでした。それなのに、自分がライブ会場にいるような空気感、ドラムパーッカションの位置まで再現する定位の再現性、大音量でないにもかかわらず部屋を震わす超低域の音圧が感じとれたことが強く印象に残りました。商品のいくつかを見てつくりの良さを実感できたことも勉強になりました。すぐには無理でも、手の届く予算範囲で夢をかなえてくれる、これが音工房Zの魅力だと感じた次第です。ありがとうございました。あらためてお礼を申し上げます。
2発Subウーファー Vs 3way化専用ウーファーの試聴
【Z507-Woofer700】
5月18日
新しいZ800-FW168HR用の低音増強ウーファーの試聴会に行ってきました。
2発Subウーファー(以下W)と3way化専用ウーファー(以下S)の2種類の試聴で、その違いを確認したくて参加いたしました。以下の文章はあくまで少し性能が落ちた私の耳による個人的な感想です。
最初の初めにサイン波による再生周波数の確認がありました。まず20Hzからです、WもSも聞こえない。次に25Hzです、Wはかすかに気配を感じるがSは聞こえない。最後に30Hzです、Wははっきり聞こえるがSはかすかに聞こえる位。2発のSubの再生能力の高さに感心させられました。
次はサンプル音源の試聴でした。パイプオルガンの最低音部確認の定番のバッハのトッカータとフーガの感想です、WもSも両方とも低音が空間に拡がり充満する感じで最高でした。Wの方が最低音部の音にならない空気振動のような震えが良く出ていました。
次は参加者のCD再生です。印象的だったのはパイプオルガン付きの交響曲(曲名は勉強不足で不明、汗)最初にWの感想から、これは迫力が勝っていて押し出し感が強い印象。Sは音が綺麗で心地よい音色、解像感が優れていながらも歪感の無い聴き疲れしないスキャンスピークスの音色は絶品だと思いました。私を含めてクラッシックの再生がほとんどだったので、ジャズやダンスミュージックのリズム系の超低音再生は確認できなかったので総評が難しのですが、Wは押し出し感が強く迫力があるのでフュージョンやポップス、ダンスミュージック等に向いている印象ですが、やや音の滑らかさや繊細さに欠ける、たぶんZ800のウーファーが元々低音再生に優れているのでZ800の低音被りを防ぐためにSabの再生帯域が狭い為だと思います。低音の出ない小型ブックシェルフの場合は調整が楽ですが・・・ まあ超低音がない静かな曲の場合はSubをOffで使用するのも良いかも・・・
次にSはZ800のウーファーにコンデンサーを挟んでスコーカー化しておりネットワークも絶妙で各ユニットの繋がりも良くスキャンスピークスの音質の良さが十分に発揮され最高にきれいな音に感じました。元々Z800は100点満点の完成度の高いスピーカだと思っていたので3Way化により低音から超低音部まで量感たっぷりに再生されるようになり120点のスピーカーに格上げされたように感じました。そこで提案です,Sの完成品を作ってみてはどうでしょうか。Z800のみならず有名なハイエンド2Wayスピーカーにも十分マッチすると思いました。デザインはもっとかっこよくする必要があると思います(巾木はダサい),かなり高額でも売れるかもしれません。
久しぶりに良い耳の保養になりました。ありがとうございました。
鼓膜をくすぐるピュアで繊細なヴォーカル、横隔膜を揺する重低音に驚きました。
【Z507-Woofer700】
Z507-Woofer700&Z800-FW168HRの試聴
ウーハーは25cmと20cm×2の比較
どちらも想像以上の重低音に驚きました。20cm×2の方が20~25HZの重低音が出ることに驚き、パイプオルガンの圧倒的な音は圧巻でした。
女性ヴォーカルの息づかいがとてもsexyでした。
生ギターの音は、新しく弦を張り替えたばかりのフレッシュな音が再現されていました。
重低音の凄さでは20cm×2の方が良かったのですが、音楽として聴くと25cmの方がバランスが良かったので迷うところです。
デモとして準備された音源がとても良く聞こえたのですが、持参したCDの音が今一つでした。CDプレーヤーなのか?配線なのか?そもそもCDの録音自体が問題なのか?
デモの音源と持参したCDの音の差が大きくて、ウーハーのSPの比較よりも、気になり残念でした。
奥が深くて楽しいですな
【Z507-Woofer700】
に参加させていただきました。
初めてのスピーカー視聴会で大変に貴重で有意義な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
「3ウエイ」と「2ウエイ+サブウーファー」との比較試聴でしたが
低域のサンプル信号を聴いたときは「サブウーファー」のほうが低域が出ていて、数値的にも有利なのかなと思いましたが。
実際に音楽を聴き比べてみると「3ウエイ」のほうが良い(好き)と思いました。
スピーカーは信号を聴くためのものでなく、音楽を聴くためのものだからね。
総合的なバランスが大事!ということかな。
ってことは「2ウエイ+サブウーファー」はもっと追い込めば、さらなる期待が出来るのかしら。
また、「サブウーファー」は別途アンプが必要と言う事ですが、「3ウエイ」と「2ウエイ部」では両者、
同一アンプでの視聴ができないものか、同じアンプで同じ音圧・音量で比較できたら良いのにと思いました。
今回、ウーファーの視聴会と言うことで重低音の音源CDを持参してみました。
我が家のフルレンジスピーカーではなかなか再生出来ない音源です。
「3ウエイ」では再生できて、「2ウエイ+サブウーファー」では出来ていない印象でした。
我が家でもヤマハの30cmウーファーの「3ウエイ」では再生できて、
自作の小径フルレンジで再生できなくて、なんとか再生できないものかと悩んでいたところです。
自作スピーカーは初心者で、自作でマルチウエイにチャレンジするのはとてもハードルが高く感じています。
今のところ、自作初心者には「フルレンジ一発」で、追加でスーパーツイーター&サブウーファーが良いのではないかと思っております。
しかしながら、今回の「2ウエイ+サブウーファー」では、重低音が再生しきれていないようだったので
また悩んでしまいました。
いや~、奥が深くて楽しいですな、趣味のオーディオの世界は。
Z508-Woofer700はサブウーファーの迫力
【Z507-Woofer700】
今回はZ800と併せて使う3way化の25㎝バスレフ箱と、20㎝×2のサブウーファーの密閉箱で視聴しました。
全体のバランスは25㎝バスレフがよさそうに聞こえましたが、低域の伸びと自然なアタック感はサブウーファーの方が優れていると感じました。特にバスドラムの立ち上がりの良さはバスレフではなかなか再現しにくいものと感じました。
また、今回のサブウーファーユニットは大入力が可能とのことで比較的大音量で聞いても破綻しませんでした。大音量の低音でも歪みが耳につかず自然に聞こえました。
この低音のスピード感と音圧はDS5000の40㎝バスレフウーファーと特色が異なり、甲乙つけがたい印象です。
低音が素晴らしかったです。
【Z507-Woofer700】
両スピーカーとも低音が素晴らしかったです。
荒井由実 ひこうき雲
自宅のスピーカー(フォステクスFE16NVバックロードホン)では聞こえないベースの低音がくっきり自然に聞こえて素晴らしかったです。ボーカルの高音は少し刺さって聞こえました。もう少し柔らかいほうが好みです。
RadioHead Planet Telex, Black star
音の密度の高いロックを視聴ましたが、全体的に音(楽器)の分離が悪くガチャガチャした感じでした。一方低音は、バスレフのボアボアした感じがなく良いかったです。
音質のランクアップ可能だと思いました。
【Z507-Woofer700】
Z800-FW168HRと接続されていて3WAYスピーカーになってました。
もう一つの比較商品はZ800-FW168HRに密閉型のダブルウーハーをローパスしたサブウーハータイプでした。
3WAYのほうは繋がりが自然でおおらかな音色で高級なフロアタイプのスピーカーを聴いてるかのようでした。
ただZ800-FW168HRの切れの良い低音のイメージが薄れた感じもありました。
ダブルウーハーの方はしっかりと重低音が持ち上げられていて楽曲によっては風圧を感じるくらいの迫力でしたが
使われているウーハーの特性なのかZ800-FW168HRのウーハーが切れが良いからか
バスドラムのアタック音がサブウーハーの方が遅れて聴こえて不自然な音色でした。
それをお伝えしたところZ800-FW168HRの置いてる位置を後方に下げて頂きかなり一体感が出た感じになりました。
位相が合っていなかったのかサブウーハーに使われていたスピーカーの特性なのかもせれません。
今回の試聴会で感じたことはサブウーハータイプは煮詰めればワンランク上の音色を楽しめそうですが
チャネルデバイダーや追加のアンプなどきちんとした音色を出すために様々な機器が必要になるのが
なかなかハードルが高く感じました。
3WAYはスピーカー以外の機器が今までのまま使えパッシブネットワークを追加するだけで使えるのも良いと思いました。
Z1-Livornoあたりと組み合わせても良いように感じました。
ネックは使われていたウーハーの価格がサブウーハータイプ4個よりも3WAYタイプ2個のほうがはるかに価格が高いところくらいでしょうか。
また今回音工房Z様の試聴用機材が一新されていて今までよりもノイズフロアが下がっていて試聴がしやすい環境になっていたことでした。
とても有意義な試聴会でした。
Bタイプ増設しました
石井式リスニングルームで反射壁からの初期反射音の輪郭が立ちすぎるのを和らげるため、4月下旬にまずBタイプを3セット12枚購入 。試聴結果が良かったので在庫切れ解消のメールを受け、GW明けに9セット36枚を追加で購入しました。
まだ仮置きですが、左右とSP対向面の壁面に2段積みでほぼ均等に並べたところ、音響パネル無しの状態では鋭利な刃物のように鋭く感じた初期反射音を、吸音せず残響時間を保ったままで和らげることができました。ブース録りしたナレーションのように音源そのものに残響が付加されていない場合、その変化を特に顕著に感じることが出来ます。
Bタイプの気に入っている点は他のタイプのパネルと違い、壁面に貼り付けることでリスニングルームの実効床面積を犠牲にすることがないという点です。
また、石井式リスニングルームのフラットな反射壁に、デザイン面で適度なアクセントになることも気に入っています。設置による副作用もなく、とても満足しています。
高域から低域まで、それぞれの楽器の音が独立して聴き取れる解像度の高いサウンド!
若い頃に買った三菱DIATONEのスピーカー。アンプやCDプレーヤーと違って容易に壊れたりしないアイテムなので、半世紀近く買い換えのタイミングを逸して今日に至りました。当時は名機と言われていた機種ですが、さすがに最近のスピーカーと比べたら音質の差も多々あるだろうと考え、一大奮起して音工房ZさんのZ800-FW168HRSを購入しました。現物が届いて取り敢えず接続して初音出しした瞬間、「今までの音と全然違う!」というのがファーストインプレッションでした。特に低域の解像度が違う。各楽器の音が独立して聴き取れるのが実感出来ました。
それから約2ヶ月が経ち、エージングも完了しただろうし、接続を4芯ケーブルでのバイワイヤリングに変更もしました。専用のリスニングルームではなく、日々の生活の場であるリビングルームへの設置なので色々と制約があり、教科書通りの理想的な設置は出来ませんが、現時点でやれることは全てやったつもりです。幸い、部屋の壁や天井は凹凸の模様付きの漆喰の塗り壁であり、テレビボードの後方の壁はコーラルストーン張りという事もあり、多孔質な素材によって反響が低減され、音質の向上につながっているものと推測されます。
好きな音楽のジャンルは洋楽ロック&ポップス、スムーズジャズ、ボサノヴァ、レゲエ、各分野のオーケストラなどと幅広く、演歌以外なら何でも聴くといったスタイルで楽しんでいます。音源はCDの他、Wi-FiやBluetoothが受信できるアンプ(Marantz NR1200)を使用しているので、インターネットラジオで世界中のFM放送や、SpotifyなどのサブスクをBGMとして流したりして常時活用しています。
オーディオと並んで好きな趣味が写真撮影です。風景写真が主な被写体ですが、同時に愛猫と一緒に出掛けてモデルになってもらったり、自宅から自転車で約15分程度の距離にある大阪空港での航空機撮影も気に入りの被写体の一つです。スピーカーを買い換えて高音質になったサウンドを聴きながら、撮った写真のチェックをする。これは2つの趣味を同時に満喫できる贅沢なひと時です。好きなお酒のグラスを傾けながらこれをやったら、もう至福の世界へ突入してしまいます。
正確な組み立てが可能
ダボにより正確な位置決めと直角の確保が可能です。完全自作で組み立てた経験もありますが、位置ぎめがとても大変でした。
また、Z203クランプは優れものです。ボンドが乾ききらに間にクランピングするのにはひっすと思いました。その際に、ギアレンチには重宝しました。ネジをしめるスピードに格段の差がでますので、おススメです。
今回は、オイル仕上げとしましたが、オスモオイルを塗った後にすぐにサンドペーパーをかけました。番手を上げながら4回塗布したので、手触りも良くとても良い仕上がりになりました。ただ、オイルが乾くのに3週間くらいかかりました。
私は、小さな音で聞くのですが、今までで一番良いと思いました。
Macbook Pro → Emisuke Audio 4497SHP → 安井式プリ → 安井式パワー → Z700-FE108Sol
期待通りの効果あり
石井式リスニングルームで反射壁からの初期反射音の輪郭が立ちすぎるのを和らげるためにBタイプを3セット12枚購入。SPとリスニングポイント中間位置の壁面に左右それぞれ6枚づつ設置しました。
石井式リスニングルームの反射壁は全帯域に渡り、反射音が均一なF特に近くなるように設計されています。この初期反射音は楽器音に関しては問題ないのですが、声に関しては子音成分にまでショートディレイがかかって聴こえるので、輪郭がぼやけ気味になるのが気になります。このぼやけを目立たなくするために、壁面にキルト素材の布を垂らして高域成分のみを吸音する、などを試してみたのですが、そうすると高域の残響時間が短くなるため、石井式のコンセプトを損ないます。
高域まで残響時間を保ったままで、声の輪郭を明確にするために、ディフューザーの導入を思い立ち、適当な製品を探しました。選定条件は壁面に貼り付けるため、裏面がフラットであること、個々のサイズが小さめで、組み合わせにより貼り付ける面積を加減できること、強度、厚みは求めない、(リスニングルームの壁面素材は5種類の異種素材を貼り合わせた合計6cm厚の強固な部材なので、ディフューザー追加による壁面補強は不要)、などの条件で探したところ、Z103のBタイプが適当であるという結論に至りました。
仮置きの状態ですが、SPからの一次反射を発生させる壁面に6枚づつ設置したところ、目論み通り、高域の残響時間はそのままで、初期反射音の輪郭を和らげることに成功。声の定位感を改善することが出来ました。設置による副作用もなさそうで、好結果を得ることが出来たので、在庫切れが解消され次第買い増しする予定です。
メインシステム ディスクドライブ : LUXMAN DP-07
サンプルレイトコンバーター: Assemblage D2D-1
デジタルボリュームコントローラー : RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
スピーカー : GENELEC 8361A フルデジタル接続
サブシステム デジタルEQ :アキュフェーズ DG-68
プリアンプ : LUXMAN C-9
メインアンプ : LUXMAN M-10 アキュフェーズ P-5000
スピーカー : YAMAHA S115ⅴ + Z502
リスニングルームの形式は「石井式リスニングルーム」で、吸音率は14%、内寸は石井式の黄金比を忠実に再現しています。 実質内寸は約19畳弱で、内容積は131立方メートル。前方から後方に向け、6度傾斜させた天井の最大高は4.6mあります。リスニングルームは横長使用で、設置してある全ての機器も含め、ほぼ完全に左右対称になっています。
一部屋で二度美味しい
Z702-Modena(V6)、Z1-Livornoに続き、Z506-Livornosubを導入しました。効果は絶大で、当初は部屋の短辺側にこれらを配置し、ソースに応じてZ702-Modena(V6)とZ1-Livornoを切り替えて楽しんでおりました。今回、部屋の長辺側に動画を投影することとなり、Z702-Modena(V6)を動画用にリセットしました。動画鑑賞時は右側にZ506-Livornosubが2発並びますが、劣化した私の耳では全く違和感はありません、むしろSPの用途が明確になり良かったと思います。その他、吸音ポール、ラック、SPスタンドなどをDIYしながら日々の試行錯誤を楽しんでいます。
Z600がついに仕上がりました
使用機器
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
メインスピーカー:Z-703+Fostex/FE-108sol
センタースピーカー:Z600+Markaudio製/MAOP5
スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7
塗装日数延べ10日ついにZ600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7が完成いたしました。塗装仕上げはピアノブラック。使用した塗料は和信の水性工芸うるしと水性サンディングシーラーです。作業の詳細は非常に過酷であったので割愛いたします。
スピーカーの調整はバスレフダクトの長さは8㎝(大山様推奨)、ミクロンウールを円周の底に半分位貼付けました。
⦅音出しの印象⦆
メインスピーカーのZ-703+Fostex/FE-108solと比較すると迫力や音場の広さはかなり小さめですがピアノやバイオリンの弱音部の響きが非常にきれいに表現されておりZ-703では表現できない演奏の細かいニュアンスまでもきちんと感じられます。定位感も良く、落ち着いた音色が心地よい。以前、Z-703にMAOP7を取付けていた時は高音部がややざらついた印象だったのでZ-502(スーパーツイーター)で高音をかぶせて調整していましたが今回はその必要がないくらい音が澄んで聞こえます。したがって下手に音を混ぜることは止めます。しかし低音は少し貧弱なのでサブウーファーを使用した方が演奏にふくらみが増し豊な印象になります。Z-703とZ600はタイプがまったく違うスピーカーだと感じたのでこれからは曲目や雰囲気で使い分けようと思います。交響曲・ライブ音源・パイプオルガン・ロック等の音場の大きい残響の強い曲はZ-703で聴き、ピアノソナタ・バイオリンソロや小編成の楽曲・ピアノの弾き語り等はZ600で聴くなどの使い分けです。
演歌でいえば石川さゆりの「津軽海峡冬景色」はZ-703で聞き、津軽海峡の凍てつく冬の荒波を感じながら涙し、「ウィスキーがお好きでしょ」はZ600で聞いて、ささやくような歌声に静か酔いしれる。
とにかく自分だけの世界で一つのスピーカーが作れたことは、とても楽しい気分です。
音工房Zさん、これからもユニークな製品を期待しています。
音像定位が抜群に良い
年末に注文して三月半ばにようやく届きました。組み上げは問題なかったのですが、MDFの塗装が木材の密度の違いで難しく上手くできませんでした。残念。
スピーカーユニットはメールで合うとのことだったBergamoをZ702から流用。ネジ位置が内側から4-5㎜と結構ギリギリでした。内側にミクロンウールをきっちり一周巻き、ダクトは切らずにそのまま使っています。
Z600単体で音出ししてみると、まず気付くのは定位の良さ。Z702-Bergamoも文句なしに良かったのですが、特に奥行きの位置関係が桁違いにクリアでしばらく違和感を覚えたくらいです。さすが砲弾型。
同じユニットなのに中高域はZ702-Bergamoよりハイスピードに感じますが、低音域が足りなくて乾いた音に聞こえるせいかもしれません。意外に低い音も聞こえるものの、途中に大きなディップがあるようで不自然な感じがするのでダクトを短くして下を捨てたほうが良いのかも。
現時点ではサブウーファーとスーパーツイーターZ502を追加して自分なりに自然に感じられるように調整している最中です。形式的に3wayになってしまいますが、定位の良さは消えてないので、Z702-Bergamoにはしばらくお休みしてもらってこのままℤ600のセッティングを詰めていきたいと思います。
小型で何処にでも置ける
若い頃ダイヤトーン最近HiFiSPも安価だとFE166NV入手し50L大箱作り挑戦(木ネジで)も軟弱台での直角出し連続で股関節痛め治るのに3年かかって現在。Webヒットで某800が物足りず同1200にDS115-8とZ501で聴いていたがZ702のPRに標準的な音が得たいので3月予約期限直前注文4月入るとビデオざっと見で製作開始ボンドは経験上固化遅い普通木工ボンド使用。だが地板が少し傾斜気が付くも既に固化開始そのまま手順通りZ203用いて完成した。片方は全0.5ミリ内に収まったがもう片方は側板で+1.5と-0.5内部音道パス25が手前側28位になってしまったが出る音に差は感じられない。Z203木工クランプは手持小型レンチが合い足腰痛めることもなく接着面に強力な圧加えることが出来て大変良い。Z203と小型さと音で4がら5に。
定位感・音場感が最高‼
200時間のエージングによりEF108-Solのややハイ上がりの音も落ち着いてきました。
Z600-Cannonball100(EF108-Sol)は今までに聞いたことのない、定位感・音場感で感動しています。音の広がりが横と縦方向にも感じられます。流石に低音域の再生は無理ですけれど・・
以前組立たZ506ーLivornosub1(13cmx1)にハイカットフィルター付モノラルアンプ(NobsoundG2Pro)
にてサブウーファー1本で重厚感が出ていましたが、音量を上げる13㎝ウーファーが底打ちしてし
まい、仮に40年前のダイアトーンDS1000をサブウーファー替わりつないでみたら、以外にきちんと
した重低音が出たので、更にハイカットフィルター付モノラルアンプをもう1台購入して各ch毎
サブウーファーの構成で雄大な重厚感に満足しています。DS1000の27㎝ハニカムコーンウーファー
は経年劣化でエッジ部分が硬化が激しく3年前にブレーキフルードで軟化処理をしたけど、近年
エッジが硬化し始めました。現在はサブウーファーのアンプの音量調整で現在に至っています。
SUB FREQのつまみ位置は8時位・VOLUMEつまみは2時位・逆相接続です。
スーパーツイーターZ501 ネットワークコンデンサ1.0µF・逆相接続です。
音工房様で今後販売予定の25㎝サブウーファーに期待しています。Z600-Cannonball100との組み合わせで我が家のスピーカーシステムが完成すると思っています。
販売予定の25㎝ウーファーボックス販売にはオプションで推奨25㎝ウーファー販売していただけれ
ば、私のような地方に住む者には購入しやすいです。
多量に使っても副作用がない!
◾Z103 Bタイプ
先般、Aタイプのレビューをいたしましたが、今回は、Bタイプについて、お伝えします。
Aタイプ(1セット)の導入前から使用していたBタイプですが、その後、数量を増やしていきました。要所要所、効果を確認しながら追加し、現在、24枚(6セット)のBタイプを使っています。
「豊かで自然な響き」を目指して、設置を増やしていきましたが、特筆すべきは「副作用が全くない」ということです。
ルームアコースティックについては、他社の製品もあわせて使用しています。愛用している製品の中にも、数を増やすと副作用が出るものもあります。また、かつて、副作用が気になり、完全に撤去した製品もありました。某有名製品です。
また設置については、すべてのパネルをビタッと連結させるのではなく、パネル間にある程度の隙間を持たせるようにしています。・・・これは工房にお邪魔した際にスタッフの方が教えてくださった事ですが、この方が、自然な感じになりますね!
期待通りの測定結果
新しく構築したリスニングルームのサブSPとして使用するYAMAHAのPA用SP:S115ⅴの
最高音域が物足りないので「Z502」を加えました。その経緯と結果を報告します。
メインSPがあまりにも優等生で、それだけでは面白くないので、長年憧れ続けた「高能率、15インチウーファー+コンプレッションドライバの2Way」というシステムも欲しくなり、市場を見渡したところ、YAMAHAのPA用のSPであるS115ⅴという機種を見つけました。選定理由は能率が99dBでありF特が素直であることです。
メインSPはGENELEC 8361A というDSPを内臓し、測定・音場補正機能を実装した純プロ用の同軸型3wayのモニターSPです。これに比べると、YAMAHA S115ⅴは最高域が物足りません。そのため、能率が100dB程度のスーパーツイーターを探していたところ、ちょうど良いスペックの Z502を見つけました。
わたくしはどのように整った視聴環境であっても、やはり電気的な補正は必要という考えです。
GENELECにはGLMという非常に洗練されたソフトウエアで音場補正が出来るDSPが内臓されていますが、YAMAHAはごくシンプルな2WayのパッシヴSPなので、外部補正する必要があります。
わたくしの部屋では補正用のプロセッサとしてアキュフェーズのDG-68を採用しました。
まずリスニングポイントにおけるDG-68で音場補正したYAMAHA S115ⅴ単体の実測周波数特性を示します。添付したS115V FLAT 1st.trial と表示されているスペアナグラフです。
次にリスニングポイントにおけるYAMAHA S115ⅴにZ502 をパラ接続した実測周波数特性です。
同じくDG-68で音場補正した結果です。S115V +STW mat+1Wall と表示されているスペアナグラフです。
F特測定の不安定要素を考慮に入れても、30Hzから20kHzまで見事にフラットになり、リスニングポイントにおけるほぼ理想的な特性に収まります。Z502はS115ⅴにまさにうってつけのスーパーツイーターと言える測定結果です。
なお、STWの設置方向はレーザー測距機を用いて、指向軸中心がリスニングポイントに正確に向かうよう調整しました。前後の位置決めはピンクノイズを再生しながらスペアナでリスニングポイントにおける最高域が最も高いレベルになる位置に固定しました。Z502 の内臓ATTはフルアップです。
Z502 を加えたS115ⅴの試聴結果です.
最も分かりやすい結果としては、少々意外かもしれませんがVo.があげられます。
人間の声の基音の中心は大体100Hz~500Hzあたりで、ハリ、ツヤを感じる帯域は2~5kHzあたり、子音や擦過音などの成分は8~12kHzあたりに分布しています。この子音、擦過音辺りの再生が明確になるためでしょう。歌手の唇、舌、口全体の動きがより明確になります。それと同時にバックの演奏との分離が際立つことで、手前に浮き上がって聴こえるので、定位もより明確になります。特に近年の、超近接マイクによるVo.録音ではその効果が顕著です。
もちろんフルオケでも、ヴァイオリンのフラジオレット、金属系打楽器の余韻、さらにはいわゆる音場感、ホール感に係る成分が増えるためでしょう、奥行が出る印象です。
これは親SPが15in.低音ユニット+ホーンの2Wayという、最高音域まで再生できていないシステムにアドオンしたため、良い結果になったのかもしれません。もともと優秀なツイーターを備えたSPに加えた場合はこのような結果になるかは分かりません。
今後さらに良い結果を求めて、Z502を単独のパワーアンプでバイアンプ駆動、さらにはチャンネルデバイダーを使用してより急峻な減衰特性でクロスすることも試みるつもりです。
リスニングルームの仕様、システムは以下の通りです。
メインシステム CDトランスポート : LUXMAN DP-07
サンプルレイトコンバーター : Assemblage D2D-1
デジタルボリュームコントローラー : RME ADI-2 Pro FS R Black Edition
スピーカー : GENELEC 8361A フルデジタル接続
サブシステム デジタルEQ :アキュフェーズ DG-68
プリアンプ : LUXMAN C-9
メインアンプ : LUXMAN M-10 アキュフェーズ P-5000
スピーカー : YAMAHA S115ⅴ + Z502
リスニングルームの形式は「石井式リスニングルーム」で、吸音率は14%、内寸は石井式の黄金比を忠実に再現。 それに加え、スタジオ構築、モニター環境調整作業の経験から得たノウハウを加えてあります。広さは芯々で21畳なのですが、吸音層を欲張ったので実質内寸は約19畳弱で、内容積は131立方メートル。前方から後方に向け、6度傾斜させた天井の最大高は4.6mあります。リスニングルーム内は、設置してある全ての機器も含め、ほぼ完全に左右対称になっています。ちなみに計画当初より、横長使用です。
ルックスも音もキュートなスピーカー
使用機器
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
センタースピーカー:Z600+Markaudio製/MAOP5
スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7
本日、Z600-Cannonball 100(以後Z600-C)が完成したので初音出しの感想を送ります。
使用スピーカーは以前Z-703に装着していたMAOP7です。一年以上鳴らしていたのでエージングは十分です。基本的に感想は現在のメインスピーカーのZ-703+FE108solとの比較になります。もちろん以前聞いていたZ-703+MAOP7の音も記憶にしっかり残っているのでスピーカーの違いも考慮した感想になります。又低音はどちらもサブウーファーを使用しているので違いはあまり無いと思います?(注意:ウーファーアンプのセッティングは少し違います)
最初はクラッシックの交響曲からドボルザークの新世界の感想です。Z600ーCはZ703に比べるとやはり音場が狭く、中高音の拡がり感も少し大人しい印象です。やはり大型のBHBSと小型のバスレフの差がはっきり出ました。ただZ600ーCはクセや誇張の無い聞きやすい音質だともいえます。結論は交響曲に関しては音場が広くコンサートホールの臨場感が良く再現されているZ703の方の良いと思います。但しピアノソナタなどの単楽器の演奏はZ600-Cのクセの無い柔らかい音も良い。
次にフュージョンの曲でフォープレイから101Eastbounndこの曲はシンセサイザーの口笛のような音とメイロディアスなギタープレイが最後まで続き、男性のバックボーカルが重なり合う綺麗な曲です。Z600-Cは定位のの良さが良く感じられ、音質も中低域に安定感がありMAOP7らしい柔らかな音で聴いていて心地が良い。Z703はFE108solの特徴の中高音域の拡がりや伸びが美しくBHBSらしい押し出しの強い乗りの良い音で思わず引き込まれそうな音。これはどちらも優劣つけがたい。休日になんとなく外の風景を眺めて聞くならZ600ーCが良く。夜、静かにじっくりと聴くならZ703の方が合う気がします。
次に歌謡曲やポップスからで、まず渚ゆうこの京都慕情、この曲は演歌ですが作曲がベンチャーズのせいか、あまり暗くなく失恋の気持ちを京都の美しい風景を織り交ぜながら歌い、どこか吹っ切れた感じの聞いていて心地よい名曲です、これはずばりZ-600ーCの音が私は好きです。音場が狭く柔らかい優しい音がドンピシャです。演歌は総じて録音時のエコーが強めでZ703で聞くとエコーがより誇張されて、どの曲も紅白歌合戦で歌っているような大げさで派手な感じで、しっとりと情感に浸れない嫌な音でした。この印象は音工房ZのBHBS試聴会でも感じたことがありました。ジャズ、クラッシク、ロックなどなどの曲はどれもBHBSは迫力があり良かったのですが、カーペンターズの曲になったとたんなぜかカレンのボーカルが大げさすぎて煩わしく刺さる音に感じました。同じ曲をZ1-Livornoに切り替えて聞くとなぜか柔らかくて心地よい音に変化したことが記憶に残っています。その時感じたのはBHBSで鳴らした静かなポップス、歌謡曲は私には合わない。以上がZ600ーC初音出しの感想です。
追伸
Z-600-Cの外装仕上げは全く手を付けていない状態で思案中ですが、フットボールの様な形状のZ600ーCは、いつも使っている化粧塩ビシートを貼るのは無理があるので、塗装で仕上げようと思っています。しかし一番簡単なクリアー塗装は下地がMDFの為、美しい仕上がりが想像できず悩んでいます。