Z702-Modenaのレビューページ

※Z702-ModenaはV5以前はZ701-Modena,V3以前はZ701-ModenaBHBSminiという名称でした。内部の基本設計は同じため、2つともこちらのページにレビューをお願いいたします。

Z702-Modena レビュー総合

4.6
Rated 4.6 out of 5
4.6 out of 5 stars (based on 58 reviews)
非常に良い64%
良い34%
普通2%
悪い0%
非常に悪い0%

Z702-Modena レビュー投稿フォーム

Z702-Modena お客様投稿レビュー

中低音域のこもりが気になる

Rated 4.0 out of 5
2024年1月18日

アンプ:SU-A700,CDプレーヤー:DN-C615、チューナー:T-S500

とりあえず上記アンプにトーンコントロールOFFで試用しています。

一聴して

中・広域の音質は大変良いと思うのですが

中低域にこもった音が出ます。

男声のアナウンスを聞いていると特に気になる。

試みに仕事用のアナライザで見てみました。部屋の影響が少なくなるようマイクはスピーカーの軸上30cmにセッティング。125Hzあたりのピークが原因のようです。

ダクト長、吸音材は標準仕様です。

とりあえずダクトに小さいタオルを入れて様子を見ています。

考えられる原因・対策があればご教示ください。

いずれイコライザーでの調整も試してみようかと考えています。

ラヂオ

期待通りの低音のすばらしさ!

Rated 5.0 out of 5
2023年11月24日

自作スピーカーは小学5年生時以来数十年ぶりです!クランプとツイーターを同時購入しました。8センチのスピーカーでどの程度の低音が出るのか正直不安でしたが、組み立て段階で良い音が出る予感がありました。クランプを同時購入してとても助かりました。最初に聴きたかったのが、EAGLES/HOTEL CALIFORNIA、LINDA RONSTADT/It’s So Easy、EARTH,WIND&FIRE/FANTASY、MILES DAVIS/So What です。低音は期待通りのすばらしさでしたね。高音に不安があるかもと思ってツイーターを同時購入しましたが、高音もしっかり出ていて、とても満足しています。しばらくはこのまま楽しんで、そのうちツイーター込みで楽しみたいと思っています。

もももん

音がよみがえった感じ!

Rated 5.0 out of 5
2023年11月6日

スピーカーを初めて作りました。最初に視聴したのは、Kenny DrewのDark Beauty。今まではイコライザーで低音を持ち上げていましたが、低音はフラットで十分です。

さすがにバックロードホーンは引き締まった低音が出ています。

今まで使っていたJBLよりはるかにいい音です。

ただ、タイトボンドは初めてで、たくさん付けすぎて、はみ出たのが固まりなかなか大変でした。

ハセ

期待以上の良い音でした。

Rated 5.0 out of 5
2023年10月24日

10年以上前に買ったシャープの1bitオーディオのミニコンポにZ702-Modenaを接続したところ、驚く様な澄み切った音が出ました。低音も十分に出ています。但し、低音の一部の周波数が少し強調されている様な印象を受けました。

Pilsener

立体的であり、優雅でありながら元気のある音場になります

Rated 5.0 out of 5
2023年8月3日

私は、オーディオに関して好きなのですが、勉強しないので全く詳しくありません。ただ昔から所有していたものに最近スピーカーキットを自作して適当に楽しんでいる程度ですので専門的なことは書けませんが、それなりに感想を述べてみましょう。

アンプはマランツのPM5003、CDはソニーの337ESD(古いが現役)、レコードプレイヤはDENON DP300Fというエントリー的なままの構成です。

今回、Z702 -Modena(V6)を作製しました。

まず作成過程ですが、エンクロージャの精度が良いので、音道も説明書通りの寸法でほとんど苦労することなく組むことができました。とても親切で創りやすい設計だと思います。ケーブルにハンダ施行済のファストン端子も付いていて、至れり尽くせりです。完成まで1か月はかかったのですが、エンクロージャの内側、外側ともに水性ですが木の劣化予防も考慮してサンディングシーラを3回、そしてその上に水性ウレタンニス(内側にクリア1回、外側はエボニーカラーで3回)で仕上げたので下地処理に自分で勝手に時間をかけただけでした。その割には仕上がりは・・・いい感じの艶は出ました。(笑・・自己満足しているので良しとしましょう)

そして、音は素晴らしいの一言です。中低音の広がり、響きが奥行を出してそれでいてキレが良いので非常に元気のある鳴り方をします。でも重厚感を持ち、優雅な立体的な音を聞かせてくれます。

特にジャズが良いですね。弦楽器やピアノ、ボーカルも前に出てくるリアルな音の再現が楽しめます。その他、クラシックのオーケストラも広がりを感じます。

他の方のレビューを見て期待して購入したのですが、大正解でした。

低音はもちろんですが、とてもクリアに伸びる高音も気に入っています。今まで気付かなかった音に気付かされます。

しばらく聴いてみてから是非、スーパーツイーターを追加して音の変化を楽しみたいと思います。

80年代からのオーディオ素人

ひじょうに良い音をしてますし

Rated 5.0 out of 5
2023年8月1日

何よりコスパが良いと思います。

メインのスピーカーに

負けじと劣らずで、高音も少しエージングでおとなしくなり、低音も良く出ていて

これから、ますます使い込んで、楽しみなスピーカーとなると思います。

ハル

小さなSPとは思えないほど良い音を聞かせてもらっています。

Rated 5.0 out of 5
2023年7月10日

音工房さんからZ701-Modenaと脚、ツイーターを同時購入しまして、ピアノブラックをめざして脚、Modena、ツイーターを全て同じ艶あり黒の塗装にしました。塗り重ねと研ぎでかなり労力と時間を使いましたが、ほぼ思い通りに仕上がりました。

このままでも低音部はかなり出ているのですが、パイオニアの車載用ウーファーを追加しまして部屋で聞けるようにしました。重厚感と中高音のメリハリがありとても満足しています。

工作大好き爺

低音がなかなかいい!

Rated 5.0 out of 5
2023年6月23日

Z702-Modena(Ver6)は音工房Zの2作目です。

1作目はZ601(V2)+Z-Modena Mk2を2020年7月に作り、JBL以上の音の解像度、8cmからとは思えない低音に驚かされました。

中華アンプでは実力が発揮されないのではとDENON RCD-M41 CD RECEIVERを購入。 

CDやパソコンから光ファイバー接続してネットのJAZZからK-POPまで楽しんでいます。

今回さらなる低音の質の向上を目指し、Z702-Modenaが(Ver5)から(Ver6)にUPグレードされたのを機にを購入しました。

制作のための道具、材料はすべてそろえたので組み立てに着手。タイトボンドで組み上げ、メッシュタイプのサンドペーパー#120と#400で磨き上げ、砥の粉で目止め。

仕上げサンディングをしてラッカーの黒つや消しを3回スプレー塗装、サンディングをして、仕上げに水性アクリルシリコン黒つや消しをスプレー塗装して仕上げました。

1作目と同様にパンチングネット([シャンディニー] スピーカー グリルカバー 2枚セット 174-03 ブラック 4インチ)をバランスのいい位置に偏心させてつけるためパンチングネットフレームを糸鋸でSPにあわせてカットし、強力両面テープで取り付けています。

SP切り替え装置で比較試聴しました。エージングが不完全なのでZ601に比べ、曇りがちな音質ですが低域はかなり低いところまで出ていてZ601が低音不足に感じるほどの第一印象でした。

色んな曲を比較試聴していくとてZ702の低音がぼんついて耳にこもって聞こえる感じがしてトーンコントロールでBASSを-6db下げると良い感じになってきました。

逆にZ601の低音を+6db上げるとこちらのほうが全体のバランスが良く、聞きやすく感じてきました。これが2年のエージング効果なのかもしれません。

このあとZ702は作業用別室にレイアウトしてiPadから中華アンプ(LEPYとFX-AUDIO YD-202J)をつなぎ試聴しました。

するとぼんついていた低音が引き締まり、切れが良く、明確でバランスのいい感じの音に変わりました。

改めてスピーカーのセッティングでこんなに音が変化することを再認識させられたことになりました。

これからエージングが進むとどんな音に変化していくのか楽しみです。

britzwing

エージングにより軽やかで広がりのある華やかな音になりました

Rated 4.0 out of 5
2023年6月15日

初めてのスピーカ作りにも関わらず、正確なカット、ダボ、クランプキットにより、組み立ては思いの外スムーズに進みました。ところが、過剰に研磨してしまい、下地が透けてしまうトラブルが発生!! 当初はクリア仕上げを計画していましたが、バッフルと天板をホワイトバーチの突板仕上げに変更し、なんとか事なきを得ました。

初出しの音は「自作SPってこんなもんか」というものでしたが、1ヶ月ほどすると(ワインをデキャンタに移すことで香りが引き出され、味わいがまろやかになるように)軽やかで広がりのあサウンドに大変身!これがエージング効果でしょうか? カッチリ作り上げたスタジオ音源よりも、ライブハウスやホールのような会場の空気感が感じられる音源が似合いそうです。

サンデー・カーペンタ

高音はModena、低音はBergamo

Rated 4.0 out of 5
2023年6月7日

1 Z-Modena制作

Z800-168HRの組み立て以降、Z702-Modenaの組み立ては添付資料の組み立て手順とは異なる方式に変更しました。

部材の貼り付け、クランプはすべてのダボを打ち込んで全6面組み込んで行い、クランプは直交2方向で締め付ける方式に変更しました。

この結果、出来上がりの部材間の段差・ギャップはほぼゼロでした。

1 すべてのダボを打ち込んで全6面組み込んで、口形4面を貼り付け、クランプします。

2 側板1に口形4面を貼り付け、側面2を組み込んでクランプします。

3 音道板を貼り付け、側板2を組み込んでクランプします。

4 吸音材を貼り付け、側板2を貼り付けてクランプします。

5 ダクト、ターミナル、スピーカーを取り付けて完成。

高い加工精度とダボのおかげで、接着剤の養生2時間を確保しながら、丸2日で苦も無く出来上がりました。

願わくば、前面パネルと背面板にもダボがあれば完璧です。

2 Z-Modena音出し

エージング1週間後、Z800-168HR、Z702-Bergamo、Fostex GX100と聴き比べました。

CDプレーヤーはSONYの557ESD、アンプは300Bシングル無帰還アンプ。

まず低音。

EaglesやEuropean Jazz Trioなど、バスドラ、ベースギター、コントラバスが際立つ曲で聴き比べました。

例のHotel California。大音量ではFW168HRはドンと突き上げ、Z702-Bergamoはドォンと轟きますが、両ユニットともバスドラの迫力は互角です。Z702-Modena、GX100 は迫力が1ランク落ちます。Z702-Modenaは過大入力で箱鳴りが生じ音が濁ります。板厚15mm欲しいところです。

コントラバス・ベースギターについては、FW168HRはボンと弾けますが、Z702-Bergamo、Z702-Modenaはボォンと残響音が柔らかく響いて余韻が残り、むしろ過剰と思う時があります。

しかし、低音の少ない音源や夜間小音量で聴く時はむしろその残響音が心地良く感じられます。

次に、高音。

オーケストラ、ボーカルや、バイオリン、ピアノ、ギタ―のソロなど普段の音量で聴き比べました。

結果は、一番心地良かったのはZ800-168HRですが、次いで、Z702-Modena、Z702-Modenaの高音域は意外にもZ702-Bergamoよりも上です。

総合的には、Z800-168HRが一番ですが、低音ならZ702-Bergamo、高音ならZ702-Modenaと割れたので、低音重視ならZ702-Bergamoを、低音よりも高音重視ならZ702-Modenaを選択ということになります。

GX100は低音の迫力が1ランク落ちるものの高音はT250Dに次ぐ心地良さです。なかなか立派な製品です。

まとめ

1 soundもmusicもcomfortable(心地良い)が第一、との視点から感想を記しました。

2 長年にわたり聴き慣れてきた音は、staxのイヤスピーカーやZ800-168HRの音です。BHBSの音はこれらの音とは異質です。今回の聴き比べでもBHBSの音はシングルバスレフとは異質であると認識しました。

シングルバスレフのZ800-168HR、GX100の音は類似していて、ユニット本来の音であると推察します。

一方、BHBSのZ702-Bergamo、改造Z702-Modenaの音は類似していて、ユニットの能力を100%引き出すために音道の形状や長さなど木工技術により色付けして加工された音と考えます。

 BHBSは高音から低音まで柔らかく響くのが特徴です。低音から高音まで共鳴という名のベールを1枚被っている印象です。この点が異質と感じた理由だと思います。

3 BHBSの低音は心地良く感じましたが、高音はどうしても心地良く感じられず、馴染めませんでした。高音ではこのベールが心地良く感じなかった理由だと思います。

4 音作りのコンセプトに隔たりのある2つのスピーカーシステムの今後の進化に期待します。

佐藤之彦