※Z702-ModenaはV5以前はZ701-Modena,V3以前はZ701-ModenaBHBSminiという名称でした。内部の基本設計は同じため、2つともこちらのページにレビューをお願いいたします。
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Z702-Modena お客様投稿レビュー
よござんす^_^
67歳の初期高齢者の、チャレンジでした。塗装は、水性オイルステインのホワイト。水性ニスで仕上げました。比較したのは、30年以上頑張ってるBose501z。ソースはクラシック音楽がほとんどです。置いてあるのは出窓の一角。褒められた環境ではありません。試聴すると、音のクリアさに驚愕。量感ではBoseに譲るものの、十分な低音です。
板取の精度が抜群です。
仕事の合間に制作しようやく完成しました。オイルステインでマホガニー色に着色し、ウレタンニスで仕上げています。塗装のコツも動画を参考にどうにかいい感じになりました。現在は、スーパースワン(FE103olに換装)と20㎝フルレンジのバスレフと3台を繋ぎ替えながら聞き比べています。Z701-Modenaはこの中で口径は最小ですから、余裕のようなものは少々負けていますが、音の品位はとても良いですね。嫌な共鳴音や漏れが感じられませんのでスッキリしています。私のスーパースワンはそれなりに調整して中域の漏れを抑え込んでいるつもりですが、Z701-Modenaと比べると漏れが多いです。実はメインは38㎝の416-8b+アルテック299-8自作ホーン+Fostex925Aです。これと並行して長岡氏のD-58ES+TH66を使っています。スピーカー製作が楽しくていつの間にか増えてしまいました。これ以外にも作ったのですがあちこちに分散しています。今回のZ701-Modenaは品位が高いので長く使えそうです。これと比べるとスワンがちょっと厳しくなってきましたね。
製作は正確な捕拿に助けられ、完成後は鋭い定置性に捕拿されて居ます。
材料は0.2mmの誤差で加工されたもので正確な捕拿が天板、底板、左右側板に施されていて、正確この上ないエンクロージャーが出来上がります。加えてスピーカーがフルレンジで傑作なので
「定置性」に優れ臨場感が抜群です。まるでPCのモニターの裏で私の為に歌い、演奏してくれている感じです。エンクロージャー内の各種板の位置は正確に測り印を付けると組み立てが楽です。接着剤は音工房お勧めの「Titebond」が乾燥が早く便利です。
絶対お勧めです。
何年か前に買った、Z600-SAF80AMG を今まで仕事の都合で連休が出来たので、去年の秋やっと組み立てた。
クリアラッカーつや消し仕上げで奇麗だ。
8㎝とは思えない音に Z701-Modena(V5) が再発売されるのを待ってスタンドも一緒に、注文した。
クランプも8本足して12本とし、ベニヤ万力も揃えてある。
音道で心配な部分には、ウッドパテで内側から補強しました。
若い頃、コーラルBL20Dをラックスキットのプリとメイン(三極管PP)の管式アンプで鳴らして、圧倒的迫力を楽しんでいた。
月刊誌「電波科学」でクリススキットを知り、トランジスタ式にかえ、マルチセルラホーンを作ったり、ついにマルチアンプになった。
JBL LE14H(200㍑密閉箱)とコーラルM100(マルチセルラホーン)の2way。
その後Ampの配線は秋田のヘルパーYさん頼むことにした、15年くらい経っても全く問題が起こらない(もっと経っているかな)。
Z600とは違う低音です、低音を強調しているいる感じではないのですが、ここだと言う時にしっかり出ています。
1つの世界がつくられているのではないでしょうか。
CDプレーヤー、このSPとプリ、10W×2位のアンプがあれば、それで満足できる世界が広がると思われます。
現実に夜遅くなったら、このSPだけで聴いています。
サブのSPはクリスキットの管式プリと真空管整流のWE300BとRCA2A3のシングルアンプをDiatone,sysで設計、今はなきラフトクラフトに発注した、米松合板付板張60㍑バスレフのDiatoneP610Bに繋いで聴いています。
このSPは横置きにするとメインSPの上に丁度置けるように設計したのもで、大震災の後(宮城県なので)縦置きに出来るようにキャスター付きのスタンドを作りました。
上記のマルチアンプに匹敵する音を楽しめます、P610Bの完成度の高さを感じます。
Z701-Modena(V5) はEL84シングルアンプ(6W弱)で聴いてましたが曲により音が飽和する時があります。
WE300Bを繋ぐと、どののCDでも、圧倒的な迫力が静寂の中から音が出てくる。
友人のJJ300Bではさわやかなサウンド、明らかにWE300Bと違うのがわかります。
CDによってはコーンが飛び出るのではと思える時もあります(Romantic Jazz Trio。so In Lave 、「A Perfect Match Ella and Basie」などは
最近スペアに用意しているクリスキットのプリMark8DとP-35IIIに繋いでいます。
「夢のあとで」ローランド・ハナ・トリオ、「シャイニーストッキングス」ジェニー・エバンスを聴くとほかのSPは要らないのではないかとも思える。
「Best of The SWINGLE SINGERS」・「Swingin’ on Broadway」などはどはまりだ。
「耳でわかるシステム診断」のCDではメインSpでもZ701-Modena(V5)でも50Hzは完全に聞こえる。
つでに私の耳で10,000Hzも聞こえます、以前はメインシステムで12,000Hzも聞こえてましたが年のせいか聞こえない(残念)。
家内はどちらのSPがなっているかわからないと言います。
なおリスニングルームは軽く防音をした7帖半の洋間です。
ちなみに真空管アンプはなき父の作品です。(父の昔のアマ無線仲間にチューニングしてもらっています)
先日友人にZ600-SAF80AMG、 Z701-Modena(V5) とEL84シングルアンプを貸したら、時々飽和するが、
他のアンプに繋いだら、すごいSPだと言ってました。
今作るべきか迷っている2wayのSPはどうかは判りませんが、 他にspを持っている方にも、Z701-Modena(V5) はコストから見ても一度は作ってみるべきSPではないかと思います。
メインのSPと比べて楽しむのもいい。
今もベースソロが朗々と流れる「夢のあとで」を聴きながら、この文章を入力してます、
絶対お勧めです。
小さいのにヤルなー
完成。年齢のせいで聴きづらくなってきたTV音声用。50年振りの木工?なので写真を真似してクランプ4組作成から始めました。頭の体操になりました。一番苦労したのは視力・筋力低下で手元が定まらない半田付け作業。Tannoy rectangular Yorkの上に載せて切り替え試聴しましたが能率の良さで僅勝。好きなMozartではどうかなー。 ところでフローリング直置きではボンつきます。皆様は置き場所にどんな工夫をされているのでしょうか?やはりdaddy-long-legsが良いのでしょうか?
えっ!何このスピーカーの音!!
私は69歳の年金生活者です。オーディオに興味を持ったのは20代から30代にかけてで、最後はJBLのスピーカー、サンスイのプリメインアンプ、デノンのレコードプレイヤー、マランツのCDプレイヤーの組合せ(いずれも中級器)で、主に海外のロックやポップスなどを中心にジャズやフュージョン何でもありという楽しみ方をしてきました。どちらかというと好きな音楽を聞き流すというより、いい音を真剣に聞くという傾向の方が強かったかもしれません。
しかし、40歳を過ぎたあたりから仕事の忙しさもあり徐々にオーディオから遠ざかってしまい2年ほど前にレコードプレーヤーのみ残しその他の機器は処分してしまいました。
音楽の楽しみ方もアマゾンミュージックをブルートゥースでペアリングした小型スピーカーで聞くくらいになっていました。
ところが、仕事もリタイアしコロナの影響で外に出ることもできなくなり時間を持て余すようになって、また以前のようにゆっくり音楽を楽しみたいという気持ちが強くなってきました。考える時間は十分ありました。そんな中で音工房さんに出会いブログをじっくり読んでブラインドテストの動画なども何度も繰り返し見て「Z701-ModenaV5」なら今の私の欲望を十分満たしてくれるだろうと確信を持つにいたりました。
製作にあたっては初めての自作となるので不安がいっぱいでしたが部材の正確さに助けられ難なく(?)完成させることができました。塗装はこれも初めてのことなので、簡単と思われるオイルステインで仕上げました。そして調子に乗ってスピーカースタンドも自作してみましたがいかがでしょうか?支柱部分には砂も詰めてがっしりできています。
前置きばかりで申し訳ありませんでしたが、これからが本題の音に関してです。冒頭でも申し上げた通りレコードプレーヤー以外は何もない状況だったのでこちらもじっくり考えました。現在では音源も様々なものがあるようですが、もうこの歳になるとそれらを使いこなせる自信がありませんので、試行錯誤した結果何でもありのマランツのネットワークCDレシーバー(M-CR612)とレコードを聴くためのフォノイコライザーを購入しました。
さて、最初に試聴したのは大好きなカーペンターズ、音源はアマゾンミュージックHDです。
「なななな何だこの音は、大好きなカレンの歌声が私をやさしく包み込んでくれる」その上ただ美しいとだけ思っていた彼女の声がわずかに震えているような。その感動は初めて4Kテレビを見たときに似ていました。その後はホテルカリフォルニアやチェロ独奏やピアノ、バイオリンなどなどあらゆるジャンルの音楽を聴きましたが、どれもこれも素晴らしかったです。
私の選択に間違いはなかった。今も音楽に包まれながらレビューを書いています。
音工房さんありがとう!
ユニットの良さを最大に活かし切った設計、組み立てやすさも秀逸。
現在ユニットの馴染みをとっているところです。最初の音出しの第一感は、少し高音が甘いかなと思いましたが、チェロの弦の響きがとても生なましいのにびっくりしました。聞き込むにつけ、女性ボーカルの特にマライアキャリーの高い裏声を忠実に再現していると思いました。いつも聞いているTANNOYのMercurym1より低音はよく出ています。現在CDプレーヤーが修理中のため、ソースはほぼPCのSpotifyをBluetooth 接続で聴いております。自分の部屋用にMARANTZNR1200と中華アンプのELEGIANTを併用し、瞬時にソフトでデバイスを切り替えて視聴しています。そのうちリビングのB&W
と聞き比べたいと思います。今のところほとんど申し分のないスピーカーだと思います。今後エージングを重ねることで、音に艶が増してくることを期待します。
中、小型スピーカーに勝るとも劣らぬ、素晴らしい逸品
作成後1年超使用した感想を述べさせていただきます。
使用形態はスピーカーのみマークⅡに変更、丸型ツイーター、サブバッフル追加、タオックのスピーカー台に、タオックのインシュレーターとういう形で置いています。
聴感上での感想ですが、自分はJBLのL300や4311、アルテックのサンタナⅡも使用しており、やはり超小型ということもあり、音の響きやスケールでは劣りますが、特長として、
①音量を絞っても音がやせずに、バランスよく鳴ってくれる。
②低音が常に中高音のバックで力強く聴こえ、箱全体がスピーカーの如く響いてくれる。
このあたりは、やはり箱自体の設計のすばらしさによるものと思われます。
③3ウエイなどと違い、音源が1点から聴こえる。このあたりはシングルコーンの良さなの
ですね。マルチウエイは音源がバラバラ状のものが集合したように聴こえる。
④スケールダウンの関係で、早朝や深夜に音量を絞って聴くには最適なスピーカーで、常 にバランスの良い音をだしてくれるので、一度聴きだしたら、いつまでも聴いていたく なる音を出してくれます。
ただ、この箱をうまく鳴らすすには、やはりアンプを選ぶようで、低域が力強いパワーアンプが最適です。自分はBGWの750Eを使用していますが、ソースにもよりますが、その低音は中小型にくらべ質感こそ劣りますが、音量自体は勝るとも劣らずの感じです。
一度聴き出したら、他のスピーカーの存在を忘れるような素晴らしいスピーカーであると思います。(大山様に感謝です)
なお、其の後に出されたZ1-Livornoも気になっているのですが、なにせ部屋中がスピーカーとアンプで足の踏み場もないほどですので、当分は導入も難しく、歯がゆい思いです。
とにかくこのアンプは大山様が研究と改良を重ねた結果の、他に類を見ない超小型スピーカーの傑作、と認識しております。
これからも聴きこんで、末永く愛聴していきます。
音です。
組み立てバッチリ、手順どうりで完成。音出し、強い元気な音です。
Z7o1-Modena(V5)+スーパーツイター。
音楽のソース,CDはパソコン、LPはミキサーへ。PAは自作、部品は秋葉でネット。JAZZが中心ですが、何でも聞く。音が落ち着くのが楽しみです。
余計なことですが、 オリンピックをはさんで5年半ほど大宮駅東駅近くに住んでいました。懐かしい埼玉です。