音工房Zの商品は2009年の開業以来、
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レビュー商品一覧

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自作の世界の深さを垣間見る思いがしました。

Rated 5.0 out of 5
2020年4月21日

三度メールをいただき恐縮です。興味本位で申し訳ないなと思いつつもまことに面白く読ませていただきました。ありがとうございました。自作の世界の深さを垣間見る思いがしました。また、起業し、ご苦労の上に得られた貴重なデータや情報、ノウハウを惜しげもなくオープンにされる姿勢は素晴らしいです。今後もますます発展されることと思います。とりあえずお礼まで。

TF

スピーカーにもチャレンジしてみたくなってきました。

Rated 5.0 out of 5
2020年4月12日

若い頃から現在の還暦に至るまで、紆余曲折はあったものの趣味としてオーディオを続けてきました。オーディオが当時のような活気を失せ、寂しい思いをしておりましたが、貴社のような存在が嬉しく楽しくレポートを拝見させて頂きました。私は(も?)アンチ既製品派でホーンスピーカーを中心としてシステムを組んでおりほぼ満足しているのですが、ルームアコースティックにはまだまだ改良の余地ありと思っております。貴社の音響パネルはリーズナブルで興味があります。巷のそれは、その材料からしても高価であり購入するのにはいつも二の足を踏んでおりました。(高級オーディオの名のもとに凄く高い値段を付けて販売しているということもオーディオを衰退させた一つの理由かと思います。)貴社のレポートを読み、久々にオーディオ熱が高まってきてセッティングを変更しようかと思っています。その際には貴社の音響パネルのお世話になろうかと思っています。また貴社の勧めるスピーカーにもチャレンジしてみたくなってきました。「軽小淡白」な現代、若い方達(いや、40代の方もか?)はイヤホンやヘッドホンでしか音楽を聴いたことがなく、本格的な、体で感じる音楽を聴いた経験がない人も多いかと思います。貴社がその機会を与える存在になってくれることを祈念しております。

TK

スピード感ある低音は聴いて納得!流石の設計ですね。

Rated 4.0 out of 5
2020年4月11日

お世話になっております。

昨年のZ601 V2の続いて、先日Z701-Modena V5を購入し、素晴らしい体験をさせていただいております。そのことに対して、感謝の気持ちを伝えたく、メール差し上げる次第です。

私も、長岡式自作スピーカーに一時期夢中になった口です。一番最初に作ったのはFE83を使った小さなバスレフで、初めて出た音に感動し、それからはまって20cmバックロードから柱のようなスーパーウーファーまで…。ずいぶん昔の話です。

最近ひょんなことから御社のことを知り、久しぶりに作ってみたいと思いました。

まずはZ601。部材の精度が高くて組みやすかったです。たまたまZ-Modenaが品切れだったので代わりにCHN50を使いました。音出しでいきなり驚きました。凄くパワフルな音が出てくるじゃないですか!大きさは8cmとFE83の時と同じですけど、迫力が全然違いますね。隔世の感ありです。中高音に少々癖を感じましたので、吸音スポンジを中に入れて調整しました。グリルはFostex K312Pがぴったりでした。

お次はZ701-Modena V5。「完熟の域」(御社HPより)と言われる音をどうしても聞きたくなりました。Z601の経験から、メインのBose 505WBを置き換える存在になるのでは、と予感がありました。万全を期して、オプションの木工クランプとスーパーツイーターキットも迷わず一緒に購入です。4日間かけじっくり作りました。こちらの材料も丁寧に作られていて、不安は全くありません。音を想像しながら徐々に出来上がっていく工程自体が楽しいものです。さて、音出し…おぉ、これまた凄い迫力!思わず顔がにやけます。…でも、あれ?低音は物凄いけど、中高音はどうしたの?バスドラムとコントラバスは目の前で、バイオリンも金管も何か厚いカーテンの向こうにいるような感じです。…慣らし3日目位から少しずつ前に出るようになってきました。うちの環境では少々低音が響きすぎるようなので、背後のポートで調整すると全体バランスが良

くなったようです。スピード感ある低音は聴いて納得!流石の設計ですね。慣らしが済めばまだ音が良くなっていく気配があって、実に楽しみです。音が成熟するプロセスも自作の醍醐味ですね。以来、Boseにはお休みいただいてます。

いいものを作っていただいて、ありがとうございます。

三浦 訓志

第一印象は高品位スピーカーシステムにありそうな拡がりと安心感です。

Rated 5.0 out of 5
2020年3月21日

Z502順調に動作しています。第一印象は高品位スピーカーシステムにありそうな拡がりと安心感です。

調整つまみは800は6~8、502は同じく6~8、ぐらいです。

2ウエイに低域と広域に拡大したことにより4スピ-カ-ですが、それぞれの位相反転のポ-トが後面から出ているので、私は6スピ-カ-と考えております(低域も800も 何もしないでポートから出しっぱなしです)

従来から先輩諸氏は高音域を変化させると中低音まで変わるといわれておりましたが実感しています。

思うに情報量が多いことによるステレオ感や安らぎを感じると自分が気になっている点を処理する脳の働きが低下し総合的によく感じるのだろうと考えるに至りました。いずれにしてももっと他のCDを聴きたくなっています。

1年前タンノイ(AV用ト-ルボ-イプラスチックコ-ンS-10)から800を導入そして低音を増強しても、演歌の丁寧さがネックになっていました。今回の導入でスピ-ド感、軽やかさ、丁寧さ、柔らかさ、すべて1段上になりました。98点です。2点は女性ボーカルの高音域のある部分で時々気になる点があることです。Z800のツイ-タ-の癖の気がします。でも楽器の良さとかと、相反するのかもしれません。でも総合的に相当満足しております 有難うございました。

ST

思い通りの音楽が部屋に流れています

Rated 5.0 out of 5
2020年3月9日

こんにちは.Z800-FW168HR,スーパーツィーターキット,Z601(V2),Z-Modenaを購入して楽しんでいます.

現在の音源と機器設定です.パイオニアのBDR-XS07のCDドライブでマスターモードでWAVリッピングをExact Audio Copyで行い.PCはMacbook Pro2019です.機器はAccuphaseのC2150をプリとしてThomann75mk2の二台体制,一台をどちらかのパワーアンプとして,DAC50を内蔵して,Z800-FW168HR,スーパーツィーターにつないでいます.ケーブル関連はプロケーブル仕様,電源もギタリススト,タップも同様にプロケーブル仕様です.試行錯誤できましたが,まずは電源のクリア化,アイソレーター化,ケーブルの信頼されたもの,がすべての機器の設定に重要と感じた次第でした.PCはMac,ソフトはMacに はなくてはならないAudirvanaで,ピュアな中高域の鮮明な解像度を得ています.WinではTunebrowserがAudirvanaよりも中高域が鮮明です.

Z800-FW168HR,Z501の感想です.背景に徹底したノイズの低減を求め,フラットなラインで固めていますので,流れ出てくる音楽は小川のせせらぎがよせる甘美な煌めいた音,ウッドベースのつま弾く木の香りがただよい,口元がマイクに触れるかの臨場感があります.思い通りの音楽が部屋に流れています.マンション住まいですので爆音は流せませんが,小さくてもきらきらとした音楽に身を寄せられます.

オーディオの楽しみは,プライスタックに惑わされず,まず電源,ケーブル,ライン,を勉強することと思いました.

金川 泰一朗

自分で塗装したためか、満足感と高級感あふれるスピーカーに仕上がりました。

Rated 4.0 out of 5
2020年3月6日

【Z601(V2)+Z-modena(mk2)】

自作のスピーカは、今回で5作目になります。Z601(V2)+Z-modena(mk2)の組み合わせで作りました。箱の容量は今回最大でダブルバスレフ、低音の音がよく出るのでびっくりしました。長時間聞いてても疲れないし、当分はこれでいいかなって感じです。工作精度も素晴らしく、 サンドペーパーをかける時間が少なくて、自作感が一番少なかったかもしれません。

過去、市販のスピーカーボックスも買って見たこともあるのですが、なんかしっくりきませんでした。自分で塗装したためか、満足感と高級感あふれるスピーカーに仕上がりました。御社からのメールマガジンの「JBLS9800 VS Z601(V2)ブラインドテスト」がちょうどエージングが終わった頃に届いたのでタイムリーに楽しめました。300万クラスのスピーカーと同等! 作った甲斐ががあるというものです。これからも価 格はローエンド、性能はハイエンドで提供をお願いします。

YK

スピーカーの図面を拝見してとてもワクワクしています。

Rated 5.0 out of 5
2020年2月29日

非常に興味深い内容でした。

特にブラインドテストでは御社の製品がハイエンド機と互角に渡り合えるとは。

一度私も参加してみたいと思います。

私がオーディオに興味を持ったのは40年前。

新入社員の私が給料をはたいて購入したのが

DENONのレコードプレーヤーとCDプレーヤー

サンスイのアンプ

パイオニアのスピーカー。

子育てと仕事に追われて20年ほどオーディオから遠ざかっていましたが、

還暦も過ぎて時間に余裕ができたことから最近またオーディオに回帰し、

40年物の機械をいじって奇跡の銘録音10枚の中からまず1枚、

パッヘルベルのカノン・バロック名曲集を聴いてます。

(さすがにCDプレーヤーは最近買い換えました)

ところで、今一番興味を持っているのはスピーカーの自作です。

父が大工だったこともあって、木工細工はやってみたいことの筆頭。

スピーカーの図面を拝見してとてもワクワクしています。

もう少ししたら御社のキットを購入させていただいて、

スピーカーを組み立ててみたいと思います。

そのときはよろしくお願いします。

ぴぴぷー

全体がフラットで1音1音をはっきり聴かせるFE88Solキットといった印象を受けました

Rated 4.0 out of 5
2020年2月20日

【Z700-FE88Sol】

音工房Z様の試聴会に参加するのはこれで通算5回目、Z1000-Fe108Solが初めて、その後Z700-108Sol、Z601-FE83Sol、Z800-FW168HRSと新しい商品の試聴会が案内されるたびに伺って場違いな音楽をかけさせていただいております。

今回は特に新製品の案内のない中、先日の試聴会で聴いたZ800-FW168HRSが自分が音工房Z様と出会うきっかけになったZ800-FW168HRのキットとの出音の違いを先確認するために伺いました。他の方が聴かれる音楽がどのようなものかも楽しみの一つなのでそれを期待しながら試聴会場に入るとZ1000-108Sol、Z800-FW168HRS、Z600-Modenaの横に見たことのないスピーカーにいかにも試作です、といった感じの箱のスピーカーがありました。

形状はZ1000-Fe108Solを一回り小さくしたような感じで開発中のバックロードなのかな、思いました。

大山様のあいさつから始まった試聴会でそれがフォステクスの限定モデルFE88Solを使ったキットの試作と知り一気に興味が湧いてきました。早速そのキットの試聴が始まりました。

自分の中で勝手に同じブランド、ラインナップのユニットであれば小さいほど高音寄り、大きいほど低音よりの音が出ると思っていたので自分の愛用機であるZ1000-Fe108Solがハイあがりなのできっとそれよりもさらに高音がきついのではと思っていたのですが実際の音は全くその反対でZ1000-Fe108Solのたまに気になる高音のきつさが全くなくフラットな感じの音にしっかりとした中低音が感じられ、その中にバックロードならではのフルレンジ一発のギターやボーカルのリアル感があり、気が付くとこれはいつ発売されるのだろう、Fe88Solは限定品だったのでユニットはまだあるのだろうか、という方向に思考が及んでしまっておりました。

その質問はもちろん大山様に伺い当日は発売するかどうかははっきりとお答えいただかなかったのですがユニットはまだ売り切れてなく在庫があるとのことでした。その時にFe208-Solがかなりのハイ上がりでバランスを取るために箱作りにかなり苦労をされているというお話も聞き、そのスピーカーが制作されたらぜひ聴いてみたいと思ったのですが、きっとうちの狭いリスニングルームには収まりきらないサイズになるのではと思い、それ以上深くは伺いませんでした。

他の方が順次試聴をされていく中でもFE88Solを使ったスピーカーはしっかりとした個性を出していて、ボーカルやドラムのハイハットのキレがしっかりとして高音まできっちり聴かせるZ1000-Fe108Sol、厚みのある中低音に上品な高音がのるZ800-FW168HRS、全体がフラットで1音1音をはっきり聴かせるFE88Solキットといった印象を受けました。

そのうち自分の普段聴いているCDをかけられる順番が来ました。

早速何度となく聴き尽くした音楽を聴くとそれまでなんとなく感じでいた印象はかなり確信に変わりました。

3機のスピーカーを順次切り替えながら試聴しましたがFE88Solはボーカルの声、ギターやベースの弦の音、ドラムのアタック音など一つ一つの音がとてもリアルで3台の中で一番生演奏の音に近いのではないかと思いました。低音の迫力も充分にあり、バックロードを知り尽くした大山様の箱作りが生きているのではと思いました。

また重低音に関してはZ1000-Fe108Solにも付属していた淺をキットに含まれるようでそれを縦、横、外すと3段階で出口の開口部を調整できるようになっていて視聴室では横にして取り付けた時の音がバランスよく感じました。

また調整淺は聴く環境、音楽のジャンル、音の大きさでバランスが全く変わってきますのでワンタッチで調整できるのはユーザー側の立場からするとありがたいシステムだと思いました。

音全体のイメージとしてはZ700-Fe108Solを最初に聴いた時の印象に一番近いように思いました。

しいて言えばフォステクスのFE系に耳が慣れている方には高音の物足りなさを感じる可能性もありますがそこはZ501スーパーツイーターを載せて解決できるのではと思いました。

実は試聴会の場にもZ501スーパーツイーターは置いてあり、すぐにセットしていただける環境にあったのですが自分の順番が来た時にそのことをすっかり忘れていたのが今となっては心残りです。

Z501スーパーツイーターはリボンツイーターにウッドホーンなので市販のホーンツイーターのような金属特有の鳴りもなくZ800-FW168HRにもとても相性が良いのですがFe88Solのキットにも合うのではないかと思いました。

ただスーパーツイーターはコンデンサーをいくつにするか、同相にするか、逆相にするか、置く位置、角度などによっても付加される音、キャンセリングされて減衰する音の周波数が変わってくるのでやりだすときりがなくなりますので購入後、自宅で腰を据えてやることにして楽しみを取っておいたことにしておきましょう。

まだ試作のパーティクルボードで作成された物であるためか、タイトボンドでなくねじ止めされた状態の箱であることによるためか、音全体は他のスピーカーに比べると少し硬い印象を受けましたが大山様のことですのできっと発売されるまでの間に木材の種類、厚み、音道の微調整、フェルトやミクロンウールなど様々の知識でチューニングされてキット化されることかと思います。

また、もしかするとFe88Solのユニットそのものが新しいためにそういった印象を受けたのかもしれません。

販売価格がわからないので即決できませんが発売されれば案内当日にカートに入れてしまいそうです。笑

YH

昔失われた大切なものを思い起こします。

Rated 5.0 out of 5
2020年2月7日

70歳半ばになると身体のいろいろな所が衰えてきます。耳の衰えもあるとは思いますが怖いのであまり気にしないようにしています。このAudio(昔はHiFiと言っていました)趣味の元は10代の後半クラシック音楽にはまってしまい如何に生の演奏会の様な音を再生するか工夫しながら楽しんできました。誰もが経験する失敗や挫折そして小さな満足の繰り返しでした。私のモットーは出来るものはアマチユアイズムに徹し自分で作るということを第一にしてきました。

今はAudioという趣味が世の中でマイナーな扱いになり優れたメーカーが消えてゆき、必然的にAudioマニアも少なくなってきました。なぜかと考えると最大の要因の一つとしてAudioを食い物にした無責任な評論家が多すぎたと言えると思います。

各分野の評論家は色々いますが、その中でもAudio評論家は最低でクズだと思います。メーカーの太鼓持ち、提灯担ぎをして、“音”をボキャブラリー言葉で巧みに表現し多くの善良?なAudioファンを迷わせ、悩ませ、お金を使わせて・・・結果、まっとうなAudioファンは失望し、果てはAudioを衰退させてしまったと思います。2年ほど前に亡くなったSO氏はAudio装置を自分では買わずメーカー/shopに持ってこさせ、自分では作らず、長岡氏などの自作家を小バカにし“ハイエンドにあらずんばAudioにあらず”を言わんばかり・・・心が貧しくなりますのでこの位にします。

音工房Z様のAudioに対する取り組みはアマチュアイズムに溢れており、昔失われた大切なものを思い起こします。今の時代、大変貴重な存在と思います。

贈って頂いた“自作ハイエンドスピーカー大百科事典”に書かれている

オーディオの世界はこの主観的な情報だけをベースにした非科学的な言論がメーカーや雑誌社を含め幅を利かせ過ぎていると思いませんか? オーディオ製品の製作で最も重要なのは、科学的な測定やデータ収集を重視し、ブラインドテストによって聴感における効果を検証すること。

全くその通りと思います。

今まで音工房Z様から送って頂いたメールマガジンなどが起爆剤になり、もう一度Audioにはまり込みました。とりわけ“自作ハイエンドスピーカー大百科事典”の内容が大変濃く、これからじっくり自分なりに解釈し楽しみたいと思っております。

半世紀以上に渡りAudioを趣味として継続できたことは単に音の良し悪し云々より音楽を聴くことが好きだったからと思っています。

コンサート(国内外)にも以前に増して通い、家ではAudioによる音楽鑑賞に夜遅くまで浸っています。

音工房Z様には今後も大きな期待をして見守って行きたく思います。また、機会を見てメールを送らせていただきます。

有難うございました。

まとまりのない長文になりましたが取り急ぎ送らせていただきました。。

KM

参考になる話もあったので、試してみたいと思っています。

Rated 5.0 out of 5
2020年2月5日

すいません、自作とかやったことない素人です。

どうにも自分で作ろうというところまではいけず、ついていけない話が多かったです。。

あと、理論は分かるけど現実的に無理だなぁとか(パネルとか、小さいのをちょっと置いてみるのがやっとだったり。部屋が狭い&物が多いので。試す余地もないです。。)

インシュレーターの話など、部分的に面白い、参考になる話もあったので、試してみたいと思っています。

下流に比べると上流の差は小さい、というのは僕も個人的な体験から同感です。アンプとかDAとっかえひっかえするのも楽しいですが^^

自作の道に入るのはハードル高いですが、そのうち音工房さんの高い完成品を買わせていただこうと思っています。試聴会にもタイミングが合えば行ってみたいと思っています。

この度は貴重なレポートありがとうございました。

s

”楽しむ音を”への出発点

Rated 5.0 out of 5
2020年2月4日

この度、貴重なノウハウを、3部構成の大作「スピーカー大百科辞典」として公開された大山さんの高邁で暖かい心には頭が下がります。何とお礼を申し上げたら良いのか、言葉が見つかりません。 

完読にはもう少し時間を要しますが、すでに次なる自作へのヒントを幾つか頂いておりまして、大いに活用させていただいております。

音工房Zさんとのお付合いは、「100万円と3万円アンプのブラインドテストレポート」を拝見した2017年に端を発します。実験結果にも驚かされましたが、何よりも、課題に真正面から客観的な立場で取り組む大山さんの真摯な姿勢に大いに共感を覚えたのです。

よく、当時、発売されていた、点音源Z600 Modenaのキットを求め、その加工精度の高さに目を見張り、わくわくしながら組立てし、完成後に聞いたその済んだ音の新鮮さに感動いたしました。

以来、音工房Zさんの完成品やキットの虜になっております。加えて、自作意欲にも火が着き、大小ユニットでバックロードホーンを主体に製作を重ねた結果、今ではこれらが二部屋を占拠するに至っております。

生来、不器用な私が、自作に踏み出せたのも、現在自作を継続できているのも、大山さんの、広汎で技術情報満載のレポートあればこそです。 これら無なくしては、自作を始める気は起こらなかったでしょうし、始めたとしても途中で頓挫していたでしょう。

現在、 Z―Trento用エンクロージャーの板厚を本来の24tから、18t か21tにするか決めかねています。2ペアありますので、2種類の板厚比較にも魅力を感じています。

勿論、音Firstを目指しておりますが、音を損なわない範囲での軽量化も重要因子となった年齢に達しているのが迷う原因なのです。

昨年準備したが未達に終わった、スピーカーの周波数解析を今年は完遂しようと思っています。自分で物理量を比較すれば、ひょっとしたら、何がしかの発見があるのでは?、との期待を抱いているのです。

「アンプのブラインドテストレポート」が私にもたらしたものは、 ”音を楽しむ”と言う素晴らしいプレゼントでしたが、これに止まってはいません。私にとっては、”楽しむ音を”への出発点だったのです。

更に、過去に疎遠だった分野への興味の連鎖を次々と誘発した、音に原点を置いた起爆剤でもあったのです。

例えば、私は、電気・電子工学分野は門外漢でして、避けて通っていたのですが、今では、牛歩ながら、守備範囲を広げようとしています。微かではありますが高揚感を伴っているのが我ながら不思議です。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

桜千鳥

コストパフォーマンスの良いアンプ等を掘り下げて欲しい。

Rated 5.0 out of 5
2020年2月3日

デジタル技術によるチャネルデバイダの利用でのサブウーハーの強化については、自分でも簡単に実現出来、デジタルとアナログ技術の融合の効果をスピーカシステムに適応するのに一番効果的な領域ではないかと,感じている。当該技術で超重低音が遅れなく出せるシステムが欲しい。

この領域を更に研ぎ澄ますために、スピーカ及びデバイダの推奨品の選択肢を広げ、それぞれへの相性と、コストコストパフォーマンスの良いアンプ等を掘り下げて欲しい。 リタイア爺さん設計で、且つコストパフォーマンスを意識して(中国の)適切なメーカに製造させた当該領域をカバーする関連商品群が発売されたら、是非自分に合うものを購入してみたいと思う。

makoy

ノウハウがぎっしり感動しました。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月29日

大変勉強になりました。収入も少なく、のめりこんだ40年前ごろから独身最後まで本気で、お金をつぎ込んで趣味を楽しんでいました、ホームページを見まして、又火が付きました。

Z800-FW168HRを自作しマックMA6800で聞きたい。現在はSPはマックLS330、セレッションUL8、どんな音でなってくれるか、今年中には何とかしたい。その間ノウハウを勉強して

役に立てたいと思います。

レポートもこれだけ膨大な量で、しかもノウハウがぎっしり感動しました。有り難うございました。

M

これぞ私が望んでいた音でした。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月26日

小生72歳の年金生活者です。

初めてメールをさせていただきます。

遊びのつもりで購入したスーパーツイーターが縁で為になるメールを配信していただき誠にありがとうございます。

楽しく拝読させていただいております。御社HPを拝見しZ701-v5に辿り着きました。自作は初めてです。組立には全く自信がありませんでしたがHPを拝見しているうちに不思議と意欲を駆り立てられ挑戦するに至りました。

8cmフルレンジ1発、ネットワーク無し、バックロード、全て初めてでこのようなSPを聴いた経験はありませんでした。暇を持て余す毎日ですので音には全く期待せずに遊びのつもりで作業を進め作成途中も「所詮玩具」の期待しかしておりませんでした。

熟読の説明図とメール。不器用な手つきの工程。2日間の作業。なんとか形が完成。SPの取付。

そして、、、初音出し

これから本題です。

驚愕。

音が出るかな?位の安易な気持ちでポンと仮置きしただけのSPから何故?これは何だ?

これまでに無い感動を覚えました。初めて聴く音だったのです。

音域のバランス、やや乾いた感じの解像力抜群、定位も良く耳なじみの良い音、心地良い音、聴き疲れしない音。

これぞ私が望んでいた音でした。

私はYAMAHA NS-1000M、PIONEER S955-Ⅱを使用中ですがSPの配置が難しく、各機種共移動、微調整も重くて容易ではありません。

各機種ともシンバル音がか細くNS1000Mは低音は重たく出にくい気難しいSPです。PIONEERS955-Ⅱは低音の歯切れが悪く膨らみすぎ等々不満足のままこれら2機種を三十数年聴き続けて参りました。

今回のZ701-V5は添付写真の通り寝室用として利用しますが従来愛用のJBL A130の過度な低音(超低音までは伸びていないのでSW利用)と高音不足が不満でした。

それを補うに余りある御社のZ701-V5に敬服です。

セッティングの容易さ(重量)も加齢の身にはありがたいです。現在では最も利用頻度の高いメインSPとなりつつあります。

試聴開始から1週間が経過しエージングも整い始めたので塗装をしました。NS-1000Mのデザインが好きなので艶無し黒塗装にシルバーのロゴを付けてみました。毎日のメールは大変役に立ちました。自作初心者の処女作としては上出来と大変満足しております。

身体の動くうちにZ1000サイズのSPを作りたいと思い、その発売を心待ちしております。

御社の益々の発展を御祈念申し上げ、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げまして御礼の挨拶とさせていただきます。

ST

雑誌の付録でこれだけの音が出たらコストパフォーマンスでは圧倒的な勝利です。

Rated 4.0 out of 5
2020年1月12日

いつも御社のメルマガを読んでスピーカーを購入させていただいたり視聴会に参加させていただいたり、今まで一人で楽しんでいたオーディオの世界が広がってとても楽ませていただいております。

さて今回は、2019マークオーディオ専用MDFキット(名前がないのが惜しいです)を聴かせていただいての感想です。

結論から申しますと、Z701-Modena(V3)よりも数段よかったです。Z701-Modena(V3)は私が使っているスワンa+FE108solに比べると中高音が物足りなく、同時期に買った2018年マークオーディオユニットをZ701-Modena(V3)に取り付けて試してみていたのですが、この組み合わせも全体のバランスが悪くてやはり専用に作られた箱でないとダメなんだなぁ・・・と思っておりました。

今回は、あの高音がきれいなマークオーディオユニットとZ701風バックロードホーンということで期待大で購入させていただきましたが、今回はかなりスワンa+FE108solに迫る音質でこれはすごいと思いました。雑誌の付録でこれだけの音が出たらコストパフォーマンスでは圧倒的な勝利です。

これからじっくり聴いていきたいと思いますが、このスピーカーは私の可搬式のサブシステムのスピーカーとして使いたいと思います。(ホームオーディオで聴く楽しさを知ってもらいたくて友人や実家などに持って行ってBluetooth付激安中華デジタルアンプで鳴らしたりしています)

こういった低価格の高音質スピーカーを今後ともたくさん出していただきたくよろしくお願いいたします。

鈴木 賀晴

大変丁寧、詳細なレポート

Rated 5.0 out of 5
2020年1月4日

大変丁寧、詳細なレポートで、今後詳細に読み込んで、少しでも実践しようと思います。ありがとうございます。

IM

結果は、高音はもとより、驚いたのは音像全体の輪郭がはっきりし、低音の立ち上がりも鋭くなり、全体の解像度が上がって大満足です。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月3日

スワンa+FE108-solを使用している者です。以前、視聴会に参加させていただいた際にZ1000-FE168NSにスーパーツイーターを追加しさらにグレードが高くなった音を聴き、自分のスワンにも追加したらどうなるかなとずっと気になっておりました。FE108-solだけでも十分に高音は出ていると思いましたが、物は試しと思い購入しました。

結果は、高音はもとより、驚いたのは音像全体の輪郭がはっきりし、低音の立ち上がりも鋭くなり、全体の解像度が上がって大満足です。もっと早く買えばよかったです・・・

商品の改善点  :私としてはちょっとデザインがシンプルすぎる気がしますので、四隅に飾りネジや四角く枠状にスリットが入っていたりあるとちょっとしたワンポイントなデザイン的に高級感が出るような気がします。(Z502はネジがありますのでデザイン的なワンポイントになっている気がします。)

また、重さが軽いのでちょっと太いケーブルですとケーブルに引っ張られて位置が定まらないので私は鉛を乗せましたが、置台というか位置が定まるベースのようなものを添付していただけるとありがたいです。

鈴木 賀晴

知りたい事を、わかりやすく、欲しい情報の核心を突いています。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月2日

知りたい事を、わかりやすく、欲しい情報の核心を突いています。ユニット数台とケーブル一本、今まで購入した物品より価値があります。今後共よろしくお願いします。

EK

よく読んでというか熟読玩味(!!)しないといけないと思いました。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月1日

ありがとうございます。よく読んでというか熟読玩味(!!)しないといけないと思いました。暖かくなったら考えて見たいと思います。本当に役に立つ知識をありがとうございます。とてもいきなり飛びつけないと思いますが、参考にして心躍らせています。

A.N

ブラインドテストは宗教のようなハイエンドオーディオを科学に変えていく重要なプロセス

Rated 5.0 out of 5
2019年12月22日

“ いつもありがとうございます。大変興味深く読ませていただきました。ブラインドテストは時間や手間がかかり面倒ですが、宗教のようなハイエンドオーディオを科学に変えていく重要なプロセスと思います。これからもよろしくお願いします。

 当方は数年前からwindowsアプリのEqualizer APO使っています。これでスピーカーの周波数特性にある目立つ突起を逆に凹ませたカーブを作成するとかなり自然な音になります(調整はかなり手間がかかりますが)。ハイエンドオーディオの世界ではイコライザは嫌われ者ですが、おそらくアナログ時代のイコライザの印象がしぶとく残っているのだと思います。ブラインドテストにパラメトリックイコライザで修正した音を試していただければ幸いです。”

ntdsmb