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レビュー商品一覧

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音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。

Rated 4.0 out of 5
2013年6月27日

最近、PCを使用して作業する事が多くなり、JBL4344の上に置いて至近距離で聴くSPを探してました。

2WAYの一般の完成品を考えていたのですが、”コストパフォーマンスのすごさに泡を吹いて頂き

たい”とか、”低音がたっぷり、高域もフラットにしっかりでる”・・・

などという文句につい購入してしまいました。

届いた段ボールの箱を開けて、不器用な俺が正確にきちんと作るのは不安、ということで、楽器演奏仲間

の木工所へ持ち込んで組み立ててもらいました。SPユニットをセットしたのが3日ほど前です。

すでに10時間以上鳴らしています。

音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。

然かもしれませんが、定位の良さ。4344とは全く別感覚。

音量も充分です。周波数レンジも良いようです。

まだ3日間程度の鳴らしのせいか、高音が不自然で安っぽいのですがエージングが進むにつれて良くなる

と思っています。もっと時間が経ってレポートしたかったのですが期限になってしまいました。

(高解像2WAY次期作が提案されたら購入するかも)

ユニットの位置と耳の高さがちょうど一致するのですが今は高音過多に感じられ、写真と異なり横置きで

設置してます。現状ではポートの調整用板も必要を感じませんが今後ソースによっては使うかもしれま

せん。良いアイデアと思います。シングルなのでネットワークやアッテネータが無くとてもシンプルで信

頼感があります。手持ちのCDで良かったのは

EVIDENCE/Steve Khan(gt)

beyond the Missouri Sky/charlie haden & pat metheny

です。

KA

音を出してびっくりいい音ーーー。

Rated 5.0 out of 5
2013年6月23日

音楽の素晴らしさを再発見できる音が出ました!

毎日帰宅するのが楽しみです。

今回のスピーカーが「自作スピーカーが初めての人が感動する音」という事だったのでまさしく自分の事じゃないか、面白い。やってみよう♪と思い購入しました。と言っても木工や図画工作は超苦手、家にあった工具はドライバー、錐、くらいのものだったためZ203クランプも購入し、その他の道具を揃える所からのスタートでした。

今回最も苦労したのはハンダ付けです。4回ほどやり直しました。正直ファストン端子にすればよかったと何度も後悔しました。それでも何かを作るのに没頭して時を忘れるという感覚は本当に久しぶりで、2日間の制作期間でしたが2日目はワクワクして勝手に早起きしたほどでした。

初めて音を出す時本当に音が出るのか、そしてちゃんと感動するような音が出るのかドキドキでした。

音を出してびっくりいい音ーーー。今これ書いている時もFeaturing Norah Jonesを聞いているのですが、彼女のスモーキーな声、ベース、ギターの音がとっても綺麗に聞こえます。低音もしっかり出ていて全く不足を感じません。

当方のシステム

プリメインアンプ(ラステーム TRU 22E)

USBケーブル(HIVI付録のゾノトーン製)

i-tunes(Windows Audio session192Khz 24bit出力)

再生ソースCDリッピング(MP3 192Kbps)

インシュレータ 山本音響工芸QB3

ターミナル部分にピュアシルク(PSA-100)を巻いてます

キット以外に購入した物

全ネジ、ナット、ワッシャー(クランプ用)

紙やすり、ハンダごて、音響用ハンダ、タイトボンド

総額2000円弱(通販送料含まず)

HM

8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。

Rated 4.0 out of 5
2013年5月19日

初めての自作スピーカーでしたが、組み立て自体は3日程でできました。塗装前に一度試聴をしたときの感想は、KEFのLS-50と遜色ないなーという感じでした。8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。これでこの音ならZ800は、どういう音が聴けるのかという危険な思いが頭に浮かんで怖くなりました。当分は、エイジングでモデナがどういう変化をするかだけを、楽しみたいです。

松川 信勇

小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。

Rated 5.0 out of 5
2013年5月18日

工作に自信がなくZ600-SAM80AMGは、完成品を購入しましたが、その音質とコスパの良さに驚き、今回は組み立てに初挑戦しました。皆様の声を伺いますと、いとも簡単に作られているようですが、圧着の途中で1~2ミリずれてしまったり、べニアの角が割れてしまったりと失敗の連続で、クリア塗装完成まで2週間ほど要しました。ただキットとはいえ、自作のスピーカーで聞く音楽は、また別の感激がありました。小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。

MT

こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。

Rated 5.0 out of 5
2013年5月15日

今回、初めて自作SPに挑戦した畑山です。

キットは精度が良いので楽しんで組み立てられました。

もちろん自分で組み立てるので音道などどのようになっているかなど大変勉強になります。

徐々に組み立て上がるにつれ早く音を出してみたくなりそれを抑えるのが大変です(笑)それだけ唯一大変なことでした。

なんとか塗装完までこぎつけて音出しをしたらまさにビックリな音です。

フルレンジ一発のSPは市販品でいえば大概低音が足りませんし、伸びやかな高音もあまり期待できません。そんでもって結局中域も豊かさも足りないといったどっちつかずの音が多いですので正直なところ、多少ハコが良いといってもどこかしら不満のある音ではないかと思っておりました。

元々定位のよさはフルレンジの得意とする所ですのでこれについては期待通りで聴き疲れしない心地よい音です。聴き疲れしないといっても抑揚のない音の言い訳に使う聴き疲れしないではなく、いつまでも聴いていたいような音です。

その上ぜったい苦手だろうと思っていた伸びかな女性ボーカル、ピアノやトランペットなど高音が出ないと音が痩せてしまうような音楽も豊かに、ロックのドラムやJAZZでのウッドベースの腹に響く低音もちゃんと表現出来ています。

特に箱自体が振動で鳴っているので吹奏楽器などはとてもナマナマしく鳴ります。これはウチの3Wayスピーカもかないません。私のリスニングルームのような狭い部屋で音楽を楽しむなら大型3Wayより合っていて伸びやかに鳴ってくれます。

メインSPにするつもりはなかったのですが、これでしたら十分つとまってしまいます。

単体でZ601-Modenaを聞く分にはレンジの狭さも全く気にならないですが、スーパーツィーターが1セット余ってますので今後つけて再生してみるつもりです。

現時点でエージングも終わっておりませんがこの評価になりました。

こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。

畑山 諭

組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。

Rated 4.0 out of 5
2013年5月14日

Z800-FW168HRについて:(もし掲載の場合以下から適当に編集してお使いください)

お蔭さまで愈々組み上がり、アンプにつなげ音出しをしました。

ワオッ!というのが最初の反応です。無論良い結果です。

実は全く見ず知らずの御機を購入したきっかけは、前回オーディオ機器を一新してから13年経過し、いろいろな所にホコロビ が見え(聴こえ)はじめ、まず手始めにスピーカーを変えてみようかと思い、ネットで情報をとっていたところ、おタクのサイトにぶ ち当たりました。大山様の類稀な熱意がほとばしりでる記述で、しかも使うユニットがFOSTEX製ということで 輸入品も含めた メーカーものはやめ、御機に決めました。(昔のオーディオフェアのフォスターのブースで聴いたツイターの音が忘れられません。) それにこのネダンで何倍もする高級機の鼻をあかすことができれば痛快ではないかと思った次第。大山様の諸々この 世界への入れ込み 振りも尋常じゃなく、それだけで一気に壁は消えました。

今現用のスピーカーはInfinityのルネサンス90という4WayにFostexのスーパーツイター を抱かせたもの で、低音の迫力、中音の歯切れはなかなかのものですが、高音が昔に比べてキレが鈍くなってきたように感じていました。(実はスピーカーだけの責任でなく、耳の感度が加齢でダウンしてきたこと、アンプの経年変化(マックのMA6800)、 なども重なってい るものと思われる。)

そこで、まずは解像度の高いスピーカーをあてがうことにより、スピーカーのせいか、アンプなど他の機器も 要メンテ・チェンジなのかについてヒントが得られると思い、御機の組立に取り組んだわけです。スイッチONで真っ先に予期したのは高音域での解像度の高さでしたが、予期に反して高域の解像度よりは、中低域および中高域での臨場感の豊かさでした。楽器や声だ けが強調されるの ではなく、その周りの音も再現されているように感じました。そしてVolumeを上げて行くにつれてくっきりした高域が現れ、全 体としてスケール感の大きな音場が得られました。よって、アンプやCDプレヤーは御機を得てまだ十分に楽しめる 音を出してくれる 性能を持っているように感じました。無論御機のエージングはこれからですし、専用スタンドもこれからです。これらが整えば、御機 が我が家のメインになること必定です。

大山様が強調しておられるルームアコースティクの重要性は小生も全く同感で、以前NY駐在時30畳くらい の居間があるマン ションに住んでましたが、会社が貸出してくれたガラードのオートチェンジャー・アンプに付属した小さなブックシェルフ型SPで十 分に楽しめる音が出てたため所謂ハイファイ道追求の熱は冷めてしまいました。今は9年前に建てたRC造りの家 で、12畳の空間が リスニングルームですが、本棚・机・楽器などに床面は占領され、実質10畳程度しか稼働しません。それでも天井は定常波を少なく するため床とは平行にしないなど多少工夫はしてます。

御機は商売上も大成功を収めたと承知しております。どこやらの大メーカーと異なり、「ものづくり」の原点 に立ち、「ものづ くり」道マッシグラの大山様に大いなるエールを送らせていただきます。これからも楽しんでこの商売をお続けください。

Z102について:組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。特に低音の増強効果は驚くべきものがあり、全体のトーンバランスを再調整しなければならなくなりました。

IY

Modenaは「響きと余韻そしてウェルバランスの音」

Rated 4.0 out of 5
2013年5月13日

4月25日にModenaの部材が到着、早速製作に取りかかり、5月2日に完成しました。

この感想を書いている5月13日まで約10日間、50時間位のエージングを行いました。

 まず組み立てですが、フロントとリアバッフルに繋がっているのは天板のみで底板を含む他の4枚は、フロント又はリア

いずれか一方にしか繋がっていません。 バッフルに直角に取付け必要がありますが、これがなかなか

難しかったです。スコヤで直角をとっても、クランプやハタガネで締めるとすぐにずれてしまうからです。

 ボンドがかなり乾くまで待ってクランプをかけるなど工夫しましたが若干の誤差がでてしまいました。

ダボ接着ならもっと簡単に製作できたでしょう。

試聴感想】

 先に書いたように50時間ほどエージングをした後の音は、素晴らしいと感じています。

これならサブスピーカーとして申し分ないと思います。

 一聴すると平凡な音に感じますが、このサイズとしてはかなりの広帯域で、

高域から低域までバランスがとれており、聴き疲れのしない音質です。

 聴き込むとユニット自体のもつ高域の自然さや、箱による柔らかな低域が相まっていつ

までも聴いていたいと思わせる音に仕上がっていると感じます。

 ストレス無く音が出て、ボーカルでもジャズでも演者の意図がすなおに伝わってくる感覚です。

 Z600-Alpair7を「解像度と煌めきの音」とするなら、Modenaは「響きと余韻そしてウェル

バランスの音」と言えるでしょう。Alpair7もModenaも寝室や書斎に置いて、その時の気分や雰囲気

で使い分けることにしました。

SK

Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。

Rated 5.0 out of 5
2013年5月13日

Z601-Modena完成から2週間あまり鳴らしこみましたのでレビューをお送りします。

ユニットのエージングはあまり見られないようですが、箱の方はクランプで加わった応力が抜け始めて自然な響き方をするようになりました。

ModenaはどうやらSAF80AMGと兄弟のようで背丈や骨組みは似通っていながら育ちかたが異なるように性格も違っているようです。周波数レンジは確かにSAF80AMGよりうんと広くて感心します。

私の試聴は、DENONのCDプレーヤーに2台のアンプをつなぎ換え、スピーカーセレクターでDIATONEのバスレフ、その他のフルレンジを切り替えながら聴き比べているのですが、Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。現在使用中のアンプはDENON PMA2000IVとYAMAHA A-S2000です。

通常は8cm~10cmのフルレンジでは押し出し感のあるDENONのアンプが有利な結果をもたらすものですが、Modenaではまったく異なっていてYAMAHAで聴くともうDENONには戻れません。今までどのスピーカーでも聴こえなかった小さな楽器の音がかき消されずに聴き取れるのにうっとりします。DENONのアンプは大抵どんなスピーカーでもよく鳴らしますが、Modenaで聴くとこれまで「いい意味で」騙されていたのかというのがわかります。

竹井 裕二

聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。

Rated 5.0 out of 5
2013年5月11日

大山様

GWに製作始めてようやっと完成し本日11日から音を出し始めました。塗装はまだです。いつもながらパーツの精度はすばらしく言うことはありません。これはどういう音が出るのかいろいろ想像しながら製作するのも楽しいものです。聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。

これまで購入した大山様のスピーカーをとっかえひっかえしながら聴いている日々です。お陰で楽しい毎日を過ごしております。ありがとうございます。

松崎和幸

特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。

Rated 4.0 out of 5
2013年5月10日

製作はほぼ1日程度掛かりました。

始めての音の印象は鳴りっぷりがいいなとの印象でした。

低音もそれなりに出てましたが高音がスカッと出ていて聴き疲れが無くいろんなジャンルを長々と聴いちゃいました。特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。また逆にマーカスミラーの低音ばっかりなのもそれなりに聴けました。

木下登

キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。

Rated 4.0 out of 5
2013年5月9日

Z800-FW168HR用の自作スタンドを製作しました。

キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。全ての木口にはシナ合板テープを貼り見栄えを良くし、

クリアラッカーで塗装しました。支柱の空洞には市販の磨き玉砂利を充填し重量をかせぎました。

 しっかりした重量級スタンドとなり、スピーカーも吸い付くように載ってガタがありません。

十分にZ800-FW168HRの良さを引出す音質だと感じます。

 今後はスピーカーとスタンド間のインシュレータを吟味して、更なる高音質を目指したいと思います。

SK

音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。

Rated 3.0 out of 5
2013年5月9日

音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。

メインのシステムはZ800を使用していますので、(こちらがビックリするくらい音がよかったのでZ601も購入する気になりました)このスピーカーはミニコンポのスピーカーの入れ替えでした。

今までのスピーカーだとトーンコントロールで多少低音を持ち上げて聞いていましたが、このスピーカーに変えるとトーンコントロールはフラットでも十分低音が出ます。まだそれ程聞き込んでいませんが、パソコン用のスピーカーシステムにもう一台ほしくなりました。現在まだ白木のままですが、時間を作って塗装したいと思います。

大竹信夫

ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと すばらしさで大感激でした。

Rated 5.0 out of 5
2013年5月9日

大山様よりのメール案内が届き、即クリックそこに新製品Z601Modenaの記事

がありました。読んでいくとZ601の製作記事と完成までの苦労等が書かれこれは

即買いと思い注文しました。以前より大山様の記事に興味をもち一度は組んで音を

聞いて見たいと思っておりました。今回のZ601は小口径なので多くは望めないと

思っておりました。しかしびっくり仰天こんな小さいスピーカーから想像もつかない

感動的な音がでてきました。

まずは製作ですが最初からあまり自信が無かったのですがとにかく一度挑戦しようと

思いクランプが無いので同時にオリジナルクランプを注文しました。

スタートはオリジナルクランプの製作から取り掛かりました。

スピーカーのエージングをしながらネジ棒を5本手に入れ苦労の末50センチに切断

してネジ棒を10本作りました。

しかし使い勝手が悪く平行に均一に使用しようと思ってもなかなかうまく使えません

でしたが一方をネジで完全に固定してもう片方をフリーとして蝶ネジにすることで

何とか使えるようになりました。初めてのことだったので不安でしたが何とか片方が

出来ましたがやはり0.2から0.3位の誤差がでました。しかし2個目は何とかうまく作れました。

2日程乾燥させて早速試聴ですがスピーカーも4・5日5時間ずつ位エージングを

済ませておりましたのでそこそこの状態で聴けたと思いますが、まずはびっくり

素晴らしいの一言です。ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー

から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと

すばらしさで大感激でした。

確かに大口径、高コストで作ればもっと良い音のスピーカーは出来ると思いますが、

しかし、このZ601のようなコストパフォーマンスのすぐれたスピーカーこそが自作

の醍醐味だと思います。

ポート調整用の板は入れない方が私は好みでした。

入れない方が低音の響きが柔らかく心地良かったと感じたからです。

初めての経験で不安でしたが結果的には取り越し苦労だったようです。

これもキット内容の材料の精度が最高で組みやすかったのが結果に繋がったのだと

思います。(ちなみに私は77歳の老人です)

長谷川 正幸

普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。

Rated 4.0 out of 5
2013年5月4日

8cmのフルレンジでどのような音が出せるのか興味があり購入しました。ダブルバスレフは初めての製作でしたので、正確に直角に組み上げることが難しく、ずれてしまいました。最後はサンドペーパーでかなり削って見栄えを整えて完成できました。

 エンクロージャーが完成し、音出しで低音に驚きました。普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。音の定位も良いのですが、これまで使っているJBLの4312BIIと比べると、中音の不足を感じ低音の切れが劣るように感じました。8cmフルレンジと比べること自体が無茶な話しですが。

TK

明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。

Rated 5.0 out of 5
2013年4月29日

一昨年のZ600-SA/F80AMGに続き今回Z601-Modenaを購入し、4/18に受け取りました。

早速、当日組立を初め翌日組立を完了しました。 4/20ペーパー掛けして4/23ステント塗装4回行い、その後、油性ニスを塗り終了。4/24にSPを取付けて早速音出しをしました。Z600-SA/F80AMGとの比較して聞きましたが、大きな差がなく、エージングを続行。比較をしやすくするため、アマゾンコムでaudiotechnica ソルダーレスバナナプラグ1,270を注文し4/26入手する。

約一週間エージングし、4/29 Dave Brubeck – Take Five、Fourplay – 101 Eastbound、Celine Dion – These Are Special Timeで比較視聴する。

Z601-Modenaは、ふくよかでボルームある低音(特に64Hz付近)、Celine Dionの伸びあるボーカルとZ600-SA/F80AMGを大きく勝るパワフルなワイドレンジのサウンドに満足しています。しいて言えばjazzのシンバルの響き(8Kz)が少し劣る程度です。

明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。

梶原 正章

音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。

Rated 5.0 out of 5
2013年4月15日

<音の効果>

音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。

<外観>

問題なしです。

<組立>

サンテ゛ィンク゛に若干時間が掛かりましたが、部品精度良くハタガネ4本で組立できました。

石川 悟

私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。

Rated 5.0 out of 5
2013年4月5日

到着から10日間ほど掛けて先日完成しました。いつもながらのていねいな梱包と加工精度の高さには感心します。

音響パネルで音が変わるのかというのが購入前の正直な気持ちでした。しかし、大山様がホームページに、ずばり「音は大きく変わります」と書かれているように、私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。

中高域が拡散され音場が広がり包まれたような効果があります。特に女性ボーカルの雰囲気は一段階上がった感じがします。

使用しているスピーカーは、色々と断捨離して音工房Z様のものだけになりました。メインは、Z800-FW168HRです。このスピーカーと音響パネルの組み合わせはすごいと思います。

製作においては、ハタガネ、クランプ等を揃えていたのでとてもきれいに出来上がりました。目違いと反りが起こらないように留意するとほとんどペーパーでの修正も必要なく綺麗な仕上がりに。

ハタガネを多用しなくても十分完成できる商品だと思います。

これからも、まだまだ設定を調整しながら楽しんでみます。ありがとうございました。

PS:

Z800-FW168HRと音響パネルで聴く「ロン・カーターの世界」「ディア・オールド・ストックホルム」は、楽しいですよ。

藤井徹

私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。

Rated 5.0 out of 5
2012年12月24日

木工加工(組立)などいままでやった事がないのに、音響パネルが欲しい一心でハタガネとクランフ゜を購入しチャレンジしました。キットの製作案内も分かりやすいし、

木材の加工精度が非常に高く、思っていたより簡単に出来上がりました。製作上の注意点も有ったおかげで失敗せずにすみました。

パネルの設置についてはネット情報を色々参考にしてスピーカ背面のやや中央寄りに設置しました。

私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。

2枚セットでこの価格ですから非常にコストパフォーマンスが高いと思います。

皆さんにも是非、作る喜びと設置しながら音を楽しむこのキットをお勧めします。

野村 耕一

楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。

Rated 4.0 out of 5
2012年12月16日

ようやく時間がとれましたので本日完成させました。まだまだセッティングも甘いとは思いますが、第一印象を報告させていただきます。

 先ず音出しの瞬間に解ったのが、音圧が上がったことです。いつものボリューム位置よりも少し下げてちょうどイイ音量に。

 定位がピシッっと決まる。(最初、左右のパネルの位置が少しアンバランスだったのを揃えたらバッチリ)

 楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。

まあ、イイ事づくめですが、一番気に入っているのがルックスですね。このカッコイイ音響パネルが市販品の何分の一という値段で手に入るのですから最高ですね。多分もう1セット近いうちに追加注文させていただきます。

松尾 俊秀

D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。

Rated 4.0 out of 5
2012年12月12日

Z102自作スピーカースタンドのレビューです。 届いたキットを確認したとき、バーチベニヤ特有の欠けがエッジと断面に見られましたが、塗装時に修正できる程度で、ほかは手が切れそうなエッジでした。

 キットの加工精度は、高さ(テレビ台に合わせた特注)の誤差が1mm以内で満足しています。それより特筆すべきはカットの垂直出しで、手で引くのこぎりでは得られない精度です。鬼目ナットとボルトで組み上げた後は、ぐらつきも皆無で、隙間は紙一枚入りません。

 制作は丁寧なマニュアルがついていたため簡単でした。クランプ4本は必須です。ボンドの量はマニュアルに従った結果、クランプを締めたときに接合面からケシ粒大のボンドがはみ出し、拭き取り後の塗装への影響も最小限ですみました。クランプはかなり注意して締め上げたのですが、0.5mm程度の段差ができてしまい、紙ヤスリで手で修正するのに難儀しました(最後の一締めでも動くので、注意して作業すべきでした)。

 塗装はZ201(塗装セミナー)を購入せず、自己流でピアノブラック風を狙いましたが、サンディングシーラーを5回、クリアラッカーを10回噴いたので、日曜大工で数ヶ月を要するという結果になってしまいました。次回はZ201(塗装セミナー)を購入します。

 こだわったのは、スピーカーの形(角が取れた台形)に合わせた天板の加工です。四角で届いた板をノコギリとノコヤスリで形を整え、スピーカーと完全に一体化した形に仕上げ、満足のいくものができました。 また、塗装の際には、クリアラッカーを過剰に吹き付けても垂れないようにするために、各々の面を水平に固定した上で吹き付けました。天板の裏にボルト穴を利用して持ち手を取り付け、作業を楽にできるようにしています。

 数ヶ月にわたる長い塗装の間に、修正の仕方も覚えました。バーチベニヤ特有の断面の欠けと、不注意でぶつけたときの打痕は、サンディングシーラーを過剰に盛り上げ、1週間放置して十分に乾燥した後に削れば、跡形もなく仕上がります。

 設置は、子供の遊び場を確保することを第一に、目立たぬように計画していたのですが、思った通りに美しくリビングに収まりました。理想的なリスニングポジションからは、高さが低い、壁に近い、すぐ近くにものがある、という弊害があり、特にこのスピーカー(Piega TP3)はリボン型ツイーターなので、聞く位置をシビアに選び、本来の性能が出ていないことは承知です。しかし、しっかりしたスタンドに変えたためか、D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。

 子供が大きくなったときには、スタンドの高さを60cmに上げ、落ち着いて音楽を楽しめるようにしたいです。その際には手間と時間をかけた天板は現在のものを流用し、支柱だけを利用しようかと考えています。これが試作キットの醍醐味でしょう。

SH