音工房Zの商品は2009年の開業以来、
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レビュー商品一覧

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Z1-Livorno専用 「エージング箱 Z-DB1」完成しました!!!

Rated 5.0 out of 5
2021年8月23日

7月に待望のZ1キットが到着しました。

すぐに完成させて音出ししたいところですが土日しか作業ができず塗装まで入れると1ヶ月以上はかかりそうです。

その間スピーカーユニットをただ寝かせておくのはあまりにも時間の無駄と思い、エンクロージャーがなくてもエージング出来る「Z-DB1」を作成しました。

「DB1」? ………「ダンボールワン」です。

ダンボール箱の中にスピーカーユニットを閉じ込めてガンガンパワーを入れてエージングしようという魂胆です。

しかもZ1キットが送られてきた段ボール箱を使うところがミソです。

Z1キットを購入した人は皆さん作ることができます。

ダンボールなので作るのは簡単なのですが問題はダンボールにどの程度遮音効果があるかです。補強も兼ねて二重三重にタイトボンドで貼り重ねました。

ダンボール箱の蓋の留め具にもこだわりました。ガムテープでは味気ないので、タコ糸をぐるぐる巻きつけるやつを探しました。これをブンカビョウと言います。「文化鋲」です。

なかなかネットでも見つからず、やっと見つけたと思ったら最小ロットが100 個以上でした。

内職するわけではないので………..いろいろ探していたら東急ハンズに150円でありました。東急ハンズがお近くにあるか方は早めにお買い求めください!!!!

ついでにスピーカーターミナルにバナナクリップを奮発しました。お遊びですから、楽しまないと………..

裸のスピーカーユニットをダンボール製バッフルに取付け、2組同時にエージングできるように作ったのですが、すでにエンクロージャーが完成している場合でも箱ごとエージングすることもできます。

ダンボールなので作るのは簡単と思って始めたのですが、いろいろ試行錯誤しながらやっていたらZ1-Livorno本体の作製(接着のみ)の3倍くらい時間がかかりました。

さて、肝心の遮音性ですが、想像以上に十分な効果がありました。高音は全く音漏れはなく、低音はダンボール箱自体がボンボン鳴りますがスピーカースタンドZ102に乗せて床から距離を取ることでかなり解消されます。さすがにリビングや寝室では気になりので納戸にサブシステムごと持ち込み一晩中鳴らしてみましたが全く気にならず大成功です。

これで一週間くらいエージングすればかなり音も熟れてくるのではないでしょうか。

音工房Z で商品化すれば結構売れるかも(笑)

仮作製のZ1-Livornoでエージングなしのユニットを2〜3時間聴いていますので、十分なエージング後のZ1-Livornoがどう変貌するか楽しみです。

それにしても四連の文化鋲は頼もしい………..

浜の白山羊さん

他のスピーカーとは明らかに異なる「すっきりした爽やかな音」

Rated 5.0 out of 5
2021年8月20日

CDプレーヤー:マランツのHD-CD1の改良機

アンプ:KALYPSOのチューブアンプ、10thアニバーサリー機

チョ~さん

スキルを要求するスピーカー

Rated 4.0 out of 5
2021年8月20日

【Z1000-FE168SSHP】

 今回は30分1人独占の試聴会大変ありがとうございました。あまり参加者が集まらないとのお言葉に甘えて3回目の試聴会参加を申し込ませて頂きました。前の2回はOMMF4関連でしたのと1人10分との制約のため、他のモデルの試聴はあっという間に終わってしまいましたが、今回はたっぷり聞くことができました。

 今回のZ1000-FE168SSHPに関して試作機での試聴会でのレビューに、中高域のピークについての厳しめのコメント「高域の調整が甘いという印象が多かったです。」との点が気になり改善後の音、音工房Zのハイエンドスピーカーを実際に聴いてみたかったので楽しい時間でした。

 私は工作は得意ですが、耳はごく平凡な還暦過ぎのオヤジで感想は個人的な主観が多分に入っていることをご容赦下さい。興味はあるが来られなかった方の参考になれば幸いです。

 実際に見るとかなり大型です。まず最初に感じたのは確かに中高域に独特の特徴がある点です。「中高音域が出すぎている様に感じる」「中高域の煩さ、荒さ」など試作機で指摘されていた点は完全には抑えられてはいないと感じました。FOSTEXのホームページでは「充実した低域とカラーレーションの少ない素直な中高域の音質」と書かれていますが、明らかに素直な中高域とは言い難く、メーカーとしては販売戦略上からそう言わざる負えなかったのか、以前のモデルに比べれば素直な中高域なのかもしれません。昔?コーラルのユニットは高域がキツクて普通の箱ではいい音がしない、しかし、バックロードホーンに入れるととてもいい音がするという話を思い出しました。もしかするとここがこのスピーカーのポイントであり、良い面と悪い面が紙一重の使いこなしの肝なのかなと思います。大山さんは2021/08/07のブログに「やれることは全てやり尽くした」「フルレンジユニットをスルーで使う場合どうすることができない部分がある」と書かれていますので、ある意味このユニットの個性として捉えた方が良いのかもしれません。

 大山さんはZ1-Livornoの開発経緯の中で次のように書かれています。

「805はボーカル系やジャズ系、単発な楽器等では音にベールが一枚かぶったような、そして音の抜けが悪くこもったようにも聞こえる場合もあります。しかし、オーケストラのような複数楽器が同時に鳴るソースになるとマイナス面を感じることは極めて少なく、

「805でなければうまく再生できない」というような最上級の評価になることが多々あります。B&W805の音は当初、弊社の求める音ではないと考えていましたが、特定のクラシックソースに関して明らかに音が優れていると感じていました。特定のソースの再生において半端ない実力を発揮するスピーカーはある意味弊社がやっているバックロードに近いものも感じ「どのようにしたらこのような音が可能なのか?」と興味を持つようになり音工房Zでは805を実験対象として様々な研究をしてきました。」

 B&Wがクラッシックに特に合うように特定のジャンルに合うスピーカーが大山さんは好きとも以前どこかで書かれていたように記憶しています。Z701-Modena を聴いた時も確かに8センチのフルレンジ1発とは考えられない低域が出ていますが、私には箱の共鳴?音のような癖の方が気になりました。しかし、和太鼓のソースを聴いたときにはあたかもスピーカーが和太鼓(楽器)になったかのようで他のスピーカーでは絶対に聞けない鳴り方でした。

 Z1000-FE168SSHPはトランペットなどは目の前で吹いているかのように感じる反面、徳永英明のボーカルは今まで聴いたことのない声質に感じます。今まで聴いた音工房Zのスピーカーは大体フラットに仕上げられており、どれで聴いてもいつも聴いている徳永英明の声なのですがこのスピーカーは別テイクの録音なのではと思ってしまうくらいの違いを感じました。この点は最後にもう一度書きます。

 1台で聴いていると慣れてしまうので、Z1-Livorno を繋いでもらい比較試聴という形で聴き比べました。本来、価格の近いZ800-FW168HR との比較が妥当なのでしょうが、個人的に興味のあるZ1-Livorno でやらせてもらいました。image2のオーケストラ曲などではZ1000-FE168SSHP からZ1-Livorno に切り替えてまず感じたのは、Z1-Livorno はまるでサラウンドスイッチを入れたかのように左右にフワッと広がって面で鳴っているような感じででした。広がり感はあるものの団子状の箱庭的な鳴り方で、なんとなくこもり気味と云うか悪く言えば一枚ベールの掛かったモヤッとした感じがしました。前回Z800-FW168HR との比較の時も同様の印象を持ちましたので、Z1-Livorno の目指した音(雰囲気)なのだと思います。開発経緯の前出の中でも「805はボーカル系やジャズ系、単発な楽器等では音にベールが一枚かぶったような、そして音の抜けが悪くこもったようにも聞こえる場合もあります。」とありますので私の耳がおかしいのではないはずです。Z1-Livorno はコストの制約の中でどれだけB&W805Nautilus&805D3 を凌駕できるかというコンセプトの小型2ウェイスピーカーで、Z1000-FE168SSHPはコストの制約のないトールボーイ型でフロアタイプと云える大きさの大型スピーカーです。高級ユニットのフルレンジ+スーパーツイーターと云う構成、B&W802 や長岡式バックロードホーンタイプを対象に音を詰めていったという差が出ていると思いました。Z1-Livorno 単体ならよく纏まったスピーカーと感じると思いますが、Z1000-FE168SSHPは比べると異質と云うより異次元の鳴り方とでも云った違いを感じます。

 最後に最初に触れた中高域の癖についてですが、うっかり2台の聴き比べに没頭しているうちに時間が来てしまい折角用意して下さった2ウェイネットワーク接続の違いは聴き洩らしてしまいました。YouTube に2通りアップされていますのでそちらでお聴き下さい。但し、ヘッドホーンでは定位感や臨場感が実際のスピーカーと違ってしまい分かりませんので、購入を迷われている方は幸い8月29日(日)にまた試聴会が開催されるようですので実際の音を聴かれることお勧め致します。

 ここからは私の妄想ですがスピーカー側でもうやれることが無いとのことなので、もし私が買ったとしたら細かな調整のできるチャンデバを使った本格的マルチシステム駆動かグラフィックイコライザーできればアキュフェーズなどのデジタルのやつで挑戦したいと思いました。余分な装置を挟むのは厳禁のピュアオーディオ界では嫌われがちなグライコですが、アキュフェーズの会長もYouTube で「多少デメリットはあるがメリットの方が遥かに大きい、昔のグライコは音を悪くしたが現在のものは音の劣化も少なくお勧めする。」と云った内容のことをおっしゃられてれています。

 残念ながらアキュフェーズさんのデジタルグライコでシステムを構築するとスピーカーとグライコだけで150万とハイエンドオーディオの価格帯になり庶民には高根の花ですが、楽器屋さんが扱うプロ用のグライコなら現実的な価格で一度は試してみたいアイテムと考えています。

 レコーディング側で無加工の音源などほとんど存在しないことを考えると、再生側でも必要最低限の調整は必須ではないかと思います。オーディオ販売店では機械を次々に入れ替えてもらわないと商売にならないので、色々理由を付けて機械の入れ替えを勧めますが、部屋やスピーカー自体に原因があるのならいくらアンプ等を替えても根本的な解決にはならないはずです。最近つくづく思うのですが雑誌や販売店の情報は鵜のみにせず、自分の聴いた音で判断すべきだと。若いころは雑誌の情報に踊らされて今考えると滑稽なことを色々やった思い出があります。今ではYouTube 等でたくさんの情報が氾濫していますが、アクセスを増やさんがためと思える物も散見されます。音工房Zさんの試聴会では売り込みはほとんどありません。ブログの内容もデータを公表し自社に不利なデータでもきちんと公開してくれます。

 今年のstereo ムック本は「オンキヨー製10㎝フルレンジ・スピーカーユニット OM-OF101」ですね、19日から発売されますが今年も開発されますか。変わったデザインの新技術のユニットですので、箱も何か新しいアイデアが盛り込まれることを期待しています。

kochan

自作の楽しさを満喫しました。音はこれからが楽しみです。

Rated 5.0 out of 5
2021年8月17日

長年愛用したQUADのESL63proがついに絶命した後10年近く音から遠ざかっていました。発注していたキットが2021年6月末に到着、組み立てはすぐにできましたが、下地調整と塗装に時間をかけたため8月上旬になってやっと音出しにこぎ着けました。サラ・ヴォーンの口が小さくなって音像低位がはっきりしたことが驚きでした。エージングでこれから先が楽しみです。動画も利用した懇切な製作塗装手引きに感謝です。一つだけ反省を追加、塗装は明るいところでやりましょう。刷毛の毛1本落ちたことに気がつかず塗装を続けてしまいました。これも自作記念と思って大切にしたいと思います。塗装については、有機溶媒を使いたくなかったので、水性サンディングシーラーとアサヒペン高耐久2液ウレタンニスつや消しクリヤを使いました。

古稀老人

バックロードホーンとしてはとても高い完成です。

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

私もバックロードホーンを製作したり、他の方の作品を聞いていますが、ダクト付きのバックロードホーンの威力をあらためて認識しました。バックロードホーンにありがちな洞窟音のような制動の効かないボーボー音は皆無で、音をのびやかに細かい表現を発揮し、全体域に渡りシャープな再生音は、メーカーの高価なマルチウェイシステムには絶対に無い、躍動感あふれる生々しい本来の音楽を表現していました。Fostex FE168SS-HPのユニットの魅力を極めて高度に引き出していることが良くわかりました。Fostexのユニットの進化ぶりもよくわかるものでした。かつてのFostexオーバーダンピングユニットは耳に突き刺さるような不快な高調波歪があり敬遠していましたが、その様なマイナス要素もほとんど解消されていることも認識できました。少し残念なのはコロナ下で限られた時間内での試聴であったことでした。

外尾康知

まあいいと思います。

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

Z1000-FE168SSHP聴かせていただきました。スーパーツィーター付きで。

TOTOのAfricaは、自宅でよく聴いているせいか感動のような驚きはなかったのですが、まあいいんじゃないのといった感想でした。

マルチウエイ化した場合も聴かせていただきました。気のせいかもしれませんが、音がきめ細かくなって聴きやすくなった感じがしました。

ベートーヴェンの交響曲3番も聴き、奥行きがあっていいなと思いました。

キット販売されたら購入したいと考えております。

ありがとうございました。

マルチウエイ化

アッツ

デスクトップPC用に

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

パソコンで動画やyouturbeをメインに聞いています。

モニターの両脇に置いてあるのが、Z1-Livornoになります。

オスモオイルでクリア仕上げにしてあります。

2枚目が4段積みにしてある機材です。

下のROLAND SRA-1200 アンプ以外は自作になります。

3段目がES9038Pro DACで2段目がAK4495 DACになります。

1段目がぺるけ氏のトランジスタ式ミニワッター Part5です。

音に関しては皆さんのように評価できるほどの耳を持っていないのでわかりませ。

箱の組み立ては分かり易い説明書とダボのお陰で板がずれるこよなく簡単に組み立てられました。

しまちゃ

迫力満点のBHBSと感じたがもう少し聴いてみたい

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

Z1000-FE168SSHP+T90A-SE

2階の視聴室に入った時CD再生中であり、一瞬すごい音がするスピーカーと感じた。その後いろいろな音楽を聴くとちょっと低温が出過ぎでは感じ出した。T90A-SEが高温域で頑張っているためか中音域が思ったほど前に出てこないように感じた。これは音量のせいかもしれないが長時間聴いていると疲れてくるのである。もう一つ音源はCDであったがLPを聴いてみたとも思った。今回の視聴会は自分の持っているZ800-FW168HR+Z505-Trebto+Z501との比較であったが全体のバランスでZ800が良いと感じた。もっとも30分強の視聴時間であったので評価には時間が短いのでもう少し聴いてみたい。そのためには完成品はちょっと高いのでキットを購入するしかない。Z505を作った時大きさ、重さで苦労したが、今回のZ1000はZ500以上の30kg超の重さと聞き躊躇しているところである。

タナカ

引き締まった低音、広い帯域、シャープな音像、個性的なボーカル

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

・今回の視聴会は、昔から憧れであった16cmフルレンジ製品の視聴会でした。

 このような機会を設定していただき、音工房Zさんに感謝いたします。

・試聴会は、準備していただいた視聴時間は30分でした。

 時間割は、前半は、音工房Zさんが準備した音源、後半は持ち込みのCDでの視聴でした。

 前半は、様々な音源を短時間で切り換える方式で行いました。

 いずれの音源も、破綻無く、きれいに再生されていると感じました。

・後半は、持ち込みCD4曲での感想です。

 音の比較は、私が長年愛用している10cmフルレンジ・Z1000-FE103Solです。

 これは、リアル感と抜けの良さは抜群ですが、抜ける周波数帯域があるのが弱点です

 ①REBECCA Ⅳ・Hot Spice

  Z1000-FE103Solで聞こえにくかった、ベース音の響きがしっかり聞こえ、期待通りでした。

  女性ボーカルは、少し硬いイメージで、滑らかさが後退と感じました。

 ②SOUTHERN ALL STARS・NUDEMAN・思い出のスターダスト

  男性ボーカルとバックコーラスが、きれいに分離し、かつクリアに聞こえ、期待通りでした。

 ③KENNY BARRON TRIO・THE MOMENT・ Fragile

  ピアノ、ベース音は、クリアで抜けがよく、期待通りでした。

 ④CARMEN MAKI & OZ LIVE・Image Song

  臨場感は十分で、期待通りでした。

  女性ボーカルは、声質と合って、きれいに聞こえました。

  この曲で、スピーカーを一時的に、Z1-Livornoに切り換えてみました。

  すると、音場がスピーカーの左右に広がり、音に包み込まれ、とても聞きやすくなりました。

  また、Z1000-FE168SSHPの戻すと、音場はシャープになりました。

  聞きやすさでは、Z1-Livornoはとても魅力的でした。

 以上をまとめると、私が感じた、Z1000-FE168SSHPは、

 引き締まった低音、広い帯域、シャープな音像、ボーカルは10cmフルレンジに譲る、

 となります。

・今回の視聴は、Z1000-FE103Solの弱点のカバーの確認が目的でしたが、

 新たな弱点も感じました。

 それを勘案しても、憧れの16cmであり、また、

 情熱溢れる大山さんを筆頭とする音工房Zさんの製品であることから、

 Z1000-FE168SSHPに期待したいと思います。

以上となります

川さん

わからない。

Rated 3.0 out of 5
2021年8月10日

z1000 fe168sshpを試聴させていただきました。前作と音の傾向がちがうため、判断しかねます。発注はしましたので100時間使用してから再レビューいたします。

谷田部博義

高級アンプ・プレーヤーで鳴らしてみたいが、置き場所がない

Rated 4.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

 最近までスピーカーはINFINITY Renaissance 90、アンプはDENON PMA-S1、CDプレーヤーはTEAC VRDS-25xsでしたが、年齢から重いコンポは扱いかねていたところ、ステレオ誌などで作例を発表されている浅生昉氏のFostex FF105WK用ダブルバスレフのキットを組んでみて、Renaissance 90に勝る点もあるコストパホーマンスの良さに驚き、このようなスピーカーに興味を持ちました。

 閉店した二子玉川エクスペリエンスのフォステクスショールームには何度か行って、小澤隆久氏作のFE208-solバックロードホーン(無線と実験2017年11月号の作例か)の音に感激したりしましたが、CDプレヤーとアンプはアキュフェーズでした。

 現用機種はCDプレーヤーDENON DCD-2500NE、アンプは安価で軽いのが取り柄のFX-AUDIO- D802J++等の中華アンプに愛想が尽きてMarantz NR1200、スピーカーは作りかけの箱を数組、完成品は音工房ZのZ1000-FE103Aのみ。クリーン電源としてVOLT AMPERE GPC-TQ。

私はクラシックを聴くので試聴には

① ショルティ指揮リングのハイライト CD(著作権法改正前の合法コピー版)

② SHM-CDの宣伝サンプル集「これがSHM-CDだ!」 UCCG-9869 SHM-CD

③ ショルティ指揮マーラー交響曲8番 PROC-2105/6 SACD(タワーレコード限定発売品)

の3種を持参しました。

 試聴日は8月5日でしたからZ1000-FE168SSHPは完成品か、極めて完成品に近い状態だったと思います。

試聴はFE168SSHPをフルレンジにしT90ASEをスーパーツィーターにした設定と、コイル入りのネットワークを挟んで2ウェイにした設定とを聴き比べました。

CD① 有名な録音ですが、その中のラインの黄金に雷の表現として金床をハンマーで打つ金属音があり、これがちょっとしたことで大きく音が変わるので、私はオーディオチェックに使用しています。ケーブル類やエイジングによる音の変化が良くわかり、アンプなら電源を入れた直後と30分程使った後でも大きく違います。キーンと鋭く澄んだ金属音なら合格、鈍く濁って聞こえたら落第と決めています。

これをフルレンジの設定で聴いたのですが金属音になりません。そこでネットワークを通した設定にしたのですが更に悪くなりました。T90ASEなら余裕で金属音が出るはずですから原因は他にあるでしょう。私は、試聴室のスピーカーケーブルが長いのが気になりました。

CD② ベーム指揮モーツァルト・レクイエムの合唱では、生で聞く合唱の声はドライで固い音なのですが、せっかくフルレンジでは出ている固さがネットワークを挟むと柔らかくなり、明らかに原音から遠ざかった音になりました。絵に例えれば写実派から印象派になったとでも言いましょうか、私は写実派なのでこのネットワークは不要です。

CD③ フルレンジ設定だけを試聴したのですが、ソプラノの声の伸びが足りません。原因は①の金属音と同じでスピーカー以外にありそうです。しかし、パイプオルガンの低音は見事。これは使用したアキュフェーズのパワーアンプの力でしょう、中華安物アンプからは出ない音だと思います。

 残念ながら我が家には置き場所が無い(未組立の浅生昉氏作例FE208-solキットあり)のと、スケール感と低域の量感を除けば使用中のZ1000-FE103Aと大差ないと感じたので購入は保留しますが、これは試聴室のCDプレーヤーがDCD-1600NEだったのが大きく影響していたかも知れません。DCD-2500NEと聴き比べた1600NEと同じ不満を感じましたから。この二つは大差がなさそうな事を言っている評論家がいますが、大きく違います。それにしても、オプションの専用台は見るからに音が良くなりそうです。

 エクスペリエンスのショールームではアキュフェーズの高級器で駆動したFostexのユニットが、どれも良い音を出していましたから、高級器で鳴らしたときのZ1000-FE168SSHPを、あの小澤氏作のFE208-solバックロードホーンや浅生昉氏作例キットと比べたらと思うと迷います。置き場所さえ在れば・・・。

 音工房Zさんにお願いですが、スピーカーキット付属の内部配線ケーブルも悪くはないが、オヤイデ3398シリーズに交換すれば違いは出るので、完成品も配線ケーブルを指定できたりユーザーが交換できる仕様にしてくれるとありがたいです。

竹田

素晴らしい音です。

Rated 5.0 out of 5
2021年8月10日

ヤマハのNS-F700と聞き比べるのが、恥ずかしいぐらい素晴らしい音です。小生の素人耳でも、明らかに違いがわかりました。

組み立ては2日で終わりましたが、これまで作成したキットと違い、ユニットの重さにはビックリしました。

今後のエージングが楽しみです。

ヒデくん

試聴会の感想

Rated 5.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

BHBSがどんな音をだすのかに興味があって、参加しました。

久しぶりにオーディオを始めて、1年もたっていない者の感想です。

 音工房Zさんの広告を偶然見たことから、Z800-FW168HRを購入してみました。今回はZ800-FW168HRとどんな差があるのかも知りたいとも思いました。

 Z1000-FE168SSHPの第一印象は音が前にでてくるというか、聞き手に突き刺さってくる印象です。フルレンジを聞き慣れている方には当たり前の感想かもしれません。これが定位感がるということなのでしょうか。 他の方も書いていらっしゃいますが、ジャズのピアノにはとても好印象を持ちました。 クラシックを聞いてみると音の広がりがあまり、感じられません。

 Z800-FW168HR+Z505との組み合わせでは鋭さが軽減し、広がり感が増しました。表現が適切かはわかりませんが、薄くて見透かせるような布を通して聞くような、薄いベールをまとった女性を透かし見るような感覚です。これもなかなか悪くない、広がり感もあり、好みです。この組み合わせはクラシックの方が聞きやすいと思います。

 スピーカはジャンルに得意、不得意があることを認識させられました。

 Z1000-FE168SSHPとZ800-FW168HR+Z505とでは高音域の違いがあるのではないかと大山さんのお話でした。4kHzの音が聞きにくくなっている年寄りですが、Z1000-FE168SSHPにネットワークを入れた接続があるというので、聞かせてもらいました。これにはちょっとびっくりの効果がありました。ネットワークなしに比べて、とても聞きやすくなった上に音が前にでてくるという感じは変わりません。

 これまで、BHBSの音って、どんなものかと思っていました。今回Z1000-FE168SSHPの試聴会に参加して、BHBSに興味が湧いてきました。Z1000-FE168SSHPフルレンジにネットワークを入れてみるのも試してみたくなりました。

kobatsh

外観のデザインと質感、フルレンジでありながら広帯域で低域の量感もスケール感もあるハイクオリティ

Rated 5.0 out of 5
2021年8月10日

【Z1000-FE168SSHP】

8月7日の試聴会に行って参りました。

このコロナ禍の中、感染力の強いインド株の脅威にさらされる中、一人ひとりの試聴としてできうる限りの感染対策をしていただいたことに、感謝と敬意を表します。

さて肝心なZ1000-FE168SSHPの試聴結果ですが、音と外観のクオリティの高さにまず目と耳を奪われます。

毎回、音工房Zの試聴会レビューで良いことしか書いてきませんでしたが、決して同社の回し者ではなく、それぞれの新作に驚きと感動を受けるからです。

毎回試聴会の前に、持参するCDを我が家で一番好ましいシステムで聴いてから試聴会では記憶した音と比較するのですが、今回はその準備ができずいきなり試聴会に臨んだので帰宅後に我が家のシステムで聴きなおしました。そのため試聴会で誤った発言をしたと後悔しています。

Z1000-FE168SSHPはソースを選ばないオールラウンドで持ち味を発揮できるスピーカーシステムという印象です。低域は鬼太鼓座の大太鼓の皮鳴りが見事に表現できる、量感もありながら締りのある低音です。

中高域は主にボーカルでキャラクターを見ますが、T90A-SEホーンツイーターが出しゃばらずその存在を感じさせないながら、しっかりとスパイスを効かせています。

カレンカーペンターの歌声が、その僅かにハスキーさのある部分が魅力的に表現されます。

ホーンツイターなので突き刺さるようなブラスの音を少し期待したのですが、準備不足でそれを確認できるソースを用意できませんでしたが、Jazz系のソースで過不足なく表現していると感じました。

突き刺さるようなブラスの音を感じるスピーカーはその高域がソースを選ぶことになりオールラウンドで楽しむことができませんので、よく吟味され調整されたのだと思います。試作機で指摘されたという高域の煩さは感じません。

<試聴で使用した音源>

1.鬼太鼓座 「三國幻想曲」

2.Cross wind(中川昌三) 「The Sidewinder」

3.My Classics!(平原綾香) 「Jupiter」

4.自己ベスト(小田和正) 「言葉にできない」

5.THEN&NOW:Christopher Hardy(tga) 「Alligator Overdrive」

フルレンジの良さを保ちつつ、フラットな音作り。

音像はスピーカーより少し前に表現され、16㎝ユニットと思えないスケールで聴かせてくれます。

エンクロージャーだけで40万弱の価格、それに高額のユニット。

しかし、このクオリティで高級感のある外観の佇まいは破格なのだと納得です。

心から欲しいスピーカーですが、我が家の財布の紐を握るカミさんの説得は厳しそうです。

佐藤

Z1000-FE168SSHPの試聴会8月

Rated 5.0 out of 5
2021年8月6日

【Z1000-FE168SSHP】

16センチのフルレンジFE168SS-HPを音工房Zさんがどの様に鳴らすのか、

興味津々で試聴会の申し込みをさせていただきました。

今回一人独占でOKという貴重な機会を用意していただきありがとうございました。

普段自宅ではZ701-OMMF4を主に使用していて、

気が向いたらZ600-OMMF4をセッティングして楽しんでいるので、

今回のZ1000-FE168SSHPの巨大というか背の高さに驚きました。

専用台とインシュレーターを含めると約1mの高さがあり、

床に置いてセッティングするのが前提のスピーカーで、

今の自宅ではセッティングが不可能というのを確認してしまいました。

その音ですが、

ジャズ系の音との相性は抜群で、

私家版のCDで、ライブのコンサートを録音した音源や、

今回は独占の試聴会という事で、

特別に許可を頂きMQA-CDのフルデコード対応のDACを持ち込み、

MQA-CDのサンプルディスクに入っているマイルス・デイヴィスの枯葉や、

アート・ブレイキーのモーニンなどを聴きましたが、

各々の楽器の生々しい存在感が際立ち、

サックスやトランペットの立ち上がりなど強烈で、

ウッドベースの大きさも表現されていて感心しました。

MQA-CDでのカラヤンのベートーベンの第5も、

オーケストラが舞台で鳴っているという感じが出ていて聞き惚れてしまいました。

しかし、同じくMQA-CDでのポリーニのベートーベンのピアノソナタNo30では、

右手の音域が際立ち過ぎて少し煩く感じましたが、

すぐにコイルを入れての試聴が出来て広域のピーク感が自然になるのを確認しました。

フルレンジにネットワークを入れるのは賛否あるようですがピアノのソロを聴く時は必須だと感じました。

BTSの曲や米津玄師の「レモン」。

BTSの曲やレモンは、この様なメジャーな大ヒット曲には珍しく40Hzの音が豊富に入っているんですが、

その低音域が楽音として存在感が増し曲の印象が変わってしまうという体験もしました。

さすが16センチのBHBSですが、

本格的なオーディオルームであれば、

Z1000-FE168SSHPの実力は十分に発揮出来るのに、

私の普通の部屋では本格的には鳴らせないし、

そもそも床置きセッティングが出来ないのが残念です。

soubay

Z1000-FE168SSHPはなかなか手強いスピーカーでした

Rated 4.0 out of 5
2021年8月6日

【Z1000-FE168SSHP】

Z1000-FE168SSHPを30分間一人で試聴できるということで久し振りに音工房Z様を伺いました。

まず外観はここ最近の完成品シリーズ同様に高級感があってとても良いと思います。

一緒に行った嫁さんもカッコイイスピーカーだね、と言っておりました。

先日購入し最近よく聴いているZ1-Livorno完成品との聴き比べをしました。

まず音工房Z様の試聴会でいつも聴いている音源を聴かせてもらい、その後自分のCDを試聴しました。

Z1000-FE168SSHP単品とT90A-SEを追加した物を比較してツイーターがある状態が明らかに音場が広がり好印象でしたのでそちらをメインにしました。

ボーカル中心の静かな曲だとかなり良い印象だったのですがロック系のギター満載の曲だと中高音がかなり煩く感じボリュームを下げざるを得ない印象でした。

Z1-Livornoは溌剌感はかなり下がりますがその分音量を上げて聴いていても何も考えずに音楽に身を任せられるように感じます。

そのインプレッションを大山様に伝えるとZ1000-FE168SSHPとT90A-SEをマルチウェイ化出来るネットワークを作ってあるのでそちらを聴いてみてくださいとのことで配線を繋ぎ変えて試聴しました。

確かに煩いと感じるポイント辺りをうまく抑えながらクロスさせているようでとても聴きやすい印象でしたがFE168SS-HPが牙を抜かれた狼のような(苦笑)になってしまい勿体ない感じでした。

やはりこのユニットはフルレンジで使うべきのように感じました。

またこのユニットにこのサイズ箱の組み合わせの割に低音が物足りない感じもあり、その日の試聴会最後の順番だったこともあり大山様とあれやこれやと話し合いながら予定時間を超えて1時間くらい試してみましたがこれというところにはたどりつけませんでした。

なかなか手強いスピーカーかもしれません。

上手くハマる曲はこの部分は凄く良いな、と思うのですが1曲通して続かないというイメージを抱きながら試聴は終了しました。

16センチのフルレンジは10センチのそれとは比較にならない難しさがあるのだなと思いながら家路に着きました。

またの機会があれば次回こそ手懐けてやりたいと思う魅力ある音を出すユニットであったので余計にそれが引き出せたら化けそうなのですが。

大山様にはわがままな注文にお答えいただき感謝します。ありがとうございました。

ヤマモト

タフなキットです。

Rated 4.0 out of 5
2021年8月4日

完成したばかりで、もう少しエージングしてからの方がいいかな?

キットは精度よく、何も戸惑いません。唯、圧倒的大きさと重量に、老体には少し厳しい、かな?

止せばいいのにウレタン塗装をしてしまった2ウエイユニットに合わせるべく、ウーファーも油性ウレタン塗装にして色合わせしました。エアーコンプレッサーがありながら塗装ベンチを設けるには邪魔で刷毛塗り。素人の私としては、満足しています。6回塗装に約1週間、運び出し運び込みで筋肉痛。(笑)置く場所を考え、ウーファーまでの配線を長くしようと思います。

まずは密閉型で音出し開始。ソースは喜多朗のASIAから、機材はTEACのプレーヤー、オーディオリサーチ社製プリとメインアンプで、未だに真空管アンプです。(笑)

 音は綺麗、唯、大太鼓の音がもっと腹を打つような感じと期待していましたが、オトナシイ。

恐らく、これでオーディオの趣味は一段落、と。これ以上は置けません。

ハンク

Z102にベストのインシュレーターはこれた!!

Rated 5.0 out of 5
2021年8月2日

こんにちは、浜の白山羊さんです。

Z102 をベストの状態に追い込みたくて色々試しています。

手持ちのインシュレーターが何種類かあったのでZ102に乗せて比較試聴してみました。

①ユニチカのRASK

②AudiotechnicaのAT6099

③DELCATECのCeramic Tuning Base

④EXCEL SOUNDのSORBOTHANE

⑤東急ハンズの黒檀ブロック

まずそれぞれのインシュレーターを改めて使ってみてスピーカースタンドの音質改善には向かないかなと思うものがありました。

④のSORBOTHANEと①のRASKです。SORBOTHANEはCDプレーヤーのような駆動装置の振動を押さえるのが目的でスピーカーの音質改善用ではないと思います。

またRASKは大変優れた低音吸音材で私も自作の65リッターのバスレフの中に何枚か入れて低音を抑えていますが、あくまでも吸音材としての使用が本来でスピーカースタンドの音質改善用とは少し違うような気がします。

⑤の黒檀ブロックは東急ハンズで12個入り240円の超お買得品ですが「15mm角」で少し小さすぎたようであまり変化は感じませんでした。

ただし黒檀ブロックはある程度の大きさのものを使用すると明らかに音質が変化します。私はTAOC 300DHとメインスピーカーとの間に50mm角の黒檀ブロックを挟んでいますがピアノの響きが全く違ってきます。ピアノの音に透明感を求めたいのであれば黒檀ブロックはかなりお薦めです。(ただし低音はかなり減衰しますが……..)

結局AudiotechnicaのAT6099とDELCATECのCeramic Tuning Baseの一騎打ちとなりましたがどちらもインシュレーターとしての効果は十分ありました。低音はカチッと引き締まりしっかり芯のあるウッドベースが聞こえ、中高域については女性ボーカルに艶が出てきます。

AT6099は低域も中高域も優等生的に鳴らし、Ceramic Tuning Baseは素朴な響きが楽しめます。

ジルコンサンド入りZ102はそれだけで十分な制動効果がありますからインシュレーターの追加による変化はプラスα程度ですが、小型スピーカーを机やテーブルに直接置いて聴いている場合はインシュレーターの使用でかなりはっきりした効果が出ますので是非試してみてください。

使用機材

スピーカー  Audio Pro AVANT S-20

marantz LS-7VK

アンプ.    Accuphase E305V

プレーヤー. DENON DCD S10-2

DEONO DAC DA-310 (amazon music HD )

浜の白八木さん

音の良さに感動しました。

Rated 5.0 out of 5
2021年8月2日

Z800-FW168HR(キット)+Z501スーパーツイーターで、RME-DACIFSをラインアンプとしラックスキットの6500Aアンプで、主にCDやミュージィックバードのデジタル系の音を聴いています。

スピーカーはキットですが、非常に作成しやすく色もクリアにしてウレタンの2液仕上げとしました。ネットワークは外出しとして、コイルを鉄心にしたりコンデンサーも色々試しましたが、今はオリジナルにしています。今度は、6db/octにしようと思っています。

とても使いやすく、素直な音が気に入っています。大山様の記事でずいぶん勉強させていただきました。今後もよい商品を楽しみにしています。

坂東 啓男

高音がきれい

Rated 5.0 out of 5
2021年7月26日

フルレンジスピーカー Alpair7MSに追加(コンデンサー0.56μF)

プリメインアンプ:ヤマハA−S801

BDレコーダー:ソニーBDZ−EW1200

D/Aコンバーター:ランサーリンクDCT−3

よく聞く曲は、女性ボーカル、洋楽ロックなど。

C0.56μFはAlpair7msとバランスが良いと感じた。鳴りすぎている感じは全くない。それでいてきちんと鳴っていて、それまでAlpair7msの高音に不満は全然なかったが、やはり存在感が出てきた。

追加してみて良かったと思う。

みかん