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ワイドレンジでバランスの取れた音
ジャズ、アニソンを聴いていることが多い。自作のUSB-DAC+自作の真空管アンプで聴くことが多かったが、最近は手軽なので、自作のBluetooth receiver+自作の石アンプで聴くことも多くなってきた。
BHBSは、音工房Zのものも含め、結構作ってみたが、Z703-FF125WKは、ツイーターを追加すれば、ワイドレンジでクセが少なく、バランスの取れた優等生の音に聴こえた。
良いのだが、音工房Zのものなら、Z703-FE108SSHPの方が、クセはあるが、低音になんとも言えない迫力があって、自分には合っていた。
万人向きの方が商売としては良いのだろうが、好き嫌いの分かれるとんがった作品も出してもらえると嬉しい。
写真を見れば分かるとおり、ほとんど自作の装置での戯れ言です。参考にならなくて済みません。
豊かな低音の深み
何時もノウハウが沢山詰まったメールマガジンを拝見しています。
レビューの依頼メールを頂いたので若輩ではありますが投稿を致します。
今まで8センチフルレンジのFE83バックローホーンとZモデナの自作ダブルバスレフの2つのスピーカで聞き分けていました。
ジャンルはJーPOPから洋楽ロック、小編成のジャズ、クラッシック音楽もたまに聴いてます。
それぞれの良い所を生かせるジャンルの音楽を2種類のスピーカーで聴き楽しんでいましたが、段々と物足りなさともっと良い音で聴きたいと言う欲求も感じていました。
音工房様の製品を初め購入したのは、バッロードホーンのセッティングでミクロンウールを試した時からでした。
それからメールマガジンを購読する様になり、色々なノウハウやスピーカシステムに対する音の追求に妥協しない情熱に共感を覚え今日に至りました。そんなある日このスピーカシステムの開発記事を読んでいくうちに興味がどんどん湧いて来て購入に至りました。
元々ミニマムパワーの真空管アンプで高効率のユニットを鳴らすと言うスタイルのシステムでしたので、12センチと言う口径は鳴らしきれないのではと言う不安はありましたが、実際はとても豊かな低音域とスーパーツィーターのキレの良いサウンドに驚きを隠せませんでした。流石に12センチの口径をフルに鳴らし切るのには無理はありますが、アンプの能力をフルに生かしきれて居ると感じています。
今は素組みの状態で聞いていますが、完全に乾いて来たら塗装を施す予定でいます。
バランスの良い音で楽しめます。
iPodとブルーレイレコーダーからELSOUNDのセレクターを通してエレキットTU-879Sで音を出しています。低音も良い響きをさせていて感動します。スーパーツイーターも良い仕事をしていると思います。何といってもバランスがいいです。聞いていて本当に気持ちい良いのに疲れない。サブバッフルも付けず、磁石も使わずに鳴らしていますが、あとで飼えて見ます。
全体的にバランスが良く、特に低域は自作品D10よりしっかり出ています。
全体的にバランスが良く、特に低域は自作品D10よりしっかり出ています。メインは、別の部屋で、
B&W683で楽しんでいますが、これに負けずにZ703-FF125WKは、バランス、特に低域の力強さ素晴らしいです。
音楽を聴いた時の迫力、その一言につきます
音工房Zさんの記事にBHBSの話が良く出てきますので、この構造のスピーカーに興味がありました。そしたらZ703-FF125WKがキットで発売されると聞いてさっそく購入しました。
我が家にはスピーカーが2種類あります。三菱の2S-305とBOSEのAW-1dです。Z703-FF125WKはそのサブとして購入しました。でも購入したら、何とこのスピーカーが一番迫力のある音で鳴ってくれます。今やこちらがメインとなり毎日聴いています。
この違いはどこから来るのか気になり、計測用マイク(UMK-1)を購入しフリーソフト(REW)で、今ある3種類のスピーカーを測定しています。
CDは音工房Zさんで紹介された「HELL FREEZES OVER」や「fOURPLAY」などが気に入って聴いています。
自作ごころが満喫できる箱とユニット
写真は左側のみですが、ここ2年ばかり安達(大山)氏のメルマガのお話しの流れのまま自作だましいが起きて製作した品々を机サイドに置いてみました。右側もほとんど同じ形で窓側に置いています。Z600CannonBall100のように入れ物のみ作り手持ちSPからいろいろメルマガにヒント得て今はT250D付けてZ506Livorno1とで良結果のものもあります。ところでZ703-FF125WKは単体でもまとまったいい音ですがいまは下の床に置いて中低音用にネットワーク入れて使っています。Lメーターを持っているのでメルマガ参考にLCRでネットワーク作るのも面白いです。更に磁石や開口部調整をと思いますが未だ手が届きませんが非常に自作ごころを考えた箱とユニットと思います。ところで写真上部のものスイッチで切り換えますといずれも甲乙感じられないいい音を出しさすがと思います。使用アンプはエントリーものでDENON AVR-X580BT、FOSI M04 PANASONIC BDプレーヤー パソコンオーディオです。Sウーハーは都合でDaytonAudioのDC250-8エントリーモデルでガマンしましたがそれでも家内からはなれてもひびく低音はやめてくれとクレームです。
あまり、大きな音でならしていないので、これからです。
ボーズのレシーバーで、FM放送やCDを鳴らしてます。ジャズやクラシックをよく鳴らしますが、バランスの良い音を聞かせてくれています。これからが楽しみですね。
最高のオーディオ
Z503-Woodhorn1を長年のスピーカー製作の技を駆使して慎重に組み立て、JBL-2420ドライバーを取り付けました。ウーハーはZ507にDAYTON社の30㎝SP-DSA315-8を配し、ネットワークは推奨の回路を線材に拘り自作しました。視聴すると、金属楽器の生々しい音がリアルで、しかも臨場感は今までの装置とは別物で虜になりました。最早これ以上の装置は無いと信じるに至りました。
個々の音源の解像度がとても良く定位も良い。
加齢と共に高域の聴覚が低下してきているのでスーパーツイーターを追加して自分なりに耳に合ったチューニングを施して聴いている。
安価なスピーカーシステムだが音の抜けが良いのでイライラ感は解消されハイグレードの音質を楽しむことが出来る。
基本的に裸特性の良いスピーカーユニットを上手にチューニングされたスピーカーシステムだと思います。
使用機材の管球式メインアンプ
①300B(p_p)/ ②2A3(p_p)/ ③6CA7(p_p)/ ④KT88(p_p)
CD音源 / CD-RW901MKⅡ / 楽曲 BLОW UP
良い音で鳴っています
TVのサラウンド用プロジェクター(YBP-4100 ヤマハ)を利用して、CD、レコード、PCストリーミングを聞いていました。流石に、音の質が良くないため、専用のオーディオ機器を約1年前に購入しました。
アンプ:FX-AUDIOの真空管アンプ(安いが、いい音を出すと思います)
スピーカー:DALIのOBERON5
プレーヤー:オーディオテクニカ
CDプレーヤー:ECmini(PCからのDACとしても使用している)
レコード:ジャズが多い(150枚程度)
CD:クラッシック、ジャズ他(200枚程度)
部屋:約12畳の洋室(色々なものが入っているため、残響はほとんどないはず):一軒家
OBERON5は、バランスが取れた良い音を出してくれていますが、ジャズ等での高音の伸びが欲しいと思い、御社のZ702+ツイーターを購入しました。
エージングも終わりました。
一軒家で近所に音害も与えませんので、十分音を大きく出来ます。
FX-AUDIOの真空管アンプは、2W+2Wと出力が大きくないが、部屋で聞くには十分な音量を出してくれます。
Z702の音は、フルレンジでもあり、音源がしっかりと出てくれます。
期待通り、高音まできれいに再生してくれます。
中低音部については、OBERON5の方が量感があると感じています。
ジャズ、クラシックは、Z702で、ボーカルがメインの音楽は、OBERON5で再生するのが今のスピーカーの使い分けです。
漸く目標とした音の出るスピーカーに出会えた
商品の詳細:口径10㎝シングルコーンで40~35000Hzまで再生?できるスピーカーに巡り合えた。
商品の完成品もあったが、キットに挑戦したい願望が優先し臨んだ。仕上げ塗装はウレタンで行い、家具調の色とした。勤務もしながらで完成まで約2週間要した。音出しのエージング中は何かおとが今一つ纏まりが無かった、最近になって落ち着いて聞けるようになりうれしい限りで音工房さんに感謝申し上げます。
仕様機器:CDプレイヤー marantz CD6005,AMP marantz PM6006 SP 以前はJBL L40
ソース:CDのほかテレビ音声を光ケーブルで繋ぎ聞いている。少し前にはEテレ(清塚信也)の番組でNHKホールのパイプオルガンが流れ、醸し出される重低音に感動した。
このスピーカーの特徴は気張らずに自然に近い素直な音がでる印象です。
機会があれば、再度キットにで挑戦したい。小生80歳。
軽量級のハイエンドスピーカー
Z600-Cannonballのスピーカーユニットを今年4月にZ-Sienaに交換しました。
交換してすぐの音出しは中広域が分離の良く透明感があり明瞭な音色で歪感が少なく聴き疲れしない印象でした、低音は厚みとパンチが効いていて8センチの常識を超える迫力を感じる。ただ新品なのでやや高音が固く低音に伸びが無い、これはエージングが必要なタイプと見たので、しばらくこのままで鳴らすことにした。
7月になり3か月が経過したのでじっくり聞いて調整を試みることにした。エージングの効果は歴然で中高音域はフルレンジとは思えないほど、滑らかに美しく伸びて、中低音域は厚みがありタイトに締まる、これは前に取り付けてあった10センチのMAOP7より重みを感じる。このままでもモニタータイプの音のきれいなスピーカーなので十分満足ですが、よりレベルアップを目指して下記の調整を行いました。
①スーパーツイーターZ-501(V2.1)追加
②サブウーファー(自作)の再調整
③吸音材の調整
① スーパーツイーターを追加した結果は、まず高音域の広がりが増しました。それとピアノやバイオリンの高音部、特に弱音部分の繊細な余韻の減衰や揺らぎが感じられるようになり心地よい、
その分若干明瞭感は落ちる
② サブウーファーの調整はいつも悩ましいのですが今回は周波数カットと音量はやや高めで決めました。これは個人の好みもあるので正解はありません
③ 吸音材の調整は今までマニュアル通りミクロンウールを内部に一巻きでしたが、ウッドベースの最低域の胴鳴りを感じる部分の音がZ-Sienaの低音パワーに耐え切れずかなり膨らみぎみでぼやけるようになったのでエンクロージャーをデッド寄りに調整することにしました。最初に内側に鉛のテープを貼り付けてから次にフェルトを貼り付けました。その結果低音の膨らみが無くなり、タイトな音に変わりました。同時に少し中音域の明瞭感が増しました。
【試聴したCDの感想】
① ダイアナクラールのCD【Turn Up Quiet】からLike Someone In Loveこの曲は低音の膨らみチェックにも使った曲です。リズミカルなベースプレイに合わせたノリの良いピアノとダイアナクラールのハスキーボイスが、超カッコイイ
② ファジルサイのCD【悲しい鳥たち】これはクープラン、ドビッシー、ラヴェルのピアノ曲集です。その中からドビッシーの月の光の感想です。ピアノの音がまるで微細な粒子になって空中に浮遊するような感じが最高です。これは点音源ならではの透明感とスーパーツイーターによる高音の広がりと長い余韻の賜物だと思います。とても癒されます。
③ 【映画タイタニックのサウンドトラック】CDからネバーアンドアブソリューションです、まずイントロのバグパイプの透き通るような美しい音色が印象的で、その後に響く女性のスキャットの透明感と、はかなさが美しく、海鳴りを思わせるズドーンと響き広がる効果音が迫力満点で海の広さと底知れぬ深さを感じさせて泣ける、これはサブウーファーが良い仕事をしている
【総評】
良いことばかり書きましたが弱点はあります。大音量再生は無理です。音が潰れない程度の中音量で聞くのがこのスピーカーの良さを最大限に発揮するコツです。やはりフルレンジ8センチの限界はあるようです。でも音はハイエンドに負けないと私は思っています。軽量級のハイエンドの完成です。
これはいいですね!(追加レビューです)
このほどやっと仕上げました。仕上げておかないと長持ちしないので...
6/8cm用アダプターの段差をエポキシパテで埋めて、6/8cm専用とし、水性サンディングシーラー•水性シリコン多用途(ハピオセレクト)で仕上げました。ユニットはTanngband W3-1878になりました。ソースはほとんどQobuzになってます。
主な機材:Soundgenic plus→AIT研究所ES9038PRO DAC(バランス電流出力)→Z600-Cannonball100自作PX4シングルアンプ出力3wくらい+Z506-Livornosub2はBehringer CX2310 (80Hz -24db/oct)→ BakoonProducts 現行品ではAMP-5521MK4相当品(15年位前にキットで購入、出力段の電源はチョークインプット、抵抗は可能な場所はVishey VSRにするなど相当改変してます。電源電圧±20vなので16Ω負荷だと出力は10Wくらい。)この組み合わせで音量的には不満ないです。最近topwingのOptIsoBox,DataIsoBox導入しました。
もう少し待ってV3にしても…
よく行くレコードバーで音工房zさんのことを教えてもらいました。ブログなどを読んで音工房zさんのスピーカーを買うことを決めていました。
新しくTRIODEのアンプに買い換えるのと同時期にこのスピーカー(V2.2)が再販されたのですぐに購入しました。仕事がら値段の高いスピーカーで音を聞きますが、家で聞くこのスピーカーの音が1番好きです。最初は低音が出過ぎている感じでしたが、プレーヤー、フォノイコを買い替えた影響もあるのか随分と音がしまりました。少ししまりすぎた感があるのでどうやって低音を出そうか思案中です。
早く欲しかったのV2.2を購入しましたがこれだけ良い音がするのならもう少し待ってV3にしてもよかったかもと、少しだけ後悔しましたがおおむね満足してます。
プリメインアンプ TRIODE TRV-88SER ターンテーブル Pro-Ject Xtension 9 TA フォノイコライザー AurorasoundVIDA prima カセットデッキ TASCAM 302
今まで作った自作スピーカーの中で最高です
今までスピーカーを長年自作してきましたが、何を思ったのか音工房さんのブログで、無性に本格的なスピーカーを一度作ってみたくなって購入しました。何か月か経って送られてきたのは、重量感のある荷物で、丁寧に何重にも梱包されたスピーカーキット一式でした。部品はどれも不良な物は皆無で素晴らしい状態でした。音工房さんの自社製品にかける情熱がひしひしと伝わって来るようで感動しました。説明書は手作り感のある好感の持てるもので分かりやすい手順で書かれており、さらに間違いやすい箇所なども敢えて載せてあり完成度の高い内容でした。
作成にかかる前にスピーカーのエイジングのため、とりあえずユニットを取り出してアンプに繋いでおきました。実際の組み上げは、部品それぞれが正確な寸法取りで加工されており、ユニット等の取り付けねじ穴までも正確にプリセットされていて配慮の行き届いたキット内容になっています。工作素人の私でも完成度を高く仕上げることができました。塗装は、レビューを上げておられる先輩諸氏のような塗装力はありませんので、表面全体の研磨と白のアンティークワックスだけですが、木材の材質がとても良いので十分綺麗に仕上がったと思っております。
ユニットを本体に固定し、一番最初は佐渡裕指揮のベルリン・ドイツ交響楽団ドヴォルザーク交響曲
第9番「新世界より」の第4楽章を聞いてみました。アンプはヤマハの古いAVX-1000DSPです。5.1chではなくステレオ再生で聞いてみました。
「・・・・凄い」これが最初の感想です。一番感じたのが解像度です。それぞれの楽器が一つずつ聞こえてくるかのような音です。次いで、ピークやディップの無い本当に効きやすいセッティングになっていると感じました。空気感や余韻、柔らかくどこ迄も伸びるような高音域と締まった感じの低音域、音響的数値以上の完成度の高いスピーカーだと感じました。
時々訪れる小さな孫の手からスピーカーを保護するため、サランネットをありあわせの材料で自作し、今、クラシックとジャズ三昧です。
音工房さん、良い製品を本当に有難うございます。これからもいい製品を世に送り出してください。
オーディオファンのひとりとして応援しております。
丁寧に作れて音も正確、育てがいのある大人のスピーカー
中学生の頃からスピーカーを自作してきましたが、ここ最近は市販エンクロージャーにユニットを入れて楽しむスタイルがメインになっていました。ただ、現在のオーディオ環境に少し物足りなさを感じるようになり、以前からメルマガで気になっていた音工房Zさんのスピーカー作りにチャレンジすることにしました。
久しぶりの本格的な箱作り、しかも2ウェイ+ネットワークということで手こずるかと思いきや、付属の説明書が非常に丁寧で、スムーズに組み上げることができました。
現在はテレビの左右に配置して音出し中。第一印象としては、非常に正確でタイトな音。低音も引き締まっていて、解像度の高い音がきちんと定位してくれます。色塗りはこれからですが、すでに完成度の高さに驚いています。
最初はやや硬質な印象もありましたが、エージングが進んだのか、あるいは耳が慣れてきたのか、次第にふんわりと自然な音に変化してきました。今後さらに聴き込んで、このスピーカーのポテンシャルをじっくり楽しみたいと思います。
壁の音から開放され音の解れが良い。
ある方から4枚お借りして置いたら・・・
それで4枚自分で購入したのです。
なるべくSpeakerから離して製品効果が薄らぐ距離でマイルドに使ってます。
要はSpeaker後方のスペースをとって
その壁に添わせてます。
Speakerの後ろは天使の遊び場空間なので
なるべく広くしてあげてます。
曲はCLASSICとPOPS
交流点火の真空管を2つにCDに電研N-cutトランス
Speakerは10年前のKensington·SE
この部屋からAnalogにしてもと・・・・
ただいまZ1-Livornエージング中
今年3月に会社勤めを終え、趣味のオーディオに時間を掛けることが出来たことから、以前より気になっていたZ1-Livornキットを購入しました。
キットが届いてから、製作セミナーのビデオ講座試聴や製作レポートの確認をし、必要となる工具・資材の購入をしているうち、組立に入るまで1カ月ほど掛かりました。(資料が丁寧な説明で助かりました。)
クロージャーの組立は資材の加工精度が良く、ボンド接着以外余りストレスを感じることなく行えましたが、出来たクロージャーの塗装を含めた仕上げをどうするかに迷い、ほぼ1カ月にわたり木工塗装の動画セミナー(基礎・中級・上級・突板貼り)を幾度か見て、難易度や作業場所、作業工程に掛る時間等を考慮し、ベニヤ板の断面が気にならないよう突板[ウォールナット(板目)]貼り+クリア塗装で仕上げることにしました。併せトリマビットのセットも購入していたことから正面左右の角はRを取ってみました。
スピーカー作成では「オーディオというよりも木工だね」と妻から騒音や塗装臭の小言を受けつつも、天候に左右されましたが約2週間でクロージャーへの突板貼りと塗装を終え、5月末には仕上がりには細かな点で不満が残るものの、遠目にはそれなりに見栄えするものが出来上がり、早速、吸音材・ネットワーク・スピーカーユニットを取付けて音出しをしました。(吸音材の量はノーマル、スピーカーユニットには付属パッキン使用)
音楽はクラシックを中心にボーカルなども聴いています。
低音が思いのほか出るようで、ソースによっては他の作成者のレビューにもあるボン付きが気になるときもありますが、音そのものは色付けの無いモニター調のように感じられます。現時点では大編成のオーケストラ曲だと表現に余裕がないように感じるものの、これからエージングでどう変わっていくか楽しみにしたいと思います。
蛇足ですが、工具を買い揃えたこともあり、フルレンジのキットも気になったことからZ702-Modena(V6)+スーパーツィーターのキットを購入しました。これから作成に取り掛かるところです。
使用機材
Analog PL Micro BL-91(AT-677+外周イナーシャ)+MA-505Ⅲ
SACD アキュフェーズ DP-560
SONY SCD-XA9000ES
HDD PL SONY HAP-Z1ES
AMP アキュフェーズ E-470
SP インフィニティ Renaissance 80他
SPケーブル QED Performance Ruby Anniversary Evolution他
簡単に組立できました。
廉価な38cm×2個(片ch)+廉価な1インチコンプレッションドライバーの組合せで、バーチカルツインを自作しました。
約800hz~10khzでホーンを使用しておりますが、情報量が極めて高く、超高性能なモニタースピーカーの様な鳴り方をします。
これ程変わるとは思っていませんでした
40年程使用している大型のコンポ(スピーカーは山水のエンクロージャーにJBLの35センチウーファーとホーンスピーカーの2ウェイ、アンプはラックスマンのA級アンプ)に追加しましたが、音全般に透明感が増して引き締まりました。
部屋は10畳程の広さですが、絨毯にソファーとデッドな環境だった事もあると思いますが、これ程変わるとは思っていませんでした。良い製品を有難うございました。