Z702-Modenaのレビューページ

※Z702-ModenaはV5以前はZ701-Modena,V3以前はZ701-ModenaBHBSminiという名称でした。内部の基本設計は同じため、2つともこちらのページにレビューをお願いいたします。

Z702-Modena レビュー総合

4.6
Rated 4.6 out of 5
4.6 out of 5 stars (based on 61 reviews)
非常に良い62%
良い36%
普通2%
悪い0%
非常に悪い0%

Z702-Modena レビュー投稿フォーム

Z702-Modena お客様投稿レビュー

バッフルによって全く違った音になると思います。

Rated 5.0 out of 5
2020年10月25日

共立電子株式会社の共立プロダクツ事業所さんの背面バスレフエンクロージャーを使用しました。

長岡鉄男さんの薦めていたタイプのエンクロージャーでH:450mm、D:300mm、W:140mmの箱にZ-Modena MK2を取付ました。想像以上の低域(25cmクラスにも引けを取らない)と高域もトィータを足してもアンバランスにならないと思われました。

入力を入れれば入れただけの押し出しが出てきます。

奥行きのある箱とのマッチングが素晴らしかったのだと思います。スピーカー本体性能の良さが一番ですが、それを生かし切る最良の組み合わせだと思います。

KOVA

例えるならOne Point Micで収録した音、ビンテージでなくボージョレーワイン

Rated 4.0 out of 5
2020年10月24日

 高評価が多いけど本当なの?低音共振出ないの?どんな使いこなししてるか知りたい。ソースはボーカルCD、Music Video、ピアノ協奏曲、TVのミュージックステーションなど。

 最初は低音の共振が気になってHi-Fi使用は止めてAV用に使用したが、TVのミュージックステーションのタモリの声がちょうど共振し、音工房のアドバイスで開口を調整したが治らなかった。使い道が無くて、買って失敗したと思っていたが、ケンウッドのミニコンポに繋いでトーン調整でバスを絞ってスーパーバスを上げると共振が納まった。その状態でツイーターを追加して聞いているが、これが音工房で言っているフルレンジ一発の音か!と納得した次第です。

 昔、会社合唱団(全国金銀銅レベル。金は住友系でした)発表会録音を依頼されて会社貸与の最高峰装置で録音しましたが、ミキサー通した音よりもセンターマイク二本(ステレオ)で録音したものが一番心地よく、不要?な音もなくて会場の雰囲気そのもの(臨場感が高い)でした。こいつはその感覚を呼び覚ましてくれます。

 例えばピアノはオンマイクだと細かい音を捉えますがグランドピアノの響きが出ないのでアップライトとの差が分かりません。オフマイクだと軽くなりますが臨場感が出て違いが出ます。

 Z701-Modena は正にオフマイクの音で、疲れなく何時までも聞いていたくなります。マニアックな重箱の隅をほじくるのでなく、コンサートのPAでなく生のような音をリビングでゆったり聞くのに適しています。おかげで別のHi-Fiのセットを聞くのが減ってしまいました

Runakuro

見かけによらず凄い

Rated 5.0 out of 5
2020年9月18日

CDサラブライトマンの「Anytime Anywhere」の最初の管楽器の分解能が良い。癖のない音で、重低音以外は申し分ない。音量に限界があるため、現在はTV専用にしているが、TVのスピーカーとしても素晴らしい音を出してくれ、我が家で最も活躍している。

高村俊朗

8cmのフルレンジで全体の音のバランスもいいです。

Rated 4.0 out of 5
2020年6月21日

仕事場に使うコンパクトで音のいいスピーカーを探していたところ、何かの機会でこのスピーカーキットを知りました。開発経緯などが紹介されていて、バックロードホーンのスピーカーにも興味があったので購入しました。

エンクロージャーの製作は、数十年前にオーディオ専門誌にて限定50セットのみ販売されたビクターのSX-500 Dolce II スピーカーユニット使った(故)長岡鉄男さんのダブルバスレフ以来、久しぶりでしたが、若い頃、いろいろ自作していましたので、問題なく製作できました。

Z701-Modena(V5)を開封したとき、スピーカーユニットをみて「え、こんなに小さいスピーカーで大丈夫なの?」という印象でしたが、エンクロージャーの加工は、すごく精度が高く組み立てるのに、苦労するところはありませんでした。過去、クランプがなくて、圧着するのに苦労した経験がありましたので、クランプも同時購入してました。

エンクロージャーの製作経験は、それなりにありましたが、オーディオマニアと言うわけではないので、音に関してのこだわりは、さほどありません。制作後、最初に音をだしたとき、こんなに小さいスピーカーなのに、低音が良く出ててすこし驚きました。いま、聞いているドルチェのダブルバスレフは、経年劣化でウーハーのエッジが堅くなってきているせいか、聞き比べると、低音の音色は、違いますがZ701-Modena(V5)の方が低音は良く出ています。

8cmのフルレンジで全体の音のバランスもいいです。仕事場である程度、音量を上げて長時間、聞いていても疲れない音色だと思います。

8cmのフルレンジなので、高域もある程度、出ますが、フルレンジの高音は、少し安っぽい音色なので、追加でスーパーツィーターキットを購入しました。

スーパーツィーターをつけると中高音から音色につや?がでて、数段ランクアップした音になりました。

フィルムコンデンサーは、付属の2ufと1ufを試しましたが、私は、2ufのほうが、好みです。

塗装は、砥の粉で目止めして、ステインで着色、サンディングシーラーで下塗り、つや消しニスで仕上げました。油性の塗料は仕上がりがきれいですが、取り扱いが大変なので今回は、すべて水性の塗料を使いました。せっかちな性格なので塗装を急ぎすぎた部分があり、すこし失敗しましたが、見るに堪えられないほどではないので、そのまま使用しています。

いろいろ書きましたが、Z701-Modena(V5)は、コンパクトで場所を取らないのに音がいいので、結構、気に入っています。スピーカーにほこりが付くのがいやなので別売のサランネットをつけ、長く使っていきたいと思います。

ちなみにアンプは、DENON PMA-1500RE と純A級真空管アンプをその日の気分に応じて使い分けています。音の違いは、さほどあまりありません(笑)

OT

音出しの感想ですが、正直に申し上げれば「まさか!」(笑)と思うほど強烈な印象でした

Rated 4.0 out of 5
2020年5月17日

先日Z701-Modenaを購入しました八木沼です。現在TannoyのTurnberryとST-200をメインスピーカーとしていますが、これまで3-wayばかりでしたので、一度噂に聞くフルレンジ一本でドライブする良質なスピーカーを自分の部屋で聴いてみたいと思っていましたが、良質な完成品の販売はないようで、ネットで御社を知って、昨年仕事を引退して時間もありますので自分でやってみようと思い立ちました。

初めてのスピーカー組み立てでしたが、御社の製作解説PDFを見ながら慎重に作業を行い、一週間ほどで完成することができました。丁寧なご説明、有難うございます。お蔭様で結構巧くできたと(自分では)思っております。

て、当家のリスニングルームは先のタンノイや様々な機器などがひしめき合い、スピーカーを設置する場所が限られていますので、専用スタンドを置くことができません。古いブラウン管型重量級テレビの台の上に乗せました。しかしこの台は長年重量物を乗せていたため上板の中央部が僅かに反っていましたので、近くのホームセンターで一番硬いアカシア集成材の板を購入し上板の上に乗せました。反っている部分は一応ゴム板を噛ませてあります。

まずはこの板の上に直置きして音を出してみました。因みに私はオーディオマニアでは決してなく、音楽マニアです^^; ピアノは今でも時々弾いていますが、そのほかにはオーボエとチェロを主にアマチュアオーケストラで弾いていました。従いまして聴く音楽のジャンルは99%クラシックです。それもモーツアルトとバッハを中心に室内楽と古楽、そしてオルガン(パイプオルガン)を聴きます。

そこで音出しの感想ですが、正直に申し上げれば「まさか!」(笑)と思うほど強烈な印象でした。中音域は美しいですし、高域も低域もこれほど見事に出てくるとは思いもよりませんでした。フルレンジですので、中音域が美しいだろうとは想像ができ、正にそれが導入の主目的であったわけですが。しかし高域がよく伸び、低域もこれほど豊かで迫力があるとは・・・。驚きました。

最初はよく聴くモーツアルトの弦楽四重奏を、そしてエージングを兼ねてバッハのオルガンと普段はあまり聴かない大オーケストラの演奏をいくつか大音量で次々に聴いていきました。フルオーケストラも大迫力で大満足でした。そして昨夜はリストやショパンのピアノ曲をいくつか。ピアノは素晴らしい。

まだエージング途中ですので、安定するのはまだまだこれからだと思いますが、アカシア集成材の上に直置きでは高域が硬く低域が少し鈍い感じがしました。これは予想していましたので、御社の木製インシュレーターを予めアマゾンで買って用意していました。まずは一枚ずつ四隅に置いてみると、高域の鋭さはある程度緩和され、低域も締まってきました。低域はこれでいいのですが、まだどうしても高域の硬さが気になり、もう一枚ずつインシュレーターを追加しました。そうすると高域は柔らかい音色となり満足しましたが、今度は低域の豊かさが多少減衰してしまいました。また一枚ずつに戻そうかとも思いましたが、高音域の美しさを殺すのは惜しいので、そのまま二枚ずつで固定しました。

それから、これはあくまで個人的な印象に過ぎませんが、このスピーカーは打楽器に強いと思います。オーケストラの打楽器(ティンパニや大太鼓)が強打すると、大オーケストラの中でも突出して聞こえてきます。弦楽器のピチカート(弦をはじく)音も強調されるようです。そしてピアノが素晴らしいということは、このスピーカーは叩いたりはじいたりが得意なのではないかなと思います。ギターなどの撥弦楽器も良さそうです。(今のところ)

ご参考までに、ドライブしたアンプはLuxmanのL-505uXIIでした。

長々と素人の戯言を述べ申し訳ございません。大山様のメルマガは内容が濃く、とても参考になります。今後共ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

八木沼 信二

スピード感ある低音は聴いて納得!流石の設計ですね。

Rated 4.0 out of 5
2020年4月11日

お世話になっております。

昨年のZ601 V2の続いて、先日Z701-Modena V5を購入し、素晴らしい体験をさせていただいております。そのことに対して、感謝の気持ちを伝えたく、メール差し上げる次第です。

私も、長岡式自作スピーカーに一時期夢中になった口です。一番最初に作ったのはFE83を使った小さなバスレフで、初めて出た音に感動し、それからはまって20cmバックロードから柱のようなスーパーウーファーまで…。ずいぶん昔の話です。

最近ひょんなことから御社のことを知り、久しぶりに作ってみたいと思いました。

まずはZ601。部材の精度が高くて組みやすかったです。たまたまZ-Modenaが品切れだったので代わりにCHN50を使いました。音出しでいきなり驚きました。凄くパワフルな音が出てくるじゃないですか!大きさは8cmとFE83の時と同じですけど、迫力が全然違いますね。隔世の感ありです。中高音に少々癖を感じましたので、吸音スポンジを中に入れて調整しました。グリルはFostex K312Pがぴったりでした。

お次はZ701-Modena V5。「完熟の域」(御社HPより)と言われる音をどうしても聞きたくなりました。Z601の経験から、メインのBose 505WBを置き換える存在になるのでは、と予感がありました。万全を期して、オプションの木工クランプとスーパーツイーターキットも迷わず一緒に購入です。4日間かけじっくり作りました。こちらの材料も丁寧に作られていて、不安は全くありません。音を想像しながら徐々に出来上がっていく工程自体が楽しいものです。さて、音出し…おぉ、これまた凄い迫力!思わず顔がにやけます。…でも、あれ?低音は物凄いけど、中高音はどうしたの?バスドラムとコントラバスは目の前で、バイオリンも金管も何か厚いカーテンの向こうにいるような感じです。…慣らし3日目位から少しずつ前に出るようになってきました。うちの環境では少々低音が響きすぎるようなので、背後のポートで調整すると全体バランスが良

くなったようです。スピード感ある低音は聴いて納得!流石の設計ですね。慣らしが済めばまだ音が良くなっていく気配があって、実に楽しみです。音が成熟するプロセスも自作の醍醐味ですね。以来、Boseにはお休みいただいてます。

いいものを作っていただいて、ありがとうございます。

三浦 訓志

これぞ私が望んでいた音でした。

Rated 5.0 out of 5
2020年1月26日

小生72歳の年金生活者です。

初めてメールをさせていただきます。

遊びのつもりで購入したスーパーツイーターが縁で為になるメールを配信していただき誠にありがとうございます。

楽しく拝読させていただいております。御社HPを拝見しZ701-v5に辿り着きました。自作は初めてです。組立には全く自信がありませんでしたがHPを拝見しているうちに不思議と意欲を駆り立てられ挑戦するに至りました。

8cmフルレンジ1発、ネットワーク無し、バックロード、全て初めてでこのようなSPを聴いた経験はありませんでした。暇を持て余す毎日ですので音には全く期待せずに遊びのつもりで作業を進め作成途中も「所詮玩具」の期待しかしておりませんでした。

熟読の説明図とメール。不器用な手つきの工程。2日間の作業。なんとか形が完成。SPの取付。

そして、、、初音出し

これから本題です。

驚愕。

音が出るかな?位の安易な気持ちでポンと仮置きしただけのSPから何故?これは何だ?

これまでに無い感動を覚えました。初めて聴く音だったのです。

音域のバランス、やや乾いた感じの解像力抜群、定位も良く耳なじみの良い音、心地良い音、聴き疲れしない音。

これぞ私が望んでいた音でした。

私はYAMAHA NS-1000M、PIONEER S955-Ⅱを使用中ですがSPの配置が難しく、各機種共移動、微調整も重くて容易ではありません。

各機種ともシンバル音がか細くNS1000Mは低音は重たく出にくい気難しいSPです。PIONEERS955-Ⅱは低音の歯切れが悪く膨らみすぎ等々不満足のままこれら2機種を三十数年聴き続けて参りました。

今回のZ701-V5は添付写真の通り寝室用として利用しますが従来愛用のJBL A130の過度な低音(超低音までは伸びていないのでSW利用)と高音不足が不満でした。

それを補うに余りある御社のZ701-V5に敬服です。

セッティングの容易さ(重量)も加齢の身にはありがたいです。現在では最も利用頻度の高いメインSPとなりつつあります。

試聴開始から1週間が経過しエージングも整い始めたので塗装をしました。NS-1000Mのデザインが好きなので艶無し黒塗装にシルバーのロゴを付けてみました。毎日のメールは大変役に立ちました。自作初心者の処女作としては上出来と大変満足しております。

身体の動くうちにZ1000サイズのSPを作りたいと思い、その発売を心待ちしております。

御社の益々の発展を御祈念申し上げ、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げまして御礼の挨拶とさせていただきます。

ST

売上人気度の高さも、良く理解できました。

Rated 4.0 out of 5
2019年11月23日

Z701-Modena購入後1年弱使用しています。セッテイングとしては、タオックの鋳鉄製台にベタ置きしていましたが、先日試しに、台の4隅に真鍮の丸型のものを挟んで置いた処、音が一変。

いままでは超小型なりの、スケールダウンした、詰まった感じの音が、全体の音の響きが広がり、箱全体がスピーカーか、と思わせるような鳴りっぷりに、驚きを隠せませんでした。低音も、いままでより一段と響くように聞こえます。これが、このスピーカーの実力だったのか、と改めて感じさせられました。売上人気度の高さも、良く理解できました。

スピーカーは、JBLのL300や4311、アルテックのサンタナⅡをもっていますが、当初は超小型スピーカーは、こんなものだろうと、侮って使用していましたが、改めてセッティングの重要性を認識させられました。これからも、素晴らしい製品の開発を期待しております。

原 茂則

ライブにもよく行きますが、ライブの感じをよく伝えるスピーカーと思います。

Rated 4.0 out of 5
2019年6月21日

このほどやっと完成したのでご報告します。

Z701はバッフルに9mmシナベニヤを貼り付けV3風にしました。仕上がりは大山様には見てもらいたくないような(笑)レベルです。TAKETのスーパーツィーターとWHDPUREを並列につないでいます。

音については10年以上使用したスワン(ユニットはParcAudio DCU-F122W)の音と似た感じです。驚いたことにスワンより低音が出ます。聞いているソースはヴォーカルとか室内楽などが主なので、ちょうどいい感じです。スワンは退役してしまい、もっぱらこちらで聞くようになりました。アンプは自作PX4シングルが主ですが、30年前に作った金田式DCバッテリーアンプとの相性もいいです。低音を求めると際限がないですし、低音が足りないのは想像力で補えますが、中高音が駄目だとどうにもならないと思います。ライブにもよく行きますが、ライブの感じをよく伝えるスピーカーと思います。

AK

フルレンジ一発の音の定位とバックロードホーンの低音を知らない人が聴いたらまさかこの口径のユニットでこれほどまでの音が出るということに驚愕するでしょう。

Rated 4.0 out of 5
2018年11月9日

以前に視聴会でZ1000(FE108sol)を視聴させていただき、とても感動して以来音工房様のスピーカーが気になっており、今回初めて購入させていただきました。

まず製作過程では木の加工精度が素晴らしく、これほどまでに精度よくキットを作ることができることに驚きました。また、木の粉も全くなく、普通に部屋の絨毯の上で広げて部屋を汚すことなく作ることができたこともすごいと思いました。(どうやってここまで木の粉をきれいに落としているのでしょうか?)

デザインもとても良いと思います。やはりバフルの面取りデザインがカッコいいです!

そして肝心の音についてなのですが、私はスワンa+FE108solユーザーなのですが、当初はスワンよりも音が良かったらメインスピーカーの座がどうなるのかと内心ヒヤヒヤしていたのですが、正直申しましてそれは杞憂でした。

Z701はスワンよりもしっかりしていると思える低音で全体のバランスも素晴らしい音ではありましたが、中高音はやはりFE108solと比べてしまうとどうしても小口径で頑張って鳴っている感が否めなく、一緒に聴いていた家内や娘も「スワンの方が雄大で落ち着いた音だけど、Z701は頑張っているお音だね」という同じ評でした。

我が家は隣家が少し離れている木造一戸建ての12畳リビングでけっこう大きな音で聴くことができるということもあるかもしれません。 しかしながら、フルレンジ一発の音の定位とバックロードホーンの低音を知らない人が聴いたらまさかこの口径のユニットでこれほどまでの音が出るということに驚愕するでしょう。

やはり次は次期Z1000(?)購入を目指したいと思いますので、ぜひ10万円くらいでキットを出していただければと願っております。(FE108solの再販も祈っておりますが・・・)

あと、実はスワンaに関しても若干不満はありまして、低音が抜けきらないというかモゴモゴというかボンボンした感じがイマイチと思っています。(80~100Hzくらいのクセが気になっています。)

しかしながら視聴会で聴かせていただいたZ1000はそういうところがなくて超低域まで伸びきった素晴らしい低音でしたので、今となってはあの時勇気を出して買っておけばよかったかなぁ~と思っております。(もし箱だけ買えたらユニットを入れ替えて聴けたりするのですが・・・)

鈴木 賀晴