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このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
音響パネルは何故か自作するもんだと勝手な思い込みがあるんです。超文系の私には機器を自作するなんてとても無理です。しかし音響パネルだけは”できるかも…”と下心が沸いてきます。そこで見つけたのがこのパネル!音工房Zさんのパネルを作るまでは、部屋に使って余った発砲状の防音断熱材を見栄え度返しで使っていました(みんなには墓石を呼ばれたましたが…)
今日一日かけて、このパネルを組み立てました。作っていてひとつ気付いたことがあります。木工の精度がすばらしくいいと思います。ハタガネを途中がら使うの止めました。私なりに満足の出来です(2~3回倒しましたが…)明日天候良ければサンドペーパーをかけて完成させようと思います。(雪の中、外の作業は辛いですんで(-_-;))
さあ、一番はその効果ですよね~ いいです!私はサウンドチェックにいつもJAMIE CULLUMの”THE PURSUIT”というアルバムを使います。すでに100回以上は聴いてると思うんですが、新しい発見が数か所あったんです。一番はボーナス曲の”Don`t stop the music”のイントロ、JAMIEがピアノを叩いてるんですが、その叩いてる手の強弱が観えるんです!私には音響の反射だとか詳しいことはわからないんですが、望みはこの部屋に音楽家を疑似的にでも呼びたいんです。このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
音、外観共、非常に満足しています。
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
私はボックスの完成品を注文しました。スピーカーボックスの仕上がりは、「素晴らしい」の一言です。文句の付けようがありません。
私の今までのスピーカーは全て自己流の自作で、その一つにはJBLのD130がありますが、当然かもわかりませんが、フルレンジとしてのバランスは今ひとつでした。
今回のスピーカーは、あまり大音量では鳴らすことはしていませんが、現在は空気のような存在で、毎日鳴らしています。
本当にありがとうございました。
Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ
音の楽しみ方は、人それぞれです。新しいスピーカーにどんな音を期待して購入、製作するか。きっと手に入れるまでのワクワク感に思いを込めている人もいるでしょう。
音工房製品の加工精度、設計コンセプトは製造側の諸条件です。単なるユーザーとしては「うまくできているかな」よりも「いい音するかなあ」に期待をしています。FOSTEXのエンクロージャーとして音工房の製品は2台目です。
ヨーロッパ系、米国系と比べて日本系のスピーカーには異なる特性があるのでしょうか。独特のものがある気がします。
女性ボーカルの”s”音やドラムスのシンバルの響き、ピアノの高音の奥行き、ベースの音の粒立ちと膨らみ、管楽器の艶、バイオリンの高音のゆらぎ・・・よく聞くのはジャズですが、音源をクラシックシンフォニー、バロック管弦楽・・・演歌まで比べて見ると、Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ。
アンプ-プレーヤー-コード-音源の種類など複雑な組み合わせで聞こえて来ているのだと思います。
私はこれはこれでよろしいと思っています。
瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています
大山様、こんにちは、やっと完成しました。 5/下旬にはユニットも届いていたので、初期に送っていただいたのだと思いますが、仕事の都合で製作開始が 7/14から週末のみの作業で完成まで約3週間かかりました。
組付けは、ビスケットジョイントと完璧な精度の良さでスムーズに行きましたが、塗装に時間が掛かりました。
7/29は軽い音だし程度で、8/4-5は10時間程度聞きました。
諸先輩方のレビュー通り凄いですね、高音・低音もいいのですが、中音域が素晴しいです。 瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています、なんともうっとり聞き惚れてしまいまいた。 ジャズ(アートペッパー、4PLAY、ノラジョーンズ、ダイアナクラール)なんか朝飯前といわんばかりに良く鳴ってます。 これから先エージングが進めばどれくらい素晴しくなるのか楽しみです。
去年まではメインが TANNOY STIRLING、サブは Fe-103ENS Fe-138ESR DCU-F122W(赤パーク) DCU-C171W(同軸ウッド)等いろいろ買って箱を自作してました。 昨年末の試聴会で気に入って、今年の春先に作ったD-37 (Fe-163ENS)が当分メインだと思ってたのに早くも脅かされてます。 D-37では中音域のリアルな音が出ません、コストをケチってMDFで作った箱のせいかな・・・ 高音は限定のツィーターなのでそこそこいい勝負なのですが・・・ 低音は同口径だとさすがにバックロードにはかないません。
大山様にお願いですが、Z800-FW168HR の第二弾として、Z800-FW168HR-TB(トールボーイ、ダブルウーハーでフロアータイプのもの)を設計していただいて販売してほしいと思います。 ウーハー2個追加 +40,000箱代 +30,000くらいかな? 20万円を超えますが、この音でさらに低音が出れば売れるでしょう。 マルチ愛好家ならTBをメインに、ブックシェルフをリアにという使い方もありだと思います、是非ご検討ください
梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
1.カット精度は今回もバッチリです。
Z700より組立て安く出来上がりも満足できる出来でした。
2.梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
3.組立てて2週間ほどたちますが低音がまるまるもりもり出てきました。
ツイータは3.3+2.2の5.5μFで繋げてますが他につかっているD55もびっくりの解像度です。高解像度でうもれていた小さな音をきっちり再生してくれます。AV用に、もう一セット欲しくなりました。
4.メールサポートも今回も迅速で親切丁寧に対応していただき大満足です。
小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。
2ヶ月弱の製作期間でした。仕上げは水性ステインの色付け。やはり塗装はいつも気を使います。デザイン概観の評価は私の塗装の腕がまだ未熟な為4点になってしまいました。(大山さんごめんなさい)肝心の音ですが、山水のAUα607DRで鳴らしています。20畳程度の部屋で、近くで聞いても距離をとって聞いてもバランスの良い音です。小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。中音量以上で聞くのがベストサウンドと思います。16CMとは思えない低音が出ます。メインシステムに決定。写真は、80cmの距離から音測してみました。40Hz以下はルームノイズと思われます。
音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。
背板を逆さまにつけてしまうという単純なミスをしましたが、連絡すると新しい板を送っていただき無事組み立てることができました。
ビスケットジョイントが付いているため、以前のものより組み立てが簡単で箱はあっという間にできてしまいました。
ネットワークは初めてだったので少し手間取りましたが、動画がわかりやすく、ゆっくり確実に行えばだれでもできると思います。ターミナルは先につけるように指示がありましたが、研磨、塗装のことを考えて後からつけました。ナットがしっかり締まるようにぴったり合う6角ネジ回しを準備すればうまくいきました。ブラインドでしたが一応ハンダ付けもしました。
音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。モーツァルト:管楽器のための協奏曲を聴くと複数の楽器がぴったり定位しているように聞こえます。まだ20時間程度しか音出ししていませんが、少し硬めでざらつきがあるように思いますが、徐々に改善していくと思います。アッテネーターの調節を少しずつ変えて音の変化も楽しんでいます。
現在使用のメインSPフォーカル826Eを越えて、今までの自分のオーディオ人生の中で最高峰といえています。
お送り頂いた梱包の丁寧さ、キットの制度はいつものことながら、良くここまで出来るものと感心しています。ビスケットジョイントを使用しての精度など神業と思えるくらいです。仕上げはサンドペーパーのみですみます。今回のSPは、デザイン的には横広であまり好きではなかったので、視覚的に少しでも縦長に見せるため、附属の押さえ板を利用してサブバフル上部木口に突板を施し、木口の横線ラインを消すことにより少しは不満が解消できて自己満足しています。
期待の音色ですが、音出してすぐは感動はなかったものの二日ほど鳴らした後の変化は感動ものでした。
低音は、やたらと響かない押さえの効いた重厚さを感じます。中音はのびやかで透明感がありボーカルやピアノの音色など最高です。高音も円やかな上品な感じですね。それぞれの音(楽器、声)が分離して聴き取れるような感じです。聴く時の音量は、深夜などに絞ると物足りないですかね。現在使用のメインSPフォーカル826Eを越えて、今までの自分のオーディオ人生の中で最高峰といえています。今回も、大山さんのセールスポイントを信じて購入し大正解でした。
いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?
セッテイングはすべて大山さん推奨の標準セッテイングで視聴しました。
私が知っている今までの大山SPと比べると完全に2,3ランク以上うえではないでしょうか? 大山さんはハイエンドの音と言う言葉を使って表現されていましたが、そのような雰囲気を感じられました。購入前は大山さんがZ800-FW168HRをただ良い音のSPとしか表現されていないので、どのような音なのか不安でしたが、購入して大正解でした。
今回は箱発送からユニット発送まで時間があり、いつもなら一旦視聴してから塗装となるのですが、塗装完了後にユニットを付けて視聴となりました。
Z800-FW168HRの音をうまく表現できないですが、エージングをまったく行っていない状態での初音だし一発目(一曲目)の印象は自然な音で、音に違和感や角がなくやわらかく上品な感じを受けました。
高音は繊細で緻密であり、女性ボーカルはなまめかしく吐息が切なくせまってきます。低音は切れ込みがよくスピード感があり低音がはっきり聞こえます。
他のSPを普通の女性とするとZ800-FW168HRは上流階級の上品な女性でも現れたのかと錯覚するような全体的に上品な音で、唖然としました。いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?
数日間。聞いた印象ではバイオリンの弦の余韻、サックスのブロー、など今まで我家では聞いたことがない自然な音で定位も確りしており奥行きも表現され申し分のない音です。サックスのブローの音再現はホーンにドライバーでなければ無理なのかなと思っていましたが。
標準ネットワークでエージング無しでこれですから、エージング完了後の大山さん推奨の6db落ちネットワークではどのような鳴り方になるのでしょうか?これはぜひ試して見なければなりません。俄然試してみたくなりました。このままでは他のSPは仕事がなくなりそうです。他のSPの仕事をみつけてあげなければなりませんね。
良い買い物をしたなとつくづく思います。
初めての自作スピーカーです。去年の10月頃、アンプ(レシーバー)が壊れたので新しいのを買いにヨドバシカメラへ行った時、スピーカーコーナーをちょっと覗いたら高級スピーカーがいっぱいあったが、どれもとても高くてアンプだけ買いました。それでも安くて音の良いスピ-カーはないかなと、インターネットで色々見ていたら大山さんの「スピ-カー追究道」をみつけ、読んでると興味がそそられました。音工房Zでキットを販売しているとの事なので、覗いてみるとZ700-FE108EΣが在庫2個で売りに出ていました。日曜大工は殆どしないのでちょっと躊躇しましたが、サポートがしっかりしてそうなので思い切って購入しました。1週間後には売り切れていましたので、今思うと運が良かったのかなと思います。
キットの精度は申し分なく、動画その他のサポ-トで初心者の私でも1週間くらいで製作することができました。接着剤のはみ出しなど細かいところで失敗はありましたが概ね満足のいく出来だと思います。塗装は動画セミナーZ201を購入したので染色+ウレタン2液塗装に決めました。北海道の11月の末頃ですので、家の中で染色をしたところ臭いがすごくて家族みんなの大パッシングにあいました。それで塗装は春になってからすることに決めました。
染色をしただけの状態でユニットを組み込み初音出しです。エージグなしでもそれまで使用していたBOSEのスピーカーと比較すると雲泥の差です。なんで10cmのユニットでここまでの低音が出るのか不思議でなりませんでした。JAZZ、ボーカル、ROCK、J-POP、演歌、クラシック等なにを聴いてもZ700-FE108EΣの勝ちだと思いました。殆ど毎日1~2時間程鳴らしていましたが、2月始め頃Z102スピーカースタンドを購入したところ、音に締まりが出たような気がしました。1ランク上の音になったような気がします。恐るべしZ102。購入して正解だと思いました。
春になったので、Z700-FE108EΣは染色+ウレタン2液塗装、Z102は油性のウレタン着色ニスで塗装を終えました。結構根気のいる作業でしたが(ある意味、製作より大変)満足のいくもの仕上がりました。妻が感心していました。
動画セミナーZ201でやっていたコンパウンドの磨きですが、ホームセンターで売っていた「サンダーフェルト」を使えば楽にできましたよ。(写真添付しておきますね)
音が良いと音楽を聴くのが楽しくなります。この曲ってこんな音だったのかと驚かされることが結構あります。良い買い物をしたなとつくづく思います。エンクロージャー、ユニット等+スピーカースタンドで88,000円位。市販の一本45,000円のすぴーかーではこの音は出ないでしょう。と思っていますのでコストパフォ-マンス的にもGoodです。
道具を揃えるのになんだかんだ12万程かかってますがそれでも満足です。
実は今度Z800-FW168HRを購入しました(エンクロ-ジャーのみ)。値段が張るのでユニット等は時間をかけて揃えようかと思っています。ハイエンドなユニットですから今からどんな音なのかワクワクします。遅くなりそうですが出来たらまた投稿します。
いまエージング中ですが大変満足しています。
2回目のスピーカー制作でした。
1回目はstereoの付録のスピーカーだったので今回が初めてのようなものです。
ゆっくり1週間くらいかけてしようと思っていましたが、いざ作り始めると早く音が聞きたくて2日程で作ってしまいました。塗装はクリア塗装をしました。
音は出し始めはややシャリシャリした音かなと思いましたが、すぐに変化して聴きやすい音になり、いまエージング中ですが大変満足しています。クラシック音楽を聴いています。写真のラックに並べたお気に入りのCT(特に音がよいと思っているお気に入りのものです)をとっかえひっかえ聴いています。
やはり自作すると愛着がわいて音楽を聴く喜びもひとしおです。
2wayのシステムも発売が発売されればぜひ購入してみたいと思います。
個人的に透き通っているイメージの音と感じております。
5年くらい前にハセコウのバックロードを組立てましたが、本格的な初めてのスピーカー制作でした。とはいえ、どちらもすべてパーツがそろっており、とても簡単にできました。
オーディオから暫らく遠ざかっており、日常のつまらない生活を打破するため、簡単なデジタルアンプ(キット)を作ったのをきっかけに再び熱が入りました。次に真空管アンプ(キット)を作成し、その次にこのスピーカーに行き着きました。大山さまのHP等により、作成は簡単にできましたが、着色でかなりの時間をとりました。一度、完成しましたが、塗装が納得できず、塗り直しを3回行ったためです。結局、妥協しましたが。。。
一度目の完成で、吸音材を入れ忘れていましたが、自分にとってはそれぞれいい音でした。個人的に透き通っているイメージの音と感じております。
自分としては、いずれバックロードにチャレンジしてみたいと思っていますが、家の都合上、この大きさがちょうどよく、また、同じくらいの大きさで、このようなすべて揃っているものなら、また購入してみたいです。
大山さまには、カスタムメイドならではのオリジナルの良い製品をこれからも期待いたします。
一つ一つの楽器の音が分離して聞こえてきます。
大山様
単身赴任のせいで半田付けに手間取ってしまい、なかなか音出しができず報告が遅れてしまいました。板材のカットの精度は前回同様文句の付けようがなく、今回も楽に組立てができました。フィンランドバーチ合板は緻密で固く重いため、スピーカーボックスの材料として理想に近い物ではないでしょうか。
Alpair7は色だけを見ると銅製コーンのようで、重苦しい音が出るような印象を持ちましたが、そうではないようですね。最初の音は薄っぺらで安っぽく感じましたが、エイジングが進むと激変しました。現在50時間程度経過しましたが、中高域は粒立ちの良い解像力豊かな感じがします。
一つ一つの楽器の音が分離して聞こえてきます。低域はSAF80AMGに負けず劣らず迫力があります。これもこのサイズを考えると感動ものです。そしてSAF80AMGに比べてスケール感のある雄大な鳴りっぷりですね。勿論SAF80AMGがダメだということではなく、あくまで比較論ということです。今回も大手メーカー品を遥かに凌ぐコストパフォーマンスでした。これは全て大山先生の溢れる情熱が生み出したものと考えます。これからも頑張って下さい。
自然体でいられるSPです
以前より、休日や夜間にまったり、うたた寝をしながら聞く小型で効率の良いスピーカーを探しておりました。
大山様のHPをみて皆さんの声を読み私も挑戦させていただきました。
SPの製作は初めてでしたので、製作、木工塗装セミナーを何度もみて開始いたしました。精度はすばらしく
思ったよりすんなり形になりました。初めは待ちきれず塗装前にSPをセットし聞いてみました。
やや金属的な感じがしましたが透明感のあるお気に入りの音でした。部屋の壁が白色でしたので同色にしてみました。塗装、乾燥に2週間ほどかかってしまいました。普段は大型のSPで聞いておりますが、それもまたお気に入りなのですが、長時間鳴らすとやはり疲れます。
その後約1週間で、金属感もだいぶ落ち着き肩の凝らない気持ちの落ち着く鳴り方をしてくれ、自然体でいられるSPです。
聞きたい条件が上記なので、ボリュウームを絞って聞いているのであまり低音が強くなくて、中高音が中心なので、私には理想的です。大変よいSPを安価に提供していただきましてありがとうございました。自作の道にはまりそうです。
音については最初からきれいな音が出ていたのであまり聞かなかったクラッシックを聞いたら気持ち良くなりました。
Z工房から送られてきた梱包を開けるとプチプチシートにくるまれた板材が整然と隙間無くびっしりと収められているのに感心しました。
製作は仮組みのときは板のカットの精度の良さでぴたっと吸い付くように組み立てれましたが、接着剤を使用した本組みではなかなか直角に収まらずに苦労をしました。動画セミナーを何回も繰り返してみたけど実際に作るのは難しいですね。
それでも製作にかかった時間は3日で出来ましたが、塗装を水性ウレタンニスの艶有り塗装を施しましたので3週間ぐらいの時間がかかっつて仕舞いました。出来上がりは満足しています。これも動画セミナーのおかげです。コンパウンドは自動車用のソフト99リキッドコンパウンドというものを使用しましたら樂に磨き上げることが出来ました。
音については最初からきれいな音が出ていたのであまり聞かなかったクラッシックを聞いたら気持ち良くなりました。それでamazonn.comのドイツグラモフォンのboxセットをポチッとしてしまいました。とても安く買えてグッドでした。これも大山さんのおかげです。ありがとうございました。
出てくる音に心も揺さぶられ満足しています
Z600-SA/F80AMGに続いて購入させていただきました。
丁寧な解説もあり、キット精度の高さもあり、不器用な私もあまり苦労することなく製作することができました。
音楽を聴くだけで、自分がスピーカーつくることなど想像もしていませんでした。ふと目に止まった音工房Z様のホームページのレビューを読んで自分にもできるのでは?!がきっかけで購入し製作しました。
自分が製作したもので音を聴くことにえも言われぬ満足感、そしてモノづくりの楽しさを教えていただきました。ありがとうございます。
今、難易度も高いZ700-FE108EΣ製作に挑戦中です。
音について云々できる力はありません。皆様が書いておられるとおり、Z600-ALPAIR7も、Z600-SA/F80AMGもそれぞれすばらしく、出てくる音に心も揺さぶられ満足しています。 大山様に感謝する次第です。
末筆ながら、音工房Z様の益々のご発展を祈念しております。
どのジャンルでも満足できる音質をもたらせてくれるスピーカーだと感じました
初めてキット品を購入し、主に休日作業で約1か月かかりましたが、ようやく完成しました。
30cmクラスの組立ては初めてでしたが、動画を見てから始めたので、不明な点もなく作業できたのですが、1本めが偶然にもキチンと直角がとれていたのに安心して、2本めの直角チェックを忘れてしまい、気づいてチェックしたら微妙にズレており、ボンドが硬化していたため修正ができませんでした。どうやら、ハタガネでの締付けが少し早かったせいで、締付け時に天板に僅かな段差が生じたようです。
サンディングで修正したところ、今度は削りすぎて地が露出してしまい、慌てて中止しましたが、僅かな段差は残ったままとなりました。
塗装は、初心者向けのクリア塗装にしようと、サンディングシーラーを2度塗りまでしたのですが、天板の地の露出部分の色違いがどうしても気になってしまい、ここで無謀にも着色塗装に急遽変更することにしました。
使用したのは黒のラッカースプレーですが、スプレー塗装も初めてことで結構難しく、どうしても垂れができてしまいます。
結局、塗装は垂れ防止のため、垂直塗りから水平塗りに変え、塗装・サンディングを5回繰り返し、最後はコンバウンド(細目~極細)を3回磨きで何とか完成までこぎつけました。出来は正直60点ですが、初めてなので「これも勉強」と割り切り、次に活かしたいと思います。
音出しは家を空けた日に10時間ほど鳴らした後、本格的に試聴を開始しました。
環境ですが、デスク両脇に御影石ボードを置いて設置、アンプ:TRIODE TRV-4SE + TRV-34SE、CDP:マランツSA8260です。スピーカーに取り付けたネットは、ネットオークションで入手した手製の品です。
これまでのメインSPは、audio pro BRAVO FX-01で、華やかな高音に特色のあるSPです。密閉型のせいか低音はそう出るほうではなく、曲によっては少し不満がありました。
そこでZ600-Alpairですが、まずはオーケストラでダイナミックレンジの広そうな
ホルスト 惑星(レヴァイン/CSO)
ストラヴィンスキー 春の祭典/ペトルーシュカ(C.デイヴィス/コンセルトヘボウ)
サン=サーンス オルガン付き(デュトワ/MSO)
を選曲、FX-01との比較になりますが、低音が意外なほどよく出るのにまず驚きました。
高・中・低音のバランスも良く、音場の拡がりも感じられます。
ペトルーシュカの木管の絡みの部分で一瞬だけ鳴る楽器の音も明確に聴こえます。
独奏曲でも
バッハ 無伴奏チェロ組曲(ヴァシリエヴァ,vc)
ショパン 練習曲集(ポリ-ニ,p)
を聴いてみましたが、スピーカーの後ろ辺りに定位がピシっと決まっています。
特にチェロの箱鳴りというか、低音の響きはFX-01では感知できないものでした。
最後にクラシック以外はどうかと、手元にあったアルバムから適当にピックアップし、
スティング Englishman in New York (Symphonicitiesより、オケバージョン)
サラ・ブライトマン Time To Say Goodbye
尾崎亜美 VOICE
ヴァンゲリス 炎のランナ-
と、毛色の違うものをチョイスして聴きましたが、ヴォーカルのサ行も聴きやすく、リズムを刻むベース音も焦点がキッチリ決まっています。「炎のランナー」では、今までのFX-01では聴こえなかった音もはっきりと聴き取れ、これほど多彩な音を重ね合わせていたことを初めて知りました。
と、ここまでで4時間聴きっ放しですが、聴き疲れすることもありません。
音色的にはどちらかというと明るめで、モニターSP的な音色が好きな方には少し脚色した音色に感じられるかもしれませんが、個人的にはFX-01に近く、より低音が出て全体バランスも取れているので、これをメインSPとすることにしました。
どのジャンルでも満足できる音質をもたらせてくれるスピーカーだと感じましたが、音工房Zさんのこのエンクロージャがあってこそなのでしょう。これからも魅力的なキットを定期的に出して欲しいと期待しております。
F80は完売ですか。ならば選択肢はアルペアしかありませんね。
大山様
毎々お世話になります。写真は後日お送りします。
塗装はバーチの風合いを生かすため無塗装にするつもりでしたが大山さんのアドバイスもあり、汚れ防止荷」ニス塗りだけ施しました。う~んいい感じ。以前購入したSA/F80AMG(以下F80)はオーク調にしましたが、せっかくのバーチの素材を生かしたほうがいいような気がします。相変わらずの高精度で(これで3セット目です)バッチリ組みあがりました。さてユニット取り付けですが残念ながらアルペアではなくCHR-70です。なにせ慢性金欠病でして。でも見てくれはアルペアです。むしろセンターキャップのかっこよさなどCHRのほうが上かと。
緊張の音出しです。
F80との比較になります。
低域=う~ん微妙。F80が一枚、いや0.5枚、いや0.2枚上かな?大差ありません。
中域=もっと微妙。甲乙つきません。
高域=う~ん微妙。アルペア(プアマンズアルペアですが)が一枚、いや0.5枚、いや0.2枚上かな?大差ありません。
男声ボーカル=アルペア(だからプアマンズだって!)
が0.2枚上かな?
女声=アルペアもいいがF80が文句なし。
結局引き分けですかね。これ以上のものは不要です。金欠病が死因になりたくありませんから。購入を検討している方は是非どちらかをお勧めします。F80は完売ですか。ならば選択肢はアルペアしかありませんね。
市販品なら間違いなく10万円オーバーの音質でしょう。
大山さんのスピーカーはZ600-SA/F80AMGに続き2台目になります。
前回の反省を踏まえ、今回は組立、塗装ともに完璧な精度を目指しましたが、最後のユニットの取り付け時にコーンを少し凹ましてしまう痛恨のミス。幸い音への影響は感じないのですが、精神的にかなり凹みました。ここは本当に要注意です。
さて音質ですが、これはもう本当に素晴らしいです。
中高域の解像度がSA/F80AMGとは比較にならないほど上で、特に中域の美しさは絶品ですね。販売ページの文面やF特から低音が出ないのでは?と正直心配していたのですが、これも杞憂に終わりました。期待以上の十分な量感が確保されています。
ロック系で迫力が欲しい時のみFrieveAudioでドンシャリ気味にイコライジングして聴いていますが、ほぼオールジャンルなんでもいける感じです。
当方のメインSPであるFostexG1300との比較では、高域の解像度こそ純マグネシウムツィーターのG1300に及ばないものの、中域の質感は互角以上と感じます。
また、低音の量感については完全に上で、聴いていて楽しいのはZ600-Alpair7のほうですね。価格には10倍近い開きがあるんですが…
ローからハイまで全体のバランスが良く、音のクオリティも非常に高く、アルペア7のおかげでデザインもインパクトがあって良い。これで3万円台は価格破壊です。
市販品なら間違いなく10万円オーバーの音質でしょう。
リーズナブルに良い音を聴きたい方はもちろん、かなり耳の肥えた方でも満足できる逸品だと思います。これから綺麗に塗装して大切に使っていきたいと思います。
このたびは素晴らしいスピーカーをありがとうございました。
これからもお体には気をつけながら、素晴らしいスピーカーをどんどん生み出し続けてください。
特に小音量でのリニアリティは群を抜いていると感じます。
1.組立て
クランプ4本でボンドを乾かしながら、4日間かけてゆっくり組立てました。
今回組み立ての手順を少し変えてみました。 側板2枚を貼りつける前に、内部をクリヤーラッカーで軽めに
塗装し、側板の内側部分(ボンドを塗る部分は養生テープを貼って)にも同じ塗装を行いました。
その後、自分で別途購入しておいたSP端子(+/ー独立)に配線材を半田付けして箱に取付けました。
そして、吸音材をボンドで貼りつけた後、側板を取付けました。 ボンドが乾いてからペーパー掛け後、
クリヤーを3回塗って仕上げました。
キット部材の精度が高く、今まで自作した箱の中では最高の出来映えとなりました。
ユニットを取付ける際、付属の木ねじは、テーパーが少なくてねじ込みにくく、かつ6角レンチ穴も浅
めなので、力を入れてねじ込もうとすると、はずれてユニットを傷つけてしまいそうになりました。
太山様よりメルマガで、ネジ穴は事前に大きめに開けておくようにとの注意がありましたが、
大きめに開けるとバカになるのも早まるため、今回は市販の「ステン丸木ねじ3.5φ×20mm」を使い
ました。
これは結果として正解だったと思います。これで十分に締め付けられるうえに、このネジ穴がバになったら次は3.5φ×25mmや4.0φ×20mmなどを使うことができます。
2.音出し
完成後、一日おいてから音出しをしました。初めからかなり良い音で、響き(余韻)、があり、ユニットの
解像度の高さが感じられ、大変期待が持てました。 数日間ならした後は、音の出方に余裕がでて、自然な響きと、
ボーカルの美しさに心惹かれています。特に小音量でのリニアリティは群を抜いていると感じます。
3.要望
これと組み合わせる、サブウーハーを販売して欲しいと思います。
長岡先生のモアイ(SS-66)と同じように、このZ600-ALPAIR7の下に置けるものを希望します。
そうするとサイズによってはSPスタンドも不要になるかも知れません。