Z506-Livornosubのレビューページ

Z506-Livornosub レビュー総合

5.0
Rated 5.0 out of 5
5.0 out of 5 stars (based on 6 reviews)
非常に良い100%
良い0%
普通0%
悪い0%
非常に悪い0%

Z506-Livornosub レビュー投稿フォーム

Z506-Livornosub お客様投稿レビュー

一部屋で二度美味しい

Rated 5.0 out of 5
2024年4月19日

Z702-Modena(V6)、Z1-Livornoに続き、Z506-Livornosubを導入しました。効果は絶大で、当初は部屋の短辺側にこれらを配置し、ソースに応じてZ702-Modena(V6)とZ1-Livornoを切り替えて楽しんでおりました。今回、部屋の長辺側に動画を投影することとなり、Z702-Modena(V6)を動画用にリセットしました。動画鑑賞時は右側にZ506-Livornosubが2発並びますが、劣化した私の耳では全く違和感はありません、むしろSPの用途が明確になり良かったと思います。その他、吸音ポール、ラック、SPスタンドなどをDIYしながら日々の試行錯誤を楽しんでいます。

サンデーカーペンター

Z506-Livornosub は期待以上です

Rated 5.0 out of 5
2023年5月11日

1年前に同じ13㎝ユニットを使用したパッシブサブウーファーキットを購入し使用してきました。 今回はこのユニットを2本使い、箱の容量が大きくなりしかも密閉式ということで発表後すぐに予約しました。 パフォーマンスは期待以上で、低音はより深く強く鮮明に出ます。 今までよく聞こえなかったウッドベース、コントラバスが聞こえ大変満足しています。  ベースがしっかりすると全体のクオリティも上がることがわかります。 1/29の試聴会に参加し、購入を検討しているZ1-Livornoとのマッチングを確認しましたが、まさにシームレスでした。  近々にZ1-Livornoも購入しようと考えています。

アンプ:Musical Fidelity A3.5 または Triode TRK-3488(KT88/EL34差替)、ターンテーブル:Luxman PD-151 + CHUDEN MG-3675他、NAS:IOデータHDL-RA3HG、DAC:OPPO SONICA、メインスピーカーはONTOMO企画のONKYOユニット+音工房ZのエンクロージャーZ601-OMOF101、スーパーツィーター:ムジカノートS-STW01、チャンネルデバイダー:ONTOMO企画バスチャンネルデバイダー、ウーファー用アンプ:FX-AUDIO FX202A、音源:ダイアナクラール、エラ・フィッツジェラルド、アニタ・オデイ他(CDリッピングしたNAS音源やLP)

へそとくり

年度末の楽しい卒業製作

Rated 5.0 out of 5
2023年5月8日

 サブウーファーで低音部だけを膨らますのはどうかなと、散々迷った末の注文です。メール予定通り2月末に届きました。家人から、急ぐ必要はないので、ゆっくり楽しんでと、ありがたいアドバイスです。今までで、最も大きな箱ですが、最も楽しく組み立てられました。音工房Zさんの親切な設計やプレ加工に加えて、密閉型の箱というのも大きいと思います。これまで、夏休みの工作とか、いろいろと銘打って製作してきましたが、今回は、さしずめ年度末の卒業製作でしょうか。

 補強板接着前には、側板圧接時に、ほぞの内面にはみ出た余分のボンドを完全に削り取りました。これで、仮組と同じように、補強版がしっかり奥まで入ります。塗装は、Z1-Livornoと同様に、サンドペーパー掛けの後でオスモカラーのエキストラクリアー1回ハケ塗りです。オスモカラーはナチュラルな仕上がりで、室内で塗装出来るので気に入っています。

 テスト用として、メインのアンプ用にはイトウ電子のLM4766TアンプキットとビクターのSX-WD5KTスピーカー(ウッドコーン2wayキット)を準備し、サブウーファー用にはAmazonで入手した3116サブウーファーアンプボード2枚を使いました。音工房Zさん推奨のFosi Audio M03(TPA3255D2使用)より格安ですが、100W出力相当で、カットオフ周波数も可変です。これらのアンプは、電源側で入り切りしても、ポップ音は比較的小さくて済むので、万一の時にもスピーカーユニットに対して安全側かと思います。音出しは、全て順調でした。

 購入前の低音部だけ膨らむというイメージは杞憂で、サブウーファーONにすると、全体が豊かな音に変わり、曲のリズムが、よりはっきり感じられます。今まではニア・フィールドで聴いていましたが、フロアに配置して聴いています。アンプシステムも検討する予定でいます。レビュー投稿が遅くなりましたが、楽しい経験を与えて下さった音工房Zさんに感謝いたします。

Ken

Z506-Livornosub 恐るべし!

Rated 5.0 out of 5
2023年3月14日

5日間の製作期間を経て、2日間エージングを済ませ、本日より本格的に音出しした。

総括として、音の重心位置が下がり全体の音場感が増し、普段使いとして使用頻度が上がるシステムとなった。

製作段階で、補強板の挿入において4枚中の3枚でがハンマーでの打ち込みが必要であり、クリアランスをもう少し緩めても良いのではと思われる点が唯一の要改善点で、その他はダボ穴の精度バッチリで、安心して組立できた。 塗装はワトコのナチュラルオイル仕上げのみにした。

設置は、サブウーハ箱は附属の円盤状インシュレータとネジで床面設置し、Z1-Livornoはサブウーハ箱天板の上にスペーサなしで置いている。

駆動アンプシステムは次の通りである。

  金田式DCパワーアンプを2式自作し、サブウーハ用のチャンネルフィルターを入れて一つの筐体に収納した2way専用アンプを準備した。電源は現在はAC電源、将来はリチウムポリマー電池に入替予定。

チャンネルフィルターは単純なRCによる-6dBカーブも検討したが、市販品に良い物があるとの情報で、今回は

NFJ社の製品(22Hz-240Hz可変ローパスフィルタ基板)を採用した。

Z1-Livornoは、従来でもバランスの良い2Way スピーカであったが、今回それに低音域が加わることで再生音全体の量も質も向上し、安心して聴けるスピーカシステムに変貌した この重心が下がった安定感抜群の音を一度聞いてしまうと、元には戻れなくなる。 また設置状態で13センチウーハーが縦に3段並んだ姿もまた美しいと

感じている。 サブウーハ側はフィルターを240Hzに固定して使用している。また、サブウーハ側とメイン側のアンプのボリューム位置は9時:10時位が最適と思われるが、今後少しずつ調整で追い込んでいくことになると思う。

メインスピーカシステムは、TADの38㎝ウーハー+1インチホーン+Fostexのホーンツィータによる3wayで

床を振るわす重低音と立ち上がり鋭い突き抜ける中高音が特徴である。

 今回のサブウーハシステムは、スケール感は一回り小さくなるものの、音の重心がしっかりした安定感ある音場を再現でき、普段使いのシステムとして使用頻度が増すと思われる。  出来の良いサブウーハを追加すると、ここまでの音場改善が図られるのだと本当に実感した次第である。 「Z506-Livornosub」恐るべし! である。

 今後、フィルター値やゲイン比などを替えて、よりリアルな音場再現に調整していく予定である。

けいくんパパ

ツァラトゥストラが語った!

Rated 5.0 out of 5
2023年3月13日

「ツァラトゥストラはかく語りき」のイントロ部の通奏低音がしっかりとした「呟き」になりました!

これまでZ-1-LivornoSを愛聴していますが、「ツァラトゥストラ・・・」やオルガン曲などを聴くときは「ターンベリーLE85」に切り替えていました。それでも輪郭にモヤモヤ感を感じていました。

Z506-Livornosubですっきりした「呟き」に!!!

小生の機材は、大山様お勧めの「ベリンガーのデジタルデバイダーDCX2496を使った」もので、ソースは、ドゥダメル指揮ベルリンフィル(2013録音)を、PCからDNP-2500経由で再生しています。今はストレスなく音に浸っています。

ありがとうございました。

SeiYou

驚きました!

Rated 5.0 out of 5
2023年2月27日

キットが納品となり、片チャンネル1日ずつかけて、2日間で組み上げました。オプションのクランプは必須ですね。隙間なく組み上げるのには、結構、力がかかります。

サブウーファーを追加したら、音に奥行きが出て、驚くほど変わりました。音が細くて、寂しかったのですが、追加により、素晴しく重厚感も出て、大満足です。

アンプは、マランツのNR1200を使い、プリ出力からウーファーアンプを経由して接続しました。スピーカーAとBに、Z1とZ800を繋いでいるので、AとBの切り替えて、ウーファーを共有できるので、聴き比べもできます。

兎に角、感動ものです。

ただ、ウーファー用のアンプのスイッチを操作しなければならないのは、面倒ですが。

ヒデくん