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試聴会 お客様投稿レビュー

さらなる発展を期待

2021年4月12日

【Z600-OMMF4】

PCオーディオ歴は20年ぐらいありまして、音工房Zさんの初PCスピーカーに興味が湧きましたので今回、参加させていただきました。システム関係の仕事をしている関係で、書斎には、デスクトップPCが3台、ノートPCが1台あります。

・メインPC:自作、SP:Timedomain Light

・サブ1:自作、SP:Olasonic TW-S7

・サブ2:自作、SP:自作(UNIT:YS89A-PSC)+ DAC + 中華デジアン

・ノートPC:NEC Lavie Sound by YAMAHA

パソコンの前にいる時間が長いこともあり、音にはそれなりにこだわってきました。

━Z600-OMMF4の音ついて━

一聴してわかるのが、すっきりくっきりとした気持ちのいい音。ニアフィールドで聞いているせいか、微細な音までくまなく再生している感じがします。音場も小さい音像ながらぱっと広がってて、自作PCスピーカーの箱庭的な音場でこもった感じとは鳴り方が全く違います。サイドバスレフ、エンクロジャーの傾きがよりいい効果を上げているのではと感じました。

━サブウーファーについて━

サブウーファーの効果はソースによりますが、当たり前ですが重低音の多く含まれている音源には効果は大きいです。ユニットの大きさからくる限界を広げて、ワイドレンジでスケールの大きい音場が再生されるます。今回は、2wayのスピーカーのウーファーを使った代用品でしたが、セットで専用の製品が欲しいと思いました。

━製品について━

今回の製品は、ピュアオーディオの観点からできるだけクオリティの高いPC用スピーカーを提供したいという設計思想から制作したものであると感じます。しかし、一般的なデスクトップ環境からみた場合、まだ、サイズがちょっと大きすぎるのではないかと思います。自分のメインPCは3台のディスプレイがシームレスな状態で設置されており、割り込んで設置するスペースがありません。また、アンプ内蔵のアクティブスピーカーではありませんのでDAC、AMPのスペースも必要となります。一般的な奥行が60センチ前後の机では、ディスプレイのサイドからかなり前に張り出した状態になることも気になります。単体ディスプレイでスペースの余裕があり設置に問題がない方でより高音質で楽しもうという方には最適だと思います。自分のPCスピーカーは、Timedomain、Olasonicともいい製品で満足していて、スペースも小さくて済み、代替品とは考えません。音量を大きくするとビビリ音がするようになったサブ2マシンの代用として考えています。

ただ、ノートPCがメインマシンの方には、大変いいのではないでしょうか?

内蔵および低価格の市販スピーカーとは比較にならないハイクオリティな音がもたらされると思います。

━最後に━

本格的に音楽を聞きたいという場合、自分の場合、リビングのAVシステムでとなりますがそういう方は多いのではないでしょうか?PC用としてながら作業で使用することが多いことを考えると、本製品はちょっと中途半端な印象を受けます。そこで、以下のような製品を音工房さんから発売されることを期待します。

・ディスプレイの下に設置可能な横長のスタイルのスピーカー

・ディスプレイ台と一体化したスピーカー

双方とも木工にこだわらずインテリアにもこだわったスタイリッシュで高音質なものであれば、現状そうした製品が少ないことから、かなり注目を浴びるのではないかと思います。

ギーガ

Z600+SWかなり良い

2021年4月9日

【Z600-OMMF4】

先ずはZ600です。試聴したソースは持ち込みのリリーという歌手のダルシマーというアルバムで、低音から高音まで満遍なく入っています。PCでCDを再生しちょっと大型のDAC(高性能っぽい)から中華Dアンプ(出力が2系統ありSW専用にした系統の専用ボリュームあり、メインSPとSWを別々に音量調整可、且つメイン系統はトーンコントロールも可、という優れもので近かぢかHPで紹介してくださるとの事)を経てデスクトップのPCモニター両脇のZ600とSWとしてデスク下に木の台に置いたZ1が一本設置という設定でした。Z600のボリュームを最適にしSWのボリュームを上げ下げして試聴しました。SWがゼロの時はこのソースでは近すぎるせいか私にとってはハイアガリな感じでバランスがいまいちでした。SWを上げると低音も加わりバランスよく音楽を奏で始めました。他の人の感想を聞くと、やはり個人の好みというのはあるもので人によってはSWは要らないと仰る方も居りあーいろいろだな、と感じました。単純な2WAYスピーカーを1本机の下に置いただけでなんでこんなバランスの良い音になるのだろう?と思いました。その私なりの考察としては、ネットワークなしで机の下に入れているのに低音しか耳に届かないのは指向性の高い中構音は机に遮られ耳に届かず回り込みやすい低音ほど耳に届きまるで性能の良いネットワークを組み込んだシステムのような効果があるためではないか!と思いました。このあたりの分析は的を射ているのでしょうか?気になります。

このSWのアイデアはとても優れていると思います。大山様流石です。

そのあとは念願のZ800、Z1、Z701の試聴もしました。音源はリリーのCD,DENONの1600プレイヤー、アキュフェーズ?の高そうなアンプを通していますのでZ600よりもハイグレードな設定でした。感想としては、Z800は高音から低音まで出ているが中音のボーカルが少し棘がある様に、Z1は高音が少なくボーカルが素敵、Z701は高音から低音までバランスが良いが何か少し足りない感じで全てが一定以上のレベルにあり流石音工房Zの製品と思いました。

帰宅後このレビューを書くにあたり大山様に確認したところすべての試聴SPは大体30時間くらいのエージング、との情報を頂き、あっそうか!と合点がいく部分もありました。それは高音の強すぎや足りなさ、低音の量や伸びのなさ、等きっとまだまだ本来の音が出きって居ない部分はよりエージングが進むにつれバランスの良い素晴らしい音に熟成していくと思いました。今回はこのような素晴らしいSPの試聴ができる機会を得られましたこと感謝いたします。

ayu

さすがの音工房Z製Z600-OMMF4

2021年4月9日

【Z600-OMMF4】

Z600-OMMF4の発注後ではあったので、試聴会の募集が始まってからも遠慮して静観していましたが、少し経ってまだ空きがあったので、強いて参加してきました。

携帯端末などを音源にして音楽に接する機会が増えましたが、やはりヘッドフォンでなく、ニアフィールドであってもちゃんとした音で聴きたいものですね。

さすが音工房Z!期待に違わず、6センチ径の音のまとまりの良さがとても好感を持てました。

驚いたのは、パソコンのディスプレイ横に並んだ幅10センチ足らず、高さ25センチほどの小ぢんまりしたボックスに入った6センチシングルコーンから、ツァラトゥストラの冒頭のオルガンとコントラバスのC音が聴こえてきたことでした。

アキュフェーズ社の伊藤前社長から頂いたアキュフェーズ特製のデモSACDで、音工房Zの視聴会にはいつも持参してかけて頂いているので、自分にとって比較しやすいのです。(オケはオランダ放送フィルですが、比較的新しい音源です。)もちろん高調波が鳴っているだけに違いないのですが…

どうせ無理だろう、ほとんど音としては聴こえないと思っていたものが,オルガンらしいそれなりの存在感で聴こえたので、この6センチの低域再生能力の高さを実感できました。

このCDにはニニ・ロッソの夜空のトランペットも入っていますが、艶やかなトランペットは期待通りでした。

もうひとつ、思いつきで持参した、Miles DavisのLive音源

“We want Miles”で、冒頭Jean Pierre はMarcus Miller のベースのスラップ奏法がどんなふうに鳴るかと思ったのですが、ニアフィールドで聴くと、スタジオ音源と違って新宿西口広場と言うロケーションのせいか、CBSのセパレーションの良さが却ってアダとなった感じで、ステレオ感の違いが耳について、思ったほど良くなかったものの、ベース音の再生能力としては、十分力を発揮してくれたと思います。、

Z800やZ1とは比べるべくもありませんが、

可能な限り小型化目指して設計したとのこと。箱のサイズと径6センチと言うユニットサイズに対して十分なパフォーマンスだと思います。

なにより6センチシングルコーンの音のまとまりの良さ、コンパクトさが、デスクトップリスニングを見直させてくれると思いました。

Mookの箱のキットを入手しようかと思っていたのを見送って待った甲斐がありました。

たっつあん

スラント形状と底をバスレフのアイデア◎です

2021年4月9日

【Z600-OMMF4】

昨日、貴社の視聴会にはじめて参加させていただきました池田と申します。

私は、2018年に発売されたマークオーディオOM-MF5をバスレスエンクロージャーで使用しており、シャープでさわやか系の音と感じております。リビングのTV台の中にセットして、時々鳴らしています。

今回、貴社でニアフィールド使用を前提としたZ600の開発意図・過程・ご苦労された点等、ネットで情報読ませていただきましたが、小型&ニアフィールド用であっても低域もしっかり出したいというところがポイントであることがわかりました。

構造というか、形状で”なるほど”とそのアイデアに感心したのが、スラント形状と底をバスレフ構造にうまく利用されている点です。グッドアイデアだと思います。

今回、一度に4名の視聴会ということで、私以外の方がお持ちになった音源を聴かせていただいてのレポートから記述させていただきます。

一番良かったのが、低域成分が多いので難しいのでは、と思った”ツァラツゥストラ”いいバランスで鳴っていて、私は◎と思いました。

音源を持ってこられた方が、録音が古いのでもう一つとおっしゃっていた”ボサノバのボーカル”これも私としては良く鳴っていると思いました。

ちょっと驚いたのが、小型システムではとても無理だろうと思ったエレキ・マイルスの”WE WANT MILES”、イメージしていたより、はるかにバランスのとれた鳴り方をしたのでびっくりでした。(私の中では、エレキ・マイルスは爆音でないと楽しめない、という考え方に変わりはありませんが・・・)

私のかけた音源について

 実は、何を持っていこうか、リストをチェックし、候補を選んで実際にいろいろなセットで鳴らしてみて、どこをポイントに視聴するかを検討して、7枚準備してお伺いしました。

1.Jheena Lodwick/You Raise Me Up(JVC XRCD)

 今回のような視聴会や友人のシステムを聴きに行くとき、私がポイントにしているのは、

 ①ボーカルとバックのバランスがいいこと

 ②口が見えるような、舌の動きがわかるようなカワイイボーカル

 ③前奏0:20~バックのbが、メロディーの後ろでキチンと鳴っていること

  しかも締まっていて膨らみすぎないこと(きちんとフォーカスしているイメージ)

 ②③は、スピーカーやシステムにより、大きく鳴り方が違います。

2.MILES DAVIS/TUTU

晩年のマイルスが1986年、何か新しいことをやろうと燃えて取組み、CBSからワーナーに移籍、アートディレクターの故石岡瑛子(1938~2012)にジャケットデザインを頼み、グラミー賞音楽賞、デザイン部門賞を獲得した1枚。

とにかく、アタマの一発目”ダンッ”がカッコよく爆発しないことにはサマにならない、オーディオにとってかなりハードルが高く、なかなか鳴らすのが難しいCD。一発目のキメと、マイルスの格調高いソロがたまらない魅力。

2014年7月、一ノ関ベイシーで聴いて、この音楽のすごさに開眼、いつかその感動を再現したいと思っている。

3.BRIAN BROMBERG/The saga of Harrrison Crabfeathers

bソロではじまり、シンバルが左から、そのあとpが合流。bに負けないバランスできちんと鳴るかどうかが、”音”ではなく、音楽として楽しめるかどうかのカギ。

3本のスピーカーの印象

・Z800‐FW168HR

 高域の余韻が特に素晴しく、素性の良さを感じる。

 今回、持って行かなかったが、クラシック、交響曲はもちろん、弦楽四重奏とか、ちょっとデリケートな楽曲を聴いてみたい、と感じた。

・Z1-Livorno

 見かけは小ぶりだが、しっかりと中低域が再生され、上記2.のMILESもかなりいい線の鳴り方をする。次回、視聴会に参加出来たら、50年代のJAZZなども聴いてみたい。

・Z701-Modena

 私は、締まっていて、しかしそこそこ量感のある中低域が好みのため、ちょっと膨らみすぎに感じた。たぶん、もう少し小ぶりな部屋でもう少し小さめの音量で鳴らせば、本領を発揮できたのかもしれない。次回、視聴会に参加出来たら、別の音源で聴いてみたい。

感想は以上です。

はじめて貴社視聴会に参加させていただきましたが、非常に楽しい催しでした。

本当にありがとうございました。

池田晶生

勉強になりました。

2021年4月8日

【Z600-OMMF4】

今回、興味有る3種のユニットの視聴が出来て良かったです。

普段、コンサートPAの手伝いやら、レコーデングに携わっていますが、視聴距離による違い、空間の違い等を痛感致しました。

ベンツで時速100kmで走っている車、軽自動車で同じ速度、余裕の有る音を聴けた気がします。

御社のユニットや、フォステックのユニットの違いもこれからも聴き比べて行きたいと思っています。

これからも、宜しくお願い致します。

金子 勧

聴きたいスピーカーが聴けました

2021年4月7日

【Z600-OMMF4】

最初に、1/2/3スピーカーを聴きましたがわたくしが持っていったCDでは差が小さくてびっくりしました。その後、他の方のCDに変えると1-2-3の順になり、納得しました。Z1-LivornoSとそのキットの音質の差にも驚きました。ただZ800と比較すると、多少金額上がっても、Tweeterの質は上げたいですね。Desktop Speakerはいいと思いますが、我が家では大きすぎます。左右よりはモニターの上下に設置するサウンドバーの方が使いやすいかな。音はユニットサイズ、箱の割には良かったです。スーパーウーファーもあった方がいいですがおおきさが購入者に合うかどうかだと思います。我が家はですくしたはPC本体なので無理です。

mickh

抜群の定位の良さ!

2021年4月7日

【Z600-OMMF4】

初めて試聴会に参加しました。Z701-OMMF4を製作済みで、OM-MF4の凄さは分かっていたため、シングル・ユニットの超小型箱でどこまで鳴るのか楽しみにしていました。PCモニターの左右に設置されたZ701はBose Companion 2をさらにひと回り大きくしたぐらいのサイズで、世間一般の「超小型」より大きいですが、バランスの良さを追求したら、これより小さくは出来なかったのだろうと想像します。

今井美樹のI love a piano(低音成分はピアノの低音弦だけ)という優し目の曲をかけましたが、中高域はOM-MF4の魅力を完全に引き出し、抜群の定位の良さに、まず、驚かされました。試聴会では、開発中の3DウーファーがPCデスクの下に置かれて、その音量も調整が可能でした。重低音の多いソースを持ち込まれた、他の参加者の試聴では、流石にウーファーの効果大でしたが、Z600がPCスピーカーだ、と思えば期待以上に豊かな低音が出ていたと思います。Companion 2の持ち上げ過ぎの低音に比べれば、はるかに自然で、バランスの良い音です。

Z600キットの到着が待ち遠しくなりました。小学1年生になった孫のデスクトップに置くつもりにしていましたが、自分用に使うかもしれません。

GCC Hobby

相当悩んだ結果だと思います

2021年4月7日

【Z600-OMMF4】

楽しみにしていた試聴会でした。すでに音ムック他で箱がリリースされている中、音工房Zとしてどのような箱がリリースされるのか? 製作者側としてはどこに立ち位置を置くか、相当ご苦心なさったと思います。結果デスクトップのスピーカーとして立ち位置を決めたようですが視聴会ではスーパーウーファーと組み合わされていました。結果SWとセットされた音はPC用もしくはデスクトップスピーカーとしてはさすが!!の出来でした。

単体としては小容積BOXの限界なんでしょうね。今後の音工房Zに期待です。もともとダントツのスペックを持つスピーカーを十分に活かしたボックスだったと思います。

Shocknin

思いの外良い鳴りっぷり!

2021年4月7日

【Z600-OMMF4】

そもそもがZ600の試聴会故に最初にお聴きしたが、予想以上にオールマイティに鳴る。低音もそれなりに出ていて、用意されていたサブウーファーが鳴っているのか?と思ってしまうほど。再生系(PCのプレイヤーで中華DAC)の問題か、高音がギラついていたが、スピーカーのCPは高いと思う。

その他、(本命の)聴き比べ。Z800 、Z1、Z701。良くも悪くも優等生はZ1。オールマイティに鳴ってくれる。Z800は当初は?が3つくらいついたが、曲によって大はまり。全体的に余裕があり、高音はキツめだが、ハマるとスケール感はピカいち。最も予想以上だったのはZ700。この口径とは信じがたいスケール感で音のつながりも一発だけに良い。

今回、一人12分で自由に聴いて、というパターンだったが、焦ってしまい、切れ切れになるし、ゆったりと聴きたかったなという印象でした。初めて伺いましたが、また聴かせてください。ありがとうございました。

AKA

小型モデルもさすがの音でした

2021年4月7日

【Z600-OMMF4】

Z600-OMMF4の発表会でしたが、Z800-FW168、Z1-Livorno、Z701も聴かせて頂きました。

今回は敢えて試聴CDは二枚のみとし普段聞き慣れている音源をじっくりと聴き比べました。まずはチャーリーヘイデンのシェナンドアから。熟年のしわがれて渋いヴォーカルとパットメセニーのアコギの再現具合が聴きどころです。

Z800はいずれの曲もワイドレンジに楽々と鳴らせますので、爽やかな印象。アコギの音の粒が綺麗で、ヴォーカルは少しだけ若い声になる印象。とにかく上質の音がゆったりと流れていました。

Z1は、Z800よりかなり小型なのに、中域の厚みが重厚でヘイデンの熟年の声にピッタリ。メセニーのアコギの雰囲気もしっかりと鳴らすので、そのまとまりの良い音場に引き込まれました。Z800よりレンジは少し狭いのでしょうが、音数が少ない音源では上級機に負けていません。聴き疲れしない大人の音でした。

Z701は低音がよく出るのに驚きました。上位に2モデルと比べると質感が少し粗くなる印象はありましたが、このスピーカーだけを聴いていれば十分満足できるクオリティです。

新製品のZ600-OMMF4ですが、ニアフィールドでは十分な質感で、低音も寂しくはありませんでした。聴き疲れのなさそうないい音です。

既に注文済みでしたが、間違いないものでした。到着が楽しみです。

バルサ