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Modenaは「響きと余韻そしてウェルバランスの音」
4月25日にModenaの部材が到着、早速製作に取りかかり、5月2日に完成しました。
この感想を書いている5月13日まで約10日間、50時間位のエージングを行いました。
まず組み立てですが、フロントとリアバッフルに繋がっているのは天板のみで底板を含む他の4枚は、フロント又はリア
いずれか一方にしか繋がっていません。 バッフルに直角に取付け必要がありますが、これがなかなか
難しかったです。スコヤで直角をとっても、クランプやハタガネで締めるとすぐにずれてしまうからです。
ボンドがかなり乾くまで待ってクランプをかけるなど工夫しましたが若干の誤差がでてしまいました。
ダボ接着ならもっと簡単に製作できたでしょう。
【試聴感想】
先に書いたように50時間ほどエージングをした後の音は、素晴らしいと感じています。
これならサブスピーカーとして申し分ないと思います。
一聴すると平凡な音に感じますが、このサイズとしてはかなりの広帯域で、
高域から低域までバランスがとれており、聴き疲れのしない音質です。
聴き込むとユニット自体のもつ高域の自然さや、箱による柔らかな低域が相まっていつ
までも聴いていたいと思わせる音に仕上がっていると感じます。
ストレス無く音が出て、ボーカルでもジャズでも演者の意図がすなおに伝わってくる感覚です。
Z600-Alpair7を「解像度と煌めきの音」とするなら、Modenaは「響きと余韻そしてウェル
バランスの音」と言えるでしょう。Alpair7もModenaも寝室や書斎に置いて、その時の気分や雰囲気
で使い分けることにしました。
Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。
Z601-Modena完成から2週間あまり鳴らしこみましたのでレビューをお送りします。
ユニットのエージングはあまり見られないようですが、箱の方はクランプで加わった応力が抜け始めて自然な響き方をするようになりました。
ModenaはどうやらSAF80AMGと兄弟のようで背丈や骨組みは似通っていながら育ちかたが異なるように性格も違っているようです。周波数レンジは確かにSAF80AMGよりうんと広くて感心します。
私の試聴は、DENONのCDプレーヤーに2台のアンプをつなぎ換え、スピーカーセレクターでDIATONEのバスレフ、その他のフルレンジを切り替えながら聴き比べているのですが、Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。現在使用中のアンプはDENON PMA2000IVとYAMAHA A-S2000です。
通常は8cm~10cmのフルレンジでは押し出し感のあるDENONのアンプが有利な結果をもたらすものですが、Modenaではまったく異なっていてYAMAHAで聴くともうDENONには戻れません。今までどのスピーカーでも聴こえなかった小さな楽器の音がかき消されずに聴き取れるのにうっとりします。DENONのアンプは大抵どんなスピーカーでもよく鳴らしますが、Modenaで聴くとこれまで「いい意味で」騙されていたのかというのがわかります。
聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。
大山様
GWに製作始めてようやっと完成し本日11日から音を出し始めました。塗装はまだです。いつもながらパーツの精度はすばらしく言うことはありません。これはどういう音が出るのかいろいろ想像しながら製作するのも楽しいものです。聴き始めたばかりですが私にとってかなり好きな音です。低音がすっきりとした印象です。
これまで購入した大山様のスピーカーをとっかえひっかえしながら聴いている日々です。お陰で楽しい毎日を過ごしております。ありがとうございます。
特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。
製作はほぼ1日程度掛かりました。
始めての音の印象は鳴りっぷりがいいなとの印象でした。
低音もそれなりに出てましたが高音がスカッと出ていて聴き疲れが無くいろんなジャンルを長々と聴いちゃいました。特にフルートやアコースティックギターの音の余韻が気持ちいいです。また逆にマーカスミラーの低音ばっかりなのもそれなりに聴けました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。
Z800-FW168HR用の自作スタンドを製作しました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。全ての木口にはシナ合板テープを貼り見栄えを良くし、
クリアラッカーで塗装しました。支柱の空洞には市販の磨き玉砂利を充填し重量をかせぎました。
しっかりした重量級スタンドとなり、スピーカーも吸い付くように載ってガタがありません。
十分にZ800-FW168HRの良さを引出す音質だと感じます。
今後はスピーカーとスタンド間のインシュレータを吟味して、更なる高音質を目指したいと思います。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
メインのシステムはZ800を使用していますので、(こちらがビックリするくらい音がよかったのでZ601も購入する気になりました)このスピーカーはミニコンポのスピーカーの入れ替えでした。
今までのスピーカーだとトーンコントロールで多少低音を持ち上げて聞いていましたが、このスピーカーに変えるとトーンコントロールはフラットでも十分低音が出ます。まだそれ程聞き込んでいませんが、パソコン用のスピーカーシステムにもう一台ほしくなりました。現在まだ白木のままですが、時間を作って塗装したいと思います。
ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと すばらしさで大感激でした。
大山様よりのメール案内が届き、即クリックそこに新製品Z601Modenaの記事
がありました。読んでいくとZ601の製作記事と完成までの苦労等が書かれこれは
即買いと思い注文しました。以前より大山様の記事に興味をもち一度は組んで音を
聞いて見たいと思っておりました。今回のZ601は小口径なので多くは望めないと
思っておりました。しかしびっくり仰天こんな小さいスピーカーから想像もつかない
感動的な音がでてきました。
まずは製作ですが最初からあまり自信が無かったのですがとにかく一度挑戦しようと
思いクランプが無いので同時にオリジナルクランプを注文しました。
スタートはオリジナルクランプの製作から取り掛かりました。
スピーカーのエージングをしながらネジ棒を5本手に入れ苦労の末50センチに切断
してネジ棒を10本作りました。
しかし使い勝手が悪く平行に均一に使用しようと思ってもなかなかうまく使えません
でしたが一方をネジで完全に固定してもう片方をフリーとして蝶ネジにすることで
何とか使えるようになりました。初めてのことだったので不安でしたが何とか片方が
出来ましたがやはり0.2から0.3位の誤差がでました。しかし2個目は何とかうまく作れました。
2日程乾燥させて早速試聴ですがスピーカーも4・5日5時間ずつ位エージングを
済ませておりましたのでそこそこの状態で聴けたと思いますが、まずはびっくり
素晴らしいの一言です。ジャズ好きの私にとっては大満足の低音でこの小さなスピーカー
から想像もつかない音のバランスは初めてスピーカー作りをした私にとっては驚きと
すばらしさで大感激でした。
確かに大口径、高コストで作ればもっと良い音のスピーカーは出来ると思いますが、
しかし、このZ601のようなコストパフォーマンスのすぐれたスピーカーこそが自作
の醍醐味だと思います。
ポート調整用の板は入れない方が私は好みでした。
入れない方が低音の響きが柔らかく心地良かったと感じたからです。
初めての経験で不安でしたが結果的には取り越し苦労だったようです。
これもキット内容の材料の精度が最高で組みやすかったのが結果に繋がったのだと
思います。(ちなみに私は77歳の老人です)
普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。
8cmのフルレンジでどのような音が出せるのか興味があり購入しました。ダブルバスレフは初めての製作でしたので、正確に直角に組み上げることが難しく、ずれてしまいました。最後はサンドペーパーでかなり削って見栄えを整えて完成できました。
エンクロージャーが完成し、音出しで低音に驚きました。普通の8cmだとどうしても低音不足になりますが、しっかりと低音が出ます。音の定位も良いのですが、これまで使っているJBLの4312BIIと比べると、中音の不足を感じ低音の切れが劣るように感じました。8cmフルレンジと比べること自体が無茶な話しですが。
明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。
一昨年のZ600-SA/F80AMGに続き今回Z601-Modenaを購入し、4/18に受け取りました。
早速、当日組立を初め翌日組立を完了しました。 4/20ペーパー掛けして4/23ステント塗装4回行い、その後、油性ニスを塗り終了。4/24にSPを取付けて早速音出しをしました。Z600-SA/F80AMGとの比較して聞きましたが、大きな差がなく、エージングを続行。比較をしやすくするため、アマゾンコムでaudiotechnica ソルダーレスバナナプラグ1,270を注文し4/26入手する。
約一週間エージングし、4/29 Dave Brubeck – Take Five、Fourplay – 101 Eastbound、Celine Dion – These Are Special Timeで比較視聴する。
Z601-Modenaは、ふくよかでボルームある低音(特に64Hz付近)、Celine Dionの伸びあるボーカルとZ600-SA/F80AMGを大きく勝るパワフルなワイドレンジのサウンドに満足しています。しいて言えばjazzのシンバルの響き(8Kz)が少し劣る程度です。
明らかにZ601-ModenaはZ600SA/F80AMGを勝っています。
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<音の効果>
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<外観>
問題なしです。
<組立>
サンテ゛ィンク゛に若干時間が掛かりましたが、部品精度良くハタガネ4本で組立できました。
私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
到着から10日間ほど掛けて先日完成しました。いつもながらのていねいな梱包と加工精度の高さには感心します。
音響パネルで音が変わるのかというのが購入前の正直な気持ちでした。しかし、大山様がホームページに、ずばり「音は大きく変わります」と書かれているように、私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
中高域が拡散され音場が広がり包まれたような効果があります。特に女性ボーカルの雰囲気は一段階上がった感じがします。
使用しているスピーカーは、色々と断捨離して音工房Z様のものだけになりました。メインは、Z800-FW168HRです。このスピーカーと音響パネルの組み合わせはすごいと思います。
製作においては、ハタガネ、クランプ等を揃えていたのでとてもきれいに出来上がりました。目違いと反りが起こらないように留意するとほとんどペーパーでの修正も必要なく綺麗な仕上がりに。
ハタガネを多用しなくても十分完成できる商品だと思います。
これからも、まだまだ設定を調整しながら楽しんでみます。ありがとうございました。
PS:
Z800-FW168HRと音響パネルで聴く「ロン・カーターの世界」「ディア・オールド・ストックホルム」は、楽しいですよ。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
木工加工(組立)などいままでやった事がないのに、音響パネルが欲しい一心でハタガネとクランフ゜を購入しチャレンジしました。キットの製作案内も分かりやすいし、
木材の加工精度が非常に高く、思っていたより簡単に出来上がりました。製作上の注意点も有ったおかげで失敗せずにすみました。
パネルの設置についてはネット情報を色々参考にしてスピーカ背面のやや中央寄りに設置しました。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
2枚セットでこの価格ですから非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
皆さんにも是非、作る喜びと設置しながら音を楽しむこのキットをお勧めします。
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
ようやく時間がとれましたので本日完成させました。まだまだセッティングも甘いとは思いますが、第一印象を報告させていただきます。
先ず音出しの瞬間に解ったのが、音圧が上がったことです。いつものボリューム位置よりも少し下げてちょうどイイ音量に。
定位がピシッっと決まる。(最初、左右のパネルの位置が少しアンバランスだったのを揃えたらバッチリ)
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
まあ、イイ事づくめですが、一番気に入っているのがルックスですね。このカッコイイ音響パネルが市販品の何分の一という値段で手に入るのですから最高ですね。多分もう1セット近いうちに追加注文させていただきます。
D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
Z102自作スピーカースタンドのレビューです。 届いたキットを確認したとき、バーチベニヤ特有の欠けがエッジと断面に見られましたが、塗装時に修正できる程度で、ほかは手が切れそうなエッジでした。
キットの加工精度は、高さ(テレビ台に合わせた特注)の誤差が1mm以内で満足しています。それより特筆すべきはカットの垂直出しで、手で引くのこぎりでは得られない精度です。鬼目ナットとボルトで組み上げた後は、ぐらつきも皆無で、隙間は紙一枚入りません。
制作は丁寧なマニュアルがついていたため簡単でした。クランプ4本は必須です。ボンドの量はマニュアルに従った結果、クランプを締めたときに接合面からケシ粒大のボンドがはみ出し、拭き取り後の塗装への影響も最小限ですみました。クランプはかなり注意して締め上げたのですが、0.5mm程度の段差ができてしまい、紙ヤスリで手で修正するのに難儀しました(最後の一締めでも動くので、注意して作業すべきでした)。
塗装はZ201(塗装セミナー)を購入せず、自己流でピアノブラック風を狙いましたが、サンディングシーラーを5回、クリアラッカーを10回噴いたので、日曜大工で数ヶ月を要するという結果になってしまいました。次回はZ201(塗装セミナー)を購入します。
こだわったのは、スピーカーの形(角が取れた台形)に合わせた天板の加工です。四角で届いた板をノコギリとノコヤスリで形を整え、スピーカーと完全に一体化した形に仕上げ、満足のいくものができました。 また、塗装の際には、クリアラッカーを過剰に吹き付けても垂れないようにするために、各々の面を水平に固定した上で吹き付けました。天板の裏にボルト穴を利用して持ち手を取り付け、作業を楽にできるようにしています。
数ヶ月にわたる長い塗装の間に、修正の仕方も覚えました。バーチベニヤ特有の断面の欠けと、不注意でぶつけたときの打痕は、サンディングシーラーを過剰に盛り上げ、1週間放置して十分に乾燥した後に削れば、跡形もなく仕上がります。
設置は、子供の遊び場を確保することを第一に、目立たぬように計画していたのですが、思った通りに美しくリビングに収まりました。理想的なリスニングポジションからは、高さが低い、壁に近い、すぐ近くにものがある、という弊害があり、特にこのスピーカー(Piega TP3)はリボン型ツイーターなので、聞く位置をシビアに選び、本来の性能が出ていないことは承知です。しかし、しっかりしたスタンドに変えたためか、D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
子供が大きくなったときには、スタンドの高さを60cmに上げ、落ち着いて音楽を楽しめるようにしたいです。その際には手間と時間をかけた天板は現在のものを流用し、支柱だけを利用しようかと考えています。これが試作キットの醍醐味でしょう。
このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
音響パネルは何故か自作するもんだと勝手な思い込みがあるんです。超文系の私には機器を自作するなんてとても無理です。しかし音響パネルだけは”できるかも…”と下心が沸いてきます。そこで見つけたのがこのパネル!音工房Zさんのパネルを作るまでは、部屋に使って余った発砲状の防音断熱材を見栄え度返しで使っていました(みんなには墓石を呼ばれたましたが…)
今日一日かけて、このパネルを組み立てました。作っていてひとつ気付いたことがあります。木工の精度がすばらしくいいと思います。ハタガネを途中がら使うの止めました。私なりに満足の出来です(2~3回倒しましたが…)明日天候良ければサンドペーパーをかけて完成させようと思います。(雪の中、外の作業は辛いですんで(-_-;))
さあ、一番はその効果ですよね~ いいです!私はサウンドチェックにいつもJAMIE CULLUMの”THE PURSUIT”というアルバムを使います。すでに100回以上は聴いてると思うんですが、新しい発見が数か所あったんです。一番はボーナス曲の”Don`t stop the music”のイントロ、JAMIEがピアノを叩いてるんですが、その叩いてる手の強弱が観えるんです!私には音響の反射だとか詳しいことはわからないんですが、望みはこの部屋に音楽家を疑似的にでも呼びたいんです。このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
音、外観共、非常に満足しています。
小さな口径のスピーカーから、非常にバランスのとれた音が出て、私の耳にマッチしていると思います。
私はボックスの完成品を注文しました。スピーカーボックスの仕上がりは、「素晴らしい」の一言です。文句の付けようがありません。
私の今までのスピーカーは全て自己流の自作で、その一つにはJBLのD130がありますが、当然かもわかりませんが、フルレンジとしてのバランスは今ひとつでした。
今回のスピーカーは、あまり大音量では鳴らすことはしていませんが、現在は空気のような存在で、毎日鳴らしています。
本当にありがとうございました。
Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ
音の楽しみ方は、人それぞれです。新しいスピーカーにどんな音を期待して購入、製作するか。きっと手に入れるまでのワクワク感に思いを込めている人もいるでしょう。
音工房製品の加工精度、設計コンセプトは製造側の諸条件です。単なるユーザーとしては「うまくできているかな」よりも「いい音するかなあ」に期待をしています。FOSTEXのエンクロージャーとして音工房の製品は2台目です。
ヨーロッパ系、米国系と比べて日本系のスピーカーには異なる特性があるのでしょうか。独特のものがある気がします。
女性ボーカルの”s”音やドラムスのシンバルの響き、ピアノの高音の奥行き、ベースの音の粒立ちと膨らみ、管楽器の艶、バイオリンの高音のゆらぎ・・・よく聞くのはジャズですが、音源をクラシックシンフォニー、バロック管弦楽・・・演歌まで比べて見ると、Z800-FW168HRは、堅い、日本語で発音しているように聞こえました。鉛筆の濃さで言うと「2H]かなあ。
アンプ-プレーヤー-コード-音源の種類など複雑な組み合わせで聞こえて来ているのだと思います。
私はこれはこれでよろしいと思っています。
瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています
大山様、こんにちは、やっと完成しました。 5/下旬にはユニットも届いていたので、初期に送っていただいたのだと思いますが、仕事の都合で製作開始が 7/14から週末のみの作業で完成まで約3週間かかりました。
組付けは、ビスケットジョイントと完璧な精度の良さでスムーズに行きましたが、塗装に時間が掛かりました。
7/29は軽い音だし程度で、8/4-5は10時間程度聞きました。
諸先輩方のレビュー通り凄いですね、高音・低音もいいのですが、中音域が素晴しいです。 瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています、なんともうっとり聞き惚れてしまいまいた。 ジャズ(アートペッパー、4PLAY、ノラジョーンズ、ダイアナクラール)なんか朝飯前といわんばかりに良く鳴ってます。 これから先エージングが進めばどれくらい素晴しくなるのか楽しみです。
去年まではメインが TANNOY STIRLING、サブは Fe-103ENS Fe-138ESR DCU-F122W(赤パーク) DCU-C171W(同軸ウッド)等いろいろ買って箱を自作してました。 昨年末の試聴会で気に入って、今年の春先に作ったD-37 (Fe-163ENS)が当分メインだと思ってたのに早くも脅かされてます。 D-37では中音域のリアルな音が出ません、コストをケチってMDFで作った箱のせいかな・・・ 高音は限定のツィーターなのでそこそこいい勝負なのですが・・・ 低音は同口径だとさすがにバックロードにはかないません。
大山様にお願いですが、Z800-FW168HR の第二弾として、Z800-FW168HR-TB(トールボーイ、ダブルウーハーでフロアータイプのもの)を設計していただいて販売してほしいと思います。 ウーハー2個追加 +40,000箱代 +30,000くらいかな? 20万円を超えますが、この音でさらに低音が出れば売れるでしょう。 マルチ愛好家ならTBをメインに、ブックシェルフをリアにという使い方もありだと思います、是非ご検討ください
梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
1.カット精度は今回もバッチリです。
Z700より組立て安く出来上がりも満足できる出来でした。
2.梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
3.組立てて2週間ほどたちますが低音がまるまるもりもり出てきました。
ツイータは3.3+2.2の5.5μFで繋げてますが他につかっているD55もびっくりの解像度です。高解像度でうもれていた小さな音をきっちり再生してくれます。AV用に、もう一セット欲しくなりました。
4.メールサポートも今回も迅速で親切丁寧に対応していただき大満足です。
小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。
2ヶ月弱の製作期間でした。仕上げは水性ステインの色付け。やはり塗装はいつも気を使います。デザイン概観の評価は私の塗装の腕がまだ未熟な為4点になってしまいました。(大山さんごめんなさい)肝心の音ですが、山水のAUα607DRで鳴らしています。20畳程度の部屋で、近くで聞いても距離をとって聞いてもバランスの良い音です。小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。中音量以上で聞くのがベストサウンドと思います。16CMとは思えない低音が出ます。メインシステムに決定。写真は、80cmの距離から音測してみました。40Hz以下はルームノイズと思われます。