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価格に見合う音を出しているのかと聞かれれば、自分の好みの音が出ていて価格に不満が無ければ良しと思います。
フルレンジスピーカー1発でペア30万円台のスピーカーとは。
Z600-SAF80AMGで音工房Zの素晴らしさを知り、以降発売されるスピーカーの殆ど(全てでは有りません)を購入してきました。Z700-DCUF122Wでは初回のユニット販売で購入を逃し、追加販売で手に入れ同じくZ700-DCUF122Wも追加販売で購入しました。
制作には多少時間が掛かりましたが完成して音出しした時、良く伸びる低音とバランス良く出る中高音域には大変満足しました。それまでメインに聴いていたZ700-FE108EΣより能率が若干落ちるのですが、行儀の良い音?と言うかすんなりと耳に入って来る音を出してくれるスピーカーでいつの間にかメインになっていました。
Z800-FW168HRは価格もそれなりだったので多少の迷いが有りましたが、やはり購入してしまいました。
外見同様どっしりとして落ち着いた音は、購入の際の迷いを吹き飛とばしてくれました。
さてZ1000-FE103Solですが、今回はさすがに困りました。価格が価格ですので最初は断念しました。
しかしこれまで自分で組立てていた物を今回プロが組立てるのですから、次元が違う物として結局後先考えず購入してしまいました。
到着してまず置き場所の選定です。狭いリビングでは置けるスペースに限りが有る為、長年世話になったZ700-FE108EΣを一旦お休みして貰い設置スペースを作りました。
早速音出しです、低音たっぷりで高域の伸びた音を想像していました。
ところが、これまでの製品とイメージが違うでは有りませんか。低音は物足りなく高音も何か寂しい感じで、これの何処が30万円台のスピーカーなの? と少しショックを受けました。少しエージングを行えばいきなり変貌するかもと思い直し、元々ホームシアターもどきのシステムも組んでいましたのでテレビ音声も出る様に配線して常時音出しをしました。
休日にはレコードやCDを、回り近所に気を使いつつ音量を上げて慣らしていきました。
多少音に変化が観られましたが、今ひとつ自分の好みの音には成ってくれません。
そんな時、大山様からZ1000-FE103Sol使いこなしマニュアルの再発信が有りました。
メールの最後に、使いこなしに関しての問合せの案内が有り、マニュアルとメールサポートが有ることをすっかり忘れていた事を思い出しました。
早速大山様にアドバイスを請い、まるで見ていたかの様に状況を指摘され更に的確な指示を頂きました。
又、マニュアルを改めて読み返しもしました。
私の好みは重低音は勿論ですが、どちらかと言うと低域の量感を求める傾向に有ります。大山様はその点を質問内容から察知しアドバイスされたと思います。
早速アドバイス通り、ポートの改造に取り掛かりました。コイズミ無線で口径の大きいポートを購入、ついでに小型スピーカー用のバッフルを売っているのを見かけポートの径に合う物を購入しました。金額はしめて約2,000円程度でした。
効果は絶大なものでした。好みのタップリとした低域と刺の無い優しい高音域、全体的にもくっきりとしてバランスの良い音になりました。
フルレンジスピーカー1発の物はZ600-SAF80AMGを出だしに数台聴きましたが、これほど低域の量が溢れ出るスピーカーは初めてでした。Z700-FE108EΣやZ700-DCUF122Wも其々素晴らしい音を出してくれましたが、今私の好みに合うのはZ1000-FE103Solと言えます。
価格に見合う音を出しているのかと聞かれれば、自分の好みの音が出ていて価格に不満が無ければ良しと思います。又価格も音のアクセントになっているのかも知れません。Z800-FW168HRは他のスピーカーとは全く違う物として、ソースに合わせて使い分けして行こうと思っています。
現在2か月経過し200時間くらいエージングし益々聴き疲れしない音になっています。十分な低音が出るし高音もきれいです。
初めてのスピーカーキット製作(半田つけも初めて)でした。元来不器用なので自信がなかったですが、1週間ほどかけて何とか満足できる箱ができました。キットの精度が素晴らしかった事によると思っています。接着位置の精度が甘く音道が一部1mmほど狭くなったほか、片方の箱でターミナルを上下逆に付けてしまいました。ケーブルが上から入る不格好な形ですがそのまま使っています。塗装も自信がないためやっていません。
初めて音出ししたときから、バランスの良い聞きやすい音だなと感じました。現在2か月経過し200時間くらいエージングし益々聴き疲れしない音になっています。十分な低音が出るし高音もきれいです。この音に慣れると現在使用している3ウェイの海外SPでは高温がややきつく感じられる様になりました。
聴くソースはクラシックのオーケストラ曲が中心で大音量で聴いています。(田舎なので近所に気兼ねなしで鳴らせます)
さすがにfffの部分では迫力で現在使用中のSPには及びませんが過去聴いてきた10万円くらいの市販品と比べ全く遜色ありません。コストパフォーマンスは非常に高いと思います。また紹介いただければ別のキットにも挑戦したいと思っております。
音出しした印象ですが、見た目からは想像できないほど低音も出ていますし、定位もしっかりしています。
工作は苦手でしたが、1週間かけて何とか完成させました。
・製作は失敗の連続で、特にボンドを付けると板がずれてしまい、何度もやり直しました。ユニクロネジを使ったクランプもコストは安いのですが、使いにくく結局ホームセンターでクランプを何本も買いました。
・音出しした印象ですが、見た目からは想像できないほど低音も出ていますし、定位もしっかりしています。
・コストパフォーマンスについてですが、スピーカーキットとクランプや電動ドリル、ハンダごてなどの工具代を入れると5万円を超えました。私がサブシステムで使用しているJBL 4312M2は実売価格で5万円台前半で購入できるのですが、こちらのスピーカーのほうがはるかにいい音がします。音の圧力、立体感、定位感、表現力ともに全て1ランク上です。
・現時点でまた自作しようとは考えていません。とは言え、今回自作するとこで音道などの勉強になりました。
大山様のうたい文句の通りで本当に驚きました。
先日無事に届き早速組立ました。サポートの通りタイトボンドを購入しました。
このボンドは乾燥が早く随分強力に接着するのも驚きました。
事前にサポートメールをプリント、熟読しましたので特に不明点は有りませんでした。分かりやすいサポート有難う御座いました。写真の通りスタンドも作りました。
誕生してから1日、1日音質が変化しまして自作ならでわの醍醐味ですね!以前にTANNOYのエッジ交換を思いだしました。
大山様のうたい文句の通りで本当に驚きました。ツイーター位の口径しかないのに、、、ダブルバスレフの威力、、、いや設計が優秀なんですね!!
事実、ポートをふさぐとショボイ音になりました。
小音量の時もほのかに低音がついて来るところが、にくいですね!
中高域もこの手に有り勝ちなキンキンした感じが無く意外に聴き易くそれでいて綺麗なのでご機嫌です。BGMにも最適です。
集音マイクは無いのですがアンプ測定用にSGが有りますので、1KHzを中心に正弦波をスウィープさせましたが聴感上特にピークも無く
また、下は60Hzまで強く確認出来ました。改めて驚きです!!。(下手な6半より凄い!!)
アンプとの相性ですが、真空管主体で6BQ5 PP 、6L6GC PP 、EL34 PP, 300Bシングルでテストしました。
このスピーカーの中高域の綺麗さを重点にトータル的に画像の6BQ5(NEC) PP がベストでした。
TANNOYと比べスピーカーの能率がかなり低いですが、その分PPのパワーで押し切ってます。
またかなりの大音量でも歪まないのも驚きました。コーン紙が物凄くストロークしているのが可哀そうですが(笑)。
スピーカーの自作は全くの素人ですが、この結果に本当に満足しております。再現性の高い本キットの優秀さには脱帽です!!本当に有難う御座いました。来週、音響好きの若い衆が試聴に来ますので奨めてみたいと思います。
これほど中域が豊かでありながら細かい音が 隠れずに出てくる音に初めて出会いました。
私は決してオーディオマニアではなく、ハイエンドと呼ばれるコンポーネントは1つも所
有していません。オーディオの自作も経験がありません。休日のほとんどをゴルフ場で生
活?している者です。その私が、騙されてもいい?と覚悟して自作を決意しました、大山
さんのメールがきっかけです。これまで25年間使い続けたDIATONE DS-73Dの代りです。
10月中旬に箱とスタンドのキットが届きました。まず梱包の丁寧さと仮組みした部品の精
度に素人ながら驚きました。それまでは疑心暗鬼でしたが、大山さんの仕事の確かさと誠
意が感じられ、安心できました。ユニットの発送が12月頃の予定でしたので、1晩1工程の
ゆっくりしたペースで製作していきました。私は横浜市でマンション住まいのため、塗装
ができません(やったら私が家にいられなくなります)。そのため塗装は横浜市に工房を
構える大沢尚さん(宮内庁松の間、最高裁判所大法廷法卓、迎賓館朝日の間などの塗装を
行った方です)にお願いしました。大沢さん曰く、素人の方がここまでしっかりしたもの
を組み立てて持ち込こまれたのには驚いた、と。完成した塗装は完璧です。スタンド支柱
内にはTGメタルを充填し、箱とスタンドは11月初旬には完成していました。
いよいよ12月26日にユニットが届き、お正月休みに入った29日に早速取り付けました。今
回、自作の第一目的がONKYO TX-NR929のDigital Processing Crossover Networkを使い、
スピーカーネットワークを介さないマルチドライブで鳴らすことでした。そのため大山さ
んが苦労して設定したネットワークは製作しておりません。私のリスニングルームは15畳
ほどのリビングダイニング(兼)で床はフローリング、壁と天井はコンクリートで比較的
しっかりしているライブな環境です。クロスをオーバーラップなしの2000Hz に設定して
音出ししてみました。第一印象は、クリアで癖のない中低域から中高域が印象的で、低域
も16cmウーファーとは思えない量感です。しかし小音量での音像定位は不安定、超高域も
物足りず、評判の解像度も期待していたほどは感じられませんでした(アンプのエージン
グも足りなかったかも)。クロスを変えても音色は変わるもののその傾向は変わりません
でした。この時点でDS-73Dは超えていると感じましたが少しがっかりしました、何しろハ
イエンドを期待していましたから。
年末、2日間で連続24時間ほどエージング(ピンクノイズ爆入法)をしてみました。その
後聞いてみるとまるで別物でした。低域は出なくなったのかと一瞬思ったほどしまった力
強い音に変わり、高域は角が取れてさらに透明感が増し、華やかさが加わりました。年が
明け更に20時間ほどエージングして最終調整に入りました。クロスはオーバーラップなし
の1000Hz、設置は後壁とほぼ平行、ポートは90cm(後の測定でfd: 53Hz)、フェルトは推
奨量の2/3の厚さでの挿入になりました。私がよく食事に行く横浜関内のライブバーで聞
くピアノ、サックス、ドラムなど生の音と、ジャズを中心にCDを再生したときに最も近く
なるよう設定しました。完成品では味わえない新鮮な楽しみでした。倍音の美しいピアノ
、生々しいドラムの音が左右に踊り、バスドラムやハイハットシンバルの空気感までがリ
アルに伝わってきます。特筆すべきはボーカルの定位の良さと、音量により音像の大きさ
が変化せずあくまでも緻密なことです。1950-70年代に録音されたレコードや38cm/s, 2tr
ackテープで生録したアナログも生々しく、1970-80年代ジャズ喫茶で聞いていた(Shure
V15 + Mackintosh + JBLの)あこがれの音(記憶)を超えてしまいました。さすがにクラ
シックでは、分解能が高すぎ音楽性に欠けるような気がしてクロスを2500Hzに上げます。
弦楽四重奏では弦をこする音が生々しく、フルオーケストラでは金管楽器の爆発的な音も
ふくよかな音も区別して鳴らしてくれます。これほど中域が豊かでありながら細かい音が
隠れずに出てくる音に初めて出会いました。まさにこれぞ音楽にのめり込める音(本音は
いい意味で逆)です。またSACDの良さが初めてわかりました。これまでは低音が物足りな
いからサブウーファー、解像度が足りないからスーパーツイーターと気がつけばドンシャ
リ的な音造りをしていたことを思い知らされました。欠点は、モニター的なセッティング
にしたため少々疲れやすいこと、重低音が不足気味なことです。私はサブウーファー(ON
KYO SL-D500)2台を部屋の両隅に設置していますがフルオーケストラを聴くときだけ使
用します(大山さんが御指摘のように、ウーファーとサブウーファーを合わせるのが相当
大変でした;時間差、位相の問題?)。
最後に、久々に心躍る買い物と経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
初めての音の印象は「飛び出す金管楽器!」という印象を受けました。
木工初心者としては失敗を恐れながらの製作でしたが、振り返ってみると製作の工程そのものは単純なのだと思いました。
塗装は大山さんのアドバイスを無視して水性ウレタンニス つや有り 刷毛塗りにしました。
夏休みの宿題の様な仕上がりになりましたが、本人と家族は満足しております。
スタント゛Z-102には川砂利を詰めて使用しています。重りにはクランフ゜で使用した全ネジを切断したものを入れようかと思ったのですが、ネジを買い足すのが面倒になりくじけてしましました。
試聴した感想ですが、私はオーディオマニアではありませんので的外れな表現もあると思いますが、ご容赦ください。
アンフ゜ TEAC AH-01
CDフ゜レーヤーのかわりにDVDフ゜レーヤー 東芝 VARDIA RD-305K
初めての音の印象は「飛び出す金管楽器!」という印象を受けました。
エージングが進んだせいか、その後は音色が艶っぽくなりながら、音の輪郭がハッキリとしたバランスの良い音が出ていると思いました。
音量を上げなくても音が前に出てくる様に感じます。
低音も録音されているとおりに出ているという印象です。
クラシックを聴いたときには低音がもう少し欲しいと感じましたが、「ワールト゛ トリオ」を聴いて、低音が十分出ているという事が解りました。
録音のよいCDはとてもいい音で、そこそこの録音のCDは「ん?こんなもんだったかな?」という音で、嵐は・・・ラジカセみたいな音で・・・
ジャズを聴く分には音量を上げなくてもバランス良く聴けると思いました。
クラシックはやや音量を上げた方がバランス良く鳴る様な気がしました。
弦楽器と木管楽器との相性が良いかと思いました。
DVDを見ました。当たり前ですが、テレビのスヒ゜ーカーとは全然違います。それまではヘ゛ースとハ゛スト゛ラムの音が1つに聞こえていましたが、2つの楽器音が鳴っているのがハッキリと聞こえてきました。楽しめます。
元々私はPC用のアクティフ゛ スヒ゜ーカーの購入を検討していたので予算的にはだいぶオーハ゛ーしてしまいましたが、購入して良かったです。
試聴した主なアルバム、曲名は以下のとおりです。
・ウ゛ァン・ヘイレン 「1984」より 「ホット フォー ティーチャー」
・中島みゆき 「御色直し」より「カムフラーシ゛ュ」
・フォーフ゜レイ 「ヘ゛スト オフ゛ フォーフ゜レイ」より「チャント」
・ミノ シネル(Perc)、ケヒ゛ン ユーハ゛ンクス(g)、テ゛イフ゛ ホラント゛(b)3人のユニット 「ワールト゛ トリオ」
・スティーフ゛ コールマン(A.sax)「リス゛ム イン マイント゛」
・テ゛イフ゛ ホラント゛ カルテット 「エクステンションス゛」
・カラヤン BPO 「ヘ゛ルリオース゛ 幻想交響曲」1964年12月録音版
・テ゛ュトワ モントリオール交響楽団「レスヒ゜ーキ゛ ローマ3部作」
・セミヨン ヒ゛シュコフ BPO「ショスタコーヒ゛チ 交響曲第5番」
・リッカルト゛ シャイー ヘ゛ルリン放送交響楽団「オルフ カルミナ フ゛ラーナ」
・ナナ ムスクーリ 「ナナ アント゛ フレンス゛」
・嵐 シンク゛ル「エント゛レス ケ゛ーム」
・DVD マーカス ミラー「マスター・オフ゛・オール・トレイス゛」
小編成のジャズやクラッシックを聞くの最適なコンパクトなスピーカーが手に入り非常に満足しております。
盆休みを利用して製作し、一日で組み立て、クリアラッカー塗装から音出しまで完了できました。バルサ材製のラジコン飛行機製作もやっており、製作は簡単でした。
所有している真空管アンプ(サンオーディオSV-2A3)との相性もバッチシで、小編成のジャズやクラッシックを聞くの最適なコンパクトなスピーカーが手に入り非常に満足しております。
別に、SA/F80AMG使用のバックロードホーンスピーカーも所有していますが高域はZ600 Modenaの方が綺麗に聞こえますし、低域も遜色ありません。ちなみに、Nordestのテストディスクを試しところ、低域は27Hzから聞くことが出来ました。
音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。
最近、PCを使用して作業する事が多くなり、JBL4344の上に置いて至近距離で聴くSPを探してました。
2WAYの一般の完成品を考えていたのですが、”コストパフォーマンスのすごさに泡を吹いて頂き
たい”とか、”低音がたっぷり、高域もフラットにしっかりでる”・・・
などという文句につい購入してしまいました。
届いた段ボールの箱を開けて、不器用な俺が正確にきちんと作るのは不安、ということで、楽器演奏仲間
の木工所へ持ち込んで組み立ててもらいました。SPユニットをセットしたのが3日ほど前です。
すでに10時間以上鳴らしています。
音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。
当然かもしれませんが、定位の良さ。4344とは全く別感覚。
音量も充分です。周波数レンジも良いようです。
まだ3日間程度の鳴らしのせいか、高音が不自然で安っぽいのですがエージングが進むにつれて良くなる
と思っています。もっと時間が経ってレポートしたかったのですが期限になってしまいました。
(高解像2WAY次期作が提案されたら購入するかも)
ユニットの位置と耳の高さがちょうど一致するのですが今は高音過多に感じられ、写真と異なり横置きで
設置してます。現状ではポートの調整用板も必要を感じませんが今後ソースによっては使うかもしれま
せん。良いアイデアと思います。シングルなのでネットワークやアッテネータが無くとてもシンプルで信
頼感があります。手持ちのCDで良かったのは
EVIDENCE/Steve Khan(gt)
beyond the Missouri Sky/charlie haden & pat metheny
です。
音を出してびっくりいい音ーーー。
音楽の素晴らしさを再発見できる音が出ました!
毎日帰宅するのが楽しみです。
今回のスピーカーが「自作スピーカーが初めての人が感動する音」という事だったのでまさしく自分の事じゃないか、面白い。やってみよう♪と思い購入しました。と言っても木工や図画工作は超苦手、家にあった工具はドライバー、錐、くらいのものだったためZ203クランプも購入し、その他の道具を揃える所からのスタートでした。
今回最も苦労したのはハンダ付けです。4回ほどやり直しました。正直ファストン端子にすればよかったと何度も後悔しました。それでも何かを作るのに没頭して時を忘れるという感覚は本当に久しぶりで、2日間の制作期間でしたが2日目はワクワクして勝手に早起きしたほどでした。
初めて音を出す時本当に音が出るのか、そしてちゃんと感動するような音が出るのかドキドキでした。
音を出してびっくりいい音ーーー。今これ書いている時もFeaturing Norah Jonesを聞いているのですが、彼女のスモーキーな声、ベース、ギターの音がとっても綺麗に聞こえます。低音もしっかり出ていて全く不足を感じません。
当方のシステム
プリメインアンプ(ラステーム TRU 22E)
USBケーブル(HIVI付録のゾノトーン製)
i-tunes(Windows Audio session192Khz 24bit出力)
再生ソースCDリッピング(MP3 192Kbps)
インシュレータ 山本音響工芸QB3
ターミナル部分にピュアシルク(PSA-100)を巻いてます
キット以外に購入した物
全ネジ、ナット、ワッシャー(クランプ用)
紙やすり、ハンダごて、音響用ハンダ、タイトボンド
総額2000円弱(通販送料含まず)
8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。
初めての自作スピーカーでしたが、組み立て自体は3日程でできました。塗装前に一度試聴をしたときの感想は、KEFのLS-50と遜色ないなーという感じでした。8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。これでこの音ならZ800は、どういう音が聴けるのかという危険な思いが頭に浮かんで怖くなりました。当分は、エイジングでモデナがどういう変化をするかだけを、楽しみたいです。
小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。
工作に自信がなくZ600-SAM80AMGは、完成品を購入しましたが、その音質とコスパの良さに驚き、今回は組み立てに初挑戦しました。皆様の声を伺いますと、いとも簡単に作られているようですが、圧着の途中で1~2ミリずれてしまったり、べニアの角が割れてしまったりと失敗の連続で、クリア塗装完成まで2週間ほど要しました。ただキットとはいえ、自作のスピーカーで聞く音楽は、また別の感激がありました。小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。
こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。
今回、初めて自作SPに挑戦した畑山です。
キットは精度が良いので楽しんで組み立てられました。
もちろん自分で組み立てるので音道などどのようになっているかなど大変勉強になります。
徐々に組み立て上がるにつれ早く音を出してみたくなりそれを抑えるのが大変です(笑)それだけ唯一大変なことでした。
なんとか塗装完までこぎつけて音出しをしたらまさにビックリな音です。
フルレンジ一発のSPは市販品でいえば大概低音が足りませんし、伸びやかな高音もあまり期待できません。そんでもって結局中域も豊かさも足りないといったどっちつかずの音が多いですので正直なところ、多少ハコが良いといってもどこかしら不満のある音ではないかと思っておりました。
元々定位のよさはフルレンジの得意とする所ですのでこれについては期待通りで聴き疲れしない心地よい音です。聴き疲れしないといっても抑揚のない音の言い訳に使う聴き疲れしないではなく、いつまでも聴いていたいような音です。
その上ぜったい苦手だろうと思っていた伸びかな女性ボーカル、ピアノやトランペットなど高音が出ないと音が痩せてしまうような音楽も豊かに、ロックのドラムやJAZZでのウッドベースの腹に響く低音もちゃんと表現出来ています。
特に箱自体が振動で鳴っているので吹奏楽器などはとてもナマナマしく鳴ります。これはウチの3Wayスピーカもかないません。私のリスニングルームのような狭い部屋で音楽を楽しむなら大型3Wayより合っていて伸びやかに鳴ってくれます。
メインSPにするつもりはなかったのですが、これでしたら十分つとまってしまいます。
単体でZ601-Modenaを聞く分にはレンジの狭さも全く気にならないですが、スーパーツィーターが1セット余ってますので今後つけて再生してみるつもりです。
現時点でエージングも終わっておりませんがこの評価になりました。
こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。
組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。
Z800-FW168HRについて:(もし掲載の場合以下から適当に編集してお使いください)
お蔭さまで愈々組み上がり、アンプにつなげ音出しをしました。
ワオッ!というのが最初の反応です。無論良い結果です。
実は全く見ず知らずの御機を購入したきっかけは、前回オーディオ機器を一新してから13年経過し、いろいろな所にホコロビ が見え(聴こえ)はじめ、まず手始めにスピーカーを変えてみようかと思い、ネットで情報をとっていたところ、おタクのサイトにぶ ち当たりました。大山様の類稀な熱意がほとばしりでる記述で、しかも使うユニットがFOSTEX製ということで 輸入品も含めた メーカーものはやめ、御機に決めました。(昔のオーディオフェアのフォスターのブースで聴いたツイターの音が忘れられません。) それにこのネダンで何倍もする高級機の鼻をあかすことができれば痛快ではないかと思った次第。大山様の諸々この 世界への入れ込み 振りも尋常じゃなく、それだけで一気に壁は消えました。
今現用のスピーカーはInfinityのルネサンス90という4WayにFostexのスーパーツイター を抱かせたもの で、低音の迫力、中音の歯切れはなかなかのものですが、高音が昔に比べてキレが鈍くなってきたように感じていました。(実はスピーカーだけの責任でなく、耳の感度が加齢でダウンしてきたこと、アンプの経年変化(マックのMA6800)、 なども重なってい るものと思われる。)
そこで、まずは解像度の高いスピーカーをあてがうことにより、スピーカーのせいか、アンプなど他の機器も 要メンテ・チェンジなのかについてヒントが得られると思い、御機の組立に取り組んだわけです。スイッチONで真っ先に予期したのは高音域での解像度の高さでしたが、予期に反して高域の解像度よりは、中低域および中高域での臨場感の豊かさでした。楽器や声だ けが強調されるの ではなく、その周りの音も再現されているように感じました。そしてVolumeを上げて行くにつれてくっきりした高域が現れ、全 体としてスケール感の大きな音場が得られました。よって、アンプやCDプレヤーは御機を得てまだ十分に楽しめる 音を出してくれる 性能を持っているように感じました。無論御機のエージングはこれからですし、専用スタンドもこれからです。これらが整えば、御機 が我が家のメインになること必定です。
大山様が強調しておられるルームアコースティクの重要性は小生も全く同感で、以前NY駐在時30畳くらい の居間があるマン ションに住んでましたが、会社が貸出してくれたガラードのオートチェンジャー・アンプに付属した小さなブックシェルフ型SPで十 分に楽しめる音が出てたため所謂ハイファイ道追求の熱は冷めてしまいました。今は9年前に建てたRC造りの家 で、12畳の空間が リスニングルームですが、本棚・机・楽器などに床面は占領され、実質10畳程度しか稼働しません。それでも天井は定常波を少なく するため床とは平行にしないなど多少工夫はしてます。
御機は商売上も大成功を収めたと承知しております。どこやらの大メーカーと異なり、「ものづくり」の原点 に立ち、「ものづ くり」道マッシグラの大山様に大いなるエールを送らせていただきます。これからも楽しんでこの商売をお続けください。
Z102について:組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。特に低音の増強効果は驚くべきものがあり、全体のトーンバランスを再調整しなければならなくなりました。
Modenaは「響きと余韻そしてウェルバランスの音」
4月25日にModenaの部材が到着、早速製作に取りかかり、5月2日に完成しました。
この感想を書いている5月13日まで約10日間、50時間位のエージングを行いました。
まず組み立てですが、フロントとリアバッフルに繋がっているのは天板のみで底板を含む他の4枚は、フロント又はリア
いずれか一方にしか繋がっていません。 バッフルに直角に取付け必要がありますが、これがなかなか
難しかったです。スコヤで直角をとっても、クランプやハタガネで締めるとすぐにずれてしまうからです。
ボンドがかなり乾くまで待ってクランプをかけるなど工夫しましたが若干の誤差がでてしまいました。
ダボ接着ならもっと簡単に製作できたでしょう。
【試聴感想】
先に書いたように50時間ほどエージングをした後の音は、素晴らしいと感じています。
これならサブスピーカーとして申し分ないと思います。
一聴すると平凡な音に感じますが、このサイズとしてはかなりの広帯域で、
高域から低域までバランスがとれており、聴き疲れのしない音質です。
聴き込むとユニット自体のもつ高域の自然さや、箱による柔らかな低域が相まっていつ
までも聴いていたいと思わせる音に仕上がっていると感じます。
ストレス無く音が出て、ボーカルでもジャズでも演者の意図がすなおに伝わってくる感覚です。
Z600-Alpair7を「解像度と煌めきの音」とするなら、Modenaは「響きと余韻そしてウェル
バランスの音」と言えるでしょう。Alpair7もModenaも寝室や書斎に置いて、その時の気分や雰囲気
で使い分けることにしました。
Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。
Z601-Modena完成から2週間あまり鳴らしこみましたのでレビューをお送りします。
ユニットのエージングはあまり見られないようですが、箱の方はクランプで加わった応力が抜け始めて自然な響き方をするようになりました。
ModenaはどうやらSAF80AMGと兄弟のようで背丈や骨組みは似通っていながら育ちかたが異なるように性格も違っているようです。周波数レンジは確かにSAF80AMGよりうんと広くて感心します。
私の試聴は、DENONのCDプレーヤーに2台のアンプをつなぎ換え、スピーカーセレクターでDIATONEのバスレフ、その他のフルレンジを切り替えながら聴き比べているのですが、Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。現在使用中のアンプはDENON PMA2000IVとYAMAHA A-S2000です。
通常は8cm~10cmのフルレンジでは押し出し感のあるDENONのアンプが有利な結果をもたらすものですが、Modenaではまったく異なっていてYAMAHAで聴くともうDENONには戻れません。今までどのスピーカーでも聴こえなかった小さな楽器の音がかき消されずに聴き取れるのにうっとりします。DENONのアンプは大抵どんなスピーカーでもよく鳴らしますが、Modenaで聴くとこれまで「いい意味で」騙されていたのかというのがわかります。
聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。
大山様
GWに製作始めてようやっと完成し本日11日から音を出し始めました。塗装はまだです。いつもながらパーツの精度はすばらしく言うことはありません。これはどういう音が出るのかいろいろ想像しながら製作するのも楽しいものです。聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。
これまで購入した大山様のスピーカーをとっかえひっかえしながら聴いている日々です。お陰で楽しい毎日を過ごしております。ありがとうございます。
特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。
製作はほぼ1日程度掛かりました。
始めての音の印象は鳴りっぷりがいいなとの印象でした。
低音もそれなりに出てましたが高音がスカッと出ていて聴き疲れが無くいろんなジャンルを長々と聴いちゃいました。特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。また逆にマーカスミラーの低音ばっかりなのもそれなりに聴けました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。
Z800-FW168HR用の自作スタンドを製作しました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。全ての木口にはシナ合板テープを貼り見栄えを良くし、
クリアラッカーで塗装しました。支柱の空洞には市販の磨き玉砂利を充填し重量をかせぎました。
しっかりした重量級スタンドとなり、スピーカーも吸い付くように載ってガタがありません。
十分にZ800-FW168HRの良さを引出す音質だと感じます。
今後はスピーカーとスタンド間のインシュレータを吟味して、更なる高音質を目指したいと思います。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
メインのシステムはZ800を使用していますので、(こちらがビックリするくらい音がよかったのでZ601も購入する気になりました)このスピーカーはミニコンポのスピーカーの入れ替えでした。
今までのスピーカーだとトーンコントロールで多少低音を持ち上げて聞いていましたが、このスピーカーに変えるとトーンコントロールはフラットでも十分低音が出ます。まだそれ程聞き込んでいませんが、パソコン用のスピーカーシステムにもう一台ほしくなりました。現在まだ白木のままですが、時間を作って塗装したいと思います。
ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと すばらしさで大感激でした。
大山様よりのメール案内が届き、即クリックそこに新製品Z601Modenaの記事
がありました。読んでいくとZ601の製作記事と完成までの苦労等が書かれこれは
即買いと思い注文しました。以前より大山様の記事に興味をもち一度は組んで音を
聞いて見たいと思っておりました。今回のZ601は小口径なので多くは望めないと
思っておりました。しかしびっくり仰天こんな小さいスピーカーから想像もつかない
感動的な音がでてきました。
まずは製作ですが最初からあまり自信が無かったのですがとにかく一度挑戦しようと
思いクランプが無いので同時にオリジナルクランプを注文しました。
スタートはオリジナルクランプの製作から取り掛かりました。
スピーカーのエージングをしながらネジ棒を5本手に入れ苦労の末50センチに切断
してネジ棒を10本作りました。
しかし使い勝手が悪く平行に均一に使用しようと思ってもなかなかうまく使えません
でしたが一方をネジで完全に固定してもう片方をフリーとして蝶ネジにすることで
何とか使えるようになりました。初めてのことだったので不安でしたが何とか片方が
出来ましたがやはり0.2から0.3位の誤差がでました。しかし2個目は何とかうまく作れました。
2日程乾燥させて早速試聴ですがスピーカーも4・5日5時間ずつ位エージングを
済ませておりましたのでそこそこの状態で聴けたと思いますが、まずはびっくり
素晴らしいの一言です。ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー
から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと
すばらしさで大感激でした。
確かに大口径、高コストで作ればもっと良い音のスピーカーは出来ると思いますが、
しかし、このZ601のようなコストパフォーマンスのすぐれたスピーカーこそが自作
の醍醐味だと思います。
ポート調整用の板は入れない方が私は好みでした。
入れない方が低音の響きが柔らかく心地良かったと感じたからです。
初めての経験で不安でしたが結果的には取り越し苦労だったようです。
これもキット内容の材料の精度が最高で組みやすかったのが結果に繋がったのだと
思います。(ちなみに私は77歳の老人です)