Z501 レビュー総合
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Z501 お客様投稿レビュー
初めてのスーパーツイーターがZ501でよかった!
まずはセオリーに従ってこのあたりかな、と設置して聴きはじめ、数ミリほどの前後調整はしましたがとりあえず6~7時間あたりのところです。
再生環境は10㎝フルレンジとZ501、真空管のプリアンプとトランジスタのパワーアンプでシンプルにドライブしています。
ソースはワンポイントマイクでの収録音源、CDなどが多いです。
製品自体は工芸品のような佇まい。10㎝ユニットを収めたキャビネットとの見た目の調和も良好です。
私の期待値による思い込みもあるかもしれませんが、3時間あたりから化け始めたように思います。ベースやチェロなど楽器の輪郭が浮き上がりゾリゾリした生っぽい感じであったり、ボーカルの歌詞が聞き取りやすくなり、ヴァイオリンは響きの厚みと滑らかさが向上しています。空間表現においては演奏会の場で聴いた記憶の音に近づいた感じがします。
驚いたのは音量を絞っていったときでも、低音部はこういう風に弾いていたんだと輪郭がぼやけずにわかることです。
今もまだ音は変化し続けているようです。変化の仕方はゆっくりになりましたが音楽の潤いが向上していっている感じがします。
スーパーツイーターは他社からも数多く発売されていますが、自分にとって価格は容易に手を出せるものではなく、まあなくても聴けるものだし、程度に考えていました。ですがご縁あってZ501の開発経緯を拝読し、価格は意外なほど。今回賭けという買い方ではなく、確信に近い購入となりました。
先にインプレッションを述べましたとおり、誇張のない自然な高域の拡張は自分には初めての経験ですが、Z501を迎え入れて得たものは言葉だけではとても表現しきれません。初めてのスーパーツイーターがZ501であったことにただただ感謝です。
【音よし、デザインよし、値段よし?】のスーパーツイーター
【使用機器】
アンプ:PS-audio製/ StellerStrataAmplifier
AVアンプ:ヤマハ製/ RX-S601
メインスピーカー:Z-703+Fostex/FE-108sol+スーパーツィーター:Z-502
サブウーファー:DENON製/DSW-300G*DaytonAudio製/E180H-44に換装
リアスピーカー:INFINYTY製/ Reference 21
CDプレイヤー:marantz製 /CD6006
レコードプレーヤー:TRIO製/KP700D
サブスピーカー:Z600-Cannonball 100+Markaudio製/MAOP7+スーパーツィーター:Z-501
前略
今年の4月にZ600-Cannonball(+MAOP7)を制作してから、その繊細で綺麗な音色に魅せられて主にクラッシクのバイオリンやピアノのソロや弦楽四重奏等の小編成の楽曲や女性ボーカル主体のポップス・JAZZ・演歌等を楽しく聞いています。
楽器の余韻の揺らぎ等繊細ななニュアンスまでも明瞭に表現するZ-600の音色の良さに磨きをかけるべくスーパーツイーター/Z-501(ムンドルフ)を付け加えることにいたしました。
昨日、届いたので早速、繋いで音出しを行いました。使用した曲は【バッハ/ゴルトベルグ変奏曲/ピアノ演奏ファジルサイ】この曲はグレングールド版が有名ですがファジルサイのリズミカルで色彩豊かな演奏も魅力的です。もう一枚は【バッハ/ヴァイオリン協奏曲/演奏ヒラリーハーン】20年前の録音ですがいい音です。
演奏を聴いた印象はZ-501を繋ぐと高音が良く広がり、余韻の消える感じがリアルで綺麗。それとMAOP7等のフルレンジにありがちな高音部のかすかな歪も目立たなくなるのでフルレンジの高音対策にかなり効果的だと感じました。まあ、昔のFostexのFEシリーズのような超ハイ上がりは無理かもしれませんが? あと写真のようにサブウーファーの上に乗せてうまく納める為に音工房Z製の木製インシュレーターでZ600をかさ上げしました。自分ではなかなかのグッドデザインだと思っています。
Z-501は天然木目が美しく小型で素敵なスーパーツイーターです。あくまで想像ですがソフトドームのツイーター搭載の小型のブックシェルフスピーカーの高音の切れや広がりアップにも効果的かもしれません。リボンツイーターは音が滑らかなのでソフトドームの音と喧嘩しない気がします。事実ダリの高級モデルはこの二つがセットになっています。
ここからは余談になりますが!
Z-501の納期が2ヶ月程かかる為、その間に以前より気になっていたスピーカーコードのグレードアップを行いました。結果はスピーカーコードで音は変わりました。実は今年の2月にサブウーファーユニットをデイトンオーディオ製、ダブルコイル構造の高級ウーファーEpiqueE180HE-44(1台/37000当時)に交換していました。確かに迫力は上がったのですが音質は今一な印象だったので口径18㎝はこんなもんかと諦めていました。しかしスピーカーコードを交換したら化けました。もともと周波数レンジが25Hz~3000Hzなので重低音が得意のモデルでしたが重低音の輪郭が少し甘い印象でした。しかし、これが明瞭になりレスポンスが良く引き締まった音に変身しました。実はサブウーファーコードはamzon(m/100)を繋いでいたのが間違いでした。
スピーカーコードを甘く見てました。猛省です。
素晴らしい。
もともとフルレンジのバックロードホーンでしたので音場感は良かったのですが、貴社のZ501を追加したところさらに音場が広がり、特に奥行き感が素晴らしい。音工房さんの商品は数点、使用させていただいていますがリーズナブルな価格で、効果も確かに感じられるので大いに助かっています。
これからもよろしくお願いします。
空間が広がる!
Turntable: LINN LP12
Power supply: LINGO
Tonearm: SME Series V
Cartridge: Dynavector XV-1t
Phono equalizer: EAR834P
Amplifier: EAR834
Speaker: Harbeth Super HL5plus
感動
JBL4429をAccuphaseE-470でドライブしています。年期の入った設備です。そろそろ取り替えようと考えておりました。御社の小さいキューブを取り付け、私の音場が生き返りました。JBL4429の「もさっと」した音が活き活きとしています。JAZZもsymphonyも感動モノです。
音は激変します クラシック中心で聴きますが、特に歌曲に効果的でした
機材 スピーカーは 音工房Zのキット FE108SS 使用のトールボーイスピーカーです 完成品もこのZ501をつけて売っていましたね 多分トゥイーターのコンデンサーの値は違うでしょう 最近大画面テレビを購入し、その横に置いてあります 歌劇をそれで観るのが楽しみになりました アンプ類はアキュフェーズのセパレート、ブルーレイの録画機から光デジタルでマランツのsacdプレーヤーのdadに繋げて再生しています ただ、昔々買ったパイオニアのリボントゥイーターほどの感激はありませんでした メインスピーカーは音工房のキット こちらはFE168SS使用のトールボーイです こちらにも接続して試してみようかと思っています
フルレンジが一押し
今回、初めて、スーパーツイーターなる物を購入しようと思い立ちました。
3年前から、ヤフーオークションにて購入しました、手作りバックロドーフォーンにフォステクスのFE103のフルレンジを取り付けて、Fosi AudioのBT30Dの安価な中華アンプで楽しんでおりました。
ところが、最近、スーパーツイーターなる物を付けると、良い音が聴けるというデマ?を聞き調べてみました。フォステクスのT90A(36,300円)が候補に上がりましたが、ただ、ペアで(72,600円)は高過ぎる。そこで、他に無いか探したら、音工房さんのスーパーツイーターキット(11,280円)、Z501(39,800円)を見つけました。キットの方が断然安いが、後悔しないため、Z501を購入しました。
結果は大満足でした。そのままでも十分良い音がしましたが、Z501を付けて聴いてみると、高音や低音だけで無く、全ての音にメリハリがあり音量も増しました。
末永く、使わせていただきます。ありがとうございました。
結果オーライ!
プリメインアンプはLUXMAN L-595A LIMITED、SANSUI AU-D907Xなど。プリアンプは安井氏のアナログ式(オーダーです)と真空管自作アンプ。パワーアンプはTUBEWORKSの300Bシングルと6CA7のPP。CDは YAMAHAのS-1000。DACはTEACのUD-505です。
これを購入したのはZ1000FE108solの高音をさらに綺麗にしようと思ったのですが残念!バランスがおかしくなったように感じ断念。次にZ800FW168HRに試しました。このスピーカーは中高音がとても綺麗で、どうも蛇の足を描いてしまったような状況。そもそもこれが欲しい!という強い思いがあったわけではありません。音工房ZのHPを見ているうちになんとなく買ってしまったのです。これは大山さんの商売上手な文章に完全にやられたか!と半分あきらめていました。その後、やはりなんとなく購入したZ1-Livornoの高音がとても物足りない。そこで改めて出番が来ました。コンデンサーをいろいろ替えて試してみたところ見事にマッチングです。そうしてZ1-Livorno共々我が家の激しいレギュラースピーカー争いを制しました。まさに結果オーライです。
音場に広がりが出ました
20年ぶりくらいにスピーカー製作を復活し、FOSTEXの限定ユニットを使った音工房のキットZ703-FE108SSHPを完成させましたが、小音量でも質の良い低音が出るのに対し、少し高音域の物足りなさを感じました。そこでZ501を追加。低域からのつながりも良くなり、2chで聞いている時の音場の広がりが良くなりました。また7.1chでもより包まれ感が出ています。
音源は全てApple musicのロスレス/ハイレゾロスレスへ移行し、ハイレゾを聴く際にはMacからUSB DDC経由で、気軽に聴く際はAir playでヤマハのAVアンプに繋いで聞いていますが、特に空間オーディオは良い感じです。
Z501自体は非常に明るい色だったのですが、スピーカー本体との一体感を考えてワトコオイルで着色しました。元々加工されているので、なかなかオイルは染み込みませんが、何度か繰り返して、少し番手の高いヤスリで擦り込んで良い感じに仕上がっています。
差が実感できます
Fostexフルレンジユニットを組み込んだバックロードホーンスピーカーに装着。アンプ側の問題もあるが、装着後は音の透明感が実感できます。