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安心してお気に入りの曲が聞けます
z601v2 ⇒Z1-Livorno ⇒Z601-OMOF101と3品目の購入です
使用機材はminiPC + Topping DX7 pro + 150wx2でかなりあやしいけどAB級中華AMPですが
8kg+α造りはしっかりしてます
【箱作成】
・構造的にはamazon販売のz601 v2とほぼ同じで同封の取説の順番でやれば苦労する部分は無かった
です 内部のスリット部分も前後のガイドと端材のスペーサを挟むとしっかり収まりgoodです。
・Z1-Livornoにはダボ設定されてましたがどうしても面一にならずトリマで整える事になったので
切り口が綺麗で寸法も有る程度出ている場合不要だと思います。
(今回無しなのでかえって良かったです)
・z601 v2と大きな違いはサイズとmdf⇒バーチベニヤですがt12mmなので少し不安でした
実際組み立ててみると十分な強度あることがわかりました。 mdfだと接着面が同等でも材料自体
が粉を最小限のノリで固めてあるだけなので木端を接着して箱型にしてもボソボソとした
感じになってしまいますが、バーチベニヤは箱型に接着するとキッチリと強度upしているのが
わかります。
・第2関節でノックして見るとカンカンという響き有ります。若干響きが音にも乗って
いる感じなのでFrバッフルはmdf 12mmを張り合わせています。
・大音量で音が崩れるのは想像できますが意外と近接試聴の場合
小音量でも箱の響きの違いは気になります
(フルレンジは壊れなくてもユニットが無理して頑張ってる感が出やすいので忍びなくなります)
・塗装は今回こそ木目を生かしたいと思いましたが、自分の技量では仕上がりに不安を覚えたので
潰し塗装にしました でもmdfに比べれば下地処理に時間かかりました。
【音出し】
z601 v2やontomoの同時発売エンクロージャーに比べて大きいのでスペース取り不利ですが
音を聞いたら何とかして置き換えしたいと思いました。
ontomoエンクロージャーとは次元の違う音にビックリです。 元々中高域にフルレンジ特有の
カサカサ音や取って付けた様なギラギラした所が少ないユニットですがとても自然な感じで
中低域から100Hz以下まで質感をキープしたまま伸びている感じです。
自作箱の場合、何Hzまでレスポンスしてるか等気になってしまいますが今回は
DECCA 80th Anniversary-80(あまり優秀録音では無いですが)を流しで聞いてしまいました。
・fostex 限定ユニットの様な凄い音を聞かせるタイプで無く楽曲に聞き入っていける感じです。
・自作DBの宿命でローエンド欲張ると中低域にシャクレ発生 逆にシャクレを意識しすぎると
DBの良さを感じられないという残念な失敗作を量産しています。
(元々の長岡式DBも小口径でズドーンと出すのを意図して設計されてる気がしてます。)
・今回のキットは割高感有って躊躇してましたが結果的には買って良かったです。
・定価7000円程度の10cmフルレンジからここまでの音が引き出せる事を体感してしまいました。
・音工房Zのスタッフの方々が真面目にじっくりと取り組まれた結果が
このキットに詰め込まれている感じします。
心地よい音を出してくれます。
Z102SPスタンドは、ン10年前のロジャースのLS3/5Aと同時に購入したスティール製のSPスタンドとの音質比較をしてみたいという動機に駆られキット品を購入しました。
Z102SPスタンドは、材料は精密に製造されておりスムーズに接着・組み立てが出来ました。その後の塗装は、艶なしクリヤ塗装を初めて行いました。Z200の塗装動画を何度も見ながら、梅雨入り時の晴れ間を選んで行ったため一か月以上掛かりました。Z102SPスタンドと塗装の出来上がりは、満足のいく質感でLS3/5Aともしっくりとマッチしています。
Z102 SPスタンド+スパイク受けの音質は、スティール製SPスタンドの無機質というか艶のないような音に対して、音の消え入り方の綺麗さとか響きの美しさがあるように感じました。木工塗装の動画セミナーは、基本的なところから説明されており大変勉強になりました。
コンサートホールで聞いているような雰囲気にしてくれます。
音工房さんとのおつきあいは、4年ほど前にZ800-FW168HRS(V3)とSPスタンドの完成品を購入したのがきっかけで始まりました。
その後、Amazonで販売のスーパーツィーターキットやZ103音響パネルA、Bを追加しました。部屋は、2階のいびつな空間であるため、Z103音響パネルの配置を何度も変更しては試聴することを繰り返し、なんとか音像がセンターに整い心地よい環境にすることが出来ました。
Z800は、AV(5.1chサラウンド)とピュアオーディオのメインスピーカーとして、LUXMANのSP切り替え器で切り替えながら使用しています。その音質と質感の高さには満足しておりましたが、更に音場を豊かにするデバイスとしてスーパーツィータZ502を追加することにしました。
Z502は、Z800の上に縦置きとし、アッテネータは4の位置で使用しています。
Z502を追加してびっくりしました。音場がより豊かにリアルになり、楽器一つ一つの音が明確となってコンサートホールで聞いているような雰囲気にしてくれます。今までにあまりピンとこなかったCDもまた聞き返したい気持ちになりました。
また、Z502には、滑り止め&制振パッド8個が付属するようになりました。このパッドはZ800の上にピタリと張り付いて良い感じです。先日、震度3の地震がありましたがZ502がZ800の上でズレることはありませんでした。(パッドはAmazonでも販売され始めましたね)
我が家史上最高スピーカー!
小学生だった70年代に実家のステレオから始まった私のオーディオ歴は45年ほどになります。当時のステレオ家具調スピーカーを除き、実家を出て以降はずっとJBL-Control1、BOSE314など小型スピーカーを聴き続けてきました。どちらかというとモニタータイプより音楽を奏でるタイプのスピーカーを好みます。数年前からは音工房ZのV601を始め数種類の小型スピーカーがメインとなっていましたが、この度Z1-LivornoSを導入しましたので感想を書いてみます。
未だきちんとセッティングで来ておらずソースもスマホ経由のAmazon Music HDですが、既に高いポテンシャルを示してくれています。まず低音域の質感と量感が素晴らしい。8~10インチのフルレンジの音も大好きですが、Z1のウーファーから出る低音は明らかにグレードが違います。マイルスデイヴィス「Kind of Blue」のベースが何となく鳴っているのではなく、一音一音がはっきりと聴き取れます。
次に音場がすっきりと見渡せることと定位の良さです。私がよくオーディオチェックに使うチャーリーヘイデンの「シェナンドア」を聴くと、ボーカルが口元小さくぽっかりと真ん中に位置し、2本のアコギは中程の左右にしっかりと定位します。
そしてボーカルのしっとりとした質感が素晴らしい。太田裕美の声が優しくかつしっかりと伝わってくる。
今後適切なセッティングに追い込み、メインのCDプレーヤーとアンプに接続したら再度レビューしたいと思います。
取り急ぎ、導入直後のポン置きでの感想でした。
コストパーフォーマンス抜群のスピーカスタンド
ダボを設けて頂き、精度高く組み立てが出来ました。塗装方法の動画もプレゼント頂き、完成させることが出来ました。プロの仕上げは次回の目標とします。砂や砂利を入れることにより更に性能を向上させることが出来るため、色々とトライして最適な条件を見つけたいと思っています。
Z800-FW168HR 最高!
友人たちには
「300万円のスピーカーと同等の音で毎日音楽を聴いてるよ!」
と自慢しています。
何度も塗料を塗り、サンドペーパーでこすり、味わい深い色に仕上がった自作スピーカー。我が子のような愛着があるためか、その音にも満足しています。
詳しくは私のブログをご覧ください。
http://hmtskz.seesaa.net/article/485430484.html
40年選手のヤマハNS1000Mより断然いい。100万円を超えるスピーカーを買う気がしません。
プリメイン デノンPMA-1500AE
CD デノンDCD-600NE
アナログターンテーブル ティアック TN-5BB
中音から低音の厚みが良い感じ:続編
amp:fostex ap20d dac:fx-audio fx04j+
ツィーター:EMINENCE ( エミネンス ) / APT:30 8Ω PAスピーカー交換用ドライバー
リーズブルなツィーターです。
ツィーターの台座はコンデンサーを交換できるように作りました。 以前、配信mailでご紹介されていたWAGOのコネクタを使いました。 塗装はムラサキの漆風鏡面仕上げを試してみました。
音のほうですが、中音から低音の厚みが良い感じなのは変わりありません。 ツィーターを加えた事で他のスピーカーと比較すると低音は出ているのに篭らず、引き締まった低音が出てきます。 左右のバランスはスピーカの向きを調節して改善しています。 現場の難を言えばツィーターをリーズナブルな品物にした為かハイハットの16beatのキレとパワーに欠けます。ここが改善出来たらまた、レポートします。
目下エージング中、少しずつレンジが広がっています
家族からの要望で泣く泣くオーディオを断捨離中。
ダウンサイジングのため本キットを購入しました。
ほぼ初めての経験だったため、直角を上手く出せなかったり、
塗装がムラだらけだったりで(まぁこれはこれでよしとしましょう)、
完成までに2ヶ月近くを要しての音出し。
余りのナローレンジに愕然。ラジオか、これは。
しかし音出し1時間程から変化が感じられ、
現在まだ15時間程ですが、オーケストラなどにも耐えられる様になってきました。
何故かJ POP女性ボーカルは音量を上げると中音だけにラジオっぽさが残っていますが、
それも今後解消されると信じています。
それでも中華アンプ(Lepai)とパイオニアのDVDプレーヤーと
総額2万位のシステムとしては十分高音質です。
加齢で低下する高音域を補う秘密兵器?
Z501【限定】ウォールナットエディションを使い始めて2カ月半ほどになります。Z800-FW168HR+Z505-Trentoの上に載せて使っています。地震対策に使う吸着性のある防振マットを使って固定しています。システムはオーディオサーバー【I-O Data Soundgenic】をMarantz NR1711に繋いでいて、音源はe-onkyoからダウンロードしたflac 48kHz/24bitのファイルを使っています。
Z501の商品レビューを見て、事前の期待が大きかったですが、高音成分の多い楽器がきらびやかになったのは当然として、ベースの音の輪郭が明確になり、気のせいか低音まで伸びているように感じたのには驚きました。年齢と共に高音成分を聴き取る能力が低下しているのを日々感じていましたが、これのお陰でもうしばらくは、メリハリのある音を楽しむことが出来そうです。このレビューを書くため、試しにZ501を外してみましたが、度の合った眼鏡をかけた後は、元に戻せないのと同様、Z501無しのシステムには戻れないことが確認できました。
現在Z601-OMOF101の組立、塗装が終わり、エージング中ですが、落ち着いてきたら、これとZ501も組み合わせてみようかと考えています。
自作に役立ちます。
大百科事典ありがとうございます。
まだ全部は見ていませんが、BHBSや曲げ合板など知らなかった項目もありました。
スピーカーの制作手順はとても参考になります。
私はDAC、プリとメインのアンプ、スピーカー(3WAY)を自作していて、
現在はPCオーデイオのノイズ対策やルームチューニングを主体に音質改善をしています。
生の様に自然で、演奏のニュアンスが良くわかる音を目指しています。
クラシックのコンサートに行き、ステレオの音と比較をしたりもしています。
最近はオーデイオの有用な情報が少なくなってきているので、助かります。
気分が高揚するバランスの良い音
サブ的に個室に設置しました。AMPはYAMAHA WXA-50。クラシック、ジャズをメインに聞いています。自作歴は長いですが組立キットでの製作は初めてです。箱は簡単にできてしまいましたが塗装仕上げに時間がかかりました。低域高域とも素直に広がりユニットの能力を最大限伸ばした感覚です。C/Pは確実に高く、手放せないSPのひとつになりそうです。
ウーン
Z1000FE103Aに付加しました。それ以前はパイオニアS-A77TBという16㎝3ウェイ+リボンS.T.(35-120KHz)を使っていましたので、これに近づけようと思ってのことです。Z100は、単体で高音が十分に出ていましたので、S.T.の効果が判然としません。
75歳目前の耳には聴き分けるだけの性能が無いということかとも思います。
長く自作ダブルバスレフ+ドームS.T.で満足していました。今回、もとより劇的な音質改善を願ってのことではなかったものですから、総合評価は普通にしてしまいました。
アンプ等はごく普通程度のものです。
ソースは9割クラシック,Vn,Pf,女声曲中心です。
TANNOY15inchの信者です、10cm見直しました。
TANNOY15inchには如何なるスピーカーも虚しいだけと心より信じておりました。
音工房Zの視聴会で聞いた音がなんとも新鮮で、組み立てキットなので暇つぶしに購入しました。
クラシックの主にバイオリンが好みで、音楽を聴くというか居眠りをするか半々ですが、TANNOYは睡眠薬の様で良く眠れます、Z601はスパイスが効いていて居眠りをさせない心を引き付ける音です。
これほど大きさに差が有るのにZ601は負けていません、10cmに脱帽です。
使用機材は、LenovoのパソコンでFoobar2000とNASでミュージックサーバーを構築、DACはS.M.S.L M400、AMPはSONY TA-FA1200ESを使用し、音楽ソースはNASに保存したFLACまたはDSDデータを使用しております。
最近DACをS.M.S.L M400にしたので、MQAフルデコードができるようになりZ601がMQAサウンドと相性が良いように感じております。
非常に良い
120リットルの箱、20cmのフルレンジスピーカ、ホーンツイータ、12dB/Octのネットワーク、を組み合わせた自作スピーカを使用していたが音質については自信がなかった。
そこで、多くのマニアから良い評価を受けているZ1-livornoを購入して音質の基準器とすることを考えて購入した。
キットが届くと早速音を聞きたくなり、塗装をすることなく、届いた日の翌日の夜には組立が完了した。
Z203クランプの効果は大きく、組み立て作業は楽であった。
音出しを3日目したところ、私の自作スピーカの音とよく似ており、私の各パーツ組み合わせは間違っていなかったと確信できた。
確かにエンクロージャの大きさの違いから低音に差があるものの、Z1-livornoのサイズを考えると低音も満足できるものであった。
大きさから創造できないスケール感
【Z1000-Bergamo】
ブログを拝読させていただいております
今回マークオーディオとのコラボユニット開発という事でこれはと期待しておりました
前回の試聴会に参加したかったのですが
都合がつかずガッカリしたところ、完成試聴会
即申し込みました。小さなユニットを採用したスピカーを探している所でもありました。
初めての参加です。CDはあまりないので困りました。当日、二階に上がると前の時間の試聴会でこられないかたがいらしたとのことで試聴されていました。
入った瞬間、これは凄いと感じました。10センチユニット単発からの音とは思えないダイナミックでダンピングの効いた音が出ておりました
予定時間になりましたのでと音工房様で用意されましたサンプル音源を聴いてから各々用意された音楽を聴きました。メインの他にLivorno等聴き比べました。Bergamoが一番元気に鳴っておりました。聴いているとバックロードホーンなのか低音の歯切れが悪く感じられたり、音が硬く感じ永く聴くには疲れるなと感じました。永く聴くにはLivornoが私には合っているかなと思いました。力強さ等少し物足りなさを感じますが。そして私が用意したアキコグレース/フロム・ニューヨークから2曲目と11曲目をかけました。2曲目は、は切れがよくスピード感をなんなりと鳴らしきりました。
11曲目は、ゆったり朗々と鳴っていたと感じました。
開発の方向が違うと思いますが、バスレフ一発のマークオーディオとのコラボユニットの音が聴きたいと思います。ユニットの販売もお願いしたいと思います。単発でここまで鳴るスピーカーを久々に拝聴出来たことに御礼を申し上げます。有難う御座いました。
また、試聴会や個別に聴けるのかわかりませんが、機会がありましたら参加させていただきたいと思います。
リビングルームに居ながらにしてコンサートホールの響きが楽しめる
【Z1000-Bergamo】
3月8日のダクト長100mmと75mmの比較では、ブラインドテストでも違いが判るほど
の差がありました。特に100mmでは、テラーク録音のクラシックのコンサートホー
ル空間の再現性が素晴らしく、ローエンドをここまで伸ばす事はどうしても欠かせ
ないと感じました。しかしながら75mmの活き活きと躍動感に溢れた音楽表現も魅力
的で、両者の良い所取りができないかなと思っていました。
それが今回の完成版Z1000-Bergamoで叶えられており感動しました。絶妙なチュー
ニングがなされた事と思います。究極のフルレンジSPシステムが出来上がったと
言えます。
楽しさが溢れ出てくる様な音楽表現、それでいて細かい綾も丁寧に描き分ける75mm
版の長所を受け継ぎながら、100mm版や過去のZ1000シリーズの特色であるシンフォ
ニーホールのサイズ・天井の高さまで判る様な空間再現力も獲得しています。
本SPシステム単独でリビングルームに居ながらにしてコンサートホールの響きが楽
しめます。
要望としては、キット版でダクトチューニング(開口面積・長さ)を追体験できる版
もオプションで用意していただけたら、と願います。
低域から高域までバランス良く出ている印象です。
【Z1000-Bergamo】
10cmのスピーカーで低域から高域まで良く出ているのに感心しました。
ただ、耳に刺さるように感じました。普段自宅ではもっと小さい音量で聞いているので、大きな音に慣れていないせいかもしれませんが。
FE108Solのバックロードホーンは女性ボーカルを美しいと思いました。またZ800-FW168HRは音のバランスが良く、好きな音でした。
また、先日届いて組み立てたZ601-OMOF101はバランスが良く、既にメインスピーカーとして聞いています(低域も程よく出ていて中高音とのバランスが良い)。
ありがとうございました。
大好きなjazz女性ボーカルの再生能力が半端ない!
【Z1000-Bergamo】
Z1000Bergtamo、Z800fw168の2種を比較。
jazz女性ボーカルを10枚持参。内、Holly Cole TrioのDON’T SMOKE IN BED、I CAN SEE CLERLY NOW と Sinne Eeg のFACE THE MUSIC、 What A Little Moonlight Can Do の2曲に絞って試聴させて頂きました。私の譲れない条件は単純明快、分解能(解像度)と情報用。普段聴いているリファレンスソースを再生した時、耳が覚えている微かな音の響きやニュアンス、大音量でも飽和しないヘッドルームマージン、そしてローレベル信号を埋もれさせない確かな反応が重要。Z1000はそれらの条件を全て叶えてくれました。また定位が抜群で音像が等身大かつスピーカーセンター間のやや後ろで理想的。以前、音工房Zさんから4台購入したZ700 FE 103 Solもボーカル再生に適したスピーカーではありましたが、Z1000の分解能(解像度)は特筆ものです。大切な中高音の再生能力はすごいの一言です。ツイーターを追加したらどうなるのか分かりませんが、私は聴き疲れしない現状が良いと思います。あとデザインと仕上がりの良さは、音工房Zさんの全製品のなかでも一番です(あくまでも個人的な感想)。突板ホワイトシカモアにマットニス、30㎜厚のバッフルは見事でシンプルイズベストです。スピーカーもリスニングルームに入れば、家具の一つとなります・・・心から欲しいスピーカーに出会ってしまいました。
Z1000-Bergamo
【Z1000-Bergamo】
完成品の試聴会に参加させて頂き有難う御座います。
製品の仕様が、初めて載っていて、10センチのユニットとは思えない低域と、マークオーディオのスピーカーの、音に興味が有るのと、音工房さんの製品に興味があり、スピーカーの試聴会に参加させてさせて頂きました。
完成直前の試聴会には参加出来ず今度こそはと何とかやりくりして参加が叶いました。
現在FE168SS-HPのキットを製作中ですが、仮組み中での音(エージングはそこそこ済んだ状態)よりも同じBHBSで、ボッグスも、スピーカーの寸法も驚くほど小さいのに凄く低域が出ていて、アンプで補正されているのかと、勘違いする程です。
シングルスピーカーだけあって定位が良くまとまった感じがします。
Z1-LivornoSと Z800-FW168HRも聴かせて頂きました。
能率は、Z800-FW 168HRと、近くて、Z1-LivornoSが、低かって、少しおとなしく聴こえました。
Z1000-Bergamoが、1番元気な感じでした。
完成品はさすがフラッグシップに、位置付けされるだけあって外観、仕上げ、音のどれをとっても素晴らしく音工房Zさんの技術力が伺えられる製品です。
皆さんの様に、高い音楽や、音源、演奏などの知識も無く、それらを表現できる能力も持ち合わせて居ないので、皆様の様なレビューを書く事が出来ずに申し訳ありませんが、大変貴重な経験をさせて頂きました。
ただ欲を言えば、遠方から参加させて頂いたので、本当はもっと時間が欲しかったです。
近くの方が羨ましく思います。