自作ハイエンドスピーカー大百科事典(無料レポート)

自作ハイエンドスピーカー大百科事典 レビュー投稿フォーム

 

自作ハイエンドスピーカー大百科事典 投稿レビュー

若い時を思い出しました。

2023年11月7日

50年ほど前の20代に,当時の月給は10万円未満でしたが,初ボーナスに10万円を貰ったのを機に先輩に借金し,TEAC A-2300,LUXMAN CL-35,TRIO KT-6005を購入。しかし肝心のスピーカーが買えない。憧れのJBL, タンノイなんて無理。最も憧れていたのはDIATONE 2S-305。次いでYAMAHA NS-250。次のボーナスまで待てないし,借金は返さなくてはならないし,安く仕上げるには自作しかない。スピーカーは作ったことがないけど,建設会社だから材料だけはふんだんにある。というわけでDIATONE P-610を買い,高さ50cm位のスピーカーを自作。当時は使い放題だったグラスウールをふんだんに使い,柔らかく自分好みの音に出来上がったが,そこは素人。もう少しいいものを,と考えていた時に長岡鉄男氏のバックロードホーンに出会いました。早速作ろうと思いましたが,6畳一間の部屋には大きなものは置けない。素人の怖さで,単純にスケールダウンして8㎝のスピーカーユニットを押し込むという挙動に出たが,これが思いがけないほどいい音を出しました。両スピーカーとも他人に譲り,今は手元にありませんが,今回この大百科辞典を読み,長岡氏の名前を見つけ,もう一度作ろうかな,なんて思っております。ただあまり大きなものは置けないので,高さ50cm程度が限度ですが。その時はまた,この百科事典を参考にしながら。今後のご活躍を祈っております。

のほほんほんちゃん

万人の求める音の追求の結晶

2023年7月2日

レポートを拝見させて頂きました。故長岡氏のバックロードホーンの魅力が蘇るようでした。氏の志を継承して趣味から研究起業されようですが頭が下がる思いです。また悪なき音の追求をローコストで提供する企業姿勢に感銘を受けました。

とかくこのハイエンドオーディオ業界は、利益性を優先するが故に音の追求の本質が欠けている中で正しい情報を得るのに大変苦労します。またオーディオの音の追求は、リスニング環境を含め『いい音の定義』が人それぞれで異なる所が難儀する所です。本レポートでもF特よりも環境が重要であることが指摘されておりますが全くその通りだと思います。また、経験則に基づく試行錯誤による商品開発は、説得性があるものだと感じました。特にBHの設計は、理論ではなく自分の耳と勘、経験値が支配しておりますので、おそらくその経験則から生み出されてきた御社の商品群も大変信頼がおけるものだと確信します。私もBHの持つ点音源、音場感を追求するローエンドユーザーとして今後も期待をしております。(所有Ref SP ;D-101S w/FE108Super,D-55 w/FE208Super)

Vacation_f

面白かった!

2023年6月5日

気になっている項目を網羅して分かり易く記述されており、大変参考になりました。

東 和利

分かりやすい。

2023年4月13日

上記スピーカーのユニットは、私が持っているTANNOI mercury m2に似ています。

飯室 昭宏

大変参考になりました。

2023年1月5日

今後も読み直して最良の状態でリスニングできるようにしていきたいと思います。

お金をかけないでいい音が聞ける方法が山盛りでした。

ありがとうございました。

熊木 行雄

 素人の僕でもわかりやすい文章で助かりました

2022年12月19日

レポートを参考に作ってみようと思います。

ありがとうございます。

ヨッシー

今迄の雑誌による情報とは異次元の内容で、大変参考になりました。しかも無料で。

2022年11月30日

先ず、ブラインドテストの結果には驚きました。

数十倍の価格差が有るにも拘らず、ヒアリングでその差が識別できない人やソースが多かった事は本当に驚きです。 人はブランドと広告、外観、価格、雑誌等のレビュー情報で判断している事が良く分かりましたが、試聴が困難な条件下で実際に機器を購入する際の判断が今まで以上に難しくなってしまった、或いは逆に簡単になったようにも思えました。

次に、工具の使用法については動画で構成されており、まさに「百聞は一見に如かず」で、当方はこれからオーディオラックを自作する予定なので大いに参考になりました。

スピーカの調整テクニックには、即実行できる事が有り試行したいと思っています。

又、部屋の音響測定(見える化)にも非常に興味がありますが、ご紹介のアナライザーが手に入らないようです。 マイクと接続するPCソフトを探す事にします。

当方は2階でヒアリングしているのですが、階下からうるさいと文句をよく言われるので、インシュレーターの解説は切実なレベルで読ませて頂きました。 もう一段掘り下げた記事が欲しいなと思いました。

以上ですが、このような情報提供をして頂いた事に感謝すると共に、もっと多くの人に読んで頂きたいと思います。

コバブン

長岡鉄男さんは、あなたの中に(も)今も生きておられる! 

2022年10月25日

長岡鉄男さんは、あなたの中に(も)今も生きておられる! それだけでいいのです。オーディオは、個人の趣味。自分が良いと思ったものが「最高の音」なんですものね。これからも楽しませていただきます。ご繁栄、願ってます。ラジカセに毛の生えたものであります。😅

mints69

ノウハウが詰まってますね、大変参考になります。

2022年10月5日

自作ハイエンドスピーカー大百科事典ありがとうございます。 情報量が多くまだすべてに目を通していないのですが、まず興味があった木工工作技術に関する部分を拝見いたしましたが大変興味深かったです。 かなり前に、雑誌の記事をもとにホームセンタでべニアを裁断してもらい、見様見真似で20cmのフルレンジSを自作箱で作ったのですが、その時は最後は薄いシナべニアを張って仕上げましたが、かなり悪戦苦闘しました。(トリマーなんて道具があったんですねぇ、知りませんでした。)

 それで自作はもうこりごりと思っていましたが、百科事典を拝見していたらなんとなく、自作で突板仕上げくらいまではできそうな気がしてきました。やはり自作であっても仕上げは綺麗にしたいものですよね。でも、音と粉塵の問題はあるので今の住居では、電動工具は使えず、自分の場合は時間をかけて紙やすりかな。(御社のキットを購入すれば、そのあたりのノウハウも相談させてもらえますかね?)

 オーディオケーブルの件とかインシュレータ、アンプの話も 自分の実体験と一致する話が結構あり参考になりました。オーディオは最終的に個人の感性の世界ですから、高いケーブルやアンプを評価する人を自分は批判はしませんが、自分が聴いてみてなんぼの世界ですよね。

 ゆっくりとの残りも拝見させていただき参考にさせてもらいますね。ありがとうございました。

Shino

齢80歳になる老人です。オーディオ愛好者として懐かしく拝読しました。

2022年8月22日

自宅に生半可な知識で経済的余裕も無いのにリスニング・ルームまで増築して、夢中になっていました。30歳半ばから海外勤務となり、継続困難となりました。いつしか生活はSPからPCにシフトしていました。

たまたま見かけた貴ページに懐かしさを覚え、拝読致しました。この世界は昔のささやかな経験からは想像できない変化をしているようですね。

でも、道を追求する方策の本質は何ら変わっていない事を知り、不思議な安心感が有ります。音楽を楽しむ本質に何の変化もありませんね。

技術手法が変わってもです。業界は何か勘違いしてしまったのでしょうか。寂しいです。

その点貴殿のお気持ちは素晴らしいです。益々のご活躍をお祈り申し上げます。

masa G