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半信半疑であったことが一気に払拭しました。
音響パネルは以前から興味があり、導入を検討していました。しかし市販品は、ちょっとした大きさのものはべらぼうに価格が高く、またそれに似合う効果もわからず、半信半疑の部分もあり購入に踏み切れませんでした。某雑誌でもSPFで自作する記事がありましたが、価格的には魅力でしたが、手間暇とデザイン的に満足できるものではありませんでした。
今回、Z103の購入に踏み切った理由は
・音響パネルについて効果とメリットをわかりやすく解説されていること。
・価格、デザインが良かったこと。
・以前、Z600-Alpair7Rを購入させていただいて、音質はもちろん、デザインとカット精度も良かったこと。等です。
さて本題です。まずセッティング状態ですが、最初はスピーカの外側に設置しておりましたが、試行錯誤の結果、現在は写真の通り、部屋のコーナーからスピーカの背面に設置しています。パネル設置後の変化として
・スピーカの存在感が低減し、音場感が広がった。
・オーケストラのソロ(協奏曲)の存在感が増し、奥行が出てきた。
・室内楽では各パートの位置関係がはっきりしてきた。
・表現が適切でないかもしれませんが、スピーカがうるさくなくなった(ボリュームを上げても聞きやすくなった)。
・ソロボーカルもビシッと定位する。
等、半信半疑であったことが一気に払拭しました。
パネルの設置場所を変えることや増やすことで、さらに改善効果が期待できることを実感し、うれしく思います。
今後パネルの増加導入を検討中です。
また音楽ソース(CD,LPレコード、FM等)と音楽ジャンルが広がり、さらに所有しているものを聞き直すことが楽しみになり、新たな再発見につながるのではないかと思います。
追伸
所有されている方もいらっしゃると思いますが、これを機に、私が定番あるいはテストソースとして、最近購入して、オッと!と感じたCDをいくつか紹介します。
・SHELLY MANNE :234 UCCU-5169
・Lisa Batiashvili/Salonen :Violin Concerto No.1/Shostakovich DG477 9299
・Anda/Fricsay :Piano Concerto No.1他/Bartok DG 447-3992
・Rachel Podger :Partita nr.3 BWV1006/Bach CCS14498
・SAYAKA :Palma Habanera ZQBG 1002
・BORODIN QUARTET :String Quartets/Shostakovich
CHAN 10064
大山様を通して各々の方々からコメントを聞けると嬉しいですね。
以上です。
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<音の効果>
音楽がゆったり、滑らかになり、今まで良く聞こえなかったバックコーラスが聞こえるようになりました。
<外観>
問題なしです。
<組立>
サンテ゛ィンク゛に若干時間が掛かりましたが、部品精度良くハタガネ4本で組立できました。
私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
到着から10日間ほど掛けて先日完成しました。いつもながらのていねいな梱包と加工精度の高さには感心します。
音響パネルで音が変わるのかというのが購入前の正直な気持ちでした。しかし、大山様がホームページに、ずばり「音は大きく変わります」と書かれているように、私の環境でも「音は大きく変わりました」おもしろいですね。
中高域が拡散され音場が広がり包まれたような効果があります。特に女性ボーカルの雰囲気は一段階上がった感じがします。
使用しているスピーカーは、色々と断捨離して音工房Z様のものだけになりました。メインは、Z800-FW168HRです。このスピーカーと音響パネルの組み合わせはすごいと思います。
製作においては、ハタガネ、クランプ等を揃えていたのでとてもきれいに出来上がりました。目違いと反りが起こらないように留意するとほとんどペーパーでの修正も必要なく綺麗な仕上がりに。
ハタガネを多用しなくても十分完成できる商品だと思います。
これからも、まだまだ設定を調整しながら楽しんでみます。ありがとうございました。
PS:
Z800-FW168HRと音響パネルで聴く「ロン・カーターの世界」「ディア・オールド・ストックホルム」は、楽しいですよ。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
木工加工(組立)などいままでやった事がないのに、音響パネルが欲しい一心でハタガネとクランフ゜を購入しチャレンジしました。キットの製作案内も分かりやすいし、
木材の加工精度が非常に高く、思っていたより簡単に出来上がりました。製作上の注意点も有ったおかげで失敗せずにすみました。
パネルの設置についてはネット情報を色々参考にしてスピーカ背面のやや中央寄りに設置しました。
私の試聴感では中域がまとまって前へ出てくるようになったと思います。
2枚セットでこの価格ですから非常にコストパフォーマンスが高いと思います。
皆さんにも是非、作る喜びと設置しながら音を楽しむこのキットをお勧めします。
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
ようやく時間がとれましたので本日完成させました。まだまだセッティングも甘いとは思いますが、第一印象を報告させていただきます。
先ず音出しの瞬間に解ったのが、音圧が上がったことです。いつものボリューム位置よりも少し下げてちょうどイイ音量に。
定位がピシッっと決まる。(最初、左右のパネルの位置が少しアンバランスだったのを揃えたらバッチリ)
楽器が重なる所もダンゴにならず、ちゃんと分離して聴こえる。
まあ、イイ事づくめですが、一番気に入っているのがルックスですね。このカッコイイ音響パネルが市販品の何分の一という値段で手に入るのですから最高ですね。多分もう1セット近いうちに追加注文させていただきます。
このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!
音響パネルは何故か自作するもんだと勝手な思い込みがあるんです。超文系の私には機器を自作するなんてとても無理です。しかし音響パネルだけは”できるかも…”と下心が沸いてきます。そこで見つけたのがこのパネル!音工房Zさんのパネルを作るまでは、部屋に使って余った発砲状の防音断熱材を見栄え度返しで使っていました(みんなには墓石を呼ばれたましたが…)
今日一日かけて、このパネルを組み立てました。作っていてひとつ気付いたことがあります。木工の精度がすばらしくいいと思います。ハタガネを途中がら使うの止めました。私なりに満足の出来です(2~3回倒しましたが…)明日天候良ければサンドペーパーをかけて完成させようと思います。(雪の中、外の作業は辛いですんで(-_-;))
さあ、一番はその効果ですよね~ いいです!私はサウンドチェックにいつもJAMIE CULLUMの”THE PURSUIT”というアルバムを使います。すでに100回以上は聴いてると思うんですが、新しい発見が数か所あったんです。一番はボーナス曲の”Don`t stop the music”のイントロ、JAMIEがピアノを叩いてるんですが、その叩いてる手の強弱が観えるんです!私には音響の反射だとか詳しいことはわからないんですが、望みはこの部屋に音楽家を疑似的にでも呼びたいんです。このパネルはまた一つ夢に近づけてくれる部品となってくれました!