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試聴会 お客様投稿レビュー
追伸! 迷われている方へ
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
「低域モリモリ」と表現しましたが、Z701-Modena(V5)の様ないかにも中低域を持ち上げましたという音ではなく、低域が自然に下まで伸びていてSienaの様な小口径では出せない低域迄しっかり再生できるという意味です。S-BHBSですのでZ1000(Z701)-FE168SSHPやZ700-FE108Solで感じたようなバックロードホーンの癖はほとんど感じられません。スーパースワンに似た音場で(特にZ1000-Potenza)同サイズのバスレフでは難しい広がりと奥行きを表現していると感じました。
メルマガで安達さんは、『Z1000-PotenzaとZ702-Potenzaに共通する魅力をひとことで言うと、「圧倒的な定位感」と「ローエンドの伸び」です。この2つがそろうと、音の位置がくっきり見えて、小型スピーカーとは思えない立体感が生まれます。』と書かれていますが、小型スピーカーかは微妙で約24Lあります。前回レビューの写真でZ701-Sienaと比べて貰えれば結構大きいですが、低音再生には最低このくらいは要ると云うことだと思います。
さて、何故追加のレビューを書いたかですが、ここの処安達さんからメルマガで度々「Z1000-PotenzaとZ702-Potenzaのどちらを選ぶべきか?」と云う内容のセールスメール?が届いていると思います。その点について私は安達さんとは一部違う意見で迷われている方に少しでも参考になればとの思いで再度筆を執りました。なお、私は先月Z702-Potenzaの方を注文しました。
安達さんのトーク(メール)ではZ1000-PotenzaがPotenzaの最上位で、Z702-Potenzaはその下位モデル的に感じられます。確かに価格差が3倍近くありますのでそういう感覚は皆さんも持たれると思います。しかし、本当にZ702-Potenzaは単なる下位モデルなのでしょか?工程を楽しむためだけのモデルなのでしょうか?私はそれだけでない要素もあると感じています。Z1000-Potenzaは完成品として素人には真似のできない外観や4tプレスなどを駆使したプロの熟練職人による製作、更に54mmの面取りバッフルにムンドルフ製高級パーツと価格に見合った特徴は素晴らしいです。予想以上の注文だそうですが、40万円のプライスタグが付けられていますので、Z1000-FE168SSHPより安いとはいえそれなりの金額です。
一方Z702-Potenzaは138,000円でユニット68,800円とネットワーク19,800円を引くとエンクロージュアー単体では49,400円と何と5万円切り、割安感でだけで買う商品ではありませんが、チョット得した気分で嬉しいですよね。
ここからが、安達さんも書いてない内容です。私の個人的な感想ですので、あくまでも一個人の見解で責任はとれませんことをご承知おきください。前回のレビューで書きましたが私の感じた完成品とキットの音の違いは、空気感(音の広がり、奥行き、リアル感)と低域の伸びの2点です。音の広がり、奥行き、低域の伸びでは完成品が勝っていますが、リアル感→音が前に迫ってくるような迫力感ではキットの方が元気で良いと感じました。完成品は上品だけどチョット大人しい(あくまでキットと比べてですが)感じがしてしまいます。何度も切り替えましたがこの感覚は変わりませんでした。どちらが上かというよりどちらが好きかというレベルです。
私がキットを購入するに当たり検討した内容を書きます。
1外観)完成品を超えることは無理ですが頑張る。塗装がうまくいかなければ3Mの木目シートがある。できれば突板仕上げに挑戦する。
2バッフル)天然木材をプラスして面取り加工をし点音源を取り入れる。外観の向上にもプラス。
3組立)気分は人力?4tプレス!できるだけ強固に圧着しボンドは最小限で済ます。
4吸音材)色々な素材のものを集めてあるので種類&量など妥協のない音を目指す。
5ネットワーク)キットはSolen製、完成品はMundorf製で違いますが、安達さんは今までのモデルに比べてメーカーによる差はあまり感じなかった。完成品のMundorfも中級グレードとのこと、予算が出来たら他メーカーも試せばよい。
6価格)ダントツでキットがお得で自作派の自分にはこれしかない(予算的にこれしか買えない)。実質3,5万円のキットのエンクロージュアーは買わないと損?
以上を自分の言い訳にまたポチリました。
完成品かキットのどちらを選ぶべきか?の答えは次の通りです。お金に余裕のある方は両方買って下さい。作るのに不安のある方は完成品を買いましょう。予算が厳しい方は安心してキットを買って下さい。製作に自信のない方でも日本語が読めれば余程不器用な方でなければ完成はします。出来栄え点は個人の技量と努力次第ですので自己責任です。音はどちらを選ばれてもガッカリということはまずないと思います。並べて聞かなければ多分差は分かりませんから。
最後に今年私は東京エリアのイベントはアナログオーディオフェア、MJフェスティバル、OTOTEN2025、インターナショナルオーディオショウ、その他試聴会などに20回近く出向きましたがこのスピーカーがNo1です。2番はMarkAudio NC5H_UTAG_マホガニーで、8cmの宿命で低域の伸びと量感が足りないことと、耐入力が低めで調子に乗ると直ぐ底好きしてしまうからです。Sienaも同様で小口径ユニットはジャンルを選びますがハマれば最高です。
150セット限定ですので無くなったら終了とのことです。来年は本格2Wayも出ますが価格がどうなるか、私に買える金額ならいいのですが難しいかもです。皆さん来年は良い年になることをお祈りしています。
初の16センチ同軸2wayユニット採用のBHBSはすごかった!
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
Z1000(Z702)-Potenza 試聴会
今回は何時もにも増して長くなってしまいました。最初におことわりさせて頂きます。
「音工房Z初の16センチ同軸2wayユニット採用に加え、初のマルチウエイへのBHBS構造を適用したシステムになります。」とのことで、Z1000(Z702)-Potenza 完成試聴会にお邪魔しました。前回の試作版も伺っていますので、そちらのレビューをお読みいただいてからの方が内容が掴み易いかもしれません。今回は、完成品、キット、前回の試作品(ダブルバスレフに近いBHBS)の3機種で、デモは完成品のみでした。その後各自の個人試聴と云ういつもの流れです。13時からの部は2人のみでしたので、1人20分ほどじっくり試聴できました。
最初に結論を言うと久しぶり?の音工房Zらしい音でした。低域モリモリでサブウーファー無しでも十分な低域+同軸型2ウェイの高域と、上下?に伸びているため非常にワイドレンジな仕上がりでした。うっかり最後まで用意していていただいていたスーパーツイーターを追加してもらうのを忘れてしまったほどです。さすがに16cmウーファー+BHBSは低域の圧がすごかったです。16cmはZ1000(Z701)-FE168SSHP 以来で暫くぶりに聴きましたが、迫力は10cmまでのユニットでは聴くことができないものでした。小型ユニットの繊細な音も捨てがたいものがありますので、曲によって使い分けるのがベターですね。同軸型ユニットの特性と点音源を考慮した面取りバッフル(完成品のみ)などのため大味な音ではなく、解像度の高い定位とTangbandの高級ユニットに共通する艶っぽい音色が楽しめます。フルレンジと比べてもネットワークに時間を割いた効果が現れていて自然な繋がりです。但し、いじれる要素も多いので設定によって好みが分かれそうですが、自分好みの音に仕上げる楽しみと考えればこれはメリットと考えていいのではと思います。
Z1000(Z701)-FE168SSHP と比べるとBHBSの音道が短いこととユニット自体の差もあってか癖のない素直な音で、ハイエンドの音を目指したというだけのことはありました。最近のモデルZ703-FF125WK、Sienaは音工房Zの音としては大人し目に感じましたが、これはB&W805D3 をターゲットに開発された点や繊細な音を想定した点が影響したのだと思いますが、やはり今回のPotenzaを聴くと音工房Zの音はこっちかなと再認識しました。
メルマガでかなり案内が送られてきていますので細かな仕様は書きませんが、容積は約24LでZ1000(Z702)-Bergamo に近く、Z1000(Z701)-Siena 9.6L (7.7L) の2.5~3倍と音工房Zのブックシェルフタイプとしては大き目で、Z800-FW168HR が20L弱ぐらいですので二回りほど大きいです。18mmバーチベニヤ製で完成品とキットの内部構造は基本的には同じとのことです。バッフルの面取り加工の都合で完成品の方が1cm程幅が広いそうです。バッフルは完成品の方は何と3枚重ねの54mm、キットは1枚で18mmですが試聴した感じではキットの方でも特に強度不足は感じませんでした。安達さんにこの点を確認したところ、完成品を3枚重ね54mmにしたのはバッフルの面取りを大きくするためとデザイン的なもので、強度的には18mmでも問題ないとのことでした。
Siena は完成品とキットで違いが結構ありましたが、Potenza は筐体は基本的に同じと云うことです。厳密には4tプレス機使用で熟練職人による組立、塗装は外注の名工職人による艶消しクリアー仕上げなどの違いはありますが、キットでも上手な人が作ればかなり完成品に近づけられるはずです。面取り加工を施した無垢の天然1枚物の板をバッフルに追加して外観の向上と疑似点音源効果を狙うのもいいかも、なんて頭の中に浮かんできます。
初めて尽くしで覚えきれないとの危惧があり、今回は初めてメモを取りました。聴いたままをそのまま書き留めましたのであまり纏まりは無いと思いますが、率直な感想が少しでも伝われば幸いです。
音源は以下の4点です。
1,EAGLES/Hell Freezes Over 「Hotel Carifornia」 音工房Zの定番ですね
2,林英哲/英哲 THE 大盈 「七星 SHICHI-SEI」「太鼓打つ子ら Taiko utsu kora」 低音と今回のBHBSとの相性確認のため新規購入しました
3,IMAGE 2 「アディエマス変奏曲 第1変奏曲」「シンドラーのリスト」他 私の超お気に入りです
4,Julie London/彼女の名はジュリー Vol.1 「CRY ME A RIVER」 1955年録音の古目の音源であまり音は良くありませんがワザと選びました
まず最初に感じたのは何時もより音量が大きく感じられました。安達さんに聞いても88dBと特別能率が高い訳ではないとのことでした。16cmで動かす空気の量が小口径に比べて多い性かもしれません。また、広がり感が良いのもそう感じさせるのかもしれません。ユニットが同じですので音質は同傾向で、特に市販品の2機種はかなり似ていて高域はほぼ一緒で、低域の伸びと音の広がりに違いを感じました。
3機種の違いですが、1番の完成品は広がりや奥行き感が一番あり、部屋全体に音が満たされるような感じを受けました。デモでも使用されたHotel Cariforniaのイントロの美しいギターの音、包み込まれるような会場の観客のどよめき、それに続く低音の響きと完璧に再生してくれます。小口径では味わえない迫力と量感は流石でした。20cm以上の様な反応の微妙な鈍さは感じられず、16cmが古くから人気が有ったのが改めて納得です。しかし、DIATONE P610は指定箱に入れても低音感は希薄でNational EAS-10F10は全く出なかった記憶があります。当時は密閉箱からバスレフへの移行期で全般的に今ほど低音は重視?されていなかったように思います。バックロードホーンの普及やユニットの進歩などもあり低音再生が進んだのかもしれませんが、これだけ出ればサブウーファー無しで不満はありませんし、敢えて38cmクラスを無理して置かなくていいかなと思ってしまいます。38cmが置けない僻みが入っていますのでご勘弁ください。
低域が伸びているので大太鼓も迫力の鳴りっぷりでした。お気に入りのIMAGE 2 のオーケストラ物も大きなスケールで艶っぽく聴けますし、古めのJAZZボーカルも粗探しのような鳴り方ではないので気持ちよく聴けました。
2番のキットは完成品に比べ音の広がり感と低域の伸びでは一歩譲りますが、逆にエリアが狭く?なった分前に出てくるような元気な鳴り方です。バッフルの面取り加工が無い点が影響しているように感じます。林英哲の大太鼓はこちらの方が合うかもと思いました。ボーカルや小編成のJAZZなども合いそうです。完成品に戻すと少し大人しく感じます。ネットワークも部品が違いますのでトータルで差が出るのかもしれません。構造が同じでも仕上げや工作の仕方で差が出るようです。因みに許容入力はななり高く、Siena では底付きする音量より更にボリュームを上げても音が崩れることは無く耳の方がキツク成りそうです。バスレフや小口径ユニットでは感じられない腹に響くような太鼓の音がリアルに体感できます。
3番の試作品は構造や作りが違いますし、板がMDFでネットワークも別物と市販品とはユニットが同じだけの完全な別物と云った方が良いかもしれません。音は1番やんちゃ?で粗削りだけど元気がいい!一番バックロードホーンに近い鳴り方でした。広がり感は一番狭いが前にグイグイ押してくるような鳴り方でした。それに比べ市販品はZ800-FW168HRに近いと感じます。Z800-FW168HRに立体感をプラスした感じと云ったらイメージし易いでしょうか、解像度ではZ800-FW168HRが上ですが、空気感ではPotenzaが勝っていると思います。来年発売予定の後継機がどうなるか楽しみですね。では、この差の原因は上記の違いからのみでしょうか? 実はダクトの長さが市販品は130mmで試作品の100mmとチューニング周波数が違うそうです。これは、安達さんが低域をできるだけ伸ばしたかったことと、高域が若干煩く(レベルが高く)感じられるとのことでバランスをとるために長さを変えたそうです。
今回、ネットワークに一番時間を費やしたとのことで、アッテネーターは最終的に取ってしまうことにしたそうです。無い方が音がリアルに感じられるためですが、そのために安達さんは高域が煩く感じられたそうで固定抵抗を入れる方法を取説には添付しようと考えているとのことでした。
試聴後青木さんと話したのですが、「私は中低域が(下に伸びてると云うよりも)少し出過ぎではないかと感じる」と伝えると、彼ももう少しサッパリした低音の方が私もいいと思いますとのことでした。この辺は好みの範疇でどちらがいいかは一概には言えませんが、私は(老耳のため)高域が煩いとは感じなかったのでダクトの長さ調整だけで好みに合わせられるのではと思いました。また、ネットワークのクロスポイントでも大きくイメージが分かるそうなので、コンデンサーを変えてみるのも効果が期待できます。なお、今回も完成品のコンデンサーはMundorf製ですが、Z800-FW168HRより一クラス下の中間グレードだそうです。理由は差があまり感じられなかったからだそうで、コスト的にもかなり違うので無理に高価な部品を選ばなくてもと納得しました。それより自分の最適な容量を見つけてから、銘柄グレードは試された方が無駄が無いと思います。キットはSolen製だそうです。
何時も(強く)お勧めのスーパーツイーターは今回は(特に)お勧めはしていませんとのことでした。Potenzaは単体でも高域も十分出ているので無くてもあまり差を感じないからとのことでした。付けると空気感は多少変わりますが、音の変化はほとんど感じないし、低域が伸びる感覚も無いので私は無しでOKでした。
最後になりますが、Z800-FW168HRとPotenzaの傾向の違いについて書きます。Z800-FW168HRはツイーターがメインのシステムですが、Potenzaはウーファーがメインだそうです。そのためウーファー側をまず音決めしてからツイーターを合わせるのがいいそうです。同軸型のためツイーターに制約がありウーファー側で音作りをせざる負えない事情があったのかもしれません。同軸型で今回のユニットのようにセンターキャップにツイーターを納める場合はスペースの問題が最大の課題なのかもしれません。ALTEC LANSING 604系のようにユニットのど真ん中に障害物を置くようなデザインは現代では考えられない構造ですね。
完成品とキットどちらがお勧めでしょうか?予算があるならズバリ完成品です。音も仕上げも十分価格以上と思います。キットは何時もより割高に感じるかもしれませんが、ユニットが高い上ネットワーク代が掛かりますので致し方ないのではと思います。ネットワークレスの設定があると嬉しいかもです。
貴婦人の音色!
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
2025年11月16日(日曜日)16:00の試聴会に、いつも一緒に行くZ仲間と参加させて頂きました。
今回のZ1000-Potenza/Z702-Potenzaは共に大きな差は感じなれず、上質な気品ある音でした。
今までの、Fostexシリーズの荒々しい音や、メリハリのあるパンパンと言う音ではなく、滑らかな上品な気品のある音、一言で言うと「貴婦人の音色」とでも表現致しましょうか、上質な音でした。
全体的な纏まりがあり、ズ~っと聞いていても聞き疲れせず、いつまでも慕っていたい感じです。
特にソースとしては、クラッシ系の楽器が多く交わるものが良いと思いました。
少々辛口を言わせて頂くと、ボーカルが霞んでしまう感じが致しました。
これは、完成品、キット共に感じられました。
右側3番のバフレスの長さと音道が少し違うというものは、音が少し安っぽい感じが致しました。
全体として「さすが音工房!」と言うところです。
私は、オーディオの世界は「お金の掛かる物」と思っていました。
ところが音楽之友社 発刊 「stereo」誌 2012年1月号の付録でビックリすることがありました。
それは、ラックスマンとのコラボでLXA-OT1という出力たった5wのデジタルアンプ(添付写真2段積みの上の物)が付録でした。
確か4,000円前後だったと思います。写真添付しました。
本音バカにしてました。
私はJBLのStage A190と言う、定額のスピーカーですが、まがりにも250wのスピーカーに繋いで見ました。
ななな何と!とんでもなく良い音が・・・
すかさずもう一冊購入!
片チャンネルづつシングルにしようと思い思いました。
それから数年後、現在Z仲間の知人にオーディオが好きだと言うので1冊あげました。
ハマリました!
そして音工房Zさんをホームページで知りました。
試しにヤフオクでZ700-EΣバックロードホーン(倉庫内の写真添付)を落札!
ハマリました!
こうして友人と2人は音工房Zオタクになりました。
ほぼ全部の試聴会や数々のZスピーカーを購入し、特に友人の家はZだらけの状況です。
私の家がZだらけでないのは製作をサボっているからです。
音に立ち向かう大山代表の執念と理念と努力は、あの長岡鉄男氏を凌ぐものと言っても過言ではないと確信しております。
その後、いかにお金を掛けないで良い音が出せるかと、あらゆるジャンル(アンプ・スピーカー・プレイヤー等)も模索した結果、我が家には「高級ブランド」なるオーディオ機器はなくなりました。
ちなみにCDプレイヤーは、ヤフオクで落札した昔のPioneerのDV-610AVというDVDプレイヤー10,000円とstereo誌付録の真空管+デジタルのハイブリッドアンプ19,800円と交互に使うthomann S-100mk2の39,800円です。
スピーカーケーブルは通信ケーブル用のAE線で200m巻き12,800円です。
かなり良い音が出てると、私は思っております。
なぜそんな機材かと言うと、興味あり方はネットで調べてみて下さい。
特にパイオニアDV-610AVは140万円もしたGOLDMUND EIDOS 20Aにパイオニアが610AVの基盤を提供していたものです。
皆さんも評論家や価格に騙されず、音工房さんのような紳士に音を追及するスピーカーを是非聞いてみて下さい。
来年中に、今まで購入したZシリーズを並べて、ソースや機材の自由持ち込みOKで音工房Zミュージアムを板橋区小豆沢に開設しようと思っております。
勿論、大山様の承諾を得られてからですが・・・
最後に私は音工房Z様の回し者ではございません(笑)
ソース選びに気が回りませんでした
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
いつも通り、Dレンジ、Fレンジの広さにしか気が回らず
「点音源構造が描く定位と3次元的な音の立体感」を再現するソースを
持っていけませんでした。
せっかくのコアキシャルだったのに惜しいことをしました。
次は先に書かれているワキチさんのバイノーラル録音のようなものやワンポイントステレオマイクで収録した音源で聴いてみたいですね。
富樫雅彦の Spiritual Nature など面白いでしょう。
あとは、TUさんがおっしゃっている通りです。
しっかりと崩れない音
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
低音のパワーを重視した音源を聴かせていただきましたが、音量だけでなく、けして崩れずもやつかない明確な音調に感心しました。インバル・フランクフルトのマーラー5番の1・2楽章の冒頭部分素晴らしかったです。スリーブラインドマイスの山本剛のミッドナイトシュガー、ミスティ、鈴木勲のアクアマリーンもベースの音がしっかりと再生されていました。BHBSの効果と存じます。
完成品、キット、試作品の比較ですが、試作品はやや軽く、抜けの良い音がするように感じました。完成品とキットの違いはよくわかりませんでした。ただ、横に3台並べている状態での試聴で、わたくしは、試作品左右の中央の場所であったので、完成品・キットとはセンターがずれた状態で聴いていたことになるので、正確な評価は難しかったです。
中・高域に関しては、きつさの目立たない音と感じましたが、バイオリン等の弦楽器主体の音源を再生してみれば、印象は違ったかもしれません。そのような音源を持っていけばよかったと思います。また、ツイーターを付けた状態での試聴が、時間の関係でできなかったのも、残念でした。
なお、キットに関して、完成品のような面取りをしたバッフル版を有料のオプションで用意していただければ、最高です。
キレの良い重低音を満喫
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
2番のキット組み立て品が高低音ともよくまとまっていた。完成品との価格差を考えるとお得感満載。
同軸2WAYユニットの造形が綺麗
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
音工房Zさんでご用意された試聴曲、他のご参加者の音源、持参した音源での感想。
・イーグルス/ホテルカリフォルニア イントロのバスドラは十分な低音が出ていました。
・FOURPLAY/チャント イントロのフロアタムの響きに違和感がありました。
・P.I.チャイコフスキー/祝典序曲「1812年」 大砲の部分ですが、これまで試聴したモデルはほぼ割れていましたが、破綻なく再生していました。
・竹内まりや/告白 中低音が出すぎていて、ボーカルにかぶっていてました。
・ダイアナクラーク/カリフォルニアドリーム この楽曲に関しては違和感なく聴くことができました。
総評:BHBSのエンクロージャーの設計に長けているので100Hz以下に関してはなだらかに減衰、十分な量感があります。全帯域中で中低域の200-300Hz付近に山があるので、主旋律のボーカル、メロディ楽器がマスクされる傾向があります。また2-3KHzあたりに、位相の乱れと思われる詰まった様に感じる部分がありました。ここはネットワークの調整で解消できるのではと思いました。
バッフルが厚い1番が良かった
【Z1000-Potenza/Z702-Potenza】
昨日はどうもありがとうございました。
1番のもの(Z1000-Potenza)が音質重厚感を含めて素晴らしかったです。
試聴会レビュー(同軸2way・次期Z800)
【同軸2way・次期Z800】
私は神戸在住の“音好き”です。幼いころから機械いじりや模型・電子工作が大好きで、30歳で視覚に障害を負ってからは、なおさら音の世界に惹かれてきました。見えない代わりに、耳で空間や質感を捉える楽しさがあります。
今でもモノづくりは大好きで、音工房さんのキット組み立ても簡単なものは自分で作ります。過去に2機種のキットを購入しましたが、最近は完成品を買っています。やはり完成品の仕上がりは最高です。
フィールドレコーディングも趣味で、今回の試聴会には自分で録ったバイノーラル録音による音源(DPA 4060、192kHz・32bit float)を持参しました。貨物列車の通過音や花火大会の録音は、私にとって“低域の瞬発力”や“空気感”を聴きたいソースです。
まず前提として、音工房さんの「音へのこだわり」に強く共感しています。私も音に関してはうるさい方ですが、その“うるささ”が嬉しくなるくらい、開発途中の試作機でも真剣勝負の音づくりを感じました。以下、感じたことを率直に書きます。
■(1)(2)の音の感想(同軸2way)
二つを聴き比べると、(1)は高域の伸びと輝きがはっきり。私の花火の録音で、火薬が弾けた直後の“シュッ”とした細い成分や、夜気の微かなざわめきが気持ちよく浮かび上がりました。低域は(1)(2)ともに量感・沈み込みとも十分で、貨物列車の車輪が継ぎ目を踏む「ドン」という衝撃の輪郭も崩れません。
一方で、中域の素材感やボーカルの厚みは(2)に軍配。ボーカル主体のソースでは(2)の方が滑らかで、声が前へ出過ぎず楽器と自然に溶け合う印象でした。結論として、ソースにより好みが分かれるタイプ。(1)は“キラッとした煌めき”や空気感を積極的に聴きたい時に良く、(2)は歌や中域の密度を安心して楽しめました。
■(3)(4)の音の感想(次期Z800)
ここは明確に(3)が好みでした。まず低域の瞬発力。貨物列車の車輪が橋梁を通過する瞬間の音や花火の炸裂でも、腹に来る“ドン”の圧と、その後に広がる空気感がバランスよく再現されます。全帯域のまとまりも良く、ナチュラルさを感じる音でした。
(4)は高低ともに良く出ていますが、私には全体の音のまとまりがやや甘く、音像が少し散る印象。迫力はあるのに、音の“芯”を掴みにくい場面がありました。現時点の試聴では(3)の方が好みの音でした。
■試聴会全体の印象
開発中のスピーカーを“今の段階の音”で聴けるのは本当に楽しいです。しかも、自分の音源を持ち込んで多様な耳で共有できるのは貴重な機会。試聴後にスピーカーを触らせていただけたのも大変ありがたく、外観やユニット配置、筐体のエッジ処理まで触覚で理解できて、音との結び付きが深まりました。
一点だけ気になったのは、4台を横並びにして切り替える方式だと、リスニングポジションによって定位が左右いずれかに偏りやすいこと。中央で聴ければ理想ですが、並列比較の運営上むずかしいのも理解しています。もし可能なら、同カテゴリ(同軸/次期Z800)内での“中央位置A-B切り替え”の時間を少し長めに確保していただけると、差の判定がより確かになると思います。デモ用のリファレンス音源に、同じフレーズが短周期で繰り返されるトラックがあると、切り替え判定がさらにしやすいとも感じました。
遠方に住んでいるため頻繁には参加できませんが、機会があればまたぜひ伺いたいです。音工房さんの“こだわり”に、同じ“音へのこだわり”を持つ一人として心から共感しました。素晴らしい試聴機会をありがとうございました。
思った以上の美音にびっくり!!
【同軸2way・次期Z800】
10月18日16:00 試聴会
試聴スピーカー:【(1),(2): 同軸2way、(3),(4):次期Z800】
(1)(2)は同軸2wayのBHBSでネットワークが異なる、(3)(4)はバスレフで2wayのユニットが両方異なるということでした。
今回初参加でした。最初に音工房Zさんの音源、その後それぞれ持ち寄った音源で試聴させて頂きました。
私は木住野佳子を聴かせて頂きましたが、参加者の好みが分かれていてJAZZ, クラシック, 女性ボーカルといろいろなジャンルの音楽を聴くことが出来ました。
試聴会はとても良かったのですが、欠点は視聴時間が1時間と短かったことです。遠路はるばる?
でもないですが、音工房Zさんに伺ったので、最低でも2時間くらいは試聴させて頂きたかったです。
それではそれぞれのスピーカーの感想です。
(1)(2)はとてもキラキラしてきれいな高音でした。BHBSで低音も良く出ており、音域が広い感じを受けました。
(1)は中音域が物足りない感じで、(2)は中音域もしっかり出ており好印象でした。
(3)(4)は通常の2wayバスレフですが、(4)の低音は素晴らしかったです。小さい箱のわりにダンピングの効いた低音がしっかり出ていました。併せて(1)(2)のキラキラ感は無いですが、繊細な高音が出ており、弦楽器がとても艶やかに聞こえました。女性ボーカルはまろやか過ぎて私の好みではありませんでした。
(3)は良くも悪くも普通のバスレフで、音域は狭いですが長時間聞いても聴き疲れしない音でした。
サックス、女性ボーカルは(2)、ピアノは(2)と(4)、弦楽器は(4)が私の好みでした。
打楽器や電子楽器は(4)が良いのでは無いでしょうか。
個人的にはバックロードホーンの音が好きなので(2)がベストでした。
また機会があれば参加させて頂きたいと思います。