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参考になる話もあったので、試してみたいと思っています。
すいません、自作とかやったことない素人です。
どうにも自分で作ろうというところまではいけず、ついていけない話が多かったです。。
あと、理論は分かるけど現実的に無理だなぁとか(パネルとか、小さいのをちょっと置いてみるのがやっとだったり。部屋が狭い&物が多いので。試す余地もないです。。)
インシュレーターの話など、部分的に面白い、参考になる話もあったので、試してみたいと思っています。
下流に比べると上流の差は小さい、というのは僕も個人的な体験から同感です。アンプとかDAとっかえひっかえするのも楽しいですが^^
自作の道に入るのはハードル高いですが、そのうち音工房さんの高い完成品を買わせていただこうと思っています。試聴会にもタイミングが合えば行ってみたいと思っています。
この度は貴重なレポートありがとうございました。
”楽しむ音を”への出発点
この度、貴重なノウハウを、3部構成の大作「スピーカー大百科辞典」として公開された大山さんの高邁で暖かい心には頭が下がります。何とお礼を申し上げたら良いのか、言葉が見つかりません。
完読にはもう少し時間を要しますが、すでに次なる自作へのヒントを幾つか頂いておりまして、大いに活用させていただいております。
音工房Zさんとのお付合いは、「100万円と3万円アンプのブラインドテストレポート」を拝見した2017年に端を発します。実験結果にも驚かされましたが、何よりも、課題に真正面から客観的な立場で取り組む大山さんの真摯な姿勢に大いに共感を覚えたのです。
折よく、当時、発売されていた、点音源Z600 Modenaのキットを求め、その加工精度の高さに目を見張り、わくわくしながら組立てし、完成後に聞いたその済んだ音の新鮮さに感動いたしました。
以来、音工房Zさんの完成品やキットの虜になっております。加えて、自作意欲にも火が着き、大小ユニットでバックロードホーンを主体に製作を重ねた結果、今ではこれらが二部屋を占拠するに至っております。
生来、不器用な私が、自作に踏み出せたのも、現在自作を継続できているのも、大山さんの、広汎で技術情報満載のレポートあればこそです。 これら無なくしては、自作を始める気は起こらなかったでしょうし、始めたとしても途中で頓挫していたでしょう。
現在、 Z―Trento用エンクロージャーの板厚を本来の24tから、18t か21tにするか決めかねています。2ペアありますので、2種類の板厚比較にも魅力を感じています。
勿論、音Firstを目指しておりますが、音を損なわない範囲での軽量化も重要因子となった年齢に達しているのが迷う原因なのです。
昨年準備したが未達に終わった、スピーカーの周波数解析を今年は完遂しようと思っています。自分で物理量を比較すれば、ひょっとしたら、何がしかの発見があるのでは?、との期待を抱いているのです。
「アンプのブラインドテストレポート」が私にもたらしたものは、 ”音を楽しむ”と言う素晴らしいプレゼントでしたが、これに止まってはいません。私にとっては、”楽しむ音を”への出発点だったのです。
更に、過去に疎遠だった分野への興味の連鎖を次々と誘発した、音に原点を置いた起爆剤でもあったのです。
例えば、私は、電気・電子工学分野は門外漢でして、避けて通っていたのですが、今では、牛歩ながら、守備範囲を広げようとしています。微かではありますが高揚感を伴っているのが我ながら不思議です。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
コストパフォーマンスの良いアンプ等を掘り下げて欲しい。
デジタル技術によるチャネルデバイダの利用でのサブウーハーの強化については、自分でも簡単に実現出来、デジタルとアナログ技術の融合の効果をスピーカシステムに適応するのに一番効果的な領域ではないかと,感じている。当該技術で超重低音が遅れなく出せるシステムが欲しい。
この領域を更に研ぎ澄ますために、スピーカ及びデバイダの推奨品の選択肢を広げ、それぞれへの相性と、コストコストパフォーマンスの良いアンプ等を掘り下げて欲しい。 リタイア爺さん設計で、且つコストパフォーマンスを意識して(中国の)適切なメーカに製造させた当該領域をカバーする関連商品群が発売されたら、是非自分に合うものを購入してみたいと思う。
ノウハウがぎっしり感動しました。
大変勉強になりました。収入も少なく、のめりこんだ40年前ごろから独身最後まで本気で、お金をつぎ込んで趣味を楽しんでいました、ホームページを見まして、又火が付きました。
Z800-FW168HRを自作しマックMA6800で聞きたい。現在はSPはマックLS330、セレッションUL8、どんな音でなってくれるか、今年中には何とかしたい。その間ノウハウを勉強して
役に立てたいと思います。
レポートもこれだけ膨大な量で、しかもノウハウがぎっしり感動しました。有り難うございました。
これぞ私が望んでいた音でした。
小生72歳の年金生活者です。
初めてメールをさせていただきます。
遊びのつもりで購入したスーパーツイーターが縁で為になるメールを配信していただき誠にありがとうございます。
楽しく拝読させていただいております。御社HPを拝見しZ701-v5に辿り着きました。自作は初めてです。組立には全く自信がありませんでしたがHPを拝見しているうちに不思議と意欲を駆り立てられ挑戦するに至りました。
8cmフルレンジ1発、ネットワーク無し、バックロード、全て初めてでこのようなSPを聴いた経験はありませんでした。暇を持て余す毎日ですので音には全く期待せずに遊びのつもりで作業を進め作成途中も「所詮玩具」の期待しかしておりませんでした。
熟読の説明図とメール。不器用な手つきの工程。2日間の作業。なんとか形が完成。SPの取付。
そして、、、初音出し
これから本題です。
驚愕。
音が出るかな?位の安易な気持ちでポンと仮置きしただけのSPから何故?これは何だ?
これまでに無い感動を覚えました。初めて聴く音だったのです。
音域のバランス、やや乾いた感じの解像力抜群、定位も良く耳なじみの良い音、心地良い音、聴き疲れしない音。
これぞ私が望んでいた音でした。
私はYAMAHA NS-1000M、PIONEER S955-Ⅱを使用中ですがSPの配置が難しく、各機種共移動、微調整も重くて容易ではありません。
各機種ともシンバル音がか細くNS1000Mは低音は重たく出にくい気難しいSPです。PIONEERS955-Ⅱは低音の歯切れが悪く膨らみすぎ等々不満足のままこれら2機種を三十数年聴き続けて参りました。
今回のZ701-V5は添付写真の通り寝室用として利用しますが従来愛用のJBL A130の過度な低音(超低音までは伸びていないのでSW利用)と高音不足が不満でした。
それを補うに余りある御社のZ701-V5に敬服です。
セッティングの容易さ(重量)も加齢の身にはありがたいです。現在では最も利用頻度の高いメインSPとなりつつあります。
試聴開始から1週間が経過しエージングも整い始めたので塗装をしました。NS-1000Mのデザインが好きなので艶無し黒塗装にシルバーのロゴを付けてみました。毎日のメールは大変役に立ちました。自作初心者の処女作としては上出来と大変満足しております。
身体の動くうちにZ1000サイズのSPを作りたいと思い、その発売を心待ちしております。
御社の益々の発展を御祈念申し上げ、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げまして御礼の挨拶とさせていただきます。
雑誌の付録でこれだけの音が出たらコストパフォーマンスでは圧倒的な勝利です。
いつも御社のメルマガを読んでスピーカーを購入させていただいたり視聴会に参加させていただいたり、今まで一人で楽しんでいたオーディオの世界が広がってとても楽ませていただいております。
さて今回は、2019マークオーディオ専用MDFキット(名前がないのが惜しいです)を聴かせていただいての感想です。
結論から申しますと、Z701-Modena(V3)よりも数段よかったです。Z701-Modena(V3)は私が使っているスワンa+FE108solに比べると中高音が物足りなく、同時期に買った2018年マークオーディオユニットをZ701-Modena(V3)に取り付けて試してみていたのですが、この組み合わせも全体のバランスが悪くてやはり専用に作られた箱でないとダメなんだなぁ・・・と思っておりました。
今回は、あの高音がきれいなマークオーディオユニットとZ701風バックロードホーンということで期待大で購入させていただきましたが、今回はかなりスワンa+FE108solに迫る音質でこれはすごいと思いました。雑誌の付録でこれだけの音が出たらコストパフォーマンスでは圧倒的な勝利です。
これからじっくり聴いていきたいと思いますが、このスピーカーは私の可搬式のサブシステムのスピーカーとして使いたいと思います。(ホームオーディオで聴く楽しさを知ってもらいたくて友人や実家などに持って行ってBluetooth付激安中華デジタルアンプで鳴らしたりしています)
こういった低価格の高音質スピーカーを今後ともたくさん出していただきたくよろしくお願いいたします。
大変丁寧、詳細なレポート
大変丁寧、詳細なレポートで、今後詳細に読み込んで、少しでも実践しようと思います。ありがとうございます。
結果は、高音はもとより、驚いたのは音像全体の輪郭がはっきりし、低音の立ち上がりも鋭くなり、全体の解像度が上がって大満足です。
スワンa+FE108-solを使用している者です。以前、視聴会に参加させていただいた際にZ1000-FE168NSにスーパーツイーターを追加しさらにグレードが高くなった音を聴き、自分のスワンにも追加したらどうなるかなとずっと気になっておりました。FE108-solだけでも十分に高音は出ていると思いましたが、物は試しと思い購入しました。
結果は、高音はもとより、驚いたのは音像全体の輪郭がはっきりし、低音の立ち上がりも鋭くなり、全体の解像度が上がって大満足です。もっと早く買えばよかったです・・・
商品の改善点 :私としてはちょっとデザインがシンプルすぎる気がしますので、四隅に飾りネジや四角く枠状にスリットが入っていたりあるとちょっとしたワンポイントなデザイン的に高級感が出るような気がします。(Z502はネジがありますのでデザイン的なワンポイントになっている気がします。)
また、重さが軽いのでちょっと太いケーブルですとケーブルに引っ張られて位置が定まらないので私は鉛を乗せましたが、置台というか位置が定まるベースのようなものを添付していただけるとありがたいです。
知りたい事を、わかりやすく、欲しい情報の核心を突いています。
知りたい事を、わかりやすく、欲しい情報の核心を突いています。ユニット数台とケーブル一本、今まで購入した物品より価値があります。今後共よろしくお願いします。
よく読んでというか熟読玩味(!!)しないといけないと思いました。
ありがとうございます。よく読んでというか熟読玩味(!!)しないといけないと思いました。暖かくなったら考えて見たいと思います。本当に役に立つ知識をありがとうございます。とてもいきなり飛びつけないと思いますが、参考にして心躍らせています。
ブラインドテストは宗教のようなハイエンドオーディオを科学に変えていく重要なプロセス
“ いつもありがとうございます。大変興味深く読ませていただきました。ブラインドテストは時間や手間がかかり面倒ですが、宗教のようなハイエンドオーディオを科学に変えていく重要なプロセスと思います。これからもよろしくお願いします。
当方は数年前からwindowsアプリのEqualizer APO使っています。これでスピーカーの周波数特性にある目立つ突起を逆に凹ませたカーブを作成するとかなり自然な音になります(調整はかなり手間がかかりますが)。ハイエンドオーディオの世界ではイコライザは嫌われ者ですが、おそらくアナログ時代のイコライザの印象がしぶとく残っているのだと思います。ブラインドテストにパラメトリックイコライザで修正した音を試していただければ幸いです。”
有意義なレーポート、ありがとうございます。
有意義なレーポート、ありがとうございます。
レポートに高音ならJBLにも勝てると書いていましたが、その通り!
オーディオ暦(音楽鑑賞?)は、無駄?に長く50年近くになります。でも所詮は貧乏人ですので、高級な装置は買えませんでした。
システムは40数年前に購入した、ショボイSONYのアンプ(TA-3650)に、ワーフェデールのDiamond10.1で、レコード(Jazz)やCDを(PCオーディオも好きです)、防音装置のない和室で、控えめな音量(住宅街ですので・・)で聴いています。
最近、思い立ってスピーカーを自作しようと思い、いろいろ調べて、FostexのP1000Kを鳴らす箱を作りました。寸法は適当です(板の切断箇所を減らすため)。
工具を持っていないので、全部「手引き」で切断しました。真っ直ぐ切るのが、こんなに難しいことだとは、思いませんでした。4週間ほど掛かりやっと仕上げました。
どんな音が出てくるのか楽しみで、わくわくしながら、エージングを約10日間に渡って毎日10時間以上やってみて、一番好きなレコードを鳴らしてみました。
うん、いい音じゃわい。こんな小さな口径のSPでも低音の響き良し。特にボーカルが
素晴らしい。レポートにも高音ならJBLにも勝てると書いていましたが、その通り!かなと、納得しました。こんな適当な作り方でも良い音がするなら、きちんと作ればもっと良い音がするはずだと思い、御社のレポートを拝読させていただきました。まずは道具ですね。何とか工面して揃え、また作ってみようと思います。ありがとうございました。
大変立派なレポートだと感じました
大変立派なレポートだと感じました.私は年金生活者なのでハイエンドを楽しむことはできません.音楽の聴取スタイルは[常に(起きている間)生活空間にいい音楽が,いい音で,ほどよい音量で流れている]事です.そのための音楽のタネはむかし買ったレコード,CD,ラジコエリアフリーで拾ってくる全国の音楽番組です.
その中でスピーカーを自作したり,電気工作でアンプを作ったりして満足しています.スピーカーも手持ちのユニットを違う箱に入れてその音色のちがいを楽しんでいる聴き方です.
各種電動工具を新品で取りそろえることはできませんが中古などを探してみようと思います.詳しいレポートありがとうございました.
ユーザーの立場(利益)を 常に意識されていることに大変関心しております。
音工房Z10周年おめでとうございます。
起業される前にアンケートをとられていたのがつい最近のことに感じられます。
配信されるメールを読むとき、常に熱意と探究心がひしひしと伝わってきました。
今日の成功は、まさになるべくしてなったと思います。
ところで、今回の図面公開についてはとても驚きました。
思うところが沢山あるのですが、とにかくユーザーの立場(利益)を
常に意識されていることに大変関心しております。
どのような仕事(商売)でも重要なのは生身の人間関係(信頼)
だと確認してますが、その点において見事に達成されていると感じます。
私などは情報を頂いているばかりで、なんのお返しもしておらず、
心苦しいばかりですが、感謝の気持ちだけは伝えたいと思いメールさせて頂きました。
陰ながらこれからも応援させて頂きます。
寒い季節になりましたが風邪など引かぬようこれからも
頑張ってください。
売上人気度の高さも、良く理解できました。
Z701-Modena購入後1年弱使用しています。セッテイングとしては、タオックの鋳鉄製台にベタ置きしていましたが、先日試しに、台の4隅に真鍮の丸型のものを挟んで置いた処、音が一変。
いままでは超小型なりの、スケールダウンした、詰まった感じの音が、全体の音の響きが広がり、箱全体がスピーカーか、と思わせるような鳴りっぷりに、驚きを隠せませんでした。低音も、いままでより一段と響くように聞こえます。これが、このスピーカーの実力だったのか、と改めて感じさせられました。売上人気度の高さも、良く理解できました。
スピーカーは、JBLのL300や4311、アルテックのサンタナⅡをもっていますが、当初は超小型スピーカーは、こんなものだろうと、侮って使用していましたが、改めてセッティングの重要性を認識させられました。これからも、素晴らしい製品の開発を期待しております。
8cmユニットの低域の量感は十分だと思います。全体的に良く鳴っていると思います。
19年版マークオーディオ製8cmフルレンジ・スピーカーをMDFバスレフキットの箱から移し替えました。
8cmユニットの低域の量感は十分だと思います。全体的に良く鳴っていると思います。
試聴会で聞いた時より音が大人しい気がしますが、アンプやソースや機器の違いにもよると思いますので、これから聞き込んでいきます。比較の対象はJBLの4311ですが、音源を選びシングルコーンの良いところを引き出したいと思います。
Z701-OMMF519について
木材のカット精度は良いのですが、正確な組み立てが大変難しいです。
組立方の写真のようなクランプを持っているユーザーはいないと思いますし、一回しか組み立てないので、カットしただけではなく、簡単に高精度に組み立てられる工夫が必要だと思いました。
側板にバッフル板や天板などの位置を規定するものが何も無く、ボンドをつけてクランプで固定するだけなので、クランプを掛けるまでにズレてしまい、位置を決めてやっと固定してもボンドが乾くと少しずれが生じていました。
改善策として、たとえば、側板の外周と正面バッフルと上下の天板との接着部分には、1~2mmほどの板厚の分だけ削り落としをしていただければ内側へのずれが防止出来ますし、強度や密閉度も向上すると思います。音道板の部分についても同じように思いますが、被せる側板の余裕に難しさを感じます。私は到着から組立を始めるまでに10日ほどかかり、フロントバッフル板に少し反りが少し生じていましたので、フィンランドバーチの反りの対策にも有効だと思います。2箱目の制作では千枚通しを数本使い内側へのずれを防止しました。
完成後、見た目がただの箱みたいで面白くないので、正面の左・右の側板の切り口部分をR状にカンナで削ってみましたら、横から見てもフィンランドバーチの切り口の美しさが見えてきました。また。正面と天板を仕上げ鉋で薄く削ると艶のある木目が出てきて、見た目が美しくなり大変Goodでした。塗装が要らない感じなので、白木用ワックスで汚れを抑えたいと思います。
フィンランドバーチは木質がもろいようですので、逆目に削ると崩れてくる場合がありますので、少しご注意ください。
特徴であるユニットはフルレンジで聴きやすい音で聞き疲れしません。
今回の購入は雑誌付録?のマークオーディオ2019のスピーカーユニットのエンクロージャーを探していたところ、早々に私のお気に入りの音工房zさんが開発を表明して頂いたので購入させていただきました。
2018版のユニットは購入していなかったので単純に私の趣味の曲と以前の購入した音工房zさんのスピーカーの聞き比べとなってしまうことをお許しください。まず構成としては突き抜ける高音の再生を願ってすべてのユニットにスーパーツイーターを入れております。z700-fe168hr にfostexのツイーターt900aとz505Trentoのa構成, 今回購入のZ701ーOMMF519とアマゾン購入のスーパーツイーターキットのb構成、z700-108solのユニットはfe108Σにta90aのc構成,以上3通りとなっています。
かなり主観が入りますが写真には入っていませんが、ソフィソナントのスピーカー切り替え機で音圧調整をしています。ただ、私のオーディオルームは6畳の洋間なので反響の影響等悲しいかな分かりかねることもございます。
好みとしてはa構成が一番気に入っています。理由は万能だからです。クラシックよし、女性ボーカルよし、ロックのスピード感よし、クロスオーバーポイントはどこに持っていくか好みによりますが、これでムンドルフのコンデンサのネットワークにしたらどんだけのものになるんだろうとワクワクしますが、結構お気に入りの構成です。さて今回購入のZ701ーOMMF519ですがやはりお得意のバックロードホーンで気に入りました。スピード感は感覚としてはmodena より私好みです。高域と中域の量感はたっぷりとありそれでいて綺麗で、またバックロードホーンのロックのドラムのスピード感は苦手とのイメージが払拭される位早いと思いますよ。
特徴であるユニットはフルレンジで聴きやすい音で聞き疲れしません。ここに関してはa構成に勝っています。それでいて聴きやすい低域もありこのユニットでエンクロージャーを改造させれば私の好みではユニットが高域中域が綺麗で箱の中低域のクロスオーバーポイントを極めれば100万円を3万円で提供するというコンセプトに合うものになるのではと思います。c構成についてはこれはこれで音のバランスがよく気に入っていますが今回はZ701ーOMMF519についての評価なので割愛させていただきます。
私は本当のマニアの人から見たら大したことない趣味の人くらいですが、万人受けでオーディオの敷居を下げるスピーカーとしてはちょっと音楽を聞くという人にも財布に優しく音はうん10万円のスピーカーより良くて最高だと思います。しかしユニットの供給が限定版ですもんね。
今後のご活躍楽しみにしてます。
重低音の量感が足りない印象です。
Z800-FW168HRのユーザでウーファーキットの発売を心待ちにしていました。アルペア7から始まり4台目となります。
初めての音だしの印象は、低音の締まりがなく、音程が半音くらい高くなっている、重低音の量感が足りない印象です。アンプはラックスマンのLX-32Uを使っていて、その点では不利ですが、箱の大きさから期待したほどの低音の量感、重低音が出ない印象です。例えばマドンナの「VOGUE」では最初のベースの音が「軽い」、松任谷由美の「Happy birthday to you ~ ヴィーナスの誕生」の杭打ち機のような合成音も「軽い」と感じました。
一方、ノイマンのドヴォルザーク「新世界」はZ800だけで聞いていたときと比べ、臨場感が圧倒的に広がり、実際のコンサートよりも良いと感じるほどでした。Yo-Yo Maのチェロの音もリアルな響きがありました。高音については、ギターの音の響きに”にごり”と奥に引っ込んでしまう印象があります。現在20時間ほどしか音を出していないので、電源タップの見直しや、ダクト調整、逆相から正相接続、置き方を含め調整してみます。
塗装については、Z800ではワトコオイルのダークウォールナットを使いましたが、石油系の臭いが強く今回は有限会社シマモトの「上柿渋色人」でダークブラウン色に着色してから「上柿渋」で上塗りをしました。仕上がりはダークブラウンに柿渋の赤がのってマットな古民家家具のような仕上がりになりました。柿渋特有の臭いが消えるのに3週間かかりましたが、仕上がりには満足しています。
キットの組立性についてですが、Z203のクランプは均等に力が掛からず、ベニヤの中ほどは締め付け力が弱く、隙間があいてしまいました。そのため、通常のクランプも併用しました。ネットワークについては、コンデンサーやコイルからスピーカや端子に直出しですが、端子台を設けると、もっと高級感と安定性が出ると考えます。取付も黒いジュラコンのワッシャーをスペーサとして使用しますが、取付時に落下しやすく苦労しました。ターミナルについても、塗装後の取り付けで良いとありますが、エンクロージャにネットワーク取付後塗装してターミナルを取り付けようとすると、スパナが干渉して入らず、ターミナルを外そうと思いましたが、黒いワッシャーが脱落をすると紛失する可能性が高いのであきらめ、組立家具に付属していたプレス成型の小形のスパナがたまたまあり、それを使いやっと取付できました。吸音材を取り付ける際も、このネットワークが邪魔でタッカーが入りませんでした。
アルペア7から始まって、Z800、ステレオの付録SPと4台目です、そのスピーカのおかげで歌手の上手い下手が明確にわかるようになりました。CDの録音もこんなに差があるものであると知りました。これからも安価で音の良い製品を生み出していただきたいと思います
オシャレに塗装してZ501 Z800と積み上げるとまさに高級感と重量感が出て大いに満足。
オシャレに塗装してZ501 Z800と積み上げるとまさに高級感と重量感が出て大いに満足。アバンギャルドのXDをマッキントッシュのMA9000で別部屋で鳴らしているのと比べても迫力十分でベースの響きはほとんど変わらない。
アンプが少ししょぼかったのでエソテリックのF-07に替えて久々にエルトンジョンを聴くと、昔JBLのD130をバックロードホーンにして聞いてた頃の爆音をおもいだしました。
z800のだけで聴いてる時はサブウーハーのを追加したりしてましたが変に低音が響くのでロックはあまり聞かなかったのですが、レコードを持ち出して楽しんでます。
塗装は側面を赤に前面を黒で締めています。ウハーのパネルを赤にした事でモダンなデザインになったと思ってます。ラッカー塗装なので塗装面を傷めないでしっかり積み重ねる材料が欲しいところです。