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普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。
8cmのフルレンジでどのような音が出せるのか興味があり購入しました。ダブルバスレフは初めての製作でしたので、正確に直角に組み上げることが難しく、ずれてしまいました。最後はサンドペーパーでかなり削って見栄えを整えて完成できました。
エンクロージャーが完成し、音出しで低音に驚きました。普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。音の定位も良いのですが、これまで使っているJBLの4312BIIと比べると、中音の不足を感じ低音の切れが劣るように感じました。8cmフルレンジと比べること自体が無茶な話しですが。
明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。
一昨年のZ600-SA/F80AMGに続き今回Z601-Modenaを購入し、4/18に受け取りました。
早速、当日組立を初め翌日組立を完了しました。 4/20ペーパー掛けして4/23ステント塗装4回行い、その後、油性ニスを塗り終了。4/24にSPを取付けて早速音出しをしました。Z600-SA/F80AMGとの比較して聞きましたが、大きな差がなく、エージングを続行。比較をしやすくするため、アマゾンコムでaudiotechnica ソルダーレスバナナプラグ1,270を注文し4/26入手する。
約一週間エージングし、4/29 Dave Brubeck – Take Five、Fourplay – 101 Eastbound、Celine Dion – These Are Special Timeで比較視聴する。
Z601-Modenaは、ふくよかでボルームある低音(特に64Hz付近)、Celine Dionの伸びあるボーカルとZ600-SA/F80AMGを大きく勝るパワフルなワイドレンジのサウンドに満足しています。しいて言えばjazzのシンバルの響き(8Kz)が少し劣る程度です。
明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<音の効果>
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<外観>
問題なしです。
<組立>
サンテ゛ィンク゛に若干時間が掛かりましたが、部品精度良くハタガネ4本で組立できました。
私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
到着から10日間ほど掛けて先日完成しました。いつもながらのていねいな梱包と加工精度の高さには感心します。
音響パネルで音が変わるのかというのが購入前の正直な気持ちでした。しかし、大山様がホームページに、ずばり「音は大きく変わります」と書かれているように、私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
中高域が拡散され音場が広がり包まれたような効果があります。特に女性ボーカルの雰囲気は一段階上がった感じがします。
使用しているスピーカーは、色々と断捨離して音工房Z様のものだけになりました。メインは、Z800-FW168HRです。このスピーカーと音響パネルの組み合わせはすごいと思います。
製作においては、ハタガネ、クランプ等を揃えていたのでとてもきれいに出来上がりました。目違いと反りが起こらないように留意するとほとんどペーパーでの修正も必要なく綺麗な仕上がりに。
ハタガネを多用しなくても十分完成できる商品だと思います。
これからも、まだまだ設定を調整しながら楽しんでみます。ありがとうございました。
PS:
Z800-FW168HRと音響パネルで聴く「ロン・カーターの世界」「ディア・オールド・ストックホルム」は、楽しいですよ。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
木工加工(組立)などいままでやった事がないのに、音響パネルが欲しい一心でハタガネとクランフ゜を購入しチャレンジしました。キットの製作案内も分かりやすいし、
木材の加工精度が非常に高く、思っていたより簡単に出来上がりました。製作上の注意点も有ったおかげで失敗せずにすみました。
パネルの設置についてはネット情報を色々参考にしてスピーカ背面のやや中央寄りに設置しました。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
2枚セットでこの価格ですから非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
皆さんにも是非、作る喜びと設置しながら音を楽しむこのキットをお勧めします。
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
ようやく時間がとれましたので本日完成させました。まだまだセッティングも甘いとは思いますが、第一印象を報告させていただきます。
先ず音出しの瞬間に解ったのが、音圧が上がったことです。いつものボリューム位置よりも少し下げてちょうどイイ音量に。
定位がピシッっと決まる。(最初、左右のパネルの位置が少しアンバランスだったのを揃えたらバッチリ)
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
まあ、イイ事づくめですが、一番気に入っているのがルックスですね。このカッコイイ音響パネルが市販品の何分の一という値段で手に入るのですから最高ですね。多分もう1セット近いうちに追加注文させていただきます。
D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
Z102自作スピーカースタンドのレビューです。 届いたキットを確認したとき、バーチベニヤ特有の欠けがエッジと断面に見られましたが、塗装時に修正できる程度で、ほかは手が切れそうなエッジでした。
キットの加工精度は、高さ(テレビ台に合わせた特注)の誤差が1mm以内で満足しています。それより特筆すべきはカットの垂直出しで、手で引くのこぎりでは得られない精度です。鬼目ナットとボルトで組み上げた後は、ぐらつきも皆無で、隙間は紙一枚入りません。
制作は丁寧なマニュアルがついていたため簡単でした。クランプ4本は必須です。ボンドの量はマニュアルに従った結果、クランプを締めたときに接合面からケシ粒大のボンドがはみ出し、拭き取り後の塗装への影響も最小限ですみました。クランプはかなり注意して締め上げたのですが、0.5mm程度の段差ができてしまい、紙ヤスリで手で修正するのに難儀しました(最後の一締めでも動くので、注意して作業すべきでした)。
塗装はZ201(塗装セミナー)を購入せず、自己流でピアノブラック風を狙いましたが、サンディングシーラーを5回、クリアラッカーを10回噴いたので、日曜大工で数ヶ月を要するという結果になってしまいました。次回はZ201(塗装セミナー)を購入します。
こだわったのは、スピーカーの形(角が取れた台形)に合わせた天板の加工です。四角で届いた板をノコギリとノコヤスリで形を整え、スピーカーと完全に一体化した形に仕上げ、満足のいくものができました。 また、塗装の際には、クリアラッカーを過剰に吹き付けても垂れないようにするために、各々の面を水平に固定した上で吹き付けました。天板の裏にボルト穴を利用して持ち手を取り付け、作業を楽にできるようにしています。
数ヶ月にわたる長い塗装の間に、修正の仕方も覚えました。バーチベニヤ特有の断面の欠けと、不注意でぶつけたときの打痕は、サンディングシーラーを過剰に盛り上げ、1週間放置して十分に乾燥した後に削れば、跡形もなく仕上がります。
設置は、子供の遊び場を確保することを第一に、目立たぬように計画していたのですが、思った通りに美しくリビングに収まりました。理想的なリスニングポジションからは、高さが低い、壁に近い、すぐ近くにものがある、という弊害があり、特にこのスピーカー(Piega TP3)はリボン型ツイーターなので、聞く位置をシビアに選び、本来の性能が出ていないことは承知です。しかし、しっかりしたスタンドに変えたためか、D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
子供が大きくなったときには、スタンドの高さを60cmに上げ、落ち着いて音楽を楽しめるようにしたいです。その際には手間と時間をかけた天板は現在のものを流用し、支柱だけを利用しようかと考えています。これが試作キットの醍醐味でしょう。
このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
音響パネルは何故か自作するもんだと勝手な思い込みがあるんです。超文系の私には機器を自作するなんてとても無理です。しかし音響パネルだけは”できるかも…”と下心が沸いてきます。そこで見つけたのがこのパネル!音工房Zさんのパネルを作るまでは、部屋に使って余った発砲状の防音断熱材を見栄え度返しで使っていました(みんなには墓石を呼ばれたましたが…)
今日一日かけて、このパネルを組み立てました。作っていてひとつ気付いたことがあります。木工の精度がすばらしくいいと思います。ハタガネを途中がら使うの止めました。私なりに満足の出来です(2~3回倒しましたが…)明日天候良ければサンドペーパーをかけて完成させようと思います。(雪の中、外の作業は辛いですんで(-_-;))
さあ、一番はその効果ですよね~ いいです!私はサウンドチェックにいつもJAMIE CULLUMの”THE PURSUIT”というアルバムを使います。すでに100回以上は聴いてると思うんですが、新しい発見が数か所あったんです。一番はボーナス曲の”Don`t stop the music”のイントロ、JAMIEがピアノを叩いてるんですが、その叩いてる手の強弱が観えるんです!私には音響の反射だとか詳しいことはわからないんですが、望みはこの部屋に音楽家を疑似的にでも呼びたいんです。このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
音、外観共、非常に満足しています。
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
私はボックスの完成品を注文しました。スピーカーボックスの仕上がりは、「素晴らしい」の一言です。文句の付けようがありません。
私の今までのスピーカーは全て自己流の自作で、その一つにはJBLのD130がありますが、当然かもわかりませんが、フルレンジとしてのバランスは今ひとつでした。
今回のスピーカーは、あまり大音量では鳴らすことはしていませんが、現在は空気のような存在で、毎日鳴らしています。
本当にありがとうございました。
Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ
音の楽しみ方は、人それぞれです。新しいスピーカーにどんな音を期待して購入、製作するか。きっと手に入れるまでのワクワク感に思いを込めている人もいるでしょう。
音工房製品の加工精度、設計コンセプトは製造側の諸条件です。単なるユーザーとしては「うまくできているかな」よりも「いい音するかなあ」に期待をしています。FOSTEXのエンクロージャーとして音工房の製品は2台目です。
ヨーロッパ系、米国系と比べて日本系のスピーカーには異なる特性があるのでしょうか。独特のものがある気がします。
女性ボーカルの”s”音やドラムスのシンバルの響き、ピアノの高音の奥行き、ベースの音の粒立ちと膨らみ、管楽器の艶、バイオリンの高音のゆらぎ・・・よく聞くのはジャズですが、音源をクラシックシンフォニー、バロック管弦楽・・・演歌まで比べて見ると、Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ。
アンプ-プレーヤー-コード-音源の種類など複雑な組み合わせで聞こえて来ているのだと思います。
私はこれはこれでよろしいと思っています。
瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています
大山様、こんにちは、やっと完成しました。 5/下旬にはユニットも届いていたので、初期に送っていただいたのだと思いますが、仕事の都合で製作開始が 7/14から週末のみの作業で完成まで約3週間かかりました。
組付けは、ビスケットジョイントと完璧な精度の良さでスムーズに行きましたが、塗装に時間が掛かりました。
7/29は軽い音だし程度で、8/4-5は10時間程度聞きました。
諸先輩方のレビュー通り凄いですね、高音・低音もいいのですが、中音域が素晴しいです。 瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています、なんともうっとり聞き惚れてしまいまいた。 ジャズ(アートペッパー、4PLAY、ノラジョーンズ、ダイアナクラール)なんか朝飯前といわんばかりに良く鳴ってます。 これから先エージングが進めばどれくらい素晴しくなるのか楽しみです。
去年まではメインが TANNOY STIRLING、サブは Fe-103ENS Fe-138ESR DCU-F122W(赤パーク) DCU-C171W(同軸ウッド)等いろいろ買って箱を自作してました。 昨年末の試聴会で気に入って、今年の春先に作ったD-37 (Fe-163ENS)が当分メインだと思ってたのに早くも脅かされてます。 D-37では中音域のリアルな音が出ません、コストをケチってMDFで作った箱のせいかな・・・ 高音は限定のツィーターなのでそこそこいい勝負なのですが・・・ 低音は同口径だとさすがにバックロードにはかないません。
大山様にお願いですが、Z800-FW168HR の第二弾として、Z800-FW168HR-TB(トールボーイ、ダブルウーハーでフロアータイプのもの)を設計していただいて販売してほしいと思います。 ウーハー2個追加 +40,000箱代 +30,000くらいかな? 20万円を超えますが、この音でさらに低音が出れば売れるでしょう。 マルチ愛好家ならTBをメインに、ブックシェルフをリアにという使い方もありだと思います、是非ご検討ください
梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
1.カット精度は今回もバッチリです。
Z700より組立て安く出来上がりも満足できる出来でした。
2.梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
3.組立てて2週間ほどたちますが低音がまるまるもりもり出てきました。
ツイータは3.3+2.2の5.5μFで繋げてますが他につかっているD55もびっくりの解像度です。高解像度でうもれていた小さな音をきっちり再生してくれます。AV用に、もう一セット欲しくなりました。
4.メールサポートも今回も迅速で親切丁寧に対応していただき大満足です。
小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。
2ヶ月弱の製作期間でした。仕上げは水性ステインの色付け。やはり塗装はいつも気を使います。デザイン概観の評価は私の塗装の腕がまだ未熟な為4点になってしまいました。(大山さんごめんなさい)肝心の音ですが、山水のAUα607DRで鳴らしています。20畳程度の部屋で、近くで聞いても距離をとって聞いてもバランスの良い音です。小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。中音量以上で聞くのがベストサウンドと思います。16CMとは思えない低音が出ます。メインシステムに決定。写真は、80cmの距離から音測してみました。40Hz以下はルームノイズと思われます。
音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。
背板を逆さまにつけてしまうという単純なミスをしましたが、連絡すると新しい板を送っていただき無事組み立てることができました。
ビスケットジョイントが付いているため、以前のものより組み立てが簡単で箱はあっという間にできてしまいました。
ネットワークは初めてだったので少し手間取りましたが、動画がわかりやすく、ゆっくり確実に行えばだれでもできると思います。ターミナルは先につけるように指示がありましたが、研磨、塗装のことを考えて後からつけました。ナットがしっかり締まるようにぴったり合う6角ネジ回しを準備すればうまくいきました。ブラインドでしたが一応ハンダ付けもしました。
音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。モーツァルト:管楽器のための協奏曲を聴くと複数の楽器がぴったり定位しているように聞こえます。まだ20時間程度しか音出ししていませんが、少し硬めでざらつきがあるように思いますが、徐々に改善していくと思います。アッテネーターの調節を少しずつ変えて音の変化も楽しんでいます。
現在使用のメインSPフォーカル826Eを越えて、今までの自分のオーディオ人生の中で最高峰といえています。
お送り頂いた梱包の丁寧さ、キットの制度はいつものことながら、良くここまで出来るものと感心しています。ビスケットジョイントを使用しての精度など神業と思えるくらいです。仕上げはサンドペーパーのみですみます。今回のSPは、デザイン的には横広であまり好きではなかったので、視覚的に少しでも縦長に見せるため、附属の押さえ板を利用してサブバフル上部木口に突板を施し、木口の横線ラインを消すことにより少しは不満が解消できて自己満足しています。
期待の音色ですが、音出してすぐは感動はなかったものの二日ほど鳴らした後の変化は感動ものでした。
低音は、やたらと響かない押さえの効いた重厚さを感じます。中音はのびやかで透明感がありボーカルやピアノの音色など最高です。高音も円やかな上品な感じですね。それぞれの音(楽器、声)が分離して聴き取れるような感じです。聴く時の音量は、深夜などに絞ると物足りないですかね。現在使用のメインSPフォーカル826Eを越えて、今までの自分のオーディオ人生の中で最高峰といえています。今回も、大山さんのセールスポイントを信じて購入し大正解でした。
いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?
セッテイングはすべて大山さん推奨の標準セッテイングで視聴しました。
私が知っている今までの大山SPと比べると完全に2,3ランク以上うえではないでしょうか? 大山さんはハイエンドの音と言う言葉を使って表現されていましたが、そのような雰囲気を感じられました。購入前は大山さんがZ800-FW168HRをただ良い音のSPとしか表現されていないので、どのような音なのか不安でしたが、購入して大正解でした。
今回は箱発送からユニット発送まで時間があり、いつもなら一旦視聴してから塗装となるのですが、塗装完了後にユニットを付けて視聴となりました。
Z800-FW168HRの音をうまく表現できないですが、エージングをまったく行っていない状態での初音だし一発目(一曲目)の印象は自然な音で、音に違和感や角がなくやわらかく上品な感じを受けました。
高音は繊細で緻密であり、女性ボーカルはなまめかしく吐息が切なくせまってきます。低音は切れ込みがよくスピード感があり低音がはっきり聞こえます。
他のSPを普通の女性とするとZ800-FW168HRは上流階級の上品な女性でも現れたのかと錯覚するような全体的に上品な音で、唖然としました。いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?
数日間。聞いた印象ではバイオリンの弦の余韻、サックスのブロー、など今まで我家では聞いたことがない自然な音で定位も確りしており奥行きも表現され申し分のない音です。サックスのブローの音再現はホーンにドライバーでなければ無理なのかなと思っていましたが。
標準ネットワークでエージング無しでこれですから、エージング完了後の大山さん推奨の6db落ちネットワークではどのような鳴り方になるのでしょうか?これはぜひ試して見なければなりません。俄然試してみたくなりました。このままでは他のSPは仕事がなくなりそうです。他のSPの仕事をみつけてあげなければなりませんね。
良い買い物をしたなとつくづく思います。
初めての自作スピーカーです。去年の10月頃、アンプ(レシーバー)が壊れたので新しいのを買いにヨドバシカメラへ行った時、スピーカーコーナーをちょっと覗いたら高級スピーカーがいっぱいあったが、どれもとても高くてアンプだけ買いました。それでも安くて音の良いスピ-カーはないかなと、インターネットで色々見ていたら大山さんの「スピ-カー追究道」をみつけ、読んでると興味がそそられました。音工房Zでキットを販売しているとの事なので、覗いてみるとZ700-FE108EΣが在庫2個で売りに出ていました。日曜大工は殆どしないのでちょっと躊躇しましたが、サポートがしっかりしてそうなので思い切って購入しました。1週間後には売り切れていましたので、今思うと運が良かったのかなと思います。
キットの精度は申し分なく、動画その他のサポ-トで初心者の私でも1週間くらいで製作することができました。接着剤のはみ出しなど細かいところで失敗はありましたが概ね満足のいく出来だと思います。塗装は動画セミナーZ201を購入したので染色+ウレタン2液塗装に決めました。北海道の11月の末頃ですので、家の中で染色をしたところ臭いがすごくて家族みんなの大パッシングにあいました。それで塗装は春になってからすることに決めました。
染色をしただけの状態でユニットを組み込み初音出しです。エージグなしでもそれまで使用していたBOSEのスピーカーと比較すると雲泥の差です。なんで10cmのユニットでここまでの低音が出るのか不思議でなりませんでした。JAZZ、ボーカル、ROCK、J-POP、演歌、クラシック等なにを聴いてもZ700-FE108EΣの勝ちだと思いました。殆ど毎日1~2時間程鳴らしていましたが、2月始め頃Z102スピーカースタンドを購入したところ、音に締まりが出たような気がしました。1ランク上の音になったような気がします。恐るべしZ102。購入して正解だと思いました。
春になったので、Z700-FE108EΣは染色+ウレタン2液塗装、Z102は油性のウレタン着色ニスで塗装を終えました。結構根気のいる作業でしたが(ある意味、製作より大変)満足のいくもの仕上がりました。妻が感心していました。
動画セミナーZ201でやっていたコンパウンドの磨きですが、ホームセンターで売っていた「サンダーフェルト」を使えば楽にできましたよ。(写真添付しておきますね)
音が良いと音楽を聴くのが楽しくなります。この曲ってこんな音だったのかと驚かされることが結構あります。良い買い物をしたなとつくづく思います。エンクロージャー、ユニット等+スピーカースタンドで88,000円位。市販の一本45,000円のすぴーかーではこの音は出ないでしょう。と思っていますのでコストパフォ-マンス的にもGoodです。
道具を揃えるのになんだかんだ12万程かかってますがそれでも満足です。
実は今度Z800-FW168HRを購入しました(エンクロ-ジャーのみ)。値段が張るのでユニット等は時間をかけて揃えようかと思っています。ハイエンドなユニットですから今からどんな音なのかワクワクします。遅くなりそうですが出来たらまた投稿します。
いまエージング中ですが大変満足しています。
2回目のスピーカー制作でした。
1回目はstereoの付録のスピーカーだったので今回が初めてのようなものです。
ゆっくり1週間くらいかけてしようと思っていましたが、いざ作り始めると早く音が聞きたくて2日程で作ってしまいました。塗装はクリア塗装をしました。
音は出し始めはややシャリシャリした音かなと思いましたが、すぐに変化して聴きやすい音になり、いまエージング中ですが大変満足しています。クラシック音楽を聴いています。写真のラックに並べたお気に入りのCT(特に音がよいと思っているお気に入りのものです)をとっかえひっかえ聴いています。
やはり自作すると愛着がわいて音楽を聴く喜びもひとしおです。
2wayのシステムも発売が発売されればぜひ購入してみたいと思います。
個人的に透き通っているイメージの音と感じております。
5年くらい前にハセコウのバックロードを組立てましたが、本格的な初めてのスピーカー制作でした。とはいえ、どちらもすべてパーツがそろっており、とても簡単にできました。
オーディオから暫らく遠ざかっており、日常のつまらない生活を打破するため、簡単なデジタルアンプ(キット)を作ったのをきっかけに再び熱が入りました。次に真空管アンプ(キット)を作成し、その次にこのスピーカーに行き着きました。大山さまのHP等により、作成は簡単にできましたが、着色でかなりの時間をとりました。一度、完成しましたが、塗装が納得できず、塗り直しを3回行ったためです。結局、妥協しましたが。。。
一度目の完成で、吸音材を入れ忘れていましたが、自分にとってはそれぞれいい音でした。個人的に透き通っているイメージの音と感じております。
自分としては、いずれバックロードにチャレンジしてみたいと思っていますが、家の都合上、この大きさがちょうどよく、また、同じくらいの大きさで、このようなすべて揃っているものなら、また購入してみたいです。
大山さまには、カスタムメイドならではのオリジナルの良い製品をこれからも期待いたします。
一つ一つの楽器の音が分離して聞こえてきます。
大山様
単身赴任のせいで半田付けに手間取ってしまい、なかなか音出しができず報告が遅れてしまいました。板材のカットの精度は前回同様文句の付けようがなく、今回も楽に組立てができました。フィンランドバーチ合板は緻密で固く重いため、スピーカーボックスの材料として理想に近い物ではないでしょうか。
Alpair7は色だけを見ると銅製コーンのようで、重苦しい音が出るような印象を持ちましたが、そうではないようですね。最初の音は薄っぺらで安っぽく感じましたが、エイジングが進むと激変しました。現在50時間程度経過しましたが、中高域は粒立ちの良い解像力豊かな感じがします。
一つ一つの楽器の音が分離して聞こえてきます。低域はSAF80AMGに負けず劣らず迫力があります。これもこのサイズを考えると感動ものです。そしてSAF80AMGに比べてスケール感のある雄大な鳴りっぷりですね。勿論SAF80AMGがダメだということではなく、あくまで比較論ということです。今回も大手メーカー品を遥かに凌ぐコストパフォーマンスでした。これは全て大山先生の溢れる情熱が生み出したものと考えます。これからも頑張って下さい。