音工房Zの商品は2009年の開業以来、
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レビュー商品一覧

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音のリアル感が伝わって来ました、高域の伸びが素晴らしい、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等、リボンツィーターの追加でAV関係の再生等実にリアル感を感じています。

Rated 5.0 out of 5
2016年6月30日

初めましてオーデォ歴は50年以上の道楽爺です。

今回Z501を2セット購入致しました。50年以上大型システムばかり追求してきましたアルテック38+マルチセルラホーン+ゴトウ・ファイナルオーディオ・JBL等々無駄な浪費をしてきました、長年住み慣れた3階建て専用オーデォルーム付から老後の為マンションに住み替えを契機にシンプルなシステムにしようと考えて居たところに、大山様の記事3万円のアンプと100万円のアンプを聞き比べるなる記事に遭遇、大山様のスピーカに出会いました、昨年引っ越しを前に7月末Z800-168HR完成品を購入音を出した瞬間今迄の考えを変えざるを得ませんでした、大型システムでなければNOの私でした、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等大型システムの無駄に気ずかされました現在15畳のリビングの片隅にセットしています、昨年12月Z601-Modena完成品を購入音を出した瞬間耳を疑いました、思わず耳で確認しました、Z800-168HRに負けていません 小さな巨人です。

楽しみにしていたZ501が6月14日に届きました、スピーカケーブルは前もって準備、すぐに接続音を出した瞬間感動しました。音のリアル感が伝わって来ました、高域の伸びが素晴らしい、音の暖かさ音の艶音の豊かさ音のバランス等、リボンツィーターの追加でAV関係の再生等実にリアル感を感じています。今レビューを書きながら、東大法学部卒業の異色のジャズボーカリスト 鈴木 重子のマイ・ベスト・フレンドを聞きながら最高の気分です。高音の伸びが実に素晴らしい。写真の中のミキサーは若いころの名残です、売り出し前の歌手等ミキサーを担いで色々奮闘してきました、常時入力の為リアルタイムの操作ができます、便利です。

AV関係はDA変換器を使っています。我が家のメインシステムは現在オーバーホール中です。仮のシステムでも素晴らしい音を出してくれます。一生ものです。大山様の益々のご発展をお祈りいたします。浮気するような製品開発を期待しています。有難うございました。

松崎 定勝

高音の伸びが素晴らしく、リスニングの直ぐ近くまで 届く感じです。エージング後の変化が楽しみです。

Rated 4.0 out of 5
2016年6月30日

高音の伸びが素晴らしく、リスニングの直ぐ近くまで

届く感じです。エージング後の変化が楽しみです。

城川原 修

音域が拡がり、特に弦楽器の音がよりクリアーでかつ奥行きも感じられるようにました。

Rated 5.0 out of 5
2016年6月29日

Z800-FW168HRに載せて使っております。Z701Modena-BHBSminiをサイドスピーカーにしたサラウンド音場で、TV録画したコンサートやPCに取り込んだ音楽をKORGのDAC経由で聴いております。これまで200時間位鳴らしており、エージング後の感想になると思います。

半年前から左耳が耳鳴りするようになり、治療で衰えた8KHZ以上の高音域だけを上げる補聴器をつけていますが、そのためか、Z-501の有無よる違いがはっきり分かります。音域が拡がり、特に弦楽器の音がよりクリアーでかつ奥行きも感じられるようにました。

Z-800ーF168はクリアーですが硬い音に感じてましたので、Z-501の追加とZ701Modena(サイドスピーカ)との組み合わせで、部屋全体がピュアーな音で包まれるようになり大満足です。

アンプはヤマハのAVアンプ((RX-A1050)とマランツのPM8004です。

”The Beatles/1967-1970”(CD)を聴くと、改めて彼らの音楽の素晴らしさを感じさせてくれます。ヴァイオリンやギターなどの弦楽器が、今まで以上により生々しく聞こえるようになりました。

FT

中低域の改善という副産物を得ることができて満足しています。

Rated 4.0 out of 5
2016年6月26日

いつも楽しく拝読させていただいております、商品、無事届きました。

早速、取り付けて鳴らしました。写真のスピーカシステムはバブル真っ盛りの頃に作ったもので、その後15年位まえに写真のスーパートゥィータを追加しました。大分前のことですので、記憶は定かではありませんが、当時、下の方がなかなかカットできず、結局14kHz、12dB/octで繋いだことを思い出しました。今回、新旧ユニットを比較しました。従来の組み合わせは、高い周波数でクロスさせたにも関わらず、結構下のほうまで出ていることに改めて気がつきました。高域を伸ばすというよりは、高域にエネルギバランスが寄り中低がマスキングされた感じです。これに対して、新ユニットは全体のバランスがとれ下のほうもしっかり聴き取れるようになりました。

では、無と新ユニットとの比較はどうかというと、スーパートゥィータを追加する際、必ず悩むのが、追加することの必要性です。もともと無くても成立しているものに、追加するわけですから、余計なことをしている可能性もあり、この答えは現時点ではわかりません。時間をかけて判断するしかありません。もともと今回の購入動機は、音質のへ不満からではなく、以前から仰々しいデザインに違和感を覚えており、新製品の紹介を見てすっきりかつかわいらしいフォルムに魅了されてのことでしたが、中低域の改善という副産物を得ることができて満足しています。ヴァーティカルツインの場合、天面に置くとトゥィータから離れてしまいますので、苦肉の配置です。紐で中吊り状態でお見苦しいですが、近いうちにしっかり固定するつもりです。

GY

音質的にもどんどん良くなっていくので今後が楽しみです。

Rated 4.0 out of 5
2016年6月21日

10代の頃からオーディオ大好きの60代男性です。3年前に実家に帰って、その頃自作したパイオニアのPE16やオンキョーのFR12Aなどを久しぶりに聞いてるうちに自作欲がムラムラと復活。これまでSPはフルレンジしか聞いてこなかったこと、以前から長岡教の信者だったことからFE103Solに目を付けていましたが、ちょっと油断していたらユニット付きのキットがソウルドアウトになっているのにあわてました。なんとか入手できて4月末に本体は完成、スタンドの重要性は判っていたので対応品を追加発注して5月中旬には完成、エージングをしてきたところです。部材の工作制度が高いので組み立ては順調、塗装も特典でセミナーを入手していたので失敗なし、仕上がりとして満足のいくものになりました。音質的にもどんどん良くなっていくので今後が楽しみです。良く聴くジャンルは弦を中心としたクラシックと女性ヴォーカルです。貴社益々のご発展をお祈りしております。

AN

非常に繊細で低音もハリがあり大変満足しております。

Rated 5.0 out of 5
2016年5月14日

西宮市に在住の藤田 昭男と申します。

今年1月下旬に納入していただき5月の連休で完成しました。 仕事の合間に染色塗装に挑戦して時間がかかりました(結局失敗しました)。  エンクロージャーはカットの精度がよく綺麗に頑丈に仕上がりました。 ネットワークはボックス内に収めるのが勿体なくアクリル板を加工して外付けにしました。

さて音出しですが、ドキドキしながらロンカーターのジャズを鳴らしました。窓を閉め切って雨戸も閉めて少し大きめでならしました。「ヤッター!!」高校生の時に初めて自作アンプを鳴らした時の感激がよみがえりました。初めから高音、中音の音が繊細で綺麗に感じました。現在エージングは15時間くらいで、非常に繊細で低音もハリがあり大変満足しております。

既存のSP、JBL4312Mと自作のBHHと聞き比べると全然違います。オーディオに興味のない嫁も「あら!?綺麗な音やワ」と絶賛してくれました。部屋が狭いので既存のSPは誰かに譲るつもりです。

また時間ができれば塗装のやり直しを考えております。

藤田 昭男

Z701-FE103SOLは全音域で先の2機種の、いいとこ取り以上の効果が得られ大変満足です

Rated 5.0 out of 5
2016年5月4日

約30年前のFOSTEXバックロードホーン(ユニットはFE108EΣに更新)と25Lバスレフ(ユニットはFF165WKに更新)を使い分けていましたが、Z701-FE103SOLは全音域で先の2機種の、いいとこ取り以上の効果が得られ大変満足です。ポート有り(ノーマル)で2×4木造住宅12畳のリビングにはピッタリでした。

TY

音のバランス、音像定位の素晴らしさ、クラシックからロックまで何でもこなす守備範囲の広さ、とても60mmと小さなSPから出る音とは信じられません。

Rated 5.0 out of 5
2016年5月1日

昨年4月購入後一年あまり熟成?後、定年を機に組み立てを決意・完成しました。

組み立ては手順書のおかげで順調で、足かけ2日で完成、塗装もしないで早速音出し、現在エージング中ですが音だし開始から耳から鱗あるいは吸音材がとれた思いで、今まで聴いてきた音曲を次々と聞き直し、その都度全く違うものを聴いてきたのではないかとの感動の日々を過ごしています。

これまでAR-2ax、GB-1、BOSE model-121などと支離滅裂なSP選びをしてきました。AMPそのたはそのままにSPだけをModenaに変えただけでこんなにも音が変わるものかと、音工房Zの凄さに感心しています。

音のバランス、音像定位の素晴らしさ、クラシックからロックまで何でもこなす守備範囲の広さ、とても60mmと小さなSPから出る音とは信じられません。

これからエージングがすすむとどのように変化してゆくのかを楽しみにしながら遅くなりましたがまずはお礼と感謝まで

向井 周二

JBL4312Mk2を使っていましたが低音に関してはJBLに負けていないと思います

Rated 4.0 out of 5
2016年4月29日

初めてのスピーカー制作で工具とか色々考えていると1年近くかかっていました。制作については音道の部分が一番難しかったです。また突板も初めての経験でしたが何とか完成しました。所々失敗がありましたが音に関しては、最初中低音ばかりで中音から高音にかけては、何かこもった感じになっていましたがエージングが進むとバランスが取れてきているようです。

JBL4312Mk2を使っていましたが低音に関してはJBLに負けていないと思います、中音高音に関してはJBLが明るい感じ、Z700は耳あたりが良い、音場はJBLは前に出てくる感じ、Z700は後ろに広がる感じです。

JAZZのボーカルはJBLの方が生々しい感じZ700は聞きやすい感じまだまだエージング途中なのでこの先どのように変わってゆくのか楽しみです。ちなみにJBLはただいまかたずけてしまって飾り台になっています。今後の作品を楽しみにしています。

HK

現在30時間ほど使用しましたが、高域から低域のバランスも良くなってきており、楽器の質感も出るようになり楽しめるようになってきました。

Rated 3.0 out of 5
2016年4月26日

フルレンジ使用のスピーカーを探していたところ、貴社のHPを知り、エンクロージャー製作の取り組み姿勢が素晴らしいと感じ、完成品の販売があるとの事で、草加市に直接お伺いし購入いたしました。

 初音出しの印象は、硬さもなく、高域に伸びがあると感じましたが、音のバランスが悪く、違和感を感じました。

 現在30時間ほど使用しましたが、高域から低域のバランスも良くなってきており、楽器の質感も出るようになり楽しめるようになってきました。

 音の評価は、これから良い方向に変わっていくと思います。

 音楽を楽しむにはこれで十分なような気がします。メインスピーカーとして大切に使用したいと思います。

NS

とにかく定位がよく、疲れない。

Rated 5.0 out of 5
2016年4月3日

とにかく定位がよく、疲れない。

初音出しの印象は、フルレンジのユニットなのに低音が驚くほど出ていて驚きました。フルレンジの鮮度の良さは、FE103Enを安い箱に入れて鳴らしたことがあったので、期待通り素晴らしかったです。低音については、設計と高級材料があっての質の高さと関心しました。又、定位も素晴らしく小音量で聞く分には疲れ知らずです。

次はz1000が気になっているのですが、部屋が狭いので共存できるか不安です。大山様に相談したら万事解決すると思いますが。

SN

中高音の質も評判のとおりで,解像度の高さを感じます。

Rated 5.0 out of 5
2016年3月9日

お世話になっています。たまたま御社のHPを見て30年ぶりの自作に目覚め,自分への還暦祝いで購入しました。

 スピーカー自体は1年前に完成していたのですが,変更に対して敏感なスピーカーでしたので,あれこれと手を入れてきました。ネットワークなど未着手な部分もありますが,いったん1年をまとめておこうとレビューします(改造記を兼ねます)。

1.部屋のレイアウト変更

 狭い6畳間の家具の隙間にZ800を置いていましたが,旧スピーカーでは気にしていなかった音の反射?が我慢できなくなり,10数年ぶりに一念発起,家具の断捨離・レイアウト変更を行いました。

スピーカー回りに空間を確保できた結果,大音量は出せないものの音像が小さくまとまることなく,再生空間の広さを感じます。中高音の質も評判のとおりで,解像度の高さを感じます。ただ鋭さ・きつさも時折感じるので,様子を見ながらチューニングしていくつもりです(あえて今は,硬質な響きを助長するインシュレーターを使用中)。

2.地震対策

スタンドを自作ボード(御影石をラワン・MDFでサンドイッチ)とボルトでがっちり連結(トータル重量26kg),スピーカーもスタンドとボルト連結(緩め)しましたので,転倒の心配が減りました。Z800は低音過多の印象があったせいか,当初全く低音が出なくなったと感じましたが,非常に締まって反応の良い低音になっているのがわかりました。腹に響く低音は全く出ませんが,自分には好ましい音です。

3.サランネット改造

 聴く毎に付属ネットを外すのが面倒になったのと,ユニットの顔を見ていたいとの思いから,メタルメッシュのネットに変更しました。100均の3mmφアルミワイヤーをリング状に加工し,アルミメッシュを巻きつけたものです。音はステンレスメッシュ(試作時。加工性に難あり諦めました)には劣るもののまあ許容内,ルックスにも自己満足しています。

4.その他カスタマイズ

①木口テープで木口隠し,②スタンド天板の角を45°カット,③ウーハー裏バッフルへのテーパー加工,④ユニットのボルト固定 など。

5.塗装の失敗

 ビデオで勉強し着色塗装・鏡面仕上げをしましたが,下地の凸凹が残りきれいな鏡面にはなりませんでした。サンディング不足だったのか,水性塗料を使ったからなのか(難しいとは聞いていましたが),残念ですが自分のスキル不足なので仕方ありません。

現在はルームアコースティックに興味が出てきてZ103が気になるのですが,「せっかく断捨離したのに・・・」との思いから導入に踏み切れず,小型の調音パネルでお茶を濁しています。

KS

特にアコースティックギターやボーカル物は感動でした。

Rated 5.0 out of 5
2016年2月10日

しばらく前から情報収集し、いずれメルマガに登録し、何度も買おうとしては踏みとどまったものの、このZ600-Alpair7Rは買ってしまいました。踏みとどまった理由は2つです。現在のシステムがZ商品の「○○万クラスを超える」という金額を超えたスピーカーばかりだったため、購入して「この金額でこの音はすごい」とは思ってもやはり使わなくなってしまうのではないかという不安、たとえ低価格帯のモデルでも万を超えれば「ま、いいか」とは思えない性格なのです。もう一つは、デザインです。これまでの商品は、ハイエンドは別としても、どうしても「かっこいい」とは思えない無骨すぎるデザインでした。塗装で多少ごまかしても、おそらく既に持っているスピーカーと比べるのは酷な気がしました。それでもまともなフルレンジスピーカーは持っておらず、ネットワーク無しの音には興味がありました。(マルチは2ウェイから5ウェイまで持っています。)

そこに来て突如現れた驚愕のAlpair7Rです。まず、デザインの不安は完全に払しょくしました。完成したものを見た家族・知人は皆「これホントに作ったの?」「どうやって作ったの?」と十分すぎるリアクションです。では価格と音の問題はどうか、これは正直残ったままでしたが、サイドのアールが全てを消し去ってしまいました。もともとDIYが大好きだったので、このアールを作ってみたい!!という思いが心を支配し、必要工具リストはさらにDIY熱を過熱させ、その後の制作動画がとどめを刺す。本来大音量で聴く性分なので、それには向かないかも、低音も大好きなのに、求められないかも…でも欲しいということで購入。商品が届き、段ボールを開けると強烈なこだわりを感じました。とにかく丁寧に梱包、それだけでなくぴったり、きっちり商品が入っている。全く無駄がなくまるでスティーブジョブスがデザインしたiPhoneの内部のようでした。もちろんパーツの精度も高く、いうことなしです。

制作はゆっくりで実作業時間は3日間弱でした。楽し過ぎて止まらない感じです。これまでの日曜大工では考えもしなかったテクニックが満載でそれだけで1冊の本の価値はあったと思います。なお、半田はオーディオ用を別途購入しました。完成したらまず約1日エージングCDで高速エージング。はやる気持ちを押さえつつ、初めての音出し…確かに音はきれいだけど低音があまりにも出ない。これでは自己満足のインテリアで終わってしまうと思いつつ、2日間が経過、音はあまり変わらず。実はこの時は写真の無垢のオーディオボードにべた置きでした。もしやと思い安物のインシュレーターをかませたら!!!量感たっぷりと鳴るではないですか!!これまでいろんなスピーカーを使って来ましたが、もっともインシュレーターの効果が高かったです。もし、べた置きに近い設置の方は絶対に見直すべきです。ここまで違うとスタンドでもっと変わるのではと思い材料を物色、IKEAでハイチェアを見つけ、これを改造すれば手軽に作れるのではと思い購入。

以前の私ではこんなことは考えないのですが、このスピーカーの制作過程で得たノウハウを使えば簡単に思えたのです。制作開始から約半日、あっさり完成、設置場所でがたが出ないよう丁寧に足の長さを揃え、インシュレーターを利用して設置。いよいよ音出し、さすがにここから劇的には変わらないと思っていましたが、あっさりその期待を超える音が出ました。すべての音域で広がりというかスケールの大きい音になり、鮮度が高く上品なまとまり、特にアコースティックギターやボーカル物は感動でした。あえて言うとやはりわりと新しめの録音でかなり低い帯域が入ったロックやポップスではその低音は全く聞こえません。また、ロックやポップス系の音楽での一定周波数のベース音はビール瓶を口で吹いたようにある音域だけ大きくなってしまいます。バ

スレスポートが正面なので、壁との距離では調整しきれませんでした。ただ、ポートが後ろの場合は、デザインがいまいちになりますし、曲とジャンルによってはこれがベストな低音なので、難しいところです。今は吹き抜けの広いリビング、かつ大音量で聴いていますが、これはこのスピーカーにとってもっとも酷な環境なのかも知れません。一度ある程度遮音&密閉度の高い書斎兼オーディオルームにてニアーポイントで聴きましたが、うっとりするようなバランスで鳴っていました。スピーカーとの距離は特に低音に影響します。正直、得意な音域の「良い録音盤」を聞くとこれがベストかもと思うこともしばしばあります。また、多少録音が悪くとも神経質にはならず、それも良い点です。家に来た客人に聞かせるとメインのIRS BETAが鳴っていると思う人もいますので、満足度300%です。塗装の難しさは知っているので、しばらくは無塗装で聴いていこうと思います。

SJ

女性ボーカルも艷やかで、定位も良く、目の前で歌ってくれているかのようです。

Rated 5.0 out of 5
2016年1月21日

完成品のZ601-ModenaSを注文後、すぐにこのZ701-FE103Solが発売され衝動的に購入しました。はたして木工素人の私に作成できるのか非常に不安でした。Z601-ModenaSが到着し、その素晴らしい音質にこのZ701にも期待が膨らみました。

12月12日到着、13日からのスピーカー製作は職場の作業スペースを利用させてもらい、昼休みを利用し一日15分1~2ヶ所の接着ほどのゆっくりとしたペースで進めました。そのためエンクロージャーが組み上がるのに2週間かかってます。

塗装はそこからさらに4週間、全部で6週間かかりました(かけました)。素人ゆえにかなり手間取りましたが、丁寧に作り上げたので思いのほかとても綺麗に仕上がりました。スピーカー内部は柿渋を塗りました。以前、古いスピーカーを分解した時に、内部がカビ臭かったので、防カビを期待しての処理です。外装塗装はつや無しクリアー塗装の動画を参考に丁寧に作業しました。

自己満足ですが素人の自分が作ったとは思えないほどの出来だと思ってます。(職人が作り上げた完成品のZ601の仕上がりとは雲泥の差があることは明らかですが)塗装はキモは下処理&サンディングであるということがよーくわかりました。完成し20時間ほどのエージング後の音質はZ601に似ている感じがしました。

洋楽のロック、ポップス、ジャズなどが好きでよく聞きます。Z601でも満足でしたが、低音の豊かさはZ701がさらに優っていて、大音量でなくても聴きやすく好みですね。OMIのCheerleaderを聴いていて、Z601で聴き取れなかったサビの部分の低音がZ701で解ってビックリしました。「あ!こんな音が入っていたんだ!」って。女性ボーカルも艷やかで、定位も良く、目の前で歌ってくれているかのようです。ホントに購入して良かったと思います。

欠点は・・・

あまり見当たりませんが、しいてあげるなら筐体の大きさでしょうか。

若干大きいので狭い自室での居場所を探さないといけないですね。

スピーカースタンドが欲しいので、Z701-FE103Sol用が発売されたら購入したいなって考えています。

竹内 英夫

フルレンジ(10cm)一発でこの演出が出来るのか!? と言うのが一番の驚きです。

Rated 5.0 out of 5
2016年1月5日

始めてコメントいたします。「Z701-FE103Sol BHBS」を購入したものです。「Z701-FE103Sol BHBS」 の印象をフィードバックしたくメールいたしました。お役に立つか分かりませんが・・・、ご参考下さい。

〈背景〉

これまで、市販のスピーカ(ONKYO D-602F 16cmユニット部 ラバーエッジ仕様)を主に使用してきました。2015/8月頃、自作 スピーカに興味を持ち組み立て練習をかねて、雑誌付録のスピーカ(FOSTEX P1000 小型バックロードホーン)を組み立てました。その音 は高音質とは呼べず、真に付録品と言う印象でした(低音は特筆無し。高音は、f特の伸び不足の感じ)。10cmフルレンジは、こんな物か!? と 思った次第です。

上記付録スピーカを組み立てる前から、音工房Z様のサイトは拝見しておりました。サイト内の大山様の開発動向や青木様のレビューを拝見して、今回 10cmフルレンジでどの様な音色を発するのか興味が湧き、私の購入価格ラインとしてぎりぎりである「Z701-FE103Sol BHBS」 SPユニット込みで購入させて頂きました。 (試聴しての購入では無いため、少し勇気が必要でした)

〈部材について〉

カット寸法は、+公差である印象。ダクト用バーチベニヤ穴開け加工時の焼けあり(1個のみ)。

各バーチベニアは、美しい状態。

〈組み立て〉

指示通り(「Z701-FE103Sol BHBS 組み立て、使いこなしレポート」)組み立てれば、綺麗に組み立てることが可能でした。

組み立て難易度は高くは無いが、直角度を維持させるコツは必要でした。サイト内の動画が役に立ちました。

使用した接着剤:国産の木工用ボンド(ポリ酢酸ビニール) 白ボンド。 (タイトボンドも考えたが、手元にあったので・・・)

所要時間:慌てず、休暇日3日かけて、接着、クランプで押し付け、乾燥を繰り返して組み立てました。

追加したこと:SPユニット背面の空気室側面に裁縫用のフェルトを追加しました。

〈音出し(音色など インプレッション) 自前オーディオと「Z701-FE103Sol BHBS」比較〉

自前オーディオシステム

音源:iPodTouch(4th世代 多分)

再生音楽ファイル形式:AAC、Appleロスレス、wav

AMP:DENON PMA-1500R

SP:ONKYO D-602F(16cm部 ラバーエッジ仕様 ノーマルよりやや低音領域音圧増加) *床、SP底面間に薄での事務用絨緞あり

部屋:木造 11畳程度 フローリング

「Z701-FE103Sol BHBS」システム

音源:iPodTouch(4th世代 多分)

再生音楽ファイル形式:AAC、Appleロスレス、wav

AMP:中国製、D級(定格出力不明) 価格3,500程度

SP:Z701-FE103Sol BHBS *未塗装、エージング無し 床直置き

部屋:木造 11畳程度 フローリング

「Z701-FE103Sol BHBS」システムは、エージング無しで初音出しです。音色傾向は、AMPでラウドネスEQ処理した様なドンシャ リな印象です。昨今のオーディオ愛好家の傾向は分かりませんが・・・、好まれる音だと思います。驚いたのは、フルレンジ(10cm)一発でこの演 出が出来るのか!? と言うのが一番の驚きです。ブラインドで聴いて、AMPでのラウドネスEQ処理無し、フルレンジ(10cm)一発とはとうて い思えません(褒め言葉です)。ハイアガリSPユニット+箱設計での低音領域演出・・・、見事なSPでのラウドネスEQ演出です!! 

SPスタンドを使用した場合(高さ450mm)、低音領域のラウドネス演出が和らぐ印象です。

以上は通常使用している自前オーディオシステムとの比較です。どちらが良いか・・・、甲乙はつきませんね。異なる音色SPとして楽しむ感じです ね。自前オーディオシステムの場合、余裕を感じる音色ですね(fレンジが広く、フラットな特性で付帯音が少ないと思われる)。「Z701- FE103Sol BHBS」は、元気の良い音色ですね(特定領域をあえて強調したドンシャリ傾向)。ただし、聴感的にドンシャリ印象にならない 音量で聴くと非常に良い音ですね(音色=演出 が心地良い)。自前オーディオシステムは、広範囲の音量で聞けますね(どの音量でも自然な感じ)。 そういう意味(心地良い音量がある)では、「Z701-FE103Sol BHBS」はピーキーですね。でも10cmフルレンジSPをかなり見直 しましたね。

とにかく、市販SPでは味わえない音色(演出)ですね。ここまで演出するとソース(音楽特性)、リスニングルーム、拝聴時の音量を選びますね。そ れを分かっていて、ダクト調整をユーザ側で出来る設計は歓迎します(趣味性があり楽しめます)。音以外としては、箱デザインにもう少し美しさが欲 しいですね(ただの四角い箱とならない工夫など コストアップ、組み立てやすさとの折り合いがあるが・・・)。また、組み立て時、斜めカット部品 の接着のためのジグ(クランプするときに角度補正するような板材)が付属されると良いですね。

今回は異なるAMPだったり、「Z701-FE103Sol BHBS」のエージング無しだったり、少々乱暴な比較ですが・・・、感じたことを フィードバックします。

KM

商品のデザインが気に入り、作りました。

Rated 4.0 out of 5
2015年12月23日

商品のデザインが気に入り、作りました。

仕上げはカエデ鳥眼杢の突板、クリヤー塗装です。木工精度がよく、作りやすかったです。

基礎クリヤー塗装編が大変参考になりました。

次回は2Wayシステムで同様なデザインを希望します。

村松 貴史

声の「F」の音が美しく過渡特性の良さがよく分かります。

Rated 4.0 out of 5
2015年11月29日

スピーカーシステムを買ったのは20年ぶりくらいでしょうか。用途はパソコン(Macintosh)を使いながらのながら視聴用に今まで使っていたONKYO D-50の代替として考えました。使用5時間です。

 主にクラシックとジャズを聞いています。MLの評判から期待が大きすぎてパソコンラックの上にごろんと置いて聞いたときは能率の悪さが気になって不満を感じました。とりあえず厚板を用意して載せて使ってみるとパランスが良くなり歪みの少なさは特に気に入りました。音の品位の良さが抜群です。声の「F」の音が美しく過渡特性の良さがよく分かります。

新藤 秋男

英国の一流ミュージシャンが驚いたZ701 Modena-BHBS mini

Rated 5.0 out of 5
2015年10月19日

リタイヤ爺様と大山氏の共通点は<上から目線がない>って事でしょう。お二人とも頂点と云っていいオーディオの専門家なのに、分からないことは分からないと素直におっしゃる。そんなお二人の素敵な人柄に惹かれ、僕のオーディオ熱が、この南スコットランドの田舎で、ン十年振りで再燃しちゃったんです。嬉しい事ですよね。

 林あり森ありの広大な敷地に、外壁の厚さが40cmあるヴィクトリア時代の我が家、さらにお隣さんまで1キロと、大音量でもご近所迷惑のまったくない浮世離れした環境も、オーディオ熱再燃をあと押ししてくれました。でも、そこらにいる野ウサギちゃんやリス、鹿たちには迷惑かも…

 リタイア爺様のコメント<小音量でも情報量が多いのが良いスピーカー>。Z601がまさにそうです。この小さなスピーカーの緻密な音質に僕はかなり満足しています。が…

 船便で届いた「Z701 Modena-BHBS mini」…塗装も含め半日で組上げました。Z601製作時、エメラルドグリーンの綺麗な絹のハギレでネットを自作したんだけど、女房の「私の絹のスカーフ知らない?」に一瞬ギクッ!だけど「知らないよ」と云っちゃった。で、今回のZ701のネットは、バスルームからブルーのゴシゴシタオルを失敬した。

 じゃ、聴いてみましょう。ビル・エヴァンスの「タイム・リメンバード」。一曲目の長いソロ、戦場に赴く息子を思う母の気持ちを切々と訴える「ダニーボーイ(アイルランド民謡)」は心に沁みます。このアルバムの後半、LAでのライブは、拍手に奥行きを感じるしスネアやシンバルなど高域もリアル。

 パブロレーベル「ベイシー・ビッグバンド」の二曲目「フレックルフェイス」、演奏が始まって3分55秒、ドラムス、ブラス、ホーン、つまりオーケストラ全体が強烈に炸裂する一瞬がある。その爆発をものともしないZ701の迫力に思わずのけぞってしまった。たった8cmなんてウソでしょう。Z701!君はスゴイ!

 オーストラリアのジャネット・サイデルの「アート・オブ・ラウンジ」。特に6曲目「アット・サンダウン」がいい。アルトでほぼノンビブラート、微かにハスキーなジャネットの<かまとと>ヴォイスを、Z701はこの上なくほんわかと再生する。ジャネットも抱きしめたいけど、Z701!君も抱きしめまっせー。エッ?遠慮しとく?

 高域で声が裏返る人は珍しくないけど、ヘイリー・ロレンは色んな音域で声が裏返るめずらしいシンガー。アルバム「They Oughta Write a Song」の「枯葉」など、声がしょっちゅう裏返る。Z701がその裏返る瞬間を見事に再生するたびにもだえちゃうボク…。女房が呆れて、「勝手にもだえてなさい。ええ歳こいて…」

 エミリー・クレア・バローのアルバム「Like a Lover」とヘイリーの「Simply Love」、そのどちらにもある「On The Sunny Side of The Street」を比べてみる。健気なエミリーに対しやや色っぽいヘイリー。どちらもベースが大きくフューチュアされているけど、Z701の低域はこれで充分でしょう。

 1957年と云えばステレオ録音の黎明期。ソニー・ロリンズの西海岸での名演「ウェイアウト・ウェスト」は、ステレオ最初期とは信じられない好録音です。倉庫を兼ねた簡易スタジオでの録音だとは信じられない。ロリンズがテナーを高々と持ち上げる動きがはっきり見える。そして当時の、ブリッジの高いベースを弾くレイ・ブラウンの強力な運指をZ701はストレスなく再生。この点、やはりZ601を凌駕してますね。

 木野雅之がハンガリー交響楽団と共演した「ベートーベン・ヴァイオリンコンチェルト」は、演奏も録音も超一級。そのハイブリッド録音がゴールドディスクに選ばれたこのCD、英国のアマゾンで、なんと70ポンド(約1万2千円)の値が付いているのを見た。Z701は、東欧オーケストラの雄大さと、二十世紀の巨匠ルッジェーロ・リッチから譲り受けたという木野の名器の、なんとも艶やかで美しいサウンドを余すところなく再生する。「ロマンス」一番二番も出色の出来です。  

 長年アムステルダムを拠点に演奏活動してきたチェンバロの家喜(いえき)美子は、常に世界最高のレストアラーが修復した歴史的名器で録音している。日本の技師によるエディンバラでの録音「バッハ・ゴルトベルク」を初めて聴いた時、歴史的名器が等身大でそこにある生々しい臨場感に驚いた。

 半信半疑、大山氏の作品を見よう見まねで音響パネルを自作してみました。いい加減な作りなのに間違いなく効果あり。リタイヤ爺様を真似て左右のスピーカーの間に置いてみたところ、でっかいベースを弾きながら唄う、アルバム「思い出のパリ」のニッキ・パロットの、知的で甘く可愛い彼女の声が、すぐ目の前に生々しく出現した。さらに、ビル・エヴァンスのピアノがいっそう輝きを増したのにも驚いた。リタイヤ爺様の凄さに仰天しましたね。大山氏の本格音響パネルだと、その効果はもう絶大だと思う。音響パネルは必需品だと今は思ってます。「爺の喫茶室」で仏法の極意を簡明に説いてくださる実に有り難い爺様だけど、僕にとっては<神様、仏様、リタイヤ爺様>ですね。

 超大物ミュージシャンのバンドのキーボード奏者として世界ツアーに出ていた長女がロンドンからバンドメンバーを連れてきたのでZ701を聴かせた。ネットを外してユニットを見せると、一流ミュージシャンの彼ら、<信じられない!>を連発。<日本の技術はすごいやろ!>に全員深~く納得。大山氏とリタイヤ爺様は英国の一流ミュージシャンの頭を深く垂れさせたのでございます。このお二人には日本人として誇りを感じますね。

 Z601製作時、<なんで鳥の巣箱を二つも作ってるの>と呆れていた女房も、Z701による、彼女の好きな「ホテルカルフォルニア」の迫力に仰天。でも、バスルームのゴシゴシタオルの行方不明の理由がばれてしまった。

 リタイヤ爺様や大山氏のアドヴァイスは値千金です。お二人に対し、地球の裏側で謹んで頭を垂れています。素晴らしいサウンドをありがとう!感謝感謝です!

 さあ、お楽しみはこれからや!ワインはシャルドネ…、オーイ!エイのヒレ持ってきてちょうだーい!マヨネーズと醤油もなー! あゝ、こんなしあわせって…♪…

内間天馬

夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。

Rated 3.0 out of 5
2015年10月11日

Z700-FE108EΣから始まって、このalpair-7rで3台目の製作になりますが、それぞれ個性があり、時々の気分で聴き分けています。レコードはZ800-FW168HRで、他の2台はI TUNEラジオJAZZをNU FORCEデジタルアンプで。このアンプはDACなしでデジタルのために特化されたシンプル設計の小型アンプで、ネットでもグッドサウンドを聴かせてくれます。良く鳴らしてくれます。

ALPAIR7Rの斬新なデザインとその木工技術に魅せられて購入したので、音に関しては大山さんを信じて気にせず組み立てたのですが、もとよりこのスピーカーにBASE音のすごさまで期待はしておりませんから、深夜に鳴らすサード的なスピーカーとして使っております。夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。金属コーンの良さなのでしょうか。

初めての突板施工が難しく、完全乾燥後水濡らし張りと半がわきでの貼り付けを試しましたがどちらも膨らみや浮きがあり、高熱アイロンを何度か押しつけてもやがて浮いてきて、突板表面が焦げてしまいショックでしたが、こちらは塗装前のサンディングで戻りました。突板やさんのもう少し誰でも陥りやすい基本的なこと、例えばしわがよらないアイロン技術とか平らな伸ばし方の方法とかのもう少し踏み込んだアドバイスがほしかったですね。業者相手なら売りっぱなしもいいですが、素人に販売するには不親切は否めないかなと。その点、大山さんの惜しげもない技術開示には感服しており、その結果として3台も購入するはめ(笑)になったのだと思いますが。確かにしなべニアは塗装も接着も特異な材質かもしれません。

若いころ、LIBIDOなるjazzパブをやっていた時のJBLのトライアングルのチリリーン音や歯切れのよいベース音の感動が今でも耳に残っていて3ウエイネットワークの憧れがありますが、自分の技量ではとても叶わないと諦めて大山さんの音作りにただついてきたというお礼もこめての初レビューをさせていただきました。稚拙な内容で失礼しました。

鹿嶋 幸博

ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。

Rated 5.0 out of 5
2015年9月13日

今までスペースの関係でスタンドは使用した事は無かったのですが、完成したZ701が想像を超えてあまりにも素晴らしい音を出してくれたので、専用スタンドとの一体感のある再生音をどうしても味わいたくて、販売のメールを受け、即注文となりました。

組み立ては非常に簡単。塗装はTVボードに合わせて、ダークブラウン艶無し。支柱の重石は玉砂利で代用し、天板とスピーカー間にとりあえず10円玉を置いて試聴したところ、床の影響を受けない、切れと躍動感あふれる低音が出るようになり、臨場感も増して何とも心地よく、大変満足しています。

ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。

結果、Z701の能力を存分に発揮させる事が出来たと喜んでいます。

今後、床と底板の間に御影石を挟む予定で、インシュレーターを変えるなど、セッティングをいじってしばらく楽しめそうです。

素晴らしいスピーカーとスタンドを提供していただきありがとうございました。

堀 暢雄