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素人の耳でもわかる音の違い
使用機材は次のとおりです。
スピーカー:Dali ZENSOR 1
プリメインアンプ:TEAC AI-301DA
CDプレーヤー:marantz CD5005
普段はCDやBluetooth経由で邦楽などを聴いたり、テレビ(TOSHIBA REGZA 55X9400)の外部スピーカー出力端子にスピーカーをつないで、切り替えながら視聴しています。
購入のきっかけは、音作りに真摯に向き合う御社の存在を知ったことです。
初めての自作で、塗装については、木工塗装動画セミナーを参考にしました。色むらがあるなど、それなりの出来ですが、愛着が生まれました。
スピーカーのサイズはZensor-1よりやや大きい程度ですが、低音がよく出ています。オーディオについては全くの素人ですが、音声やそれぞれの楽器の音が明瞭で、明らかにZensor-1の音質を大きく上回っていました。
テレビ視聴の際は、サッカーやMLBなどスポーツ番組をよく見るのですが、風の音や観客のざわざわした音などがよく聞こえ、その場の雰囲気を感じることができます。また、音楽や映画の効果音等が生々しく聞こえてきます。
高音も満足していたのですが、スーパーツィーターキットも後日購入してしまいました。弦楽器がより艶やかに流れる印象です。
価格、音質いずれも大満足です。
低域の量感に感動。
音源はitunes。自作トランス式USB-DAC。自作真空管アンプ(WE420A-SRPP PCL86 PP)。原音再生派ではありません。自分にとって心地よい音を目指しています。真空管の透明感のある音に魅せられています。kenbe氏のBHBSに出会い、多数のBHBSを製作しています(FE83sol、FE88sol、FE103sol、FE108sol、その他tangbanの8cmシリーズなど)。切れの良い低音を聴いて、BHBSから離れられなくなりました。
今回、プロの調整したBHBSがどんなものか、リファレンス目的で購入しました。自作の機材、自作のSPとの比較なので、全然参考にはならないと思いますが、感謝の意味で書き込みいたしました。
低音量感は圧倒的にZ703-FE108SSHP、音量を絞った状態でも感じることができました。音も自然で聴きやすい。一方、高域は、残念ながら、8cm級やFE108sol、FE103solの方が伸びているように感じました。トライアングルやシンバルの音が埋もれた感じがします。低域の伸びに高域が追いついていない感じです。音の質は圧倒的にZ703-FE108SSHPが上なので、ツイーターの追加が必須かもしれません。これから追加を検討します。高域が自然につながったら、メインとして使う予定です。
まだ製作して間もない状態なので、これから音も変わっていくのでしょうが、初めからかなり完成度の高い大人ので期待しています。
最初に記載しましたが、自分にとって心地よい音を目指しているので、音マニアの方とは異なった感想になっているかもしれません。
最後に、プロの作ったものはやはり違うなということと、自作のSPもそれほど間違ってはいなかったことが確認できました。有り難うございました。
自分で設計すると試行錯誤で結局は購入した方が安くつくことになると思います。それが楽しいと思えるうちは良いのですが、自分は、今後は購入で楽にさせてもらう方を選びたい。今後とも、新機種が出たら、BHBSの設計をお願いいたします。
最後に、ダボ穴加工があった方が、製作は圧倒的に楽です。
目頭が熱く・・
もう熟年(還暦過ぎ)になり、昔いろいろチャレンジしたスピーカーの自作は体力的に無理とあきらめて久しいところに、前から気になっていた音工房さんのキットを改めてネットで見て、最後のチャレンジと決めて、購入いたしました。
特に、ノーチラス805との比較レポートは、半信半疑の思いで拝見していました。この最初期の805は、もう20年以上前、秋葉原のお店で聴いてショックを受け、数年後にボーナスで購入しました。10年以上愛聴してから、友人に譲りましたが、それ以来、小型ブックシェルフ(室内楽や器楽を再生する)をいろいろ聴きましたがどれも満足できるものはありませんでした(ウイーンAC、ソナス、ダリ、ハーベス・・)。
当方の再生機器は、アンプがアキュフェーズのセパレート(A-46,C-2410)、CDPがアキュフェーズDP-570とパイオニアPD-70AE、最近購入したラックスマンの真空管アンプSQ-N150,SPがメインにタンノイDT10T、サブにNS1000(リストアのものを長岡式バスレフ化したもの)。以上を8.5畳のリスニングルームで聴いています。
キットは5日ほどで完成しましたが、うち4日は塗装に時間をかけ、シーラーで3度下塗りしてから水性の工芸漆(鎌倉赤)をサンダーでの水砥ぎをはさんで4度塗りで仕上げました。
さて、いよいよ試聴ですが、2時間ほど布団をかけてエージングしたのち、ラックスマンの
アンプを使って再生しました。ここから先はちょっと表現が難しいですが・・、何ということかあのノーチラスの音が蘇ったばかりか、それ以上にというか、昔実演で何度も聴いた、あのメロスカルテットやフェルメールカルテットが眼前で演奏してるような錯覚に陥ったほどです。目頭が思わず熱くなりました。
あの試聴レポートに偽りは全くありませんでした。音工房さんには本当に感謝しています。残された人生、大きな楽しみだできました。ありがとうございました。
エージング100時間+アルファ 激変最高のスピーカー
100時間のエージングが終えて、中低音も厚みが増して高音域も多少聞きやすくなりました。
しかしLarryCarlton 『Room335』をそこそこの音量で聞いたら、耳に刺さるうるささは以前健在しており、
スピーカーのセッティング等を調整しましたが、改善はせず、以前大山氏のフルレンジスピーカーの音を激変
させるPTS回路の解説を思い出して、実験試聴を繰り返し、R(9Ω)L(1.0mH)C(13.3μFから8.9μF)並列接続のピーキング、デッピングフィルターにたどり着き、鮮度をそれほど落とさないで特有の高域を改善激変しました。デップ周波数1.3KHzから1.6KHz)現在は13.3μF(1.3KHz,R9Ωで自然なディプです) フィルターバイパススイッチも付けて、音楽により切り替えています。
音工房さまの完成されたエンクロージャーの設計の賜物と思います。スーパーツゥイターZ501のネットワークコンデンサーも
0.82μ、1.0μ、2.0μと色々試しましたが現在は1.0μ逆相接続です。女性ボーカルも最高に聴かせるスピーカーですよ。
サイズ、音ともに予想とピッタリ!
プロジェクター・スクリーン用に以前から使っているBOSEの55WER-Sというスピーカーの上に載せてみました。まず大きさがまさしくピッタリです。また予想どおり高音の歯切れと抜けがよくなり、つないでいるサブウーファーの低音もより締まって聞こえるようになりました。購入してよかったと思います。
70歳
御社のスピーカーBOX専用吸音材 (長さ500mm×幅900mm×厚み8mm)を 3Dプリンタで自作した
①FOSTER製FE87 SP用のバスレフ、2リッター(板厚6mm) BOX。
②Buhieen.com 3インチ(75mm) フルレンジSP用 タイムドメインlike自作 4リッター(板厚8mm)BOX。
の調整用に購入しました。
ホールのs席で聴くような素晴らしさ
spの後方30㎝に左右2セット設置。想像以上の効果です。コンサートホールにいるかのような臨場感が楽しめるようになりました。奏者が目の前にいるかのようです。諏訪内晶子のシベリウスvn協奏曲では彼女のvnが絹を思わせる美音で楽しめました。ミロスラフ/ケイマルのフリューゲルホルンのドボルザークホールでのパイプオルガンとのcdは柔らかい音に包まれ素敵でした。機材はプリメインがトライオードtrv-35er.cdは同じくtrv-cd6se.spはクォ―ど12-lです。ジャズも楽器の生なましさと雰囲気がよくでています。鳴らす部屋は150年前位の古民家で天井は分厚い踏み板天井で床は木張り、spの左側は田の字の部屋で左右が違うのでspの側面にも将来おけたらなと思ってます。
機材追記:オニキスのertmk2スーパーツイ-タ―「ハイルドライバーツイーター」
Z505-Trentoと併せて聴きたい。
約30年間スーパースワンを聴き続けてきました。
近年友人が自作した38cmウーファー+ウッドホーンのシステムを聴いた際に、やはり低音再生はそれなりの径のウーファーが必須と思うようになりました。
今回のZ800-FW168HR購入も本来Z505-Trentoと併せて購入したかったのですが、残念ながら次回の販売を待っている次第です。
Z800-FW168HR単体でも凄く音は良くC/Pは抜群だと思いますが、重低音は自分としては不満足です。
早いとこZ505-Trentoを販売して下さい。
自分はクラシックが主体ですが、ほぼ何でも聴く雑食系リスナーです。
オーディオに強いこだわりはありませんが、ラジカセなどチープすぎる音は嫌いです。
KORG Nu-1、Elekitの300Bアンプ、Z800-FW168HR、Z1-Livornoで楽しんでいます。
ブラボー!ヴァイオリンやフルートの高音域の輝きが違います。キラキラしてます。
【主な機材】CDP:marantz SA-12 OSE、プリアンプ:LUXMAN C-9、パワーアンプ:Accuphase E-470(パワー部)、SP:DALI Epicon 2
【ソース】バッハ ヴァイオリン協奏曲(BWV1042、1043、1041)ヒラリー・ハーン他、バッハ フルートソナタ集(BWV1035、1030、1034、1032、997)イレーナ・グラフェナウアー他
齢80歳になる老人です。オーディオ愛好者として懐かしく拝読しました。
自宅に生半可な知識で経済的余裕も無いのにリスニング・ルームまで増築して、夢中になっていました。30歳半ばから海外勤務となり、継続困難となりました。いつしか生活はSPからPCにシフトしていました。
たまたま見かけた貴ページに懐かしさを覚え、拝読致しました。この世界は昔のささやかな経験からは想像できない変化をしているようですね。
でも、道を追求する方策の本質は何ら変わっていない事を知り、不思議な安心感が有ります。音楽を楽しむ本質に何の変化もありませんね。
技術手法が変わってもです。業界は何か勘違いしてしまったのでしょうか。寂しいです。
その点貴殿のお気持ちは素晴らしいです。益々のご活躍をお祈り申し上げます。
アンプの違いを明確に鳴らしわけるスピーカーです
Z701(V5)を購入してから約5カ月。エージングも落ち着きましたし、V6が発表されたのでこれ以上レポートが遅くできないことからレポートです。
Z701を購入したのはアンプのテスト用です。メインシステムがマルチアンプなので1台の新作アンプをテストするのには不都合で、シンプルなサブシステムでテストをしています。
テスト用ですので、不要な時には撤去できるよう小型であることが必須です。また、個人的な見解ですが、アンプのテストにはネットワークを通さないほうが分かり易いと感じており、フルレンジを使ったSPになります。
これまでは、FOSTEXの8cmや10cmを使った独自設計のBHでテストしていましたが、ご存じのように長岡式BHは小型化すると低音が出ません。スワンやD100程度の大きさであれば低音も確保できますが、そんなに大きなサブシステムを置いておけません。
音工房ZさんのHPを見る限り、そのような条件にピッタリなのがZ701でしたので使ってみることにしました。
結論としてはアンプの違いをよく表現します。終段やドライバ段の石を変えたときや、定数を変更したとき、そしてアンプのエージングによって変わっていく音もよく鳴らします。これに関しては目的を達成したので満足です。
特徴
・小型なのに低音の量感が大きい。
・ゆったりとした低音とそれに似あったまろやかな高音の音質。
・音道がミリ単位の精度の設計。何度もカットアンドトライを繰り返した証拠
良いところ
・板のカット精度がすばらしくとても作りやすい。
・低音をベースにしたゆったりとした音のバランス。BBC風で音楽を聞くには好都合。
・中低域の谷が小さい(125~200Hzあたりに出る谷)
悪いところ
・ターミナルが小さすぎてすごく使いにくい。
・板厚不足。箱鳴りがする。パワーを入れて天板を触るとビリビリ震えます。
もう少し板厚がほしいところ。
・男性のナレーションが籠る
150Hzくらいか?軽い共鳴のようなものを感じます。Z701の動作が分かっていませんが、BHならスロート、DBなら第一ダクトを計算すると約141Hzと計算できましたのでこれかもしれません。箱を接着して閉じてしまったので、試すことは難しいですがスロート部分に吸音材を入れれば抑えられる感じですが、ユニット開口部が小さく作業しにくいかな。
音がクリアでバランスがいい。
ネットワークSACDプレイヤー:マランツ(SACD30n)、プリメインアンプ:マランツ(MODEL30)の組み合わせで聞いています。コンパクトなスピーカですがアンプの出力を上げてやるとびっくりするくらい良くなります。音の解像度もいいです。特に中音か高音がいいです。さすがに低音はスピーカの大きさに見合った音ですがこれは仕方ないと思います。トータルとしていいスピーカだと思います。
バランスの良い小さな巨人です。
この春別荘を増築して、庭を見渡せる鉄板焼きコーナーを作りました。居間にはB&W803D2に並んで(Z800-FW168+Z505-Trento+Z501)のスピーカーが置いて有ります。因みに今や後者が完全にB&W803を凌駕して普段はこればかり聴いています。本題のZ1-LivornoSは居間で鳴らしているスピーカーの音では遠すぎるので、鉄板焼きコーナーでBGMを聴く目的で導入しました。このコーナーは正面に大きなガラスの窓が3面鏡のよう有り、これに向き合うカウンターに座った状態でやや後方から聴くようにスピーカーを配置して有ります。音響環境としては余り良くないかなと思いましたが、意外にも問題となる定在波の発生も無く、低域から広域までバランスの良い耳に優しい良い音を聴かせてくれます。後方が広い空間に抜けているのが良いのかも知れません。自宅の穴倉のようなバーコーナーにもB&W850D2が置いて有り同じような使い方をしていますが、勝るとも劣らないキレが良く低音も適度に出るバランスの良い音を聴かせてくれます。このコーナーに来た来客も音の良さに驚いていました。因みに、接続している機材は、オールデジタルでネットワークプレーヤーとデジタルアンプが一体化したLUMIN M1です。これとZ1-LivornoSの組合せは、とても相性が良くコンパクトで最高のコストパフォーマンスだと思います。
奥行きが薄く軽いのでフレキシブルさが大きい
SPとリスニングポジションに壁面を経る一次反射の処理に利用。ヴォーカルは定位が定まり、クラシックでは響きが自然に再現されるようになる。
非常に良い。
中域にかぶったようなもやもやした感じで不満があったのですが、解像度が上がり、一つ一つの音が細かく浮かび上がるようになりました。また ボーカルがビッグマウスで無くなり中央にくっきり浮かび上がるようになりました。音も以前より前に出るようになりました。予想以上の効果に驚いています。音楽を聴くのがより楽しくなりました。
機材 (CDプレイヤー エソテリック K01-XS プリアンプ 金田式オールFETプリ、パワーアンプ 金田式 電流伝送 シリコンカーバイトFET使用モノラルIVC 124W 2台。スピーカ オールホーン3WAY 低音 ALTEC 416-8A,中音 JBL375 ホーン537-500,
高音 FOSTEX T500A-MK2)
ソース(ステレオサウンド社 The Royal Ballet SACD チャイコフスキー くるみ割り人形、中森明菜 ALL TIME BEST COVER I Love You)
Z501のインシュレーターはドライカーボンがいい感じ
アンプやスピーカー何にでも効果を発揮するドライカーボンですが、Z501のインシュレーターでも効果を発揮しました!
高音がさらに冴え、分解能も良くなりました。
(前回の投稿で写真を付けていなかったので今回付けておきます)
社長の言葉に嘘はない
プリメインアンプ:Technics SU-C700 他色々
音源:DAP(M11Plus、DX240、NewR6)からDAC→アンプ
聞くジャンル:JAZZ、ポップス、ロック
※クラシックも好きですが大阪シンフォニーホールで生を楽しみます。家の環境でシンフォニーは無理(涙)
普段はKEF LS50、JBL 4311B他、色々な自作で楽しんでいます。今回社長曰く「B&W 805D3に負けない音」と言う事で興味を持ち、リーズナブルだしキットなので少しいじれて面白そうなので購入してみました。
組み立て後早速音出しすると社長の自信に頷きました。
解像が高い良質な中高音と、響きの良いこれまた解像感ある豊かな低音で、音が瑞々しく繋がりも申し分ない感じです。
これがB&W 805D3の音?実は恥ずかしながら本家は聴いたことがないのです(笑)
現在50時間くらい鳴らし音が落ち着いてきました。
ジャンルはJAZZが似合いますね。Manhattan Jazz Quintetの奏でるトランペットなんかは脳天を突き抜けるかのようなヌケの良さ。
また手嶌葵さんのウイスパーボイスも良いし、浜田麻里さんのハイトーンボイスは高音まで綺麗に表現します。
ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデの声も生々しくいい感じです。
箱はランダムサンダーで磨いてからオリジナルの素材を生かす亜麻仁油で仕上げてみました。また前面、上面の木口が合板バレバレで嫌なので天然木の皮シート(オーク)を貼り亜麻仁油です。
飽きたらワトコオイルのマホガニーとかにしようかと。キットは自由に色々できるから面白いですね。
良い買い物ができました。
静かでクリアーな音
歪みのない、静かで滑らかな音が流れ出しました。
アキュフェーズDP-430、ラックスマンL-507Z、N S-1000Mの上に乗せてます。人工大理石12mmとTAOC25をインシュレータにしています。スピーカーの間隔は2.5m,2階の10畳LDKでスピーカーの距離で低音量が左右されるハンデの大きい部屋で聞いています。
音は、最初はちょっとおとなしいと言う印象でしたが、低音の量は1000M(長岡式バスレフ改造)と堂々と渡り合っています。ダクト長は推奨の83mの手前100mで止めています。今後調整予定です。比較方式で感想を書いて行くと、クラシックもロック、JAZZともにステージの真ん前、指揮台で聴いているのが1000M、Z800は20列目の特等席で聴いているようで音場がクッキリします。したがって1000Mはピアノのハンマーの打弦音が聞こえる、歌手の口の大きさまでわかってしまいますが、Z800はそんなことはなく、音楽に対峙することもなくゆったりと安心して聞いていられます。流石に1000Mのスコーカーは優秀で表現力も高く、人の声やバイオリンの胴鳴りなどは素晴らしく、負けてしまいます。しかし、テノール、バリトンなど男声歌手の倍音成分がしっかり録音されているソースはZ800のツイータが大活躍で、倍音の反響音なども音場表現豊かに&明確に表現してくれるので、聞き惚れてしまいます。
ポピュラー系の音楽ではキレのある低音、ベースの速いパッセージでも音程が明確で難なく表現してくれることが目標ですが、こちらは1000M共に今一歩というところです。ダクトを短くすることで改善を期待するところです。1000Mはこれからネットワークの改造に臨みますが、両者ともに楽しみです。
なお、800Zは長岡式の鉛インゴット、TAOCインシュレータ、人工大理石など手を入れるたびに音が良くなり非常に感度の高い完成されたスピーカーだということを思い知らされました。
ソースで特筆すべきことは、NHKの4K音楽番組をDP-430経由で聞きますが、アナウンサーの声と音楽を今まで聞いたことのない自然なバランスで聞かせてくれます。音楽番組以外、ドラマなどでも自然に聞こえてきます。
なんと素敵なスピーカーでしょう。
ちなみに塗装はサンディングシーラントのつもりでクリアーニスを使ってしまい大失敗。ただ、なんとかリカバリーして綺麗なウォルナットに仕上がっております。
最後まで駄文をお読みいただきまして、ありがとうございます。
此れはいいね‼️
現在使用中の機材は
プリメインアンプ Accuphase E 560
FM チューナー Accuphase T 109
CD プレーヤー DENON DCD 1650AL
MD レコーダー DENON DMD M7
スピーカー Fostex G 1302
スピーカー audio physic 型番不明
レコードプレーヤー TEAC
その他倉庫に保管中の機材が多数あります。
環境は15畳弱の洋間で雑多な物が置いてあります
其処に新たな仲間として、Z1 Livornoが加わりました。
通常はFM でジャンルにとらわれることなく楽曲を流しています
時々CD,昔録音したMDを聞きます
さて、今回のZ1ですが、略1週間かけて組み立てました。
特に難しいヶ所は無かったですが、何せ50数年ぶりのスピーカー製作楽しませて頂きました。
木部の精度の高さには感心しました。自作していた当時とは雲泥の差です。
完成後早速音を出してみますと、いい音で鳴っています。
私はエージングが良く解らないのですが、ある程度時間がたつと最高の状態になり、その後部材の劣化と共に下降していくのでしょうか?
Z1 は最初からいい音で鳴っています。
此の値段で此だけ楽しめるとは思いもよりませんでした。