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Z1-LivornoS お客様投稿レビュー
音のバランスが自然で素晴らしい。
アンプ(マランツ30n)NetworkSACD Player(SACD30n)で視聴しました。まだエージングが終了していませんが、音のバランスが自然で雑音がなく透明感があります。SPはヤマハ1000M、JBL4312G、DALI OBERON3、AIRPULSE A100 BT5.0を所有しています。SWで切り替えて聞いています。所有しているSPの中でも一番いいのではと思わせる素質の良さがあります。
我が家史上最高スピーカー!
小学生だった70年代に実家のステレオから始まった私のオーディオ歴は45年ほどになります。当時のステレオ家具調スピーカーを除き、実家を出て以降はずっとJBL-Control1、BOSE314など小型スピーカーを聴き続けてきました。どちらかというとモニタータイプより音楽を奏でるタイプのスピーカーを好みます。数年前からは音工房ZのV601を始め数種類の小型スピーカーがメインとなっていましたが、この度Z1-LivornoSを導入しましたので感想を書いてみます。
未だきちんとセッティングで来ておらずソースもスマホ経由のAmazon Music HDですが、既に高いポテンシャルを示してくれています。まず低音域の質感と量感が素晴らしい。8~10インチのフルレンジの音も大好きですが、Z1のウーファーから出る低音は明らかにグレードが違います。マイルスデイヴィス「Kind of Blue」のベースが何となく鳴っているのではなく、一音一音がはっきりと聴き取れます。
次に音場がすっきりと見渡せることと定位の良さです。私がよくオーディオチェックに使うチャーリーヘイデンの「シェナンドア」を聴くと、ボーカルが口元小さくぽっかりと真ん中に位置し、2本のアコギは中程の左右にしっかりと定位します。
そしてボーカルのしっとりとした質感が素晴らしい。太田裕美の声が優しくかつしっかりと伝わってくる。
今後適切なセッティングに追い込み、メインのCDプレーヤーとアンプに接続したら再度レビューしたいと思います。
取り急ぎ、導入直後のポン置きでの感想でした。
濁りのない素直な音で、かつしっかりとした音
ヒュー・ヒュー!!!!!(指笛)
貴社HP上の試聴動画で、Z800とZ1とを何回も聴き比べました。色んなソースが聴けますが、その中の雨音が決め手になりました。最初に聞いた時に、その生々しさにゾクッとしました。後日何度聴いても、角の取れた、かと言ってボケてない、小生好みの音です。
そこで、Z1-Livornoの、チューニングされた完成品を購入しました。休日は、一日中スピーカーの前に座ってます。大山様の姿勢というか執念に感謝・感謝です!!!
素晴らしい!想像以上の音。
使用機材:CDをリッピング⇒DNP-2500(DENON)⇒SA11(DENON)
Britten:Violin Concerto( Janinne Jansen;Berlin Phil )(YouTubeよりダウンロー
ドしたもの)
最初に鳴らしたソースは、小生の好きなJaninne Jansen の演奏が、ひと際光って感じられました。1本の弦で弾いているようなピアニッシモの音も、力強い音もそのまま鳴ってくれました。ちょっと驚きです。というか、大山氏の「クラシック向け」の音です!!
低音もしっかりと出てきています。
取り敢えず、素晴らしいプレゼントをありがとうございます。これからの聴き込みの楽しみが増えました。
ベストバイ!
Apple TV から Amazon music HD を
s.m.s.l.のDACにつないで、アンプはトライオードのルビーです。ジャズ・ボーカルなどは最高です。低音がもう少し欲しかったので、邪道かもしれませんが、アクティブウーハーを使っています。今の所、大満足です。
音離れが大変よい。
①パワーAMP・プリAMP=真空管(オーディオ郡響手作り)
②CD-P=SA8004(marantz)
③ソース(CD)=DEF junko ohashi(大橋純子)、自己ベスト(小田和正)、フリオ・イグリアス1・私のドリカム(dream come true)、ザ・ベスト(杏里)
ずばり、素晴らしいです!!
今年(2021年)の2月上旬、今から4カ月ほど前に、待ち焦がれていたZ1-LivornoSが届きました。
箱から出してみると、見た目が写真よりいいなと思いました。
じっと見つめていると、ウーファーの形が美人に見えます(!(^^)!)
真ん中が引っ込んでいるウーファーとしては、DALIがありますが、DALIは凹みが大きすぎる感じで、見た目、あまりいい感じではありません。
Z1-LivornoSのウーファーは周囲から中心に向けてのラインの形状が、とても良い感じです。
まあ、この辺は、個人の好みですが。
さて、その音ですが……
音を出した瞬間に「お~!」と思いました。
音の分離が全体に良く、広域から低域まで、バランス良く、すっと出てくる感じです。
特に、中低域がしっかりと厚みを持った感じで出てきて、音楽全体のバランスが安定したものになっているように感じます。
低域は、このサイズのスピーカーとしては、びっくりするくらい厚くてしっかりしています。
これは、なんか、全然違うなと思いました。
ちなみに、私が使用しているシステムは次の通りです。
アンプ:Accuphase E-408
SACDプレイヤー:DENON DCD1500SE
USB DAC アンプ:SONY UDA-1
(Windows PC と iPodを接続しています。)
以前使用していたスピーカー:
BOSE Model 464
B&W CM1 S2
etc.
実は、音工房Z殿のスピーカーは、これが5台目です。
以下、少し長くなって申し訳ないのですが、これらのスピーカーを購入してきた経緯と、それぞれのスピーカーの感想を述べます。
2年ほど前、定年退職から半年ほど経った頃でしたが、学生時代にやっていたスピーカ作りをまたやってみたくなり、以前からメルマガの内容に色々と納得していた音工房Z殿に、 Z701-Modena(V3)を注文しました。
これだけの大きさのスピーカーを作るのは約30年振りでしたが、どうにか作り上げることができました。
音を出してみて、びっくりしました。
低域がすごいです。
これで本当に8cmフルレンジ?
という感じです。
うたい文句に嘘はなかったなと思いました。
高域もきれいで、ヴォーカルも自然な感じで素晴らしいです。
1カ月ほど聞き込んだ後に、セットで買っておいたツイーターをつけてみました。
高域が緻密になり、ヴォーカルも更に自然になった感じです。
一度ツイーターをつけて聞いたら、後戻りできない感じです。
実は、Z701-Modena(V3)を作る前に、小型のスピーカーで練習しようと思って、貴社のZ601の箱をアマゾンで購入し、マークオーディオのOM-MF5を取り付けました。
これが、本当に良い音で、普通に聞くには充分な音です。
OM-MF5の素性の良さを感じました。
また、サイズのわりに豊かな低域の出る貴社のBHBS方式のエンクロージャーにも感心しました。
このことがあって、貴社のZ701-Modena(V3)を作ってみようと思いました。
Z701-Modena(V3)の低域は素晴らしく、一度聞いてしまうと、Z601へはちょっと後戻りはできないかなという感じです。
そうこうしているうちに、貴社から Z701-OMMF519 が発売されました。
ユニットとしての素性の良さを感じていたOM-MF5の改良版のOM-MF519を、Z701-Modena(V3)と同方式、同サイズのエンクロージャーに入れる……
これは絶対聞いてみたいと思い、迷わず購入しました。
この年、2019年は、春にZ601、夏にZ701-Modena(V3)、そして、秋にZ701-OMMF519を作ることになりました。
さて、その音ですが……
Z701-Modena(V3)とZ701-OMMF519は、本当にいい勝負だと思います。
両者ともツイーターをつけた状態で聞いてみた感じなのですが……
Z701-Modena(V3)のほうが穏やかな鳴り方で、Z701-OMMF519のほうは音の切れが良くて明瞭度が高いと思います。
低域は、Z701-Modena(V3)のほうが量感豊かですが、すっきりとして明瞭度が高いという点ではZ701-OMMF519のほうが上だと思います。
上記の差は強いて言えばというところです。
ただ、ユニットとしての音の明瞭度は、OM-MF519のほうがZ-Modenaより若干上かなという感触はありました。
と思っていたら、Z-Modena(mk2)が出るとのことではないですか。
貴社からのメールには、OM-MF519が刺激になって開発した、ということが書かれておりましたので、何だかすごく納得が行き、即、購入予約をしました。
12月に届き、早速交換してみたところ、かなり違います。
音の明瞭度がかなり増しており、それでいて、穏やかで感じの良い鳴り方は健在です。
ただ、OM-MF519を改めて聞いてみますと、これもいいところがあるなと、やはり、いい勝負かなと思っています。
年が明けて2020年、FOSTEXの70周年記念ユニットFE103Aを使ったフルレンジスピーカーZ1000-FE103Aが完成したとのことで、メールの開発経緯をじっくり読ませていただきました。高額のスピーカーなので、購入するかどうか、かなり迷いました。しかし、30年前の学生時代に初めて作ったスピーカーがFE103を使ったスピーカーで、その後、スピーカー作りに凝ってしまって、D-3やスワンを作ったこともあり、FE***にはかなりの思い入れがあったので、思い切って購入することにしました。
6月になって、ついに、届きました。
音を出した瞬間、「お〜!」と思いました。
Z701の両機種に比べて、音の明瞭度がかなり上です。
特に、中高域の分解能はすごいです。
女性ヴォーカルの声は、すごいリアルさです。
そういうわけで、しばらくは満足して聞いていたのですが、段々、ちょっと?という感じになってきました。
中高域の分解能は確かに1級品だと思うのですが、少し前に出過ぎる感じがします。そして、中高域の音の明瞭度に比べて、中低域から低域にかけての音の明瞭度が若干低い感じがします。ですから、高域側と低域側で音の出っ張り方が違い、明瞭度も異なる感じに聞こえ、アンパランスな感じがあります。低域がやや非力でぼんやりした感じに聞こえてしまうのです。Z701両機種の低域に比べて、低域の音の質は上だと思うのですが、高域とのアンバランス感のせいで、Z701両機種のほうが聞きやすい感じがします。
この辺は、聞く人の好みが大きく影響しそうな気がしますが、自分には、Z1000-FE103Aの低域が、中高域に比べて非力でぼんやりした感じに聞こえることが、なんとなく違和感があり、少し残念という感じになってしまいました。
ということで、スピーカーを切り替えて、適当に楽しんでいたのですが、いずれのスピーカーも微妙に何かが足りないような気がして、Z1-LivornoSが出たら購入することをほぼ決めていました。キットではなく完成品にしたのは、Z1000-FE103Aが完成品なので、これと勝負するにはやはり完成品にしたいという単純な気持ちからでした。
ここで、やっと、最初に書いたZ1-LivornoSの感想につながることになります。
Z1-LivornoSの音は、本当に素晴らしく、これだけの音が自分の部屋で鳴ったのは初めてです。
クラシック、ジャズ、ヴォーカルもの、どれも素晴らしく、ジャンルを選ばないように感じます。
ただ、女性ヴォーカル、特にユーミンの場合ですが、Z1000-FE103Aのほうがユーミンの感受性の豊かさのようなものが伝わってきて、聞き応えがあります。
これに関しては、FE103Aの中高域の音質の高さが効いているのかなという感じがしました。
Z1-LivornoSにスーパーツイーターZ501をつければ、FE103Aに負けない中高域が出てくるかな? と思っていたところに、いいタイミングでZ501が販売再開になりました。
すぐに購入し、取り付けて聞いてみました。
ほぼ、思った通りの効果があったように思います。
これなら、ユーミンもFE103Aに負けません。
ということで、現在、Z1-LivornoSをメインに、時々、Z1000-FE103Aを鳴らして楽しんでいます。
Z1000-FE103Aは、音全体にメリハリと勢いのあるところがあり、このような音を聞きたい気分になった時は鳴らしています。
なかなか音の世界は深いものだと思います。
以上、自分のこれまでの経緯と感想を取り留めもなく、長々と書いてしまいました。
もし、何らかのご参考になりましたら幸甚です。
大満足です
オーディオに関心のある(ただし「マニア」ではない)高齢(後期高齢者ー男)独居老人です。集合住宅に設置してクラシックを中心とする様々なジャンルの音楽を楽しんでいます。視聴環境については、添付写真をごらんください。
利用機材 いわゆるPCオーディオ。●PC:CPU Core i7、メモリ32GBのマウスコンピューター制のノートパソコン ●DAC:Fiio K5 Pro ●アンプ:ONKYO A-5VL ●音楽再生ソフト:foobar2000、Play Pcm Win
各楽曲における低音部の旋律等が明瞭に聞き取れ、満足しています。フルオーケストラ曲についてはそれなりの音量・環境で聴かない限り評価は出来ないはずで、小生の視聴環境ではそれは無理です。フルオーケストラ曲を堪能したい時は、コンサートに行きます。
商品到着時(完成品購入)集中的に聴いたのは、室内楽、声楽を中心とするクラシックとジャズ曲です。
クラシック音楽を聞き始めたのは大学入学の頃(もちろんレコード時代)から。一戸建て居住時代(65歳まで)のスピーカーはハーベス(ブックシェルフ)、ONKYOのD77、BOSE121。集合住宅転居時に持参したのはBOSE121。清水の舞台から飛び降りる心境で家族の反対にも関わらず、テクニクスの確か30万円を超えるレコードプレーヤーを購入したこともありました。staxのコンデンサー型のヘッドホンを購入した経験もあります。
音楽を聞き始めた頃お金がなくて買えなかったレコードの多くが現在いわゆる「パブリックドメイン」になっています。そしてネット上で(※)、当時のレコードの収録曲の多くがファイル化され(例えFLACファイル)公開・提供されています。大げさに言えば、涙が出るほどありがたい時代になっています。
※ 例えば、「クラシック音楽へのおさそい~BlueSkyLabel」
なお、視聴環境写真で右スピーカーの後に写っているのは趣味のロードバイクの替えホイールです。スピーカーと壁の距離を出すために手前にローボードを移動させてできた空間を収納場所として活用しました。
【補足】
使用していたBOSE121の「側」の剥離等から、久しぶりにSPの購入を考えました。
小生の視聴環境を考慮したとき、「よさそうだな」と興味をもったのは、
最終的に、貴社のSPと富士通テンのSPでした。
いろいろ悩みましたが、最終的に貴社のSPを選択した大きな要因は、
Z-Livorno-Sの完成品の造形デザインでした。
理屈はともかく、心に「ピッピッ」ときた次第。
したがって、当初から、「キット」は選択肢にはありませんでした。
小さな箱で驚きの低音の響き
15年以上前にAVアンプと共にそこそこの値段で購入したメインスピーカが、高音はいいものの低音域が期待したように出ないままで、うまく使いこなせないうちに片方が壊れてしまい、ずっとそのままでした。
最近になって、高音から低音域までよく鳴ってくれるスピーカーが手頃な価格でないものかと思い、
オーディオに関しては素人同然なので、インターネットで探していたら、偶然御社のサイトに辿り着き、自作する自信はないので完成品を購入しました。
ブラインドテストの結果やいろんなレビューを読んで期待はしていたものの、小さな躯体では限界があるのではないかという不安もありましたが、よく聞いていたクラシックをかけてみると、ピアノピアノソナタや協奏曲も低音域までバランスよく、クリアに聞こえて、おおっ、やったーという感じ。息子が持っていたJ-POPをかけてみるとベースの重低音感までバッチリあって更にびっくり。
フルオーケストラの交響曲では、多数の楽器が鳴る部分では、流石に少しアップアップして余裕がない感じがしますが、これまではそもそもか細い貧弱な音でしか聴けなかったし、この値段でここまで聴けるようになって、大変満足しています。
以前に購入していたYAMAHAのサブウーファーを繋いで、ハイカット周波数55Hzくらいでボリュームもかなり絞ることで、メインのバランスを崩さずに低音域の深みを出せないか、試したりして楽しんでいます。
私は長い間ソフトウエア技術者として品質・性能が最高のものを作ることにこだわってきましたが、
この価格でこのパフォーマンス、御社の音と技術へのこだわりが伝わってきます。
良いものをありがとうございます。
次の機会があれば、Z800-FW168HRとZ505-Trentoまで揃えたい、と思ったりしていますが、
肝心の手元のものが思い通りにはいかないもので、どうなることか。。。
もやもやが取れました
ドラムをブラシで擦る音、今まで聞こえていないパーカッションが聞こえ、細かい音も鮮明に聴こえるようになりました。 TAOC SST-60H スピーカースタンドに同じtaocの小型インシュレーターTITE-13GSの上にこのスピーカーを鎮座させ
その上にfostexのスーパートィーターT90Aを載せています。T90Aを追加する前と後ではあまり変化はなさそうに感じましたが、よく聴くとサ行の高音がハッキリとしてキレが増したようです。
理屈はよくわかりませんが、スッキリした音になりました。
パッシブアッテネーターにパワーアンプはfxaudio fox-1001j モノラルアンプ2台です。
これでほぼ満足出来ました。