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エンクロージャーの大きさからは、想像を上回るスケール感!
【Z702-Bergamo】
Z702-Bergamo 9月25日実施
デモCDを聞いた印象は、低音域は想像をはるかに上回る量感で、しかも音の立ち上がりが速く、高音域も伸びており、一つ一つの音の分解能力も素晴らしいと思いました、もっともっと大きなスピカーが鳴っているような感じでした。
ドラムの激しい音は、音が飛び出してるような鳴りっぷりで驚きました。
JAZZやボーカルの音源では臨場感もたっぷり出ていました。
東京佼成ウインドオーケストラ演奏のCD持参しました、弱音から大音量まで含まれている音源ですが、全ての音量、音域で繊細かつ迫力満点でした。
自宅ではZ1000-FE168SSHP使用しています、部屋の要因もあるとのことですが、Z1000-FE168SSHPよりも「いい音」でなっていました、自宅での使いこなしがまだまだ足りないと再確認できた試聴会でもありました。
試聴会は勉強になりますので、できる限り参加したいと思っています、昨日はありがとうございました。
Z702-Bergamo、確かです!
【Z702-Bergamo】
秋晴れの9月25日、何度目かの視聴会に参加いたしました。今回の目玉はZ702-Bergamo(Z1000-Bergamo)のキット版と、Z702-Modena(Z701-Modenaのスリバージョン)でした。
Z702は注文済で11月の入荷を心待ちにしているのですが、敢えて実音を聴きに行ってきました。完成品のZ1000-Bergamoとの比較ができるようになっておりこまめに切り替えながら聴きました。結果ですが、音の傾向は全く同じでどちらも素晴らしく、私の耳には違いが分かりませんでした。注文して良かったと思える高音質です。女性ボーカルやクイーンのような元気のいいソースでは全音域のバランスが良く、パワーと音色のいずれも文句なしでした。クラシックの弦だけは、比較視聴できたZ800に負けてましたが、ロック、ジャズ、ボーカルにはBergamoで十分かなと思いました。
完成品のZ1000は以前に視聴経験がありキットが出れば買うつもりでしたが、正解でした。キット版では完成品の特徴である突板の美しさこそあきらめないといけませんが、この素晴らしい音で7万円は安いと感じました。スタッフの方のお話ではマークオーディオと共同開発されたユニットだけでもかなりコストがかかっているので、キット価格は戦略的な値付けとのお話でした。
次にZ702-Modenaですが、ロングセラーのZ701-Modenaの箱を高さは同じで幅をスリム化したものでした。メルマガで読んでいたので音を聴くのを楽しみにしていました。Bergamoの音とは差がありますが、ソースによれば十分楽しめる音で、スリム化のデメリットは感じませんでした。むしろヌケが良くなっている風にも聴こえました。
音工房さんの音にほれ込み、Z702-Bergamoで既に7セット目ですが、新製品が出るたびに興味をそそられます。
大満足です
B&W CDM7の高音再生に物足りなさを感じ、他のスピーカーと入れ替えをするつもりでしたが、ダメ元でこの商品を使ってみようと購入。
素晴らしい、ここまで変わるとは、という感想です。
今まで、ハイレゾ音源とCD音源の違いが分かりませんでしたが、それがわかるようになりました。
まさに音工房Zがフラッグシップと位置付けた音工房サウンド!
【Z702-Bergamo】
Z1000-Bergamo Z702-Bergamoの視聴会に9月25日、最終日の最終回に伺いました。
比較スピーカーに、Z702-Modena(V5)及びZ702-Modena(V6)を視聴しました。
持参したCDは、DISNEY ON CLASSIC Magical Nignt2005と山口百恵Hitt Collecction Vol1です。
クラシックと山口百恵?ちょっとギャップがありますよネ!
ところがです・・・このZ-Bergamo、歌うんですネ~奏でるんですネ~。
驚きました!
上から下まで、全部の音が聴こえます!
私は、元々ディズニーおたくだったので、ディズニーのCDを、かなり持ってます。
勿論CDが違うだけで、同じ曲が入ったものばっか、山のように有りますが、今回持参したMagical Nignt2005の中に入っているパイレーツ・オブ・カリビアン全8曲の録音が良いんですヨ!
このCDを鳴らしきるスピーカーが中々無いんですヨ!
下手なスピーカーだと、今時なのに、音が割れちゃうものさえ有ります。
山口百恵のCDなんて、オーディオマニアからしたら、何だって感じですけど、ロックロール・ウィドーが、スピード感あって、これも好きなんです。
やってくれましたね!音工房さん。
見事に鳴らしてくれました!
早期割引がこの日の24時まで!
買うしかないでしょ。
買っちゃいましたヨ!一緒に行った友達の分まで!
これ売ったら、音工房さんは次にどんなの作るんですか?
しかも、702ならユニット付きで、定価69,800円!
キットですが、音工房さんのキットは、説明書が丁寧なので、大丈夫です。
音も、個人的には、Z1000の完成品より、Z702のキットの方が、良い音?に聞こえました。
思わず早期割のクーポン、使うの忘れちゃいました!
比較視聴の702-Modena2機種も、良いんですが、比べたら可哀相な位、Bergamoは良いです。
東京フィルハーモニー交響楽団(たぶんディズニーが優秀な人だけを引き抜いて、ネバーランド・オーケストラと改名)の、カリビアン・オブ・パイレーツ。50人から70人位のフルオーケストラで、とにかく音が密度が高く、下はウッドベースを弦で引いている部分が再現されており、地響きのごとく、Bergamoは2機種とも、唸りをあげてくれました!
余談ですが、私はオーディオは好きですが、ベートーベンやシューベルトといったクラシックは、少し苦手です。
一般的に、オーディオ好きは、クラシックやジャズを聴いてると思って、敷居を高くしている人がおりますが、ディズニー音楽も立派なクラシックですよ!
歌謡曲あり、演歌あり、音楽に国境は有りません。
どんな曲でも、このBergamoなら、中華製の1万円前後のアンプでも、絶対に聴けます!
最近、買ってしまった・・・スピーカーは、今年の5月を皮切りに、音工房Z700-FE108EΣをヤフオクで、B&W CM7をリサイクルショップで、音工房Z601(V2)をアマゾンで、音工房Z703-FE108EΣを音工房さんで。
そして今回Z702-Bergamoを!
友人と二人でハマリました!
最後に、私は決して、音工房さんの回し者では有りません。
最近、音工房ファンになってしまった?一人です。
自由に使えて効果大(Bタイプ)
ルームチューニングで吸音して低域が非常に良くなったのですが、高域が寂しくなったので、反射・拡散も必用なのではないかと使用してみました。
色々実験してみたのですが、Bタイプはサイズが手ごろで自由にレイアウトでき、使い方によっては効果絶大です。
周波数特性も測定して確認していますが、データ的にはさほど変わらなくても聴感はかなり変わります。
使用機器は
スピーカー:EXCLUSIVE model 2251
プリアンプ:EXCLUSIVE C5
パワーアンプ:EXCLUSIVE M5a ×4台(バイアンプ)
D/Aコンバーター:SOULNOTE D-1
SACDプレーヤー:DENON DCD-SA1
低域のみアキュフェーズのDG-48をグライコとして使用して補正をかけています。
音源は主にハイレゾです。(最近はJazz at the Pawnshopとか)
素人の耳でもわかる音の違い
使用機材は次のとおりです。
スピーカー:Dali ZENSOR 1
プリメインアンプ:TEAC AI-301DA
CDプレーヤー:marantz CD5005
普段はCDやBluetooth経由で邦楽などを聴いたり、テレビ(TOSHIBA REGZA 55X9400)の外部スピーカー出力端子にスピーカーをつないで、切り替えながら視聴しています。
購入のきっかけは、音作りに真摯に向き合う御社の存在を知ったことです。
初めての自作で、塗装については、木工塗装動画セミナーを参考にしました。色むらがあるなど、それなりの出来ですが、愛着が生まれました。
スピーカーのサイズはZensor-1よりやや大きい程度ですが、低音がよく出ています。オーディオについては全くの素人ですが、音声やそれぞれの楽器の音が明瞭で、明らかにZensor-1の音質を大きく上回っていました。
テレビ視聴の際は、サッカーやMLBなどスポーツ番組をよく見るのですが、風の音や観客のざわざわした音などがよく聞こえ、その場の雰囲気を感じることができます。また、音楽や映画の効果音等が生々しく聞こえてきます。
高音も満足していたのですが、スーパーツィーターキットも後日購入してしまいました。弦楽器がより艶やかに流れる印象です。
価格、音質いずれも大満足です。
低域の量感に感動。
音源はitunes。自作トランス式USB-DAC。自作真空管アンプ(WE420A-SRPP PCL86 PP)。原音再生派ではありません。自分にとって心地よい音を目指しています。真空管の透明感のある音に魅せられています。kenbe氏のBHBSに出会い、多数のBHBSを製作しています(FE83sol、FE88sol、FE103sol、FE108sol、その他tangbanの8cmシリーズなど)。切れの良い低音を聴いて、BHBSから離れられなくなりました。
今回、プロの調整したBHBSがどんなものか、リファレンス目的で購入しました。自作の機材、自作のSPとの比較なので、全然参考にはならないと思いますが、感謝の意味で書き込みいたしました。
低音量感は圧倒的にZ703-FE108SSHP、音量を絞った状態でも感じることができました。音も自然で聴きやすい。一方、高域は、残念ながら、8cm級やFE108sol、FE103solの方が伸びているように感じました。トライアングルやシンバルの音が埋もれた感じがします。低域の伸びに高域が追いついていない感じです。音の質は圧倒的にZ703-FE108SSHPが上なので、ツイーターの追加が必須かもしれません。これから追加を検討します。高域が自然につながったら、メインとして使う予定です。
まだ製作して間もない状態なので、これから音も変わっていくのでしょうが、初めからかなり完成度の高い大人ので期待しています。
最初に記載しましたが、自分にとって心地よい音を目指しているので、音マニアの方とは異なった感想になっているかもしれません。
最後に、プロの作ったものはやはり違うなということと、自作のSPもそれほど間違ってはいなかったことが確認できました。有り難うございました。
自分で設計すると試行錯誤で結局は購入した方が安くつくことになると思います。それが楽しいと思えるうちは良いのですが、自分は、今後は購入で楽にさせてもらう方を選びたい。今後とも、新機種が出たら、BHBSの設計をお願いいたします。
最後に、ダボ穴加工があった方が、製作は圧倒的に楽です。
目頭が熱く・・
もう熟年(還暦過ぎ)になり、昔いろいろチャレンジしたスピーカーの自作は体力的に無理とあきらめて久しいところに、前から気になっていた音工房さんのキットを改めてネットで見て、最後のチャレンジと決めて、購入いたしました。
特に、ノーチラス805との比較レポートは、半信半疑の思いで拝見していました。この最初期の805は、もう20年以上前、秋葉原のお店で聴いてショックを受け、数年後にボーナスで購入しました。10年以上愛聴してから、友人に譲りましたが、それ以来、小型ブックシェルフ(室内楽や器楽を再生する)をいろいろ聴きましたがどれも満足できるものはありませんでした(ウイーンAC、ソナス、ダリ、ハーベス・・)。
当方の再生機器は、アンプがアキュフェーズのセパレート(A-46,C-2410)、CDPがアキュフェーズDP-570とパイオニアPD-70AE、最近購入したラックスマンの真空管アンプSQ-N150,SPがメインにタンノイDT10T、サブにNS1000(リストアのものを長岡式バスレフ化したもの)。以上を8.5畳のリスニングルームで聴いています。
キットは5日ほどで完成しましたが、うち4日は塗装に時間をかけ、シーラーで3度下塗りしてから水性の工芸漆(鎌倉赤)をサンダーでの水砥ぎをはさんで4度塗りで仕上げました。
さて、いよいよ試聴ですが、2時間ほど布団をかけてエージングしたのち、ラックスマンの
アンプを使って再生しました。ここから先はちょっと表現が難しいですが・・、何ということかあのノーチラスの音が蘇ったばかりか、それ以上にというか、昔実演で何度も聴いた、あのメロスカルテットやフェルメールカルテットが眼前で演奏してるような錯覚に陥ったほどです。目頭が思わず熱くなりました。
あの試聴レポートに偽りは全くありませんでした。音工房さんには本当に感謝しています。残された人生、大きな楽しみだできました。ありがとうございました。
エージング100時間+アルファ 激変最高のスピーカー
100時間のエージングが終えて、中低音も厚みが増して高音域も多少聞きやすくなりました。
しかしLarryCarlton 『Room335』をそこそこの音量で聞いたら、耳に刺さるうるささは以前健在しており、
スピーカーのセッティング等を調整しましたが、改善はせず、以前大山氏のフルレンジスピーカーの音を激変
させるPTS回路の解説を思い出して、実験試聴を繰り返し、R(9Ω)L(1.0mH)C(13.3μFから8.9μF)並列接続のピーキング、デッピングフィルターにたどり着き、鮮度をそれほど落とさないで特有の高域を改善激変しました。デップ周波数1.3KHzから1.6KHz)現在は13.3μF(1.3KHz,R9Ωで自然なディプです) フィルターバイパススイッチも付けて、音楽により切り替えています。
音工房さまの完成されたエンクロージャーの設計の賜物と思います。スーパーツゥイターZ501のネットワークコンデンサーも
0.82μ、1.0μ、2.0μと色々試しましたが現在は1.0μ逆相接続です。女性ボーカルも最高に聴かせるスピーカーですよ。
サイズ、音ともに予想とピッタリ!
プロジェクター・スクリーン用に以前から使っているBOSEの55WER-Sというスピーカーの上に載せてみました。まず大きさがまさしくピッタリです。また予想どおり高音の歯切れと抜けがよくなり、つないでいるサブウーファーの低音もより締まって聞こえるようになりました。購入してよかったと思います。
70歳
御社のスピーカーBOX専用吸音材 (長さ500mm×幅900mm×厚み8mm)を 3Dプリンタで自作した
①FOSTER製FE87 SP用のバスレフ、2リッター(板厚6mm) BOX。
②Buhieen.com 3インチ(75mm) フルレンジSP用 タイムドメインlike自作 4リッター(板厚8mm)BOX。
の調整用に購入しました。
ホールのs席で聴くような素晴らしさ
spの後方30㎝に左右2セット設置。想像以上の効果です。コンサートホールにいるかのような臨場感が楽しめるようになりました。奏者が目の前にいるかのようです。諏訪内晶子のシベリウスvn協奏曲では彼女のvnが絹を思わせる美音で楽しめました。ミロスラフ/ケイマルのフリューゲルホルンのドボルザークホールでのパイプオルガンとのcdは柔らかい音に包まれ素敵でした。機材はプリメインがトライオードtrv-35er.cdは同じくtrv-cd6se.spはクォ―ど12-lです。ジャズも楽器の生なましさと雰囲気がよくでています。鳴らす部屋は150年前位の古民家で天井は分厚い踏み板天井で床は木張り、spの左側は田の字の部屋で左右が違うのでspの側面にも将来おけたらなと思ってます。
機材追記:オニキスのertmk2スーパーツイ-タ―「ハイルドライバーツイーター」
Z505-Trentoと併せて聴きたい。
約30年間スーパースワンを聴き続けてきました。
近年友人が自作した38cmウーファー+ウッドホーンのシステムを聴いた際に、やはり低音再生はそれなりの径のウーファーが必須と思うようになりました。
今回のZ800-FW168HR購入も本来Z505-Trentoと併せて購入したかったのですが、残念ながら次回の販売を待っている次第です。
Z800-FW168HR単体でも凄く音は良くC/Pは抜群だと思いますが、重低音は自分としては不満足です。
早いとこZ505-Trentoを販売して下さい。
自分はクラシックが主体ですが、ほぼ何でも聴く雑食系リスナーです。
オーディオに強いこだわりはありませんが、ラジカセなどチープすぎる音は嫌いです。
KORG Nu-1、Elekitの300Bアンプ、Z800-FW168HR、Z1-Livornoで楽しんでいます。
ブラボー!ヴァイオリンやフルートの高音域の輝きが違います。キラキラしてます。
【主な機材】CDP:marantz SA-12 OSE、プリアンプ:LUXMAN C-9、パワーアンプ:Accuphase E-470(パワー部)、SP:DALI Epicon 2
【ソース】バッハ ヴァイオリン協奏曲(BWV1042、1043、1041)ヒラリー・ハーン他、バッハ フルートソナタ集(BWV1035、1030、1034、1032、997)イレーナ・グラフェナウアー他
齢80歳になる老人です。オーディオ愛好者として懐かしく拝読しました。
自宅に生半可な知識で経済的余裕も無いのにリスニング・ルームまで増築して、夢中になっていました。30歳半ばから海外勤務となり、継続困難となりました。いつしか生活はSPからPCにシフトしていました。
たまたま見かけた貴ページに懐かしさを覚え、拝読致しました。この世界は昔のささやかな経験からは想像できない変化をしているようですね。
でも、道を追求する方策の本質は何ら変わっていない事を知り、不思議な安心感が有ります。音楽を楽しむ本質に何の変化もありませんね。
技術手法が変わってもです。業界は何か勘違いしてしまったのでしょうか。寂しいです。
その点貴殿のお気持ちは素晴らしいです。益々のご活躍をお祈り申し上げます。
アンプの違いを明確に鳴らしわけるスピーカーです
Z701(V5)を購入してから約5カ月。エージングも落ち着きましたし、V6が発表されたのでこれ以上レポートが遅くできないことからレポートです。
Z701を購入したのはアンプのテスト用です。メインシステムがマルチアンプなので1台の新作アンプをテストするのには不都合で、シンプルなサブシステムでテストをしています。
テスト用ですので、不要な時には撤去できるよう小型であることが必須です。また、個人的な見解ですが、アンプのテストにはネットワークを通さないほうが分かり易いと感じており、フルレンジを使ったSPになります。
これまでは、FOSTEXの8cmや10cmを使った独自設計のBHでテストしていましたが、ご存じのように長岡式BHは小型化すると低音が出ません。スワンやD100程度の大きさであれば低音も確保できますが、そんなに大きなサブシステムを置いておけません。
音工房ZさんのHPを見る限り、そのような条件にピッタリなのがZ701でしたので使ってみることにしました。
結論としてはアンプの違いをよく表現します。終段やドライバ段の石を変えたときや、定数を変更したとき、そしてアンプのエージングによって変わっていく音もよく鳴らします。これに関しては目的を達成したので満足です。
特徴
・小型なのに低音の量感が大きい。
・ゆったりとした低音とそれに似あったまろやかな高音の音質。
・音道がミリ単位の精度の設計。何度もカットアンドトライを繰り返した証拠
良いところ
・板のカット精度がすばらしくとても作りやすい。
・低音をベースにしたゆったりとした音のバランス。BBC風で音楽を聞くには好都合。
・中低域の谷が小さい(125~200Hzあたりに出る谷)
悪いところ
・ターミナルが小さすぎてすごく使いにくい。
・板厚不足。箱鳴りがする。パワーを入れて天板を触るとビリビリ震えます。
もう少し板厚がほしいところ。
・男性のナレーションが籠る
150Hzくらいか?軽い共鳴のようなものを感じます。Z701の動作が分かっていませんが、BHならスロート、DBなら第一ダクトを計算すると約141Hzと計算できましたのでこれかもしれません。箱を接着して閉じてしまったので、試すことは難しいですがスロート部分に吸音材を入れれば抑えられる感じですが、ユニット開口部が小さく作業しにくいかな。
音がクリアでバランスがいい。
ネットワークSACDプレイヤー:マランツ(SACD30n)、プリメインアンプ:マランツ(MODEL30)の組み合わせで聞いています。コンパクトなスピーカですがアンプの出力を上げてやるとびっくりするくらい良くなります。音の解像度もいいです。特に中音か高音がいいです。さすがに低音はスピーカの大きさに見合った音ですがこれは仕方ないと思います。トータルとしていいスピーカだと思います。
バランスの良い小さな巨人です。
この春別荘を増築して、庭を見渡せる鉄板焼きコーナーを作りました。居間にはB&W803D2に並んで(Z800-FW168+Z505-Trento+Z501)のスピーカーが置いて有ります。因みに今や後者が完全にB&W803を凌駕して普段はこればかり聴いています。本題のZ1-LivornoSは居間で鳴らしているスピーカーの音では遠すぎるので、鉄板焼きコーナーでBGMを聴く目的で導入しました。このコーナーは正面に大きなガラスの窓が3面鏡のよう有り、これに向き合うカウンターに座った状態でやや後方から聴くようにスピーカーを配置して有ります。音響環境としては余り良くないかなと思いましたが、意外にも問題となる定在波の発生も無く、低域から広域までバランスの良い耳に優しい良い音を聴かせてくれます。後方が広い空間に抜けているのが良いのかも知れません。自宅の穴倉のようなバーコーナーにもB&W850D2が置いて有り同じような使い方をしていますが、勝るとも劣らないキレが良く低音も適度に出るバランスの良い音を聴かせてくれます。このコーナーに来た来客も音の良さに驚いていました。因みに、接続している機材は、オールデジタルでネットワークプレーヤーとデジタルアンプが一体化したLUMIN M1です。これとZ1-LivornoSの組合せは、とても相性が良くコンパクトで最高のコストパフォーマンスだと思います。
奥行きが薄く軽いのでフレキシブルさが大きい
SPとリスニングポジションに壁面を経る一次反射の処理に利用。ヴォーカルは定位が定まり、クラシックでは響きが自然に再現されるようになる。