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Z102にジルコンサンドは3Kgがベスト!?
2月に限定発売のZ102を申し込み、6月にようやく組み立てました。( と言っても支柱を接着しただけですが…..)
一気に塗装まで済ませてから調整しようと思っていたのですが、とにかく早く音を聴きたくて下塗りしただけで色々試してみました。
支柱内の充填材としていくつか候補がありますが値段もお手頃なジルコンサンド5Kg入りをコイズミ無線で3個購入しました。
最初、充填材は目一杯詰めるのがベストと思い込み15Kg分購入したのですが、その後調べてみると充填量には適量があり、色々試して見る必要があるとわかりました。(購入前に調べるべきでした…….)
当然使用するスピーカーによって低音の量感が違うので支柱に目一杯充填してデッドにするのか、ある程度空間を残して支柱も鳴らしてやるのかはケースバイケースです。
とりあえず今回は手元にあった「Audio Pro AVANTO Sー20」と「marantaz LSー7VK」で試しました。
ジルコンサンドの量を調整する方法としては1Kgずつビニール袋に詰め、さらに補強のためハンカチで作った小袋に入れたものにタコ糸を結びつけ支柱の上から出し入れできるようにしました。
小袋に小分けにしたためどうしても支柱内に隙間ができてしまい最大5袋(5Kg)までです。
最初に空洞のままで鳴らしたのですがやはり胴間声ぽく聴こえてしまい、支柱が鳴っている感じです。
次に最大5袋充填してみると確かに低音は締ってくるのですが少し締まり過ぎて音楽が寂しくなる感じです。
何曲か聴いては天板を外し、1袋ずつ量を変えて聴いてみたのですが私の好みとしては3Kgがベストという結果になりました。
もちろん使用するスピーカーの低音特性によって大きく差が出ると思います。
皆さんもご自分の愛機で試してみて下さい。
但し、くれぐれもジルコンサンドの買いすぎにご注意!!!!
……..15Kg買って9Kgも余ってしまった……
次は「Z102にベストのインシュレーターはこれだ!!!」を報告したいと思います。
手元にあったインシュレーター5種類を試してみました。
①ユニチカのRASK
②audiotechnicaのAT6099
③DELCATECのCeramic Tuning Base
④EXCEL SOUNDのSORBOTHANE
⑤東急ハンズの黒檀プロック
……….ただいま試聴中です……
いつも大山さんのメールを楽しく読ませていただいています。
今日は新しいメールが来ているかなとパソコンを開けるのが楽しみなのですが、メールのない日は少し寂しくなります。
黒山羊さんからのお手紙を待っている白山羊さんの心境かなと思いペンネームを「浜の白山羊さん」にしました。
これからも楽しみに待っています。
組み立ては精度よくできました。ただ塗装がビデオを見ながらしたのですがうまくいきませんでした。
Z1000-FE103Aのスタンドとして使っています。Z1000-FE103Aの性能をよく引き出してくれていると思います。
満足です!
やっと販売が開始の連絡が有り、即購入! スピーカーと同様に簡単に組み立てられました。 塗装はスピーカーと一緒でえごま油で塗装しました。もちろん、サンドペーパーもしっかりかけピカピカの仕上がりました。 私の耳では、取り付け後の音の変化はよくわかりませんが、見た目は感動! 音は、これからゆっくり聞いてみます。 商品のスピーカースタンドに載せたスピーカーは、Z701-Modena(V3)です。
良い姿勢で楽しめます!
機材は、AK4497DAC(emisukeaudio),安井式プリ&パワー、FE103-sol(自作)です。主にポップスを聴いてます。適切な位置にスピーカーをセットできて、楽な姿勢で聴けます。音も自然な感じで満足です。
移動と設置が楽です。
Z102を昨年買いそびれ、待ちに待っていたところ今春実現しました。Z701をサラウンドバックスピーカーとしておりますが、なかなか定位置が決まらないでいました。要因の一つに御社が推奨するスピーカスタンドの設置が実現していなかったことがありましたが、設置が実現し現在解消中です。スタンド自体はスピーカー同様にパーツ精度高く、組立は簡易でした。塗装はスピーカー同様とし一体感が出ております。オプションのスパイクのねじ部の精度?精工?がスタンド並みであれば更に良いです。
設置後音質は定位の向上と低位のアップ、設置位置に高さ出たためその効果による高音明瞭が図られました。設置の最も効果なのはサラウンドの位置付けのためあちこち移動しては、コンテンツ毎の最適な位置を模索する際に、その移動が楽なことと、どこに置いても音としては最良であるので、場所ごとの音質向上にあれこれ悩まなくて良いことです。
これにはZ102購入についてきたスピーカー設置についてのアドバイスの特典が非常にありがたかったです。
スピーカー本来の実力を発揮!
Z102は季節商品?なので、なかなか販売されないのですが、他社製スタンドの誘惑に打ち勝って、やっと入手。組み立て自体は、ダボ付きなので精度高く非常に簡単に組み上げることが出来るのは、いつもの音工房Z製品通り。最終組立前に、各々のパーツを紙やすりの番手を変えて2回整えた後に、蜜蝋アンティーワックスで仕上げ。支柱の空洞には、五色玉砂利 (2分(6~8mm))を目一杯に封入、オプションのスパイクを噛ませて、Z1-Livornoを載せた上で人工大理石板の上にセット。重量もあり、ぐらつきなく、見た目も良い感じ。
置き場も鳴く別のスピーカーの上に載せていたこれまでの音に比べると、ボワつきが減って音のキレが向上した印象です。Z1-Livornoは、こんな音をだせるのですね。スピーカーの実力を発揮するには、今更ながらですが、スピーカースタンドが重要ということを体感した気がします。
単に完成品を買ってくるのではなく、少しずつ、自分で工作しながら音出し環境を整えていけるのは、楽しいものです。バカ高いカネをかけずに。
ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。
今までスペースの関係でスタンドは使用した事は無かったのですが、完成したZ701が想像を超えてあまりにも素晴らしい音を出してくれたので、専用スタンドとの一体感のある再生音をどうしても味わいたくて、販売のメールを受け、即注文となりました。
組み立ては非常に簡単。塗装はTVボードに合わせて、ダークブラウン艶無し。支柱の重石は玉砂利で代用し、天板とスピーカー間にとりあえず10円玉を置いて試聴したところ、床の影響を受けない、切れと躍動感あふれる低音が出るようになり、臨場感も増して何とも心地よく、大変満足しています。
ボリュームを上げた時の音の出方は圧巻です。
結果、Z701の能力を存分に発揮させる事が出来たと喜んでいます。
今後、床と底板の間に御影石を挟む予定で、インシュレーターを変えるなど、セッティングをいじってしばらく楽しめそうです。
素晴らしいスピーカーとスタンドを提供していただきありがとうございました。
組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。
Z800-FW168HRについて:(もし掲載の場合以下から適当に編集してお使いください)
お蔭さまで愈々組み上がり、アンプにつなげ音出しをしました。
ワオッ!というのが最初の反応です。無論良い結果です。
実は全く見ず知らずの御機を購入したきっかけは、前回オーディオ機器を一新してから13年経過し、いろいろな所にホコロビ が見え(聴こえ)はじめ、まず手始めにスピーカーを変えてみようかと思い、ネットで情報をとっていたところ、おタクのサイトにぶ ち当たりました。大山様の類稀な熱意がほとばしりでる記述で、しかも使うユニットがFOSTEX製ということで 輸入品も含めた メーカーものはやめ、御機に決めました。(昔のオーディオフェアのフォスターのブースで聴いたツイターの音が忘れられません。) それにこのネダンで何倍もする高級機の鼻をあかすことができれば痛快ではないかと思った次第。大山様の諸々この 世界への入れ込み 振りも尋常じゃなく、それだけで一気に壁は消えました。
今現用のスピーカーはInfinityのルネサンス90という4WayにFostexのスーパーツイター を抱かせたもの で、低音の迫力、中音の歯切れはなかなかのものですが、高音が昔に比べてキレが鈍くなってきたように感じていました。(実はスピーカーだけの責任でなく、耳の感度が加齢でダウンしてきたこと、アンプの経年変化(マックのMA6800)、 なども重なってい るものと思われる。)
そこで、まずは解像度の高いスピーカーをあてがうことにより、スピーカーのせいか、アンプなど他の機器も 要メンテ・チェンジなのかについてヒントが得られると思い、御機の組立に取り組んだわけです。スイッチONで真っ先に予期したのは高音域での解像度の高さでしたが、予期に反して高域の解像度よりは、中低域および中高域での臨場感の豊かさでした。楽器や声だ けが強調されるの ではなく、その周りの音も再現されているように感じました。そしてVolumeを上げて行くにつれてくっきりした高域が現れ、全 体としてスケール感の大きな音場が得られました。よって、アンプやCDプレヤーは御機を得てまだ十分に楽しめる 音を出してくれる 性能を持っているように感じました。無論御機のエージングはこれからですし、専用スタンドもこれからです。これらが整えば、御機 が我が家のメインになること必定です。
大山様が強調しておられるルームアコースティクの重要性は小生も全く同感で、以前NY駐在時30畳くらい の居間があるマン ションに住んでましたが、会社が貸出してくれたガラードのオートチェンジャー・アンプに付属した小さなブックシェルフ型SPで十 分に楽しめる音が出てたため所謂ハイファイ道追求の熱は冷めてしまいました。今は9年前に建てたRC造りの家 で、12畳の空間が リスニングルームですが、本棚・机・楽器などに床面は占領され、実質10畳程度しか稼働しません。それでも天井は定常波を少なく するため床とは平行にしないなど多少工夫はしてます。
御機は商売上も大成功を収めたと承知しております。どこやらの大メーカーと異なり、「ものづくり」の原点 に立ち、「ものづ くり」道マッシグラの大山様に大いなるエールを送らせていただきます。これからも楽しんでこの商売をお続けください。
Z102について:組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。特に低音の増強効果は驚くべきものがあり、全体のトーンバランスを再調整しなければならなくなりました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。
Z800-FW168HR用の自作スタンドを製作しました。
キットの精度は高く、組み立てはとても簡単でした。全ての木口にはシナ合板テープを貼り見栄えを良くし、
クリアラッカーで塗装しました。支柱の空洞には市販の磨き玉砂利を充填し重量をかせぎました。
しっかりした重量級スタンドとなり、スピーカーも吸い付くように載ってガタがありません。
十分にZ800-FW168HRの良さを引出す音質だと感じます。
今後はスピーカーとスタンド間のインシュレータを吟味して、更なる高音質を目指したいと思います。
D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
Z102自作スピーカースタンドのレビューです。 届いたキットを確認したとき、バーチベニヤ特有の欠けがエッジと断面に見られましたが、塗装時に修正できる程度で、ほかは手が切れそうなエッジでした。
キットの加工精度は、高さ(テレビ台に合わせた特注)の誤差が1mm以内で満足しています。それより特筆すべきはカットの垂直出しで、手で引くのこぎりでは得られない精度です。鬼目ナットとボルトで組み上げた後は、ぐらつきも皆無で、隙間は紙一枚入りません。
制作は丁寧なマニュアルがついていたため簡単でした。クランプ4本は必須です。ボンドの量はマニュアルに従った結果、クランプを締めたときに接合面からケシ粒大のボンドがはみ出し、拭き取り後の塗装への影響も最小限ですみました。クランプはかなり注意して締め上げたのですが、0.5mm程度の段差ができてしまい、紙ヤスリで手で修正するのに難儀しました(最後の一締めでも動くので、注意して作業すべきでした)。
塗装はZ201(塗装セミナー)を購入せず、自己流でピアノブラック風を狙いましたが、サンディングシーラーを5回、クリアラッカーを10回噴いたので、日曜大工で数ヶ月を要するという結果になってしまいました。次回はZ201(塗装セミナー)を購入します。
こだわったのは、スピーカーの形(角が取れた台形)に合わせた天板の加工です。四角で届いた板をノコギリとノコヤスリで形を整え、スピーカーと完全に一体化した形に仕上げ、満足のいくものができました。 また、塗装の際には、クリアラッカーを過剰に吹き付けても垂れないようにするために、各々の面を水平に固定した上で吹き付けました。天板の裏にボルト穴を利用して持ち手を取り付け、作業を楽にできるようにしています。
数ヶ月にわたる長い塗装の間に、修正の仕方も覚えました。バーチベニヤ特有の断面の欠けと、不注意でぶつけたときの打痕は、サンディングシーラーを過剰に盛り上げ、1週間放置して十分に乾燥した後に削れば、跡形もなく仕上がります。
設置は、子供の遊び場を確保することを第一に、目立たぬように計画していたのですが、思った通りに美しくリビングに収まりました。理想的なリスニングポジションからは、高さが低い、壁に近い、すぐ近くにものがある、という弊害があり、特にこのスピーカー(Piega TP3)はリボン型ツイーターなので、聞く位置をシビアに選び、本来の性能が出ていないことは承知です。しかし、しっかりしたスタンドに変えたためか、D/Aコンバーター(Aura neo)のサンプリング周波数やバランスケーブルを変えたときの違いが明確に分かるようになりました。
子供が大きくなったときには、スタンドの高さを60cmに上げ、落ち着いて音楽を楽しめるようにしたいです。その際には手間と時間をかけた天板は現在のものを流用し、支柱だけを利用しようかと考えています。これが試作キットの醍醐味でしょう。