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フルレンジ(10cm)一発でこの演出が出来るのか!? と言うのが一番の驚きです。
始めてコメントいたします。「Z701-FE103Sol BHBS」を購入したものです。「Z701-FE103Sol BHBS」 の印象をフィードバックしたくメールいたしました。お役に立つか分かりませんが・・・、ご参考下さい。
〈背景〉
これまで、市販のスピーカ(ONKYO D-602F 16cmユニット部 ラバーエッジ仕様)を主に使用してきました。2015/8月頃、自作 スピーカに興味を持ち組み立て練習をかねて、雑誌付録のスピーカ(FOSTEX P1000 小型バックロードホーン)を組み立てました。その音 は高音質とは呼べず、真に付録品と言う印象でした(低音は特筆無し。高音は、f特の伸び不足の感じ)。10cmフルレンジは、こんな物か!? と 思った次第です。
上記付録スピーカを組み立てる前から、音工房Z様のサイトは拝見しておりました。サイト内の大山様の開発動向や青木様のレビューを拝見して、今回 10cmフルレンジでどの様な音色を発するのか興味が湧き、私の購入価格ラインとしてぎりぎりである「Z701-FE103Sol BHBS」 SPユニット込みで購入させて頂きました。 (試聴しての購入では無いため、少し勇気が必要でした)
〈部材について〉
カット寸法は、+公差である印象。ダクト用バーチベニヤ穴開け加工時の焼けあり(1個のみ)。
各バーチベニアは、美しい状態。
〈組み立て〉
指示通り(「Z701-FE103Sol BHBS 組み立て、使いこなしレポート」)組み立てれば、綺麗に組み立てることが可能でした。
組み立て難易度は高くは無いが、直角度を維持させるコツは必要でした。サイト内の動画が役に立ちました。
使用した接着剤:国産の木工用ボンド(ポリ酢酸ビニール) 白ボンド。 (タイトボンドも考えたが、手元にあったので・・・)
所要時間:慌てず、休暇日3日かけて、接着、クランプで押し付け、乾燥を繰り返して組み立てました。
追加したこと:SPユニット背面の空気室側面に裁縫用のフェルトを追加しました。
〈音出し(音色など インプレッション) 自前オーディオと「Z701-FE103Sol BHBS」比較〉
自前オーディオシステム
音源:iPodTouch(4th世代 多分)
再生音楽ファイル形式:AAC、Appleロスレス、wav
AMP:DENON PMA-1500R
SP:ONKYO D-602F(16cm部 ラバーエッジ仕様 ノーマルよりやや低音領域音圧増加) *床、SP底面間に薄での事務用絨緞あり
部屋:木造 11畳程度 フローリング
「Z701-FE103Sol BHBS」システム
音源:iPodTouch(4th世代 多分)
再生音楽ファイル形式:AAC、Appleロスレス、wav
AMP:中国製、D級(定格出力不明) 価格3,500程度
SP:Z701-FE103Sol BHBS *未塗装、エージング無し 床直置き
部屋:木造 11畳程度 フローリング
「Z701-FE103Sol BHBS」システムは、エージング無しで初音出しです。音色傾向は、AMPでラウドネスEQ処理した様なドンシャ リな印象です。昨今のオーディオ愛好家の傾向は分かりませんが・・・、好まれる音だと思います。驚いたのは、フルレンジ(10cm)一発でこの演 出が出来るのか!? と言うのが一番の驚きです。ブラインドで聴いて、AMPでのラウドネスEQ処理無し、フルレンジ(10cm)一発とはとうて い思えません(褒め言葉です)。ハイアガリSPユニット+箱設計での低音領域演出・・・、見事なSPでのラウドネスEQ演出です!!
SPスタンドを使用した場合(高さ450mm)、低音領域のラウドネス演出が和らぐ印象です。
以上は通常使用している自前オーディオシステムとの比較です。どちらが良いか・・・、甲乙はつきませんね。異なる音色SPとして楽しむ感じです ね。自前オーディオシステムの場合、余裕を感じる音色ですね(fレンジが広く、フラットな特性で付帯音が少ないと思われる)。「Z701- FE103Sol BHBS」は、元気の良い音色ですね(特定領域をあえて強調したドンシャリ傾向)。ただし、聴感的にドンシャリ印象にならない 音量で聴くと非常に良い音ですね(音色=演出 が心地良い)。自前オーディオシステムは、広範囲の音量で聞けますね(どの音量でも自然な感じ)。 そういう意味(心地良い音量がある)では、「Z701-FE103Sol BHBS」はピーキーですね。でも10cmフルレンジSPをかなり見直 しましたね。
とにかく、市販SPでは味わえない音色(演出)ですね。ここまで演出するとソース(音楽特性)、リスニングルーム、拝聴時の音量を選びますね。そ れを分かっていて、ダクト調整をユーザ側で出来る設計は歓迎します(趣味性があり楽しめます)。音以外としては、箱デザインにもう少し美しさが欲 しいですね(ただの四角い箱とならない工夫など コストアップ、組み立てやすさとの折り合いがあるが・・・)。また、組み立て時、斜めカット部品 の接着のためのジグ(クランプするときに角度補正するような板材)が付属されると良いですね。
今回は異なるAMPだったり、「Z701-FE103Sol BHBS」のエージング無しだったり、少々乱暴な比較ですが・・・、感じたことを フィードバックします。
商品のデザインが気に入り、作りました。
商品のデザインが気に入り、作りました。
仕上げはカエデ鳥眼杢の突板、クリヤー塗装です。木工精度がよく、作りやすかったです。
基礎クリヤー塗装編が大変参考になりました。
次回は2Wayシステムで同様なデザインを希望します。
声の「F」の音が美しく過渡特性の良さがよく分かります。
スピーカーシステムを買ったのは20年ぶりくらいでしょうか。用途はパソコン(Macintosh)を使いながらのながら視聴用に今まで使っていたONKYO D-50の代替として考えました。使用5時間です。
主にクラシックとジャズを聞いています。MLの評判から期待が大きすぎてパソコンラックの上にごろんと置いて聞いたときは能率の悪さが気になって不満を感じました。とりあえず厚板を用意して載せて使ってみるとパランスが良くなり歪みの少なさは特に気に入りました。音の品位の良さが抜群です。声の「F」の音が美しく過渡特性の良さがよく分かります。
英国の一流ミュージシャンが驚いたZ701 Modena-BHBS mini
リタイヤ爺様と大山氏の共通点は<上から目線がない>って事でしょう。お二人とも頂点と云っていいオーディオの専門家なのに、分からないことは分からないと素直におっしゃる。そんなお二人の素敵な人柄に惹かれ、僕のオーディオ熱が、この南スコットランドの田舎で、ン十年振りで再燃しちゃったんです。嬉しい事ですよね。
林あり森ありの広大な敷地に、外壁の厚さが40cmあるヴィクトリア時代の我が家、さらにお隣さんまで1キロと、大音量でもご近所迷惑のまったくない浮世離れした環境も、オーディオ熱再燃をあと押ししてくれました。でも、そこらにいる野ウサギちゃんやリス、鹿たちには迷惑かも…
リタイア爺様のコメント<小音量でも情報量が多いのが良いスピーカー>。Z601がまさにそうです。この小さなスピーカーの緻密な音質に僕はかなり満足しています。が…
船便で届いた「Z701 Modena-BHBS mini」…塗装も含め半日で組上げました。Z601製作時、エメラルドグリーンの綺麗な絹のハギレでネットを自作したんだけど、女房の「私の絹のスカーフ知らない?」に一瞬ギクッ!だけど「知らないよ」と云っちゃった。で、今回のZ701のネットは、バスルームからブルーのゴシゴシタオルを失敬した。
じゃ、聴いてみましょう。ビル・エヴァンスの「タイム・リメンバード」。一曲目の長いソロ、戦場に赴く息子を思う母の気持ちを切々と訴える「ダニーボーイ(アイルランド民謡)」は心に沁みます。このアルバムの後半、LAでのライブは、拍手に奥行きを感じるしスネアやシンバルなど高域もリアル。
パブロレーベル「ベイシー・ビッグバンド」の二曲目「フレックルフェイス」、演奏が始まって3分55秒、ドラムス、ブラス、ホーン、つまりオーケストラ全体が強烈に炸裂する一瞬がある。その爆発をものともしないZ701の迫力に思わずのけぞってしまった。たった8cmなんてウソでしょう。Z701!君はスゴイ!
オーストラリアのジャネット・サイデルの「アート・オブ・ラウンジ」。特に6曲目「アット・サンダウン」がいい。アルトでほぼノンビブラート、微かにハスキーなジャネットの<かまとと>ヴォイスを、Z701はこの上なくほんわかと再生する。ジャネットも抱きしめたいけど、Z701!君も抱きしめまっせー。エッ?遠慮しとく?
高域で声が裏返る人は珍しくないけど、ヘイリー・ロレンは色んな音域で声が裏返るめずらしいシンガー。アルバム「They Oughta Write a Song」の「枯葉」など、声がしょっちゅう裏返る。Z701がその裏返る瞬間を見事に再生するたびにもだえちゃうボク…。女房が呆れて、「勝手にもだえてなさい。ええ歳こいて…」
エミリー・クレア・バローのアルバム「Like a Lover」とヘイリーの「Simply Love」、そのどちらにもある「On The Sunny Side of The Street」を比べてみる。健気なエミリーに対しやや色っぽいヘイリー。どちらもベースが大きくフューチュアされているけど、Z701の低域はこれで充分でしょう。
1957年と云えばステレオ録音の黎明期。ソニー・ロリンズの西海岸での名演「ウェイアウト・ウェスト」は、ステレオ最初期とは信じられない好録音です。倉庫を兼ねた簡易スタジオでの録音だとは信じられない。ロリンズがテナーを高々と持ち上げる動きがはっきり見える。そして当時の、ブリッジの高いベースを弾くレイ・ブラウンの強力な運指をZ701はストレスなく再生。この点、やはりZ601を凌駕してますね。
木野雅之がハンガリー交響楽団と共演した「ベートーベン・ヴァイオリンコンチェルト」は、演奏も録音も超一級。そのハイブリッド録音がゴールドディスクに選ばれたこのCD、英国のアマゾンで、なんと70ポンド(約1万2千円)の値が付いているのを見た。Z701は、東欧オーケストラの雄大さと、二十世紀の巨匠ルッジェーロ・リッチから譲り受けたという木野の名器の、なんとも艶やかで美しいサウンドを余すところなく再生する。「ロマンス」一番二番も出色の出来です。
長年アムステルダムを拠点に演奏活動してきたチェンバロの家喜(いえき)美子は、常に世界最高のレストアラーが修復した歴史的名器で録音している。日本の技師によるエディンバラでの録音「バッハ・ゴルトベルク」を初めて聴いた時、歴史的名器が等身大でそこにある生々しい臨場感に驚いた。
半信半疑、大山氏の作品を見よう見まねで音響パネルを自作してみました。いい加減な作りなのに間違いなく効果あり。リタイヤ爺様を真似て左右のスピーカーの間に置いてみたところ、でっかいベースを弾きながら唄う、アルバム「思い出のパリ」のニッキ・パロットの、知的で甘く可愛い彼女の声が、すぐ目の前に生々しく出現した。さらに、ビル・エヴァンスのピアノがいっそう輝きを増したのにも驚いた。リタイヤ爺様の凄さに仰天しましたね。大山氏の本格音響パネルだと、その効果はもう絶大だと思う。音響パネルは必需品だと今は思ってます。「爺の喫茶室」で仏法の極意を簡明に説いてくださる実に有り難い爺様だけど、僕にとっては<神様、仏様、リタイヤ爺様>ですね。
超大物ミュージシャンのバンドのキーボード奏者として世界ツアーに出ていた長女がロンドンからバンドメンバーを連れてきたのでZ701を聴かせた。ネットを外してユニットを見せると、一流ミュージシャンの彼ら、<信じられない!>を連発。<日本の技術はすごいやろ!>に全員深~く納得。大山氏とリタイヤ爺様は英国の一流ミュージシャンの頭を深く垂れさせたのでございます。このお二人には日本人として誇りを感じますね。
Z601製作時、<なんで鳥の巣箱を二つも作ってるの>と呆れていた女房も、Z701による、彼女の好きな「ホテルカルフォルニア」の迫力に仰天。でも、バスルームのゴシゴシタオルの行方不明の理由がばれてしまった。
リタイヤ爺様や大山氏のアドヴァイスは値千金です。お二人に対し、地球の裏側で謹んで頭を垂れています。素晴らしいサウンドをありがとう!感謝感謝です!
さあ、お楽しみはこれからや!ワインはシャルドネ…、オーイ!エイのヒレ持ってきてちょうだーい!マヨネーズと醤油もなー! あゝ、こんなしあわせって…♪…
夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。
Z700-FE108EΣから始まって、このalpair-7rで3台目の製作になりますが、それぞれ個性があり、時々の気分で聴き分けています。レコードはZ800-FW168HRで、他の2台はI TUNEラジオJAZZをNU FORCEデジタルアンプで。このアンプはDACなしでデジタルのために特化されたシンプル設計の小型アンプで、ネットでもグッドサウンドを聴かせてくれます。良く鳴らしてくれます。
ALPAIR7Rの斬新なデザインとその木工技術に魅せられて購入したので、音に関しては大山さんを信じて気にせず組み立てたのですが、もとよりこのスピーカーにBASE音のすごさまで期待はしておりませんから、深夜に鳴らすサード的なスピーカーとして使っております。夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。金属コーンの良さなのでしょうか。
初めての突板施工が難しく、完全乾燥後水濡らし張りと半がわきでの貼り付けを試しましたがどちらも膨らみや浮きがあり、高熱アイロンを何度か押しつけてもやがて浮いてきて、突板表面が焦げてしまいショックでしたが、こちらは塗装前のサンディングで戻りました。突板やさんのもう少し誰でも陥りやすい基本的なこと、例えばしわがよらないアイロン技術とか平らな伸ばし方の方法とかのもう少し踏み込んだアドバイスがほしかったですね。業者相手なら売りっぱなしもいいですが、素人に販売するには不親切は否めないかなと。その点、大山さんの惜しげもない技術開示には感服しており、その結果として3台も購入するはめ(笑)になったのだと思いますが。確かにしなべニアは塗装も接着も特異な材質かもしれません。
若いころ、LIBIDOなるjazzパブをやっていた時のJBLのトライアングルのチリリーン音や歯切れのよいベース音の感動が今でも耳に残っていて3ウエイネットワークの憧れがありますが、自分の技量ではとても叶わないと諦めて大山さんの音作りにただついてきたというお礼もこめての初レビューをさせていただきました。稚拙な内容で失礼しました。
ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。
今までスペースの関係でスタンドは使用した事は無かったのですが、完成したZ701が想像を超えてあまりにも素晴らしい音を出してくれたので、専用スタンドとの一体感のある再生音をどうしても味わいたくて、販売のメールを受け、即注文となりました。
組み立ては非常に簡単。塗装はTVボードに合わせて、ダークブラウン艶無し。支柱の重石は玉砂利で代用し、天板とスピーカー間にとりあえず10円玉を置いて試聴したところ、床の影響を受けない、切れと躍動感あふれる低音が出るようになり、臨場感も増して何とも心地よく、大変満足しています。
ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。
結果、Z701の能力を存分に発揮させる事が出来たと喜んでいます。
今後、床と底板の間に御影石を挟む予定で、インシュレーターを変えるなど、セッティングをいじってしばらく楽しめそうです。
素晴らしいスピーカーとスタンドを提供していただきありがとうございました。
一言で言えば音が生々しいのです。
小生55歳になる自作初心者です。製作前は多少の不安もありましたが、何度も工程を確認しながら、土日でコツコツと1か月かけて製作しました。出来ばえにも満足し、こんなに夢中に取り組んだのは何十年ぶりかと、楽しい時間を過ごしました。
さて肝心の音質ですが、とにかくびっくりです。
一言で言えば音が生々しいのです。クラシック、ジャズを中心に幅広く聴きますが、まず驚いたのはホールのライブな音空間を見事に再現することです。クラシックは臨場感が素晴らしく、こもった感じが全くしません。これが大山様のおっしゃっていた、フルレンジ一本での音の鮮度の違いという事でしょうか。コンサートから帰って、同じ曲をかなりの音量で聴いても、ホールの臨場感を味わえずモヤモヤしていたのが、このスピーカーで一掃されました。
今まで使っていたB&W685はCPの高い良いスピーカーだと思っていましたが、Z701の鮮烈な音と比べると、かなり音がこもって聴こえていた事に気づかされました。もう685を聴く気になれません。
音の透明感とそれに伴う音場空間の再現は素晴らしく、アコースティックな音源は本当に生々しい音に感じます。
小口径なのでスピーカーの存在を忘れて音に包まれ、本当にこれが鳴っているのかと、友人に驚愕されました。
フルオーケストラも難なく再生、音圧もけっこう感じます。定位はバッチリで、オケの楽器の位置もはっきり分かります。
ボーカルは目の前で歌っているようで、床にポン置きでも、ソフィー・ミルマンやダイアナ・クラールが我が家のリビングで歌っているようです。
伸びやかな中高域の素晴らしいユニットですね。そして低域はバックロードホーンの威力を思い知らされました。
専用スタンドキットも即註文し、到着が楽しみです。セッティングを詰めていけば、コンサートホールの特等席が約束されたものと期待しています。想像するだけでワクワクです。
この値段でとてつもないシロモノを手に入れたと喜んでいます。大山様の設計に脱帽。
良い商品を提供してくださって、ありがとうございます。
音工房ZのHPに出会えてよかった!
やっぱりフルレンジは余計な事を考えなくて済む(余地がない)し、フィルターのない素っぴんな音が大好きです。
音はサイズから信じられないくらいバランス良く鳴ります。やっぱりフルレンジは余計な事を考えなくて済む(余地がない)し、フィルターのない素っぴんな音が大好きです。樹脂コーンも小口径なら良いものだと知りました。仕上げもがんばりましたが私の性分からここまでです。でも満足です、ありがとうございました。
比較的小音量で心地よく音楽を楽しみたい方には絶対的にお奨めのSPです!
今年のGW前に表記商品を購入しました●●と申します。
以前にセッティングについて何度か質問させていただいた際の迅速なご連絡、ありがとうございました。
さて、商品を使用してしばらく経過しましたのでレビューさせていただきます。
まず、バランスについてですが、文句無しですね!
私自身が初のSP組み立て、初のフルレンジ(しかも8cmという小径)のことで、いかなるものかと思っていましたが、購入は大正解でした。
これまでは居間のシステム(アナログアンプ、CDP、25mm+170mmの2waySP)にて音楽を楽しんでおりました。
かなり吟味して選んだシステムであり心地よく聴けているのですが、寝室においても同じように、且つ小音量で心地よく聴けるSPを探し始めていました。しかし、1年以上経ってもこれがなかなかありません!
結局、一度も音を聞くこともなくこちらを購入することにした次第でした。
前置きが長くなりましたが、私の好きなジャンルであるJAZZ、ボーカル、弦楽器等、どれも心地よく聴けています。
私が音楽を聴く上で重視するのは「心地よさ」です。バランスが悪かったりレスポンスが好みと違うと感じると、それが気になり不快にすら思えてくるのですが、このSPではそれがありません。
私の「バランス」とは、例えばある程度の音量を出さないとその能力が発揮できないSPを、小音量で聞いているときなどもストレスを感じてしまいます。これがなかなか厄介でした。
その点、このSPは、音量を抑えてもストレスを感じることがありません。素晴らしい!
もちろん、ある程度の音量をかけてやってもバランスはよいままです。
仰っている様に、ユニットが素晴らしいことに加えてその能力と低音をうまく引き出せる箱も素晴らしいのだと思います。
8cmフルレンジ1発のため、居間で使用しているSPに比べれば低域量感は劣りますが、それは物理的に無茶な比較ですし。大山様曰く「万能なSPなどない。」まさにそれを痛感した次第です。
比較的小音量で心地よく音楽を楽しみたい方には絶対的にお奨めのSPです!
カット精度は素晴らしく、同時購入のオリジナルクランプとスコヤさえあれば、初心者の私でも垂直にほとんどズレ無く組み立てられました。
将来、新たなSPが必要になった際には、まず、こちらの商品群を確認していると思います(笑)
どうして8センチのフルレンジが32センチのウーハーより厚みのある低音の響きがあるのか謎ですね
初の本格的スピーカー制作になります。
じっくり時間かけて1週間程で作る予定でいましたが早く聞いてみたいという思いから2日で作ってしまいました。
もう少し作る楽しみを味わいたかったです(笑)意外と簡単なんですね。
仕上げは突き板貼るか色を塗るか迷いましたが素人だし色塗りが失敗しても上から突き板貼ればいいと思い黒く塗ってみました。
真鍮製のネジがアクセントになり結構気にいりましたこれで完成とします。
エージングとかよく分からないのですが1週間程聴いた今では最初の音出しより音の分解能が上がった気がします。最初から良い音で鳴ってますよ。
隣のメインスピーカーであるダイアトーンと音の出方は違いますがいい勝負ですね。古いですがコンデションバッチリです!
爆音で比較したらモデナの音は高音はよく出ていますが若干柔らかく湿り気があるというか疲れない音。ダイアトーンの方が硬いのかもしれません。
明らかに違うのは低音の方でダイアトーンの方はドスンとキレがあり内臓に直接くる感じですが、モデナの方はズンと厚みがあるからだが包み込まれるような音です。逆の予想でいました(汗
どうして8センチのフルレンジが32センチのウーハーより厚みのある低音の響きがあるのか謎ですね。
そもそも2万5千円のスピーカーがその10倍の値段のスピーカーと同じ土俵で比較するのが間違いだと思うのですが(笑
音楽は どんなジャンルでも聴きます。主にネットからダウンロードしたハイレゾ音源ですが、モデナとダイアトーンは 同じ位のクオリティで、音の出方がまるで違うので ジャンルにより切り替えて聴く楽しみができました。車に例えるなら ダイアトーンは元気なツインカムエンジンモデナは トルクのあるターボエンジンというとこでしょうか(笑
因みに ポートには桟は2本とも挿して出口を絞ってます。
開放だと中低域の量感が増えますバックロードらしい感じですが絞った方が好みですね~。
これが10cm 1本から出る音とは信じられない。
届いた段ボール箱の大きさにしばし圧倒されながら
いそいそと屋根裏マイスペースに抱きかかえて運び込む。組立(音出しするまで)には、時間が必要なので休日までお預けにする。
台座にTGメタルを充填。計量カップが必要だ。その前に3mmの六角レンチ。
15kg+5kg計20kg購入したメタルを1/2して両方に。均等に入れたつもりでも重量が異なる。ねじ穴に入れないように慎重に少しずつ追加する。古い体重計にて確認。値は信用できないが同じかどうかはある程度判断できる。蓋をして12.1kgを指した。
落ち着いた配色でいい感じ、でも両方の木目模様が全く同じにみえる。多少遊びがあっても・・・
台座にはハマる感じで乗せると誤解していた。平らな所に乗せるだけ。追加部品で提供されたソルボインシュでピタッと納まる。
自分はキの付くオーディオファンではない。
さて音出しして素直でクリーンな音に驚いた。これが10cm 1本から出る音とは信じられない。ボーカル、ビッグバンドジャズ、クラシックなどざっと聞いてみて、楽器の音がしっかり聞こえる。「ツァラトゥストラはかく語りき」の序奏でオルガンの低音が聞こえる。繊細な再生音で落ち着いて聞いていられる。ヘッドフォーンで聞いた音と同じ音をそのまま耳にすることができる。
本当にいい買い物をした。
仮置きのテスト環境で音量は、上げられなかったので少し低域がデッドになったがトーンコントロールで200Hz以下をアップして視聴した。
添付されてきた中低域重視のポートを取付て共振点を少し上にあげて使用するつもりである。配慮に感謝する次第である。
初音出しの印象では少し高音がきつい印象が有りましたがひと月後の印象は、低音の質も申し分なく、高音も、とてもリアルで申し分ありません
初音出しの印象では少し高音がきつい印象が有りましたがひと月後の印象は、低音の質も申し分なく、高音も、とてもリアルで申し分ありません、今までずっとJBL4343を愛用したましたが当機でのサックスのブレスもホーン臭さも無く、とてもリアルです、低音もスピード感が有り気に入ってます、ただやはりウーハーの口径が、38に比べれば量感が?塗装に半月程かかってしまいました。
Z601-Modenaに比較して高域から中域の切れの良さ加えて、奥行きのあり、おなかに響く重低音はさすが聞き応えがあります。
今回で3回目の製作です。6/13から6日間で組立、6/14にツキ板米松板目Lシート、6/23アマゾンへ電動トリマー・ビットを発注。6/25-6/28ツキ板貼付、梅雨の晴れ間2日間でホームセンター購入のラッカーランディグシーラー、ラッカーニスで塗装しました。初めてのツキ板使用で2回大山さんへメールしてアドバイス頂き7/1音出しができました。
最初の音出しで低音が出なくて、よく見ると、前回同様にユニット取付けビスのバリ盛り上がりでバッフル板にユニットベースが密着してなかった。 猛反省。
Z601-Modenaに比較して高域から中域の切れの良さ加えて、奥行きのあり、おなかに響く重低音はさすが聞き応えがあります。長時間聞いてもちっとも疲れない心地のよい音楽を聴いています。
オリジナルとは若干音も異なるかもしれませんが、低域から高域域にかけて癖が少なく20センチクラスと間違えるような低域で音離れが良く小型スピーカーの傑作です。
今回はパーチクルボードからパイン集成材に、さらに開口部を前側に無断変更してしまい申し訳ありません。
オリジナルとは若干音も異なるかもしれませんが、低域から高域域にかけて癖が少なく20センチクラスと間違えるような低域で音離れが良く小型スピーカーの傑作です。
無垢材は乾燥ひび割れの恐れがあるので乾燥が進んでから塗装予定です。
鬼です・恐ろしいバランスで製造されています。まさにZマジックです。
泣かせてくれます。(本当に涙が流れています)音がピュアーでスピードが速い 低音はしっかりと出ています。高音はここまで一発で出るかと思わせる程、きらめいています。
「目隠しをされて3WAYスピーカーでござい」と言われても分かりません。でも、ピュアーさは、隠しようがありません。
鬼です・恐ろしいバランスで製造されています。まさにZマジックです。普段使っているZ800-W130RDと比べるとメインの座を奪われてしまいました。
安い、お買い得です。桁外れの金額でだましていませんか? と疑いたくなる高級オーディオの世界立派に対等出来る商品です。
ジャンルを問わずあらゆる音楽が楽しく聴けます。
届いたその日から中~中高音はきれいに響いて、ピアノ、ヴァイオリン、ヴァイブラフォンなどはうっとりと聴けました。
ジャズでは何の問題もありませんでしたが、フォルテッシモのオーケストラは団子状態でした。
3週間経過した現在、オケの楽器は判別できます。チャイコフスキー6番第3楽章で思わず天を仰ぎました。まだよくなる予感がします。
スーパートゥイーターの効果は大きいと感じます。
ジャンルを問わずあらゆる音楽が楽しく聴けます。音楽を選ぶスピーカーが多いのでつい沢山集めてしまいましたが・・・・ JBL38cmがサブに回りました。
今まではスキャンスピークの音が理想と思っていましたがそれ以上で、明瞭なのに繊細で柔らかい心地よい音です。
キットの精度は素晴らしいです。斜めの部分もぴったり合っていて感動でした。
・梱包もとても丁寧で説明書通りで分かり易かったです。製作は5月連休に一気に作ろうとやり始めたら何と2日間で、実働18時間くらいでできてしましました。ちゃんと接着は2時間以上養生してです。
あれ!ももっと工作を楽しみたかったのに、もうできちゃったという感じでした。それと、一緒に購入したZ203 オリジナルクランプは有って良かったというか、無かったら大変だったと思いました。
・初めての音の印象は少し硬いかと思ったのですが、ピンクノイズで4時間程度エージング後1日2日と聞いていく内にどんどん良くなって、今はもう全身心地よい音に包まれる感じで何時間でも聞き飽きない音です。
・低音は最初はちょうど良いか、もう少しかなと思って、ダクトを3メモリ短くしたら、最初はぴったしだったのが聴いていく内にどんどん低音が出るようになって、ジャズやクラシック、洋楽は良いのですが、邦楽はブーミーになってしまうので、ダクトをまたテープで繋ぎ直して入れ直しました。(´Д`;)特に最近の邦楽ってハイレゾで聴くようには作っていないような気がします。
・中高音は大好きなバイオリンがほおんとに心地よく響いて大満足です。今まではスキャンスピークの音が理想と思っていましたがそれ以上で、明瞭なのに繊細で柔らかい心地よい音です。もちろんフルオーケストラのスケール感も十分です。
・コストパフォーマンスはもう最高でしょう。とても良い製品を提供して頂き大感謝で、いつも聞いているソースを全て聴き直しているところです。
・これから新しいアンプを買う予定ですのでお勧めものが有れば教えてください。ただし、予算は10万円程度ですが・・・。
このスピーカーで私のお気に入りは、ウッドベースの音です。
ブビンガのツキ板を貼り、アレックスの半艶消しの水性塗料で仕上げました。ユニットも鬼目ナットで固定し、底面にも鬼目ナットを打ち込み、スパイクを取り付けました。完成時の1本の重量が13.6kgと重い事、良い音がしそうだと思いました。
地下室にて丸4日間(約100時間)連続でピンクノイズでのエージングの鳴らし込みを終えました。
私はアナログレコードでJAZZを聴く事が多いので、その感想です。
低音ですが、この大きさのエンクロージャー及びユニットの大きさでは考えられない程良く、それも潰れた低音では無くキレがあり、私の好みの音です。
このスピーカーで私のお気に入りは、ウッドベースの音です。とても生々しい音で、特に弓で弾く音は感動です。
女性ボーカルのライブ盤でも、空気感が感じられました。
これから鳴らしこむうちに、どんな音になって行くかとても楽しみです。
大満足です。
時間がたつにつれ音がだんだん良くなり素晴らしい音を毎日満喫しています。
9月に購入して不器用ながら初めてのスピーカー作成でしたが動画がわかりやすく楽しく作成ができました。近くで見るといまいちですがそれなりの完成度かなと自己満足しています。
時間がたつにつれ音がだんだん良くなり素晴らしい音を毎日満喫しています。中低音は、このサイズでよく出ていることに驚き、高音は耳に刺さるようなことは無く大変鮮明度があります。表現が乏しくて伝わりにくいでしょうね。
とにかく満足しています。
次は、今まで音を聞いたことのないバックロードホーンに挑戦したいと考えています。
定位もしっかりしており情報量が多く解像度も高いのかソースに入っている細かい音まで聴き取れます。
大山さんの工房からスピーカーを購入するのはZ800-SA/F80AMG walnut-limited、Z700-FE108EΣ(キット)、Z800-FW168HRに続き本機で4台目です。Z800-FW168HRが昨年10月末に届いたのですが、その直前に本機の紹介がHPに掲載され若干の迷いはあったものの、購入を決断しました。しかし、この時は紹介されるや否や僅か1日で売り切れてしまい一度は購入のチャンスを逃す有様でした。
大山さんには無礼を承知で1日で売り切れてしまう事への嘆きのメールを送りました。
私と同じ思いを持つ方も他に大勢おられたのでしょう、
直ぐに再発を決断いただき無事に購入する事が出来ました。
何故、これほどまでに大山さんのZ1000シリーズが欲しかったかというとZ700-FE108EΣのキットを自分で組み立て鳴らしてみて、フォステクスのフルレンジユニットと大山さんの箱の設計の凄さを実感したからです。
工作などまるで素人の私が作っても想像以上の音を出してくれました。
それならプロが設計製作した完成品のフラッグシップモデルなら私の想像を遥かに超える素晴らしい音を奏でるに違いないと思い、先に高価なスピーカーを購入したにも関わらず、財布の中身も気になったものの思い切って購入を決断しました。
そして2月末に本機が無事に手元に届き2週間が経過しましたが、結果は大正解でした。
セッティングはスピーカーベース片方ににTGメタルを約10kg詰め(大山さんは約9.5kgと案内されましたが購入した20kgを全て詰められました)、本体とベースの間はソルボセインでスリップと振動を防止し聴いております。
まだまだエージングの途中ですが、高能率とネットワーク無しの為か非常に生々しい音が本機より飛び出してきます。
低音は分厚く芯のある力強い音がします。それでいて反応の良い音です。低い周波数まで入っているソースや充分な低音の量感が録音されたソースを聞くとそれが際立ってきます。
中音はボーカル・管楽器等、表情豊かに音が前に出てきて非常にプレゼンスを感じます。高音はエージング中でも繊細さを感じるというか音の粒が細かい感じがします。定位もしっかりしており情報量が多く解像度も高いのかソースに入っている細かい音まで聴き取れます。
ですから聞くソースによっては今までにない表情を見せてくれ実に楽しく聞けております。
本機で4台、大山さんの作品を聴いておりますが、どれにも共通して大山サウンドと言いますか同じテイストが感じられます。
生々しい迫力と上品さが高次元で両立している、そんな感じです。
これまで私は自分の好きな音楽(R&B,フュージョン、POPS,JAZZ)が心地よく聞ければ良いと思ってオーディオ機器を揃えて来ましたが、このスピーカーに出会って「オーディオ的快感」とはこういう事かと強く感じることが出来ています。
優秀録音盤を聞くと出てくる音それ自体に快感を覚える事が出来るのです。
かと言って録音が優秀でなくても本機の表現力の高さで聞きづらい事は有りません。
ですので、仕事を終え帰宅し就寝前のオーデイオタイムが非常に楽しく過ごせています。
当面は本機とZ800-FW168HRで手持ちの音楽ソース(今流行りのハイレゾではなく)CD約400枚を聴き込みたいと思っています。
最後に、素晴らしい作品を提供し続けてくれている音工房Zと大山さんの更なる発展を祈願して感想とさせていただきます。