レビューのご投稿は商品ページごとに設置しあるフォームよりお願いします。
現行販売商品についてはお写真付きのレビューを送っていただいた場合500ポイント贈呈させていただいております。ご投稿いただいたお写真とレビューは弊社の公式Instagramに英訳投稿させていただく場合がございます。(販売終了商品、Amazon商品につきましてはポイント贈呈はいたしておりません。)
市販の100万円クラスのスピーカーも数々聴いてきましたが正直敵なしだと思います。
大山様のスピーカーキットにのめりこんでからしばらくして案内いただいたZ1000。
流石に金額が金額だけにかなり悩みましたが心底惚れているZ800を超えるZ1000、やはり聴かないわけにはいかないという気持ちで購入しました。
ファーストインプレッションは華やかさでした。
Z800で聴いている時の迫力のある音の世界と違って同じソースをZ1000で再生した途端まるで部屋がパッと明るくなったような錯覚に襲われます。
こればかりは表現が難しいのですが103solの性格なのか大山様のセッティンの賜物なのか。
とにかく時間を忘れて音の世界にのめりこめるスピーカーは出会うことはそうそうないと思います。
市販の100万円クラスのスピーカーも数々聴いてきましたが正直敵なしだと思います。
YAMAHAのホーンツイーターを0.22μFのコンデンサーを介して逆相で繋いで聴いてますが正直実家にある804ダイアモンドあたりでは勝負になりません。圧勝です。
このスピーカーに勝負を挑めるのは隣にあるZ501という援軍を従えたZ800くらいでないでしょうか。
このスピーカーを末永く聴くために限定品のFe103Solの8Ωバージョンを2セット新品でゲットしてしまいました。これで当分安心です。笑
うちの環境ではその後お送りいただいたポートですと音がボア付いてしまうので元々のポートでホントの重低音を楽しんでおります。
大山様にお願いがあるとすればこれ以上のスピーカーは作らないでほしいということくらいでしょうか。(爆)
いずれにしろこのスピーカーは私のこれからの人生を末永く共にしていくことになるでしょう。
いつまでも聞いていたいという気持ちになってくる
「いつまでも聞いていたいという気持ちになってくる」
いい製品をリーゾナブルな価格で提供していただきありがとうございます。
もともと工作が好きで、20年くらい前に長岡先生のバックロードホーンを作成したのを皮切りに小型のシステムを何回か製作しました。キットではなく自分で加工するため精度が出ず、カンナやヤスリで微調整するのですが最後はパテと塗装でごまかしていたというのが実情でした。
初めて音工房Zさんから購入した製品はZ800-FW168HRでカットの精度の良さには感激いたしました。音は当初荒い感じで直前に使用していたONKYO Moniter500と併用していましたが、ダクトにゴムシートを丸めて入れて低音の調整をしたり、バイワイヤリングにしたりした結果、今はZ800のみですべてのジャンルを聞いています。
前置きが長くなりましたが、今回Z501スーパーツィーターを追加した印象ですが、もともとZ800は高音がきれいに再生できますので、劇的な変化は感じませんでした。 でもシンバルが強調されている曲、女性ヴォーカルの息遣いが入っている曲などを聞くとこの効果が感じられます。また今はただZ800の上に乗せただけですが、軽いので安定が悪いです。おもりを乗せてみたり下にいろんな素材のスペーサーを入れたりしてみて効果を試してみようと思います。これが自作オーディオの楽しみですね。
超高級品をよく聞いているわけではないため偉そうなことは言えませんが、ある程度のレベルの製品になってくるとすぐに違いが判るということはなく、いろんなソースを何回も聞くとなんだか前と違っていつまでも聞いていたいという気持ちになってくることがあります。この製品はそんな感じでCDをとっ替えひっ替え何枚も聞いています。
写真に写っているZ103音響パネルも同様で、音楽を気持ちよく聞いています。
使用システム
アンプ:マランツPM-11S2
CDプレーヤー:デンオンDCD1650RE
女性ボーカル、バイオリンの伸びと柔らかさ、ピアノのアタック音も素晴らしい立ち上がりです。
いつも新商品情報、技術解説(リタイア爺様の講義)、実験情報等楽しく拝読しています。
この度は、Z501を購入しZ800-168HRに接続して聴いています。当方のZ800-はネットワークを箱の外(スタンドの下に設置)に出しているので、T250DとZ501は直接パラでつながっています。Z501の方が数dB能率が高いのですが、超高域のみなので多分そのままで良いだろうと予測しました。
ところが広域がかなりきつく感じましたがエージング前なので少し時間をおいてからの調整と考え、軸をずらして聞くことにしました。一週間経っても、印象は大きく変わらなかったため、スピーカーケーブルを新調することにしました。というのもZ800-スピーカーは広域がやや静かなので、少し高域に華が出るケーブルを使っていたのでした。交換がピッタリはまり、滑らかで伸びのある高音に一変しました。女性ボーカル、バイオリンの伸びと柔らかさ、ピアノのアタック音も素晴らしい立ち上がりです。いろいろなソースを聴き直しております。
高域のレベルですが、ネットワークで6dB、Z501の中心軸を20度程ずらしていますので約3dB、合わせて9db程低音より絞っていることになります。ネットワークをスピーカーの中に入れている場合の調整は、単独ATTが必要なくらい難しいかなと思いました。コンデンサーでの調整は、軸上は良いのですが、トータルのZ501の音量が減り、部屋のライブ感、響きが減少しそうです。
スピーカースタンドは、栗と山桜の1枚板で作成し、一個の重量は9kg,上下を支える板は30度ずらし、板鳴きが分散放射するように考えてあります。インシュレーターは、ブナの半球です。材質もいろいろ(グラナディラ、桜、ゴム等)変えてみましたが、結論は形状が1番ということで今の半球になりました。
写真に写っている大きな箱は、今まで使っていたアルテック416-8B収容のもの、その他中音、高音用のホーンです。
小さなスピーカーは、欅の一枚板の自作スピーカーです。
これからは、年齢や音楽のジャンルも考え、Z800-168HRを中心に小型スピーカーを追求したいと思います。さしあたっては200V電源入力の2チャンネルマルチアンプを自作するなど工夫していきたいと思います。使用している機器が、Z101,103,501,など音工房一色になってきました。これからもユーザー目線の良い商品を楽しみにしております。
もうこのスーパーツィーターなしでは音を聞く気になれません。
音出しから200時間以上たったのでレビューを書きます
まず、第一印象で感動!
音が生々しくなり、音の世界が変わりました。超高音域が追加されるのはこういう事なのかと目を開かされる思いでした。バイオリン協奏曲のメインバイオリンの音がよく聞こえるようになりました。オケのバイオリンと管楽器の高温の伸びが良くなり、結果全体の音が広がりました。ピアノソロ曲も高温部分が部屋に響くようになり、リアルさが増しました。ジャズはシンバルの音が素晴らしい!生の音です。一聴感ではシンバル以外そんなに変化は無いように聞こえますが、聞き込むと音の質が良くなっているのがわかります。
MJQのアルバム、フォンテッサは鉄琴とトライアングルの音が素晴らしいです。
それから津軽三味線の音も良い。
撥の当たり具合による音の違い。
ミュートや音の消え際の指使いの微妙さがリアルに聞こえます。
後は小生ケーブルTVにてクラシックや映画などを聞き、見ているのですが、超高音が追加されたことで効果音がリアルになり楽しめています。セリフもそうです。
総じて、家では常に何かしらの音を流している小生にとって、このZ501スーパーツィーターで超高音を追加したことによる恩恵は絶大なものがあります。
もうこのスーパーツィーターなしでは音を聞く気になれません。
Z800ーFW168HRとの相性も良い様でぽん付けで大丈夫でした。
このような廉価で素晴らしい商品を開発された音工房さんには感謝の思いが絶えません。
後はシステムが目標途中なので、全て揃えた時のこれとスピーカーがどのような音を出してくれるのかが楽しみです。
最後に、社員も増えられた音工房Zさんのこれからの益々の頑張りに期待しております。
あ、最後に。
最初耳との軸を外してセッティングしていたので違和感がありました。
使いこなしを見直して軸上にすると違和感もなくなりました。
使いこなしはちゃんと読みましょう(笑)
スピーカー:Z800ーFW168HR
Z501
システム:PC デスクトップHP V3A52CQ
DAC内蔵プリメインアンプ DENON PMAー50
HDD GLYPH Studio 2TB
プレーヤー Bug head
ケーブル類は割愛
スーパーTWというよりはフルレンジの高域を改善するTWとしての位置づけです。
このオーディオ不況の中、社業が増々発展されていますことを大変うれしく思っています。
まずは、結論から
○製品コンセプトは能率がさほど高くないスピーカーを中心に、最もシンプルなネットワークで高品位の超高域を追加ですが、このコンセプトは、基本的にフルレンジ対象と思います。
○長岡式の超高能率バックロードホーンであれば、コンデンサー一発でつなぐためには能率的に金属ホーンタイプしか選択肢がないということだったと思いますが、御社のメイン商品であるバスレフタイプの小口径フルレンジの場合などには能率的にはベストマッチのTWとして必須のオプションになると思います。
・スーパーTWというよりはフルレンジの高域を改善するTWとしての位置づけです。
○フルレンジの小型SP用途としてはこのデザイン(形状、大きさ)は秀逸で、仕上げももはや一流メーカー製品といってよいレベルに仕上がったと思います。
(もちろんすでに一流メーカーなのではありますが言葉の綾とお受け取りください。)
・薄っぺらの突板ではないリアルウッドの素材の良さがオスモと相まってTW単体の武骨な外観をナチュラルな風合いに変身させています。(子供がなめても安全!)
次は発展性
1.御社のメイン商品(最多販売)の小口径フルレンジについて、各々測定室を活用したデータを整備して必須TWオプションとして販売
○機種ごとにバッフル面との位置合わせを厳密に行ったF特データを購入サービスとして提供し、位置合わせ位置と位相を推奨する。
・コンデンサーとして、標準、おとなしめ、派手めの容量をセットで販売し、切り替えできるようなSWを付ける。(マニア向けというより一般向けかも)
○プアマンズの長岡派としては、単体の重量不足は否めず(デザイン上はまずいのですが)鉛などを重しに使うことになります。
・TWといえども音響エネルギーは馬鹿になりません。10㎏級のSP本体に付加するなら1㎏位の重量は最低ほしい。
(リアル長岡派ならSP本体100㎏、TW10㎏という感じでしょうか)
・小口径フルレンジ製品の必須オプションとしての発展的アイデアとしては、ウェイト(金属は鳴くので、鉛か)を仕込む。あるいはキットSP本体にねじ止めできるねじ穴加工を施し、そのフルレンジSP専用のTWポジションとして製品の周波数特性上の品質を保証します。
○超高域の指向特性改善として、ちょうどこのSTWを横に2個並べた形状で楕円ホーン(加工できるかどうか知りません?!)として高級感とプレミアム感を出すのもよいと思います。向きをバッフル面一にできるのでトールボーイタイプのSPトップに設置する場合のデザイン性も向上するかと思います
更なる欲望:スーパーTWの効果考察とマルチユニット向けの商品化
○コンデンサー容量を極端に小さくして、聴感上は聞こえないような15kHz以上の超高域を付加する音質改善に高額なTWを使用することがハイエンドマニアに知られていますが、なぜ聞こえないのに音がよくなるのかという物理的、生理学的な説明は聞いたことがありません。
・これには御社のSP製品よりはるかに高額なTWが正式オプションも含め使用されているようですがが、それは50kHz位までの周波数特性が低ひずみで得られる製品が高級TWにしかないからでしょう。
・当方もヤマハのJA0506を0.3μF以下の小容量コンデンサーでつないでみたりしましたが、本来のTWがあって、追加TWは(ほとんど)音は聞こえないのに品位が上がります。(最も分割振動させていないので15kHz以上はあまり期待できてはいないはずですが)
・ちょうどサブウーファーをつなぐと高域の品位まで向上するのと同じような感じです。
・実際には高域のインピーダンス補正にはなっていると思いますから、可聴域にも影響が出てくるのかと思います。
・おそらく実物のTWでなくスチコンを入れるだけでもいいような気もしています。(だって実際には音はほぼ認知できないのだから)
・御社のコンデンサー容量をパラメータにしたF得などのSP技術データに今後はインピーダンス特性も加えてほしいと強く希望いたします。(切に)
・データを提供いただくと(製品コンセプトから外れますが)高品位の大型コンデンサーの外付け使用も可能になります。(Fosのコンデンサー製品などの販売も可能かと)
○前述のような考察が必要と考えたのは、小生の場合Z501がベストフィットするSPがスワンくらいしか見当たらなかったからです。
・10㎝ウーファー+8㎝コーンTWの長岡設計では珍しい密閉式などTW付きのSPでは、現状のコンデンサー容量は少し大きいと感じました。
・TWと帯域が被り、大げさに言うと超強力磁気回路の限定ユニットを使った長岡式のように高域に向ってF得が上昇しているような聴感になります。
・鮮烈な感じが好みの人には良いと思いますが、録音が悪いと長時間試聴には少しきつい。
・ただ、これも好みになりますが、シンバルのブラシワークと外国語の子音はきわめて明瞭になります。
・能率が100dB近い長岡式のFE206系20㎝ダブルのバックロード+ヤマハ0506Ⅱでは圧倒的な能率の違いから聴感上の違和感が少ないですが、厳密な位置合わせができていないとF特には悪影響も出ているはずで、精神的にはつらいものがあります。
・そこで希望オプションとしてはコンデンサーの容量をさらに小さくして(アッテネーションしているだけですが)、8kHzというより15kHzくらいのちょうどウッドホーンで持ち上げた帯域を狙うとマルチのSP(要は市販を含む全てのSP)に対しても必須のオプションに化けると思います。
・特に0506のように高域共振を排除していて特性上15kHz以上急降下している金属ホーンにはマッチすると思いますし、Fosの超高級金属ホーンにも付加できるような予感がします。(実際の音圧を期待するものではないから、効果が体感できない人には詐欺に近いけれど、品位向上が分かるリスナーにはコストパフォーマンスはとても良い)
・御社のオプションのコンデンサーの追加バージョンに超高域付加用を期待したいと思いますが、もっと大柄で高級なコンデンサーを外付けするケースも考慮いただき、容量とカットオフ及び音圧のデータや聴感テストデータを提示いただけるとありがたいと思います。
以下は夢想の領域になります。(最近オーディオで夢想できるネタは少なくなってきました)
○長岡式では高能率金属TWは、晩年は鉛板で抑え込んでダンプされていましたが最初期はべニア合板くりぬきの積層ケースにはめ込んでありました。
・これを自作でうまく仕上げるのはなかなか大変でした。特に0506はバッフル内側取り付け仕様のため外周に段差があり、ジグソーで板材の穴あけ加工しましたが積層するとセンターがずれて接地面ががたがたになり往生しました
・もし、御社の高級板材で所定の口径がくりぬかれた素材を何枚かセットでTWケースセットとしてキット販売されたらそれなりのニーズはあるような気がします。
・特に、一番外側の開口部の板材は18㎜2枚くらいの厚みで専用ホーン加工したらデザイン的にもばっちりでバッフル面とも面一になり化粧っ気のないTW直置き(ポン置き)のユーザーは飛びつくような予感がします。
・フォスの高級重量級TW(900や500)でもやはり筐体は確実に鳴き、完全なダンプも難しので、合板取り付けできたらダンプ効果で余分な輻射音がなくなり、重量効果も加わって全域にわたって品位が上がります。
・能率も2~3dBは上がってF特の暴れも減ることが期待できます。
・特に、廉価な(といっても高価ですが)軽量級金属TWは超高級TW並に変身するのではと思います。
・イメージとしてはちょっとしたウッドブロック並みの形状と重量を有し、背面にはコンデンサーを固定し、コンデンサーに直列接続するSPケーブルの端子台が取り付けられていて、コンデンサーもいくつか切り替えできるようなデザインです。
・きっと御社経由でのFosの900や500シリーズも売れます!??
○夢の続き:スワンの開口部専用オプション開発
・今回のZ501は標準コンデンサーでは当方手持ちSPではスワンにはマッチしましたが、大山様のレポートにあるようにスワンの低域はもともとドンシャリのドンの帯域が盛り上がっているように感じます。
・小生は大山様のリポートとは若干好みが分かれるのかFEの紙系コーンの限定ユニットでは強力になればなるほどハイ上がりでドンシャリ傾向が強まるように感じ、写真のようにMg系のユニットに変えました。
・これで高域の歪っぽさが消えて(おとなしくなって)聴けるようにはなったのですが低域の癖は(当たり前ですが)相変わらずです。金属系の鈍い色合いでマッチするヤマハ0506オリジナルのパラ使用によって広域は切れ込みと高品位化がほぼ両立できましたが、全体としては低域とアンバランスで悩みの種となっています。
・そこで御社が開発中のバックロードホーンの開口部にバスレフダクトを付けて特性改善するようなメール記事を拝見しますと、スワンにベストマッチしたバスレフダクト付きの開口部の締め切り蓋キットをオプション販売していただけたら、低域の平坦化と最低域の伸長ができるのではと夢想してしまいうのです。
・スワン愛好者はものすごい数だと思いますが、うまくいけばデファクトオプションになるような気もします。(後面開口でもあるし、オリジナルがベストという結果にもなるかもしれない)
・これも無響室での測定による客観的なデータが得られる音工房ならではの強みが期待でいるからです。(オーディオ業界は神話に近い詐欺が跋扈し過ぎで、結局市場は縮小してきました)
余分なことも書かせていただきましたが、プアマンでも今後もささやかな夢を見続けられるように、ますますの製品拡充とご発展を期待します。
この重量感が、出てくる音に正比例でしょうか?(^^)
大山さんからのメールで「かなり重いので…」と、ありましたが、まったくそのとおりでした。
この重量感が、出てくる音に正比例でしょうか?(^^)
今回、欲張ってZ101とZ102の二つを注文したので自室は超満員状態でしたが、ラック(Z101)を一個作業台にして、割と効率よく組みあがりました。
その後、梅雨に入ったため塗装に手間取りましたが、素人ながら、結構うまくできたのではと思います。
これも、高精度の素材加工があってのことですね。ありがたい世の中です。感謝感謝
写真でも分かりますように、床からの埃を嫌って、事前に「足」を自前で作りました。実は、商品の到着前に出来上がってました。
また、同様にスタンド(Z102)も、しっかりとした高剛性な仕上がりとなり「購入してよかったなあ」と思います。
因みに「Z601-Modena」も、滑り込みセーフで購入できたので、新たな「自作道」にトライしてみます。
音のリアル感が伝わって来ました、高域の伸びが素晴らしい、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等、リボンツィーターの追加でAV関係の再生等実にリアル感を感じています。
初めましてオーデォ歴は50年以上の道楽爺です。
今回Z501を2セット購入致しました。50年以上大型システムばかり追求してきましたアルテック38+マルチセルラホーン+ゴトウ・ファイナルオーディオ・JBL等々無駄な浪費をしてきました、長年住み慣れた3階建て専用オーデォルーム付から老後の為マンションに住み替えを契機にシンプルなシステムにしようと考えて居たところに、大山様の記事3万円のアンプと100万円のアンプを聞き比べるなる記事に遭遇、大山様のスピーカに出会いました、昨年引っ越しを前に7月末Z800-168HR完成品を購入音を出した瞬間今迄の考えを変えざるを得ませんでした、大型システムでなければNOの私でした、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等大型システムの無駄に気ずかされました現在15畳のリビングの片隅にセットしています、昨年12月Z601-Modena完成品を購入音を出した瞬間耳を疑いました、思わず耳で確認しました、Z800-168HRに負けていません 小さな巨人です。
楽しみにしていたZ501が6月14日に届きました、スピーカケーブルは前もって準備、すぐに接続音を出した瞬間感動しました。音のリアル感が伝わって来ました、高域の伸びが素晴らしい、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等、リボンツィーターの追加でAV関係の再生等実にリアル感を感じています。今レビューを書きながら、東大法学部卒業の異色のジャズボーカリスト 鈴木 重子のマイ・ベスト・フレンドを聞きながら最高の気分です。高音の伸びが実に素晴らしい。写真の中のミキサーは若いころの名残です、売り出し前の歌手等ミキサーを担いで色々奮闘してきました、常時入力の為リアルタイムの操作ができます、便利です。
AV関係はDA変換器を使っています。我が家のメインシステムは現在オーバーホール中です。仮のシステムでも素晴らしい音を出してくれます。一生ものです。大山様の益々のご発展をお祈りいたします。浮気するような製品開発を期待しています。有難うございました。
高音の伸びが素晴らしく、リスニングの直ぐ近くまで 届く感じです。エージング後の変化が楽しみです。
高音の伸びが素晴らしく、リスニングの直ぐ近くまで
届く感じです。エージング後の変化が楽しみです。
音域が拡がり、特に弦楽器の音がよりクリアーでかつ奥行きも感じられるようにました。
Z800-FW168HRに載せて使っております。Z701Modena-BHBSminiをサイドスピーカーにしたサラウンド音場で、TV録画したコンサートやPCに取り込んだ音楽をKORGのDAC経由で聴いております。これまで200時間位鳴らしており、エージング後の感想になると思います。
半年前から左耳が耳鳴りするようになり、治療で衰えた8KHZ以上の高音域だけを上げる補聴器をつけていますが、そのためか、Z-501の有無よる違いがはっきり分かります。音域が拡がり、特に弦楽器の音がよりクリアーでかつ奥行きも感じられるようにました。
Z-800ーF168はクリアーですが硬い音に感じてましたので、Z-501の追加とZ701Modena(サイドスピーカ)との組み合わせで、部屋全体がピュアーな音で包まれるようになり大満足です。
アンプはヤマハのAVアンプ((RX-A1050)とマランツのPM8004です。
”The Beatles/1967-1970”(CD)を聴くと、改めて彼らの音楽の素晴らしさを感じさせてくれます。ヴァイオリンやギターなどの弦楽器が、今まで以上により生々しく聞こえるようになりました。
中低域の改善という副産物を得ることができて満足しています。
いつも楽しく拝読させていただいております、商品、無事届きました。
早速、取り付けて鳴らしました。写真のスピーカシステムはバブル真っ盛りの頃に作ったもので、その後15年位まえに写真のスーパートゥィータを追加しました。大分前のことですので、記憶は定かではありませんが、当時、下の方がなかなかカットできず、結局14kHz、12dB/octで繋いだことを思い出しました。今回、新旧ユニットを比較しました。従来の組み合わせは、高い周波数でクロスさせたにも関わらず、結構下のほうまで出ていることに改めて気がつきました。高域を伸ばすというよりは、高域にエネルギバランスが寄り中低がマスキングされた感じです。これに対して、新ユニットは全体のバランスがとれ下のほうもしっかり聴き取れるようになりました。
では、無と新ユニットとの比較はどうかというと、スーパートゥィータを追加する際、必ず悩むのが、追加することの必要性です。もともと無くても成立しているものに、追加するわけですから、余計なことをしている可能性もあり、この答えは現時点ではわかりません。時間をかけて判断するしかありません。もともと今回の購入動機は、音質のへ不満からではなく、以前から仰々しいデザインに違和感を覚えており、新製品の紹介を見てすっきりかつかわいらしいフォルムに魅了されてのことでしたが、中低域の改善という副産物を得ることができて満足しています。ヴァーティカルツインの場合、天面に置くとトゥィータから離れてしまいますので、苦肉の配置です。紐で中吊り状態でお見苦しいですが、近いうちにしっかり固定するつもりです。
音質的にもどんどん良くなっていくので今後が楽しみです。
10代の頃からオーディオ大好きの60代男性です。3年前に実家に帰って、その頃自作したパイオニアのPE16やオンキョーのFR12Aなどを久しぶりに聞いてるうちに自作欲がムラムラと復活。これまでSPはフルレンジしか聞いてこなかったこと、以前から長岡教の信者だったことからFE103Solに目を付けていましたが、ちょっと油断していたらユニット付きのキットがソウルドアウトになっているのにあわてました。なんとか入手できて4月末に本体は完成、スタンドの重要性は判っていたので対応品を追加発注して5月中旬には完成、エージングをしてきたところです。部材の工作制度が高いので組み立ては順調、塗装も特典でセミナーを入手していたので失敗なし、仕上がりとして満足のいくものになりました。音質的にもどんどん良くなっていくので今後が楽しみです。良く聴くジャンルは弦を中心としたクラシックと女性ヴォーカルです。貴社益々のご発展をお祈りしております。
非常に繊細で低音もハリがあり大変満足しております。
西宮市に在住の藤田 昭男と申します。
今年1月下旬に納入していただき5月の連休で完成しました。 仕事の合間に染色塗装に挑戦して時間がかかりました(結局失敗しました)。 エンクロージャーはカットの精度がよく綺麗に頑丈に仕上がりました。 ネットワークはボックス内に収めるのが勿体なくアクリル板を加工して外付けにしました。
さて音出しですが、ドキドキしながらロンカーターのジャズを鳴らしました。窓を閉め切って雨戸も閉めて少し大きめでならしました。「ヤッター!!」高校生の時に初めて自作アンプを鳴らした時の感激がよみがえりました。初めから高音、中音の音が繊細で綺麗に感じました。現在エージングは15時間くらいで、非常に繊細で低音もハリがあり大変満足しております。
既存のSP、JBL4312Mと自作のBHHと聞き比べると全然違います。オーディオに興味のない嫁も「あら!?綺麗な音やワ」と絶賛してくれました。部屋が狭いので既存のSPは誰かに譲るつもりです。
また時間ができれば塗装のやり直しを考えております。
Z701-FE103SOLは全音域で先の2機種の、いいとこ取り以上の効果が得られ大変満足です
約30年前のFOSTEXバックロードホーン(ユニットはFE108EΣに更新)と25Lバスレフ(ユニットはFF165WKに更新)を使い分けていましたが、Z701-FE103SOLは全音域で先の2機種の、いいとこ取り以上の効果が得られ大変満足です。ポート有り(ノーマル)で2×4木造住宅12畳のリビングにはピッタリでした。
音のバランス、音像定位の素晴らしさ、クラシックからロックまで何でもこなす守備範囲の広さ、とても60mmと小さなSPから出る音とは信じられません。
昨年4月購入後一年あまり熟成?後、定年を機に組み立てを決意・完成しました。
組み立ては手順書のおかげで順調で、足かけ2日で完成、塗装もしないで早速音出し、現在エージング中ですが音だし開始から耳から鱗あるいは吸音材がとれた思いで、今まで聴いてきた音曲を次々と聞き直し、その都度全く違うものを聴いてきたのではないかとの感動の日々を過ごしています。
これまでAR-2ax、GB-1、BOSE model-121などと支離滅裂なSP選びをしてきました。AMPそのたはそのままにSPだけをModenaに変えただけでこんなにも音が変わるものかと、音工房Zの凄さに感心しています。
音のバランス、音像定位の素晴らしさ、クラシックからロックまで何でもこなす守備範囲の広さ、とても60mmと小さなSPから出る音とは信じられません。
これからエージングがすすむとどのように変化してゆくのかを楽しみにしながら遅くなりましたがまずはお礼と感謝まで
JBL4312Mk2を使っていましたが低音に関してはJBLに負けていないと思います
初めてのスピーカー制作で工具とか色々考えていると1年近くかかっていました。制作については音道の部分が一番難しかったです。また突板も初めての経験でしたが何とか完成しました。所々失敗がありましたが音に関しては、最初中低音ばかりで中音から高音にかけては、何かこもった感じになっていましたがエージングが進むとバランスが取れてきているようです。
JBL4312Mk2を使っていましたが低音に関してはJBLに負けていないと思います、中音高音に関してはJBLが明るい感じ、Z700は耳あたりが良い、音場はJBLは前に出てくる感じ、Z700は後ろに広がる感じです。
JAZZのボーカルはJBLの方が生々しい感じZ700は聞きやすい感じまだまだエージング途中なのでこの先どのように変わってゆくのか楽しみです。ちなみにJBLはただいまかたずけてしまって飾り台になっています。今後の作品を楽しみにしています。
現在30時間ほど使用しましたが、高域から低域のバランスも良くなってきており、楽器の質感も出るようになり楽しめるようになってきました。
フルレンジ使用のスピーカーを探していたところ、貴社のHPを知り、エンクロージャー製作の取り組み姿勢が素晴らしいと感じ、完成品の販売があるとの事で、草加市に直接お伺いし購入いたしました。
初音出しの印象は、硬さもなく、高域に伸びがあると感じましたが、音のバランスが悪く、違和感を感じました。
現在30時間ほど使用しましたが、高域から低域のバランスも良くなってきており、楽器の質感も出るようになり楽しめるようになってきました。
音の評価は、これから良い方向に変わっていくと思います。
音楽を楽しむにはこれで十分なような気がします。メインスピーカーとして大切に使用したいと思います。
とにかく定位がよく、疲れない。
とにかく定位がよく、疲れない。
初音出しの印象は、フルレンジのユニットなのに低音が驚くほど出ていて驚きました。フルレンジの鮮度の良さは、FE103Enを安い箱に入れて鳴らしたことがあったので、期待通り素晴らしかったです。低音については、設計と高級材料があっての質の高さと関心しました。又、定位も素晴らしく小音量で聞く分には疲れ知らずです。
次はz1000が気になっているのですが、部屋が狭いので共存できるか不安です。大山様に相談したら万事解決すると思いますが。
中高音の質も評判のとおりで,解像度の高さを感じます。
お世話になっています。たまたま御社のHPを見て30年ぶりの自作に目覚め,自分への還暦祝いで購入しました。
スピーカー自体は1年前に完成していたのですが,変更に対して敏感なスピーカーでしたので,あれこれと手を入れてきました。ネットワークなど未着手な部分もありますが,いったん1年をまとめておこうとレビューします(改造記を兼ねます)。
1.部屋のレイアウト変更
狭い6畳間の家具の隙間にZ800を置いていましたが,旧スピーカーでは気にしていなかった音の反射?が我慢できなくなり,10数年ぶりに一念発起,家具の断捨離・レイアウト変更を行いました。
スピーカー回りに空間を確保できた結果,大音量は出せないものの音像が小さくまとまることなく,再生空間の広さを感じます。中高音の質も評判のとおりで,解像度の高さを感じます。ただ鋭さ・きつさも時折感じるので,様子を見ながらチューニングしていくつもりです(あえて今は,硬質な響きを助長するインシュレーターを使用中)。
2.地震対策
スタンドを自作ボード(御影石をラワン・MDFでサンドイッチ)とボルトでがっちり連結(トータル重量26kg),スピーカーもスタンドとボルト連結(緩め)しましたので,転倒の心配が減りました。Z800は低音過多の印象があったせいか,当初全く低音が出なくなったと感じましたが,非常に締まって反応の良い低音になっているのがわかりました。腹に響く低音は全く出ませんが,自分には好ましい音です。
3.サランネット改造
聴く毎に付属ネットを外すのが面倒になったのと,ユニットの顔を見ていたいとの思いから,メタルメッシュのネットに変更しました。100均の3mmφアルミワイヤーをリング状に加工し,アルミメッシュを巻きつけたものです。音はステンレスメッシュ(試作時。加工性に難あり諦めました)には劣るもののまあ許容内,ルックスにも自己満足しています。
4.その他カスタマイズ
①木口テープで木口隠し,②スタンド天板の角を45°カット,③ウーハー裏バッフルへのテーパー加工,④ユニットのボルト固定 など。
5.塗装の失敗
ビデオで勉強し着色塗装・鏡面仕上げをしましたが,下地の凸凹が残りきれいな鏡面にはなりませんでした。サンディング不足だったのか,水性塗料を使ったからなのか(難しいとは聞いていましたが),残念ですが自分のスキル不足なので仕方ありません。
現在はルームアコースティックに興味が出てきてZ103が気になるのですが,「せっかく断捨離したのに・・・」との思いから導入に踏み切れず,小型の調音パネルでお茶を濁しています。
特にアコースティックギターやボーカル物は感動でした。
しばらく前から情報収集し、いずれメルマガに登録し、何度も買おうとしては踏みとどまったものの、このZ600-Alpair7Rは買ってしまいました。踏みとどまった理由は2つです。現在のシステムがZ商品の「○○万クラスを超える」という金額を超えたスピーカーばかりだったため、購入して「この金額でこの音はすごい」とは思ってもやはり使わなくなってしまうのではないかという不安、たとえ低価格帯のモデルでも万を超えれば「ま、いいか」とは思えない性格なのです。もう一つは、デザインです。これまでの商品は、ハイエンドは別としても、どうしても「かっこいい」とは思えない無骨すぎるデザインでした。塗装で多少ごまかしても、おそらく既に持っているスピーカーと比べるのは酷な気がしました。それでもまともなフルレンジスピーカーは持っておらず、ネットワーク無しの音には興味がありました。(マルチは2ウェイから5ウェイまで持っています。)
そこに来て突如現れた驚愕のAlpair7Rです。まず、デザインの不安は完全に払しょくしました。完成したものを見た家族・知人は皆「これホントに作ったの?」「どうやって作ったの?」と十分すぎるリアクションです。では価格と音の問題はどうか、これは正直残ったままでしたが、サイドのアールが全てを消し去ってしまいました。もともとDIYが大好きだったので、このアールを作ってみたい!!という思いが心を支配し、必要工具リストはさらにDIY熱を過熱させ、その後の制作動画がとどめを刺す。本来大音量で聴く性分なので、それには向かないかも、低音も大好きなのに、求められないかも…でも欲しいということで購入。商品が届き、段ボールを開けると強烈なこだわりを感じました。とにかく丁寧に梱包、それだけでなくぴったり、きっちり商品が入っている。全く無駄がなくまるでスティーブジョブスがデザインしたiPhoneの内部のようでした。もちろんパーツの精度も高く、いうことなしです。
制作はゆっくりで実作業時間は3日間弱でした。楽し過ぎて止まらない感じです。これまでの日曜大工では考えもしなかったテクニックが満載でそれだけで1冊の本の価値はあったと思います。なお、半田はオーディオ用を別途購入しました。完成したらまず約1日エージングCDで高速エージング。はやる気持ちを押さえつつ、初めての音出し…確かに音はきれいだけど低音があまりにも出ない。これでは自己満足のインテリアで終わってしまうと思いつつ、2日間が経過、音はあまり変わらず。実はこの時は写真の無垢のオーディオボードにべた置きでした。もしやと思い安物のインシュレーターをかませたら!!!量感たっぷりと鳴るではないですか!!これまでいろんなスピーカーを使って来ましたが、もっともインシュレーターの効果が高かったです。もし、べた置きに近い設置の方は絶対に見直すべきです。ここまで違うとスタンドでもっと変わるのではと思い材料を物色、IKEAでハイチェアを見つけ、これを改造すれば手軽に作れるのではと思い購入。
以前の私ではこんなことは考えないのですが、このスピーカーの制作過程で得たノウハウを使えば簡単に思えたのです。制作開始から約半日、あっさり完成、設置場所でがたが出ないよう丁寧に足の長さを揃え、インシュレーターを利用して設置。いよいよ音出し、さすがにここから劇的には変わらないと思っていましたが、あっさりその期待を超える音が出ました。すべての音域で広がりというかスケールの大きい音になり、鮮度が高く上品なまとまり、特にアコースティックギターやボーカル物は感動でした。あえて言うとやはりわりと新しめの録音でかなり低い帯域が入ったロックやポップスではその低音は全く聞こえません。また、ロックやポップス系の音楽での一定周波数のベース音はビール瓶を口で吹いたようにある音域だけ大きくなってしまいます。バ
スレスポートが正面なので、壁との距離では調整しきれませんでした。ただ、ポートが後ろの場合は、デザインがいまいちになりますし、曲とジャンルによってはこれがベストな低音なので、難しいところです。今は吹き抜けの広いリビング、かつ大音量で聴いていますが、これはこのスピーカーにとってもっとも酷な環境なのかも知れません。一度ある程度遮音&密閉度の高い書斎兼オーディオルームにてニアーポイントで聴きましたが、うっとりするようなバランスで鳴っていました。スピーカーとの距離は特に低音に影響します。正直、得意な音域の「良い録音盤」を聞くとこれがベストかもと思うこともしばしばあります。また、多少録音が悪くとも神経質にはならず、それも良い点です。家に来た客人に聞かせるとメインのIRS BETAが鳴っていると思う人もいますので、満足度300%です。塗装の難しさは知っているので、しばらくは無塗装で聴いていこうと思います。
女性ボーカルも艷やかで、定位も良く、目の前で歌ってくれているかのようです。
完成品のZ601-ModenaSを注文後、すぐにこのZ701-FE103Solが発売され衝動的に購入しました。はたして木工素人の私に作成できるのか非常に不安でした。Z601-ModenaSが到着し、その素晴らしい音質にこのZ701にも期待が膨らみました。
12月12日到着、13日からのスピーカー製作は職場の作業スペースを利用させてもらい、昼休みを利用し一日15分1~2ヶ所の接着ほどのゆっくりとしたペースで進めました。そのためエンクロージャーが組み上がるのに2週間かかってます。
塗装はそこからさらに4週間、全部で6週間かかりました(かけました)。素人ゆえにかなり手間取りましたが、丁寧に作り上げたので思いのほかとても綺麗に仕上がりました。スピーカー内部は柿渋を塗りました。以前、古いスピーカーを分解した時に、内部がカビ臭かったので、防カビを期待しての処理です。外装塗装はつや無しクリアー塗装の動画を参考に丁寧に作業しました。
自己満足ですが素人の自分が作ったとは思えないほどの出来だと思ってます。(職人が作り上げた完成品のZ601の仕上がりとは雲泥の差があることは明らかですが)塗装はキモは下処理&サンディングであるということがよーくわかりました。完成し20時間ほどのエージング後の音質はZ601に似ている感じがしました。
洋楽のロック、ポップス、ジャズなどが好きでよく聞きます。Z601でも満足でしたが、低音の豊かさはZ701がさらに優っていて、大音量でなくても聴きやすく好みですね。OMIのCheerleaderを聴いていて、Z601で聴き取れなかったサビの部分の低音がZ701で解ってビックリしました。「あ!こんな音が入っていたんだ!」って。女性ボーカルも艷やかで、定位も良く、目の前で歌ってくれているかのようです。ホントに購入して良かったと思います。
欠点は・・・
あまり見当たりませんが、しいてあげるなら筐体の大きさでしょうか。
若干大きいので狭い自室での居場所を探さないといけないですね。
スピーカースタンドが欲しいので、Z701-FE103Sol用が発売されたら購入したいなって考えています。