音工房Zの商品は2009年の開業以来、
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レビュー商品一覧

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試聴会前に購入済ですが、1点確認して頂きたいことががあります。

Rated 5.0 out of 5
2022年10月12日

【Z702-Bergamo】

Bergamoの試聴会は3月の試作最終段階Z1000-BergamoとZ1000 Bergamo の完成品試聴会に続き3回目です。Z702-Bergamoは9/22に既に注文を入れさせて頂きましたが、Z1000-Bergamoとの音の違いがあるかが気になり確認のため参加させて頂きました。

今回の私のレビューは少し他の方とは違った内容になってしまいますことを最初にお知らせいたします。あくまでも私個人の感想で客観的な根拠などはございませんので参考としてお読みいただければ幸いです。

3月の2回の試聴会でBergamoの完成度の高さはよく分かりました。Bergamoの音については過去の私のレビューや他の参加者の方々のご意見を参考にしていただければ、このモデルの実力はよくお判りいただけると思います。今回はZ702-BergamoとZ1000-Bergamoの音は同じなのか違うのかと云う点に特化して試聴会に臨みました。

メルマガの

「Z1000-Bergamoの完成品との差ですが、

ブラインドテストではほぼわからない微妙

な差です。

ユニットのエージングが甘いからか、キット

版のZ702-Bergamoよりか完成品版のほうが

音が若干柔らかい気がしました。ですので

あと3日しっかりピンクノイズエージング

します(笑)」

との記載が気になり頭から離れず、両者の違いに集中することになってしまいました。

今回のメニューはZ702-Bergamo VS Z1000 Bergamo とZ702-Modena VS Z701-Modena の4機種の聴き比べがでした。最初Z702-Bergamo のデモの後、各自持参CDでの試聴という流れで進みました。Z702-Bergamo 単独のデモの時は出すぎるぐらいの低音と音離れの良いいつものBergamoの音が感じられました。しかし、持参CDで聴き比べをしていると何か違和感のようなものを感じました。何度もスイッチを切り替えて確認したので聞き違いとは考えにくいのですが、完成品のZ1000 Bergamo に比べKITのZ702-Bergamo は音が少し引っ込んだ感じで高音もZ1000 Bergamo の方が伸びているように感じられました。低域は同等ですがスケールがほんの少し小さくなったように感じられました。他の方のCDでも同様に感じられましたので小さな差とはいえ違いはあると確信しました。

試聴後の感想はモヤモヤしたものでした。それで今回のレビューは止めようかともさんざ迷いましたが真実が知りたく、思い切って投稿することにしました。私は熱狂的?な音工房ZファンでZ701-OMMF4購入以降、全機種の試聴会にお邪魔しています。お世辞ではなくどの機種も素晴らしく音工房Zの技術力には一目も二目も置いています。ですので音工房Zへの期待の大きさが理由の疑問かもしれませんことを皆さんにはご理解いただければと思います。

試聴終了ごの質問の時間に青木さんにこの点を直接ぶつけてみました。スイッチで切り替えると違いが分かるが、ブラインドなら分からない微妙な差とのことでした。でもオーナーになるなる自分としてはこの小さな差が気にって仕方がありません。

私の推測では、1)エージング時間の差、2)箱の差、3)ユニットの個体差、の3点が考えられると思います。両者の差は突板仕上げの有無、フロントバッフルエッジの面取りの角度と量、ユニット取付位置10mmの差、スピーカーターミナルで、内部容積や部材は全く同じとのことですので、私の駄耳では箱の差は聴き分けられないとおもいますので、エージング時間の差が一番怪しいと思っています。

そこでお願いなのですが、ユニットを入れ替えて聴いてみてもらえませんでしょうか、確実に答えが分かると思うのですが。

kochan

kochan

CPがよく、発展性、拡張性のある持つ音響パネル(半完成品)

Rated 5.0 out of 5
2022年10月6日

DIYを必要とする半完成品の音響パネルである。市販の完成品に比して、圧倒的に低価格で、CPが極めて高い。無塗装で使用しているが、無地の白木のままでも、質感は保たれている。サポートがしっかりしており、発展性、拡張性が期待できる。

Charley

ノウハウが詰まってますね、大変参考になります。

Rated 5.0 out of 5
2022年10月5日

自作ハイエンドスピーカー大百科事典ありがとうございます。 情報量が多くまだすべてに目を通していないのですが、まず興味があった木工工作技術に関する部分を拝見いたしましたが大変興味深かったです。 かなり前に、雑誌の記事をもとにホームセンタでべニアを裁断してもらい、見様見真似で20cmのフルレンジSを自作箱で作ったのですが、その時は最後は薄いシナべニアを張って仕上げましたが、かなり悪戦苦闘しました。(トリマーなんて道具があったんですねぇ、知りませんでした。)

 それで自作はもうこりごりと思っていましたが、百科事典を拝見していたらなんとなく、自作で突板仕上げくらいまではできそうな気がしてきました。やはり自作であっても仕上げは綺麗にしたいものですよね。でも、音と粉塵の問題はあるので今の住居では、電動工具は使えず、自分の場合は時間をかけて紙やすりかな。(御社のキットを購入すれば、そのあたりのノウハウも相談させてもらえますかね?)

 オーディオケーブルの件とかインシュレータ、アンプの話も 自分の実体験と一致する話が結構あり参考になりました。オーディオは最終的に個人の感性の世界ですから、高いケーブルやアンプを評価する人を自分は批判はしませんが、自分が聴いてみてなんぼの世界ですよね。

 ゆっくりとの残りも拝見させていただき参考にさせてもらいますね。ありがとうございました。

Shino

★★★★★想像を超える効果でした★★★★★ 星10個あげたい

Rated 5.0 out of 5
2022年10月4日

12.5畳の防音室に前方2セットと後方2セットの大型スピーカーで、切換えて楽しんでいます。JBL3セット(2245+2441+2402+2405、4530+D130+2402、4331)は主にジャズ、

TANNOY(ArdenⅡ)では主にクラシックを聴いています。アンプはMcintosh、Accuphase、DYNACO Mark-IIIなどです。

防音室は大建のオトカベ、オトテンですが非常にデッドで、ジャズは良いのですがクラシックは残響が欲しいと思っていました。

そこで、少しは変わるかとZ103のAタイプを2セット予約購入し、L/Rそれぞれ後方にL字型に置いてみました。置いてみたらスピーカーに対してサイズが足りない?と思いきや、

結果・・激変しました。思った以上の効果です。豊かなオケの音に浸ることができるようになりました。

酷暑の中、組立は汗だくでしたが、導入して大正解でした。ありがとうございました。

山形県南陽市に、「なんようホール」という音響反射板の効果が体感できるホールがあります。有名ミュージシャンに評判のホールです。是非聴いてみてください。

みなさん木造ホールのおかげと思っていますが、優れた音響反射板の効果だと思います。

robotop2

Z702-Bergamo 買いました

Rated 5.0 out of 5
2022年10月3日

【Z702-Bergamo】

視聴会初参加の素人です

主に視聴した機材: Z702-Bergamo、Z702-Modena(V6)

ソース: Gloria Estefan:Tengo Que Decirte Alg

東京東京事変:紫電

今回のZ702-Bergamo視聴会の目的は2点あって、

①「Z702-Modena(V6)の差がどのくらいあるのか」と

②「自宅で使用しているSuperSwan&FE108SS-HPの音が一般的な再生音なのか」

を確認する事でした。

 結果、①Z702-BergamoはZ702-Modena(V6)に比して低域の量感やヴォーカルの伸びや質感が想像以上に勝っていました。

 Modena(V6)は筐体のサイズを加味すれば驚異的な低域再生能力なのですが、Bergamoを聞いてしまうと低域の質感や押し出し、何よりヴォーカルの艶と言うか響きが格段に勝っていました。(聞き終わった瞬間にBergamoの購入を決定しました)

 ②30年来の相棒であるSuperSwanに装着していたヘタったFE108Superを今年FE108SS-HPに換装したところ酷い音になってしまい、特に低域が暴走してしまった(恐らく部屋の形状が共振を生み出している可能性大です)ために色々調べて試していたところ、音工房Z様のレポートを元にホーン開口部をかまぼこ板で塞ぐことで疑似BHBS化したことにより低域が劇的に改善し、更にZ501を導入して高域不足を改善し全体的にそれなりのバランスが取れたと自己満足しております。

 が、自作歴40年来、自身の感覚のみで調整しており視聴会に参加したこともなかったため、世間一般の音とズレがないかが心配になり、確認するべく視聴会で同じ10cm口径ユニットの正統派BHBSであるZ702-Bergamoの音を聞きに来た次第です。

 結果、我が家のスーパースワンはフォステクスユニット由来の直球勝負の暴れん坊ながら世間一般の音とそれぼどズレてはいないことが分かりひと安心しました。

 また、他の参加者の皆さん持参の素晴らしい録音のソースにも触れられ、Z800-FW168Hの音も聞けて色々勉強になりました。目的を欲張った初視聴会でしたが、とても有意義で楽しめました。

 最後に大山様には素人の質問にも丁寧に対応いただき、本当に有意義で楽しかったです。ありがとうございました。

千成なり

フルレンジスピーカーの実力と、マグネシウムツイーターの音に驚きました。

Rated 5.0 out of 5
2022年10月3日

10年以上前に販売された 11cmアルミコーンウーファーの2Wayシステム(ALR Jordan/Classic1)を 最近あらためて聴いてそのその定位の良さと解像度を再確認して、ただ、やはり低音はそれなりだよねと思っていたところ、BHBSという手法で8cmのフルレンジでスピーカーシステムの音を追及されている御社のことをWEBで知り興味を持ちまして、今回 視聴会に参加させてもらいました。

【Z702-Mondena】 今回の視聴会で一番びっくりしたのがこのモデルですね。8cmのフルレンジ一発でこんな音が出るというのは本当に驚きました。小口径のフルレンジスピーカーというと 元気はいいけど低域は伸びないし、解像度もいまいちという印象があったのですが、元気の良さはそのままにしっかり低域もでています。こういうスピーカーは やはりジャズとかポップの相性が良いというのをあらためて感じました。

【Z702-Bergamo】 こちらも、BHBSという方式の10cmフルレンジということでしたが、8cmに比べ余裕がでているのがありありとわかりました。 この10cmフルレンジですが、開発から音工房Z様がかかわっていらっしゃったとのこと。この違いは口径の違いだけではないのでしょうね。

【Z501スーパーツィーター】今回は Mondenaとの組み合わせで視聴となりましたが、Z501の威力にもビックリでした。Z501を追加することで、フルレンジで感じる中高域の混濁感が一掃されるのを感じました。音の輪郭がはっきりするとのことですが実感できましたね。これを聴いてしまうと、自分はZ501なしのMondenaはあり得ないかな。これならクラシック系のソースも大丈夫そうですね。

【Z502スーパーツィーター】今回は、視聴時間の最後にBergamoとの組み合わせできかせていただきました。やはり同じように中高域の音の輪郭がはっきりするという効果は確認させていただきました。残り時間が少なくZ800との比較視聴だったせいか、視聴したバッハの無伴奏バイオリン・パルティータでは、この音源がもともと高域が強調気味の録音のせいもありますが、ちょっと倍音過多の感じがありまして、Z502のレベルが高過ぎかなという印象でした。自分でZ502のレベルはアーテネッタの調整ができるということですので、聴きこんで調整したい誘惑にかられました。

【Z800-FW168HR】今回の視聴会では主役ではなかったのですが、私の方からお願いして聴かせていただきました。音が出た瞬間に、フルレンジモデルとは世界が違うというのがわかったというのが率直な感想です。自分はクラシックを中心にオーケストラものをよく聴いておりますので持参した視聴の音源との相性があったかもしれません。このスピーカーですが、自分の表現が稚拙で恐縮ですが、音と音の間に静寂を感じるとでも、もうしましょうか。ようするにそれだけ解像度が高いのでしょうね。B&Wの800D2、800D3も視聴会できいたことはあるのですが、この中高域はそれと同じレベルの世界ですね。試聴したバッハの無伴奏バイオリン・パルティータでも、倍音過多でも歪感がないのはさすがですね。ツイーターに使われている純マグネシウムの振動版は、ソニーのハイエンドヘッドホンなどにも使われ、音が良いのは知ってましたが、やはりその効果を引き出しているということなのでしょうか。

今回は、スーパーウーファーのZ505-Trentoとの組み合わせも一瞬ではありますが聴けましたが、ウーファー側のネットワークがはずされているとのことで残念ながらZ505との組み合わせでの実力は確認できませんでした。

Z505との組み合わせを含め、Z800-FW168HRをじっくりと視聴してみたいものです。是非、そのような機会を作っていただけるとありがたいです。

最後になりますが、今回の視聴会では、いろいろ新しい発見をさせていただきました。ありがとうございました。

Shino

突板貼って完成! 聴く喜び+持つ喜び

Rated 5.0 out of 5
2022年9月28日

去年の夏休みに組んで以来、仕上げ無しで聴いてきました。その後Z505 Trentoを追加して音の進化に満足。(Trentoのレビューで既報。)ただ木口剝き出しのキャビネットは、わたし的には「持つ喜び」がイマイチなので、今年の夏休みに思い立って、初めての突板貼りに挑戦しました。苦節6週間、秋分の日三連休の最終日に完成しました。これが完成したので、次は長女の結婚祝いに購入したZ1 Livornoキットの組立てと仕上げ、その次には組みっ放しのTrentoを突板貼りする予定です。木工は奥が深い事を思い知らされましたが、一作目のZ800-FW168の仕上げの教訓を活かせると思います。突板張りを検討中の方のご参考に、以下要点を書かせていただきます。ただ内容はほぼすべて自己流ですので、必ずしも正しいか否か。(大山社長、コメントいただければ幸いです。)

① 突板仕入れ:突板は「突板屋GIFU」さんからウォルナット・和紙裏紙付きサブロク(90cmx180cm)を仕入れました。失敗して貼り直した面もあったので、サブロク1枚をちょうど使い切りました。突板自体は高品質で満足です。

② 素地調整の失敗:「木工塗装動画セミナー基礎・クリヤー塗装編Z200」を見ながら調整しましたが、ここで稜(面と面の合わせ目)を過大に面取りしてしまった(一部は面取りの積りがRが付いてしまった)のgは失敗でした。突板を貼った時に突板の合わせ部分が上手く繋がらなくなってしまうからです。仕方なく、タイトボンドが上手く着かないことを覚悟で、一部はパテ埋めしました。しかしパテ埋めしても稜はピシッと直線にならず、結局は貼った突板が波打つ原因になりました。

③ 突板貼りの順番:突板の木目が縦に繋がるようにサブロクの突板から切出しましたが、これらを貼る順番は工夫が必要でした。特に、サブバッフルの上部の陵とバッフル面を繋ぐ25㎜の帯状の面は、貼る順番やh貼り方を間違えると、突板の木口が見えてしまったり(後述)、波打ったりします。結局は2台中の1台の前面は貼り直しました。突板の下には白い和紙が貼ってあるので、突板の木口にはどうしてもこの白い和紙が見えてしまいます。2台目は、キャビネットを正面とか斜め上から見た時にこの和紙が見えなくなるように突板を貼る順番を再考しました。それでも見る角度によってはどうしても白い和紙は見えますので、この木口には仕上げ塗の前にDIYで売っていた木製品補修用の油性の染料系タッチアップペンを薄く塗っては指でこすって馴染ませたら、目立たなくなりました。

④ 突板貼りの挫折:ボンド接着のアイロンがけ工程に使ったアイロンの底面にRが付いていたので完全に密着できない箇所が生じ、気泡が生じこれに素地調整工程まで気付かなかったために、サンドペーパーがけした時に、気泡部分の突板を削ってしまいました。都度アイロンがけで密着を試みましたが、完全には着かなかったようで、塗装工程で再び剥離。再びアイロンがけすると下塗りの塗料が軟化して表面がざらついたので塗装やり直し、etc.という悪夢の繰り返し。結局半分諦めましたが、仕上げ塗りの時点で、この部分は繰り返して削っていたために、最終的にアイロンで密着させると仕上げ面より凹んでいることに気付き、逆転の発想で、凹んでいる部分にアクリルの下塗り塗料を盛って、硬化後に#600のサンドペーパーで丁寧に平面に成型することを思いついてやってみたら、完璧とは言えませんが意外とうまくいきました!

以上、結局下地調整→突板貼り→塗装の工程を行ったり来たりで6週末かかりましたが、結果は初めてにしては満足のいく仕上がりになりました。今度の週末は、長女の結婚祝いのZ1 Livornoに取り掛かります。この箱は、プレーンな四角の箱で色気が無さすぎです。Livorno完成品のようにバッフル前面を多角形に斜めカットすることも考えましたが、これも付属のバッフル板は薄すぎるのでもう一枚積層する必要がありそうだし、機械加工しないと無理でしょうが、プロに頼みたくはない。それに形状が複雑なので突板貼りは難問。今のところ、バッフル面の左右の稜にルーターでR13程度のRを付けて、バッフルと左右側板を一続きに貼ってしまおうかと考えています。和紙付きの突板はR面にも問題なく貼れそうですので。できれば上面も一続きにしてみたいと考えます。または、組み立てる前に一部の面に突板を貼ってしまった方が簡単で仕上がりも良くできるか、とか。Livornoが完成したら次はTrentoの仕上げですが、これはZ800とお揃いのウォルナットの突板仕上げにしたいのですが、大型のため均一に突板を貼るのは至難の業かも知れません。今から突板の板取りや貼る順番をどうしようか、考えています。またサブウーハー固定リングの突板貼りは超難問。どうするか?思い切ってここだけ黒の潰し塗装に挑戦するか?・・・・ 今夜も、秋の夜長、ウイスキー片手にZ800でジャズでも聴きながら、こんなことを考えます。

最後まで読んでくださって有難うございました。

barhopper-2

エンクロージャーの大きさからは、想像を上回るスケール感!

Rated 5.0 out of 5
2022年9月27日

【Z702-Bergamo】

Z702-Bergamo 9月25日実施

デモCDを聞いた印象は、低音域は想像をはるかに上回る量感で、しかも音の立ち上がりが速く、高音域も伸びており、一つ一つの音の分解能力も素晴らしいと思いました、もっともっと大きなスピカーが鳴っているような感じでした。

ドラムの激しい音は、音が飛び出してるような鳴りっぷりで驚きました。

JAZZやボーカルの音源では臨場感もたっぷり出ていました。

東京佼成ウインドオーケストラ演奏のCD持参しました、弱音から大音量まで含まれている音源ですが、全ての音量、音域で繊細かつ迫力満点でした。

自宅ではZ1000-FE168SSHP使用しています、部屋の要因もあるとのことですが、Z1000-FE168SSHPよりも「いい音」でなっていました、自宅での使いこなしがまだまだ足りないと再確認できた試聴会でもありました。

試聴会は勉強になりますので、できる限り参加したいと思っています、昨日はありがとうございました。

ひでちえ

Z702-Bergamo、確かです!

Rated 5.0 out of 5
2022年9月26日

【Z702-Bergamo】

秋晴れの9月25日、何度目かの視聴会に参加いたしました。今回の目玉はZ702-Bergamo(Z1000-Bergamo)のキット版と、Z702-Modena(Z701-Modenaのスリバージョン)でした。

Z702は注文済で11月の入荷を心待ちにしているのですが、敢えて実音を聴きに行ってきました。完成品のZ1000-Bergamoとの比較ができるようになっておりこまめに切り替えながら聴きました。結果ですが、音の傾向は全く同じでどちらも素晴らしく、私の耳には違いが分かりませんでした。注文して良かったと思える高音質です。女性ボーカルやクイーンのような元気のいいソースでは全音域のバランスが良く、パワーと音色のいずれも文句なしでした。クラシックの弦だけは、比較視聴できたZ800に負けてましたが、ロック、ジャズ、ボーカルにはBergamoで十分かなと思いました。

完成品のZ1000は以前に視聴経験がありキットが出れば買うつもりでしたが、正解でした。キット版では完成品の特徴である突板の美しさこそあきらめないといけませんが、この素晴らしい音で7万円は安いと感じました。スタッフの方のお話ではマークオーディオと共同開発されたユニットだけでもかなりコストがかかっているので、キット価格は戦略的な値付けとのお話でした。

次にZ702-Modenaですが、ロングセラーのZ701-Modenaの箱を高さは同じで幅をスリム化したものでした。メルマガで読んでいたので音を聴くのを楽しみにしていました。Bergamoの音とは差がありますが、ソースによれば十分楽しめる音で、スリム化のデメリットは感じませんでした。むしろヌケが良くなっている風にも聴こえました。

音工房さんの音にほれ込み、Z702-Bergamoで既に7セット目ですが、新製品が出るたびに興味をそそられます。

バルサ

大満足です

Rated 5.0 out of 5
2022年9月26日

B&W CDM7の高音再生に物足りなさを感じ、他のスピーカーと入れ替えをするつもりでしたが、ダメ元でこの商品を使ってみようと購入。

素晴らしい、ここまで変わるとは、という感想です。

今まで、ハイレゾ音源とCD音源の違いが分かりませんでしたが、それがわかるようになりました。

やまちん

まさに音工房Zがフラッグシップと位置付けた音工房サウンド!

Rated 5.0 out of 5
2022年9月26日

【Z702-Bergamo】

Z1000-Bergamo Z702-Bergamoの視聴会に9月25日、最終日の最終回に伺いました。

比較スピーカーに、Z702-Modena(V5)及びZ702-Modena(V6)を視聴しました。

持参したCDは、DISNEY ON CLASSIC Magical Nignt2005と山口百恵Hitt Collecction Vol1です。

クラシックと山口百恵?ちょっとギャップがありますよネ!

ところがです・・・このZ-Bergamo、歌うんですネ~奏でるんですネ~。

驚きました!

上から下まで、全部の音が聴こえます!

私は、元々ディズニーおたくだったので、ディズニーのCDを、かなり持ってます。

勿論CDが違うだけで、同じ曲が入ったものばっか、山のように有りますが、今回持参したMagical Nignt2005の中に入っているパイレーツ・オブ・カリビアン全8曲の録音が良いんですヨ!

このCDを鳴らしきるスピーカーが中々無いんですヨ!

下手なスピーカーだと、今時なのに、音が割れちゃうものさえ有ります。

山口百恵のCDなんて、オーディオマニアからしたら、何だって感じですけど、ロックロール・ウィドーが、スピード感あって、これも好きなんです。

やってくれましたね!音工房さん。

見事に鳴らしてくれました!

早期割引がこの日の24時まで!

買うしかないでしょ。

買っちゃいましたヨ!一緒に行った友達の分まで!

これ売ったら、音工房さんは次にどんなの作るんですか?

しかも、702ならユニット付きで、定価69,800円!

キットですが、音工房さんのキットは、説明書が丁寧なので、大丈夫です。

音も、個人的には、Z1000の完成品より、Z702のキットの方が、良い音?に聞こえました。

思わず早期割のクーポン、使うの忘れちゃいました!

比較視聴の702-Modena2機種も、良いんですが、比べたら可哀相な位、Bergamoは良いです。

東京フィルハーモニー交響楽団(たぶんディズニーが優秀な人だけを引き抜いて、ネバーランド・オーケストラと改名)の、カリビアン・オブ・パイレーツ。50人から70人位のフルオーケストラで、とにかく音が密度が高く、下はウッドベースを弦で引いている部分が再現されており、地響きのごとく、Bergamoは2機種とも、唸りをあげてくれました!

余談ですが、私はオーディオは好きですが、ベートーベンやシューベルトといったクラシックは、少し苦手です。

一般的に、オーディオ好きは、クラシックやジャズを聴いてると思って、敷居を高くしている人がおりますが、ディズニー音楽も立派なクラシックですよ!

歌謡曲あり、演歌あり、音楽に国境は有りません。

どんな曲でも、このBergamoなら、中華製の1万円前後のアンプでも、絶対に聴けます!

最近、買ってしまった・・・スピーカーは、今年の5月を皮切りに、音工房Z700-FE108EΣをヤフオクで、B&W CM7をリサイクルショップで、音工房Z601(V2)をアマゾンで、音工房Z703-FE108EΣを音工房さんで。

そして今回Z702-Bergamoを!

友人と二人でハマリました!

最後に、私は決して、音工房さんの回し者では有りません。

最近、音工房ファンになってしまった?一人です。

金田

自由に使えて効果大(Bタイプ)

Rated 5.0 out of 5
2022年9月26日

ルームチューニングで吸音して低域が非常に良くなったのですが、高域が寂しくなったので、反射・拡散も必用なのではないかと使用してみました。

色々実験してみたのですが、Bタイプはサイズが手ごろで自由にレイアウトでき、使い方によっては効果絶大です。

周波数特性も測定して確認していますが、データ的にはさほど変わらなくても聴感はかなり変わります。

使用機器は

スピーカー:EXCLUSIVE model 2251

プリアンプ:EXCLUSIVE C5

パワーアンプ:EXCLUSIVE M5a ×4台(バイアンプ)

D/Aコンバーター:SOULNOTE D-1

SACDプレーヤー:DENON DCD-SA1

低域のみアキュフェーズのDG-48をグライコとして使用して補正をかけています。

音源は主にハイレゾです。(最近はJazz at the Pawnshopとか)

TOSHI

素人の耳でもわかる音の違い

Rated 5.0 out of 5
2022年9月25日

使用機材は次のとおりです。

スピーカー:Dali ZENSOR 1

プリメインアンプ:TEAC AI-301DA

CDプレーヤー:marantz CD5005

普段はCDやBluetooth経由で邦楽などを聴いたり、テレビ(TOSHIBA REGZA 55X9400)の外部スピーカー出力端子にスピーカーをつないで、切り替えながら視聴しています。

購入のきっかけは、音作りに真摯に向き合う御社の存在を知ったことです。

初めての自作で、塗装については、木工塗装動画セミナーを参考にしました。色むらがあるなど、それなりの出来ですが、愛着が生まれました。

スピーカーのサイズはZensor-1よりやや大きい程度ですが、低音がよく出ています。オーディオについては全くの素人ですが、音声やそれぞれの楽器の音が明瞭で、明らかにZensor-1の音質を大きく上回っていました。

テレビ視聴の際は、サッカーやMLBなどスポーツ番組をよく見るのですが、風の音や観客のざわざわした音などがよく聞こえ、その場の雰囲気を感じることができます。また、音楽や映画の効果音等が生々しく聞こえてきます。

高音も満足していたのですが、スーパーツィーターキットも後日購入してしまいました。弦楽器がより艶やかに流れる印象です。

価格、音質いずれも大満足です。

自作初心者

低域の量感に感動。

Rated 5.0 out of 5
2022年9月25日

音源はitunes。自作トランス式USB-DAC。自作真空管アンプ(WE420A-SRPP PCL86 PP)。原音再生派ではありません。自分にとって心地よい音を目指しています。真空管の透明感のある音に魅せられています。kenbe氏のBHBSに出会い、多数のBHBSを製作しています(FE83sol、FE88sol、FE103sol、FE108sol、その他tangbanの8cmシリーズなど)。切れの良い低音を聴いて、BHBSから離れられなくなりました。

今回、プロの調整したBHBSがどんなものか、リファレンス目的で購入しました。自作の機材、自作のSPとの比較なので、全然参考にはならないと思いますが、感謝の意味で書き込みいたしました。

低音量感は圧倒的にZ703-FE108SSHP、音量を絞った状態でも感じることができました。音も自然で聴きやすい。一方、高域は、残念ながら、8cm級やFE108sol、FE103solの方が伸びているように感じました。トライアングルやシンバルの音が埋もれた感じがします。低域の伸びに高域が追いついていない感じです。音の質は圧倒的にZ703-FE108SSHPが上なので、ツイーターの追加が必須かもしれません。これから追加を検討します。高域が自然につながったら、メインとして使う予定です。

まだ製作して間もない状態なので、これから音も変わっていくのでしょうが、初めからかなり完成度の高い大人ので期待しています。

最初に記載しましたが、自分にとって心地よい音を目指しているので、音マニアの方とは異なった感想になっているかもしれません。

最後に、プロの作ったものはやはり違うなということと、自作のSPもそれほど間違ってはいなかったことが確認できました。有り難うございました。

自分で設計すると試行錯誤で結局は購入した方が安くつくことになると思います。それが楽しいと思えるうちは良いのですが、自分は、今後は購入で楽にさせてもらう方を選びたい。今後とも、新機種が出たら、BHBSの設計をお願いいたします。

最後に、ダボ穴加工があった方が、製作は圧倒的に楽です。

Zyten

目頭が熱く・・

Rated 5.0 out of 5
2022年9月20日

もう熟年(還暦過ぎ)になり、昔いろいろチャレンジしたスピーカーの自作は体力的に無理とあきらめて久しいところに、前から気になっていた音工房さんのキットを改めてネットで見て、最後のチャレンジと決めて、購入いたしました。

特に、ノーチラス805との比較レポートは、半信半疑の思いで拝見していました。この最初期の805は、もう20年以上前、秋葉原のお店で聴いてショックを受け、数年後にボーナスで購入しました。10年以上愛聴してから、友人に譲りましたが、それ以来、小型ブックシェルフ(室内楽や器楽を再生する)をいろいろ聴きましたがどれも満足できるものはありませんでした(ウイーンAC、ソナス、ダリ、ハーベス・・)。

当方の再生機器は、アンプがアキュフェーズのセパレート(A-46,C-2410)、CDPがアキュフェーズDP-570とパイオニアPD-70AE、最近購入したラックスマンの真空管アンプSQ-N150,SPがメインにタンノイDT10T、サブにNS1000(リストアのものを長岡式バスレフ化したもの)。以上を8.5畳のリスニングルームで聴いています。

キットは5日ほどで完成しましたが、うち4日は塗装に時間をかけ、シーラーで3度下塗りしてから水性の工芸漆(鎌倉赤)をサンダーでの水砥ぎをはさんで4度塗りで仕上げました。

さて、いよいよ試聴ですが、2時間ほど布団をかけてエージングしたのち、ラックスマンの

アンプを使って再生しました。ここから先はちょっと表現が難しいですが・・、何ということかあのノーチラスの音が蘇ったばかりか、それ以上にというか、昔実演で何度も聴いた、あのメロスカルテットやフェルメールカルテットが眼前で演奏してるような錯覚に陥ったほどです。目頭が思わず熱くなりました。

あの試聴レポートに偽りは全くありませんでした。音工房さんには本当に感謝しています。残された人生、大きな楽しみだできました。ありがとうございました。

TA

エージング100時間+アルファ 激変最高のスピーカー

Rated 5.0 out of 5
2022年9月12日

100時間のエージングが終えて、中低音も厚みが増して高音域も多少聞きやすくなりました。

しかしLarryCarlton 『Room335』をそこそこの音量で聞いたら、耳に刺さるうるささは以前健在しており、

スピーカーのセッティング等を調整しましたが、改善はせず、以前大山氏のフルレンジスピーカーの音を激変

させるPTS回路の解説を思い出して、実験試聴を繰り返し、R(9Ω)L(1.0mH)C(13.3μFから8.9μF)並列接続のピーキング、デッピングフィルターにたどり着き、鮮度をそれほど落とさないで特有の高域を改善激変しました。デップ周波数1.3KHzから1.6KHz)現在は13.3μF(1.3KHz,R9Ωで自然なディプです) フィルターバイパススイッチも付けて、音楽により切り替えています。

音工房さまの完成されたエンクロージャーの設計の賜物と思います。スーパーツゥイターZ501のネットワークコンデンサーも

0.82μ、1.0μ、2.0μと色々試しましたが現在は1.0μ逆相接続です。女性ボーカルも最高に聴かせるスピーカーですよ。

Xigang

サイズ、音ともに予想とピッタリ!

Rated 5.0 out of 5
2022年9月12日

プロジェクター・スクリーン用に以前から使っているBOSEの55WER-Sというスピーカーの上に載せてみました。まず大きさがまさしくピッタリです。また予想どおり高音の歯切れと抜けがよくなり、つないでいるサブウーファーの低音もより締まって聞こえるようになりました。購入してよかったと思います。

iskwmtm

70歳

Rated 5.0 out of 5
2022年9月8日

御社のスピーカーBOX専用吸音材 (長さ500mm×幅900mm×厚み8mm)を 3Dプリンタで自作した

 ①FOSTER製FE87 SP用のバスレフ、2リッター(板厚6mm) BOX。

 ②Buhieen.com 3インチ(75mm) フルレンジSP用 タイムドメインlike自作 4リッター(板厚8mm)BOX。 

の調整用に購入しました。

ヨコハマアラコキ

ホールのs席で聴くような素晴らしさ

Rated 5.0 out of 5
2022年9月1日

spの後方30㎝に左右2セット設置。想像以上の効果です。コンサートホールにいるかのような臨場感が楽しめるようになりました。奏者が目の前にいるかのようです。諏訪内晶子のシベリウスvn協奏曲では彼女のvnが絹を思わせる美音で楽しめました。ミロスラフ/ケイマルのフリューゲルホルンのドボルザークホールでのパイプオルガンとのcdは柔らかい音に包まれ素敵でした。機材はプリメインがトライオードtrv-35er.cdは同じくtrv-cd6se.spはクォ―ど12-lです。ジャズも楽器の生なましさと雰囲気がよくでています。鳴らす部屋は150年前位の古民家で天井は分厚い踏み板天井で床は木張り、spの左側は田の字の部屋で左右が違うのでspの側面にも将来おけたらなと思ってます。

機材追記:オニキスのertmk2スーパーツイ-タ―「ハイルドライバーツイーター」

コカり

Z505-Trentoと併せて聴きたい。

Rated 4.0 out of 5
2022年8月25日

約30年間スーパースワンを聴き続けてきました。

近年友人が自作した38cmウーファー+ウッドホーンのシステムを聴いた際に、やはり低音再生はそれなりの径のウーファーが必須と思うようになりました。

今回のZ800-FW168HR購入も本来Z505-Trentoと併せて購入したかったのですが、残念ながら次回の販売を待っている次第です。

Z800-FW168HR単体でも凄く音は良くC/Pは抜群だと思いますが、重低音は自分としては不満足です。

早いとこZ505-Trentoを販売して下さい。

自分はクラシックが主体ですが、ほぼ何でも聴く雑食系リスナーです。

オーディオに強いこだわりはありませんが、ラジカセなどチープすぎる音は嫌いです。

KORG Nu-1、Elekitの300Bアンプ、Z800-FW168HR、Z1-Livornoで楽しんでいます。

きんちゃん