Z601-OMOF101 レビュー総合
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Z601-OMOF101 お客様投稿レビュー
活躍してくれています。
このスピーカーの評価をするのに何故こんなに時間がかかったのか。なにをノロノロしているのか。とお思いでしょう。
スピーカーの面白さの一つに音が化けるという事があると思います。専門的には何と言うのかは分からないのですが。
音工房Zで製作決定して私が購入した値段は約1万円でした。定価は7千円くらいですからAmazonいつものぼったくり!いえいえ神の見えざる手ですかね。ペアで7千円と言うことは片方3千500円。世間の評価は高かったようですが最初はその程度のスピーカーにしか聴こえなかったんです。ところが半年くらい聴き込んでいったら奥行きというか音の厚みが出てきたんです。オーケストラもなかなか雰囲気を出すんです。ただその後で気になってきたのが、なにせ音が暗い重い。私、長年フォステクス愛好者なものですからそのせいかもしれません。
結局、現在はFMラジオ用スピーカーとして活躍してくれています。それでFX-AUDIO TUBE-po1Jというオモチャのようなアンプに変えたらとても明るい音を出すスピーカーに変わりました。
とてもクリアな音で満足です
一昨年真空管ANPを組み立ててから以前のスピーカーでは物足りなくなっておりました。
大山さんのブログに出会い興味深く拝見させていただいておりましたが、本キットが発売されることを知りこれはひとつ作ってみようかと思い注文いたしました。早速送っていただいたのになかなか着手できずやっと今月に入ってから作り始めました。材料の工作精度が非常に高く難なく組み立てることができました。塗装は大山さんのセミナーを参考に染色塗装にチャレンジしてみました。出来栄えはまあ自己満足できる程度ではありますが色々と勉強になりました。
はやる気持ちを抑えながら早速音を出してみましたが素直で非常にクリアな音だと思います。低音もしっかり出ておりスーパーツイーターもつなぐと高域までバランスが取れて大変満足です。
パワーアンプはSUNVALLEY SV-S1616Dキット (300B仕様)、CDプレーヤーはmarantz CD5005、レコードプレーヤーはTEAC TN-3B、USBDACがKORG DS-DAC-10Rと初歩的なものばかりです。
聞いているのは主にジャズですがクラシックやその他色々です。
納得できる響きが気に入っています
いつも興味ある記事を配信していただき、楽しみにしています。
小口径SPの良さが気に入り、8cmSPでは御社のキット3台と自作2台を作成しました。
最もお気に入りは初代のZ701-Modena(組立誤差2mm以下で作成)ですが、200Hz前後の響きが気になり、9素子イコライザーで好みに合わせて使用しています。
今回10cmモデルの記事を見て、低域の厚みに期待し購入に至りました。
公称口径面積比で1.5倍は納得できる結果でしたが、聴感上の高域特性が老人の耳に届かなくなり、御社のツイーターキットを1μFに変更し追加しました。
現在はバランスのとれたModenaと、バランスに加え低域の厚みを増した今回キットを併用して楽しんでいます。
私は物作りと音楽が趣味なので、オーディオ的にはつまらないレビューですが、日頃の御礼を兼ねて投稿させていただきます。
ハイスピードのFESTEXにない良さを持っています
Z601-OMOF101は一か月前に完成していて事務所でBGMスピーカーとしてエージングさせてました。
1年前に製作に取り掛かりながら木ねじが舐めてしまい完成が頓挫していたZ701ーOMMF519もほぼ同時に完成したので自宅で鳴き合わせとなりました。このスピーカーは背面の下が開口部となっているので本来は床にベタ置きすべきもの。アンプはA-S2000 とPMA-1600NEを切り替えて使っています。ジャズとクラシックで試聴したところ、Z601-OMOF101は情報量ではFE103に遠く及ばないものの、レンジは十分に広く聞き疲れしないものです。FE108等のハイスピードサウンドに疲れた後に切り替えるとくつろいで聞き続けることができます。Z701ーOMMF519は情報量はFE103と比べても遜色ありません。 まあ、こんな不安定な場所に置かれていては公正な評価とは言えず、どちらもFE103の場所と同等な位置でしっかりした台に設置されれば本領を発揮するでしょう。
安心してお気に入りの曲が聞けます
z601v2 ⇒Z1-Livorno ⇒Z601-OMOF101と3品目の購入です
使用機材はminiPC + Topping DX7 pro + 150wx2でかなりあやしいけどAB級中華AMPですが
8kg+α造りはしっかりしてます
【箱作成】
・構造的にはamazon販売のz601 v2とほぼ同じで同封の取説の順番でやれば苦労する部分は無かった
です 内部のスリット部分も前後のガイドと端材のスペーサを挟むとしっかり収まりgoodです。
・Z1-Livornoにはダボ設定されてましたがどうしても面一にならずトリマで整える事になったので
切り口が綺麗で寸法も有る程度出ている場合不要だと思います。
(今回無しなのでかえって良かったです)
・z601 v2と大きな違いはサイズとmdf⇒バーチベニヤですがt12mmなので少し不安でした
実際組み立ててみると十分な強度あることがわかりました。 mdfだと接着面が同等でも材料自体
が粉を最小限のノリで固めてあるだけなので木端を接着して箱型にしてもボソボソとした
感じになってしまいますが、バーチベニヤは箱型に接着するとキッチリと強度upしているのが
わかります。
・第2関節でノックして見るとカンカンという響き有ります。若干響きが音にも乗って
いる感じなのでFrバッフルはmdf 12mmを張り合わせています。
・大音量で音が崩れるのは想像できますが意外と近接試聴の場合
小音量でも箱の響きの違いは気になります
(フルレンジは壊れなくてもユニットが無理して頑張ってる感が出やすいので忍びなくなります)
・塗装は今回こそ木目を生かしたいと思いましたが、自分の技量では仕上がりに不安を覚えたので
潰し塗装にしました でもmdfに比べれば下地処理に時間かかりました。
【音出し】
z601 v2やontomoの同時発売エンクロージャーに比べて大きいのでスペース取り不利ですが
音を聞いたら何とかして置き換えしたいと思いました。
ontomoエンクロージャーとは次元の違う音にビックリです。 元々中高域にフルレンジ特有の
カサカサ音や取って付けた様なギラギラした所が少ないユニットですがとても自然な感じで
中低域から100Hz以下まで質感をキープしたまま伸びている感じです。
自作箱の場合、何Hzまでレスポンスしてるか等気になってしまいますが今回は
DECCA 80th Anniversary-80(あまり優秀録音では無いですが)を流しで聞いてしまいました。
・fostex 限定ユニットの様な凄い音を聞かせるタイプで無く楽曲に聞き入っていける感じです。
・自作DBの宿命でローエンド欲張ると中低域にシャクレ発生 逆にシャクレを意識しすぎると
DBの良さを感じられないという残念な失敗作を量産しています。
(元々の長岡式DBも小口径でズドーンと出すのを意図して設計されてる気がしてます。)
・今回のキットは割高感有って躊躇してましたが結果的には買って良かったです。
・定価7000円程度の10cmフルレンジからここまでの音が引き出せる事を体感してしまいました。
・音工房Zのスタッフの方々が真面目にじっくりと取り組まれた結果が
このキットに詰め込まれている感じします。
中音から低音の厚みが良い感じ:続編
amp:fostex ap20d dac:fx-audio fx04j+
ツィーター:EMINENCE ( エミネンス ) / APT:30 8Ω PAスピーカー交換用ドライバー
リーズブルなツィーターです。
ツィーターの台座はコンデンサーを交換できるように作りました。 以前、配信mailでご紹介されていたWAGOのコネクタを使いました。 塗装はムラサキの漆風鏡面仕上げを試してみました。
音のほうですが、中音から低音の厚みが良い感じなのは変わりありません。 ツィーターを加えた事で他のスピーカーと比較すると低音は出ているのに篭らず、引き締まった低音が出てきます。 左右のバランスはスピーカの向きを調節して改善しています。 現場の難を言えばツィーターをリーズナブルな品物にした為かハイハットの16beatのキレとパワーに欠けます。ここが改善出来たらまた、レポートします。
目下エージング中、少しずつレンジが広がっています
家族からの要望で泣く泣くオーディオを断捨離中。
ダウンサイジングのため本キットを購入しました。
ほぼ初めての経験だったため、直角を上手く出せなかったり、
塗装がムラだらけだったりで(まぁこれはこれでよしとしましょう)、
完成までに2ヶ月近くを要しての音出し。
余りのナローレンジに愕然。ラジオか、これは。
しかし音出し1時間程から変化が感じられ、
現在まだ15時間程ですが、オーケストラなどにも耐えられる様になってきました。
何故かJ POP女性ボーカルは音量を上げると中音だけにラジオっぽさが残っていますが、
それも今後解消されると信じています。
それでも中華アンプ(Lepai)とパイオニアのDVDプレーヤーと
総額2万位のシステムとしては十分高音質です。
気分が高揚するバランスの良い音
サブ的に個室に設置しました。AMPはYAMAHA WXA-50。クラシック、ジャズをメインに聞いています。自作歴は長いですが組立キットでの製作は初めてです。箱は簡単にできてしまいましたが塗装仕上げに時間がかかりました。低域高域とも素直に広がりユニットの能力を最大限伸ばした感覚です。C/Pは確実に高く、手放せないSPのひとつになりそうです。
TANNOY15inchの信者です、10cm見直しました。
TANNOY15inchには如何なるスピーカーも虚しいだけと心より信じておりました。
音工房Zの視聴会で聞いた音がなんとも新鮮で、組み立てキットなので暇つぶしに購入しました。
クラシックの主にバイオリンが好みで、音楽を聴くというか居眠りをするか半々ですが、TANNOYは睡眠薬の様で良く眠れます、Z601はスパイスが効いていて居眠りをさせない心を引き付ける音です。
これほど大きさに差が有るのにZ601は負けていません、10cmに脱帽です。
使用機材は、LenovoのパソコンでFoobar2000とNASでミュージックサーバーを構築、DACはS.M.S.L M400、AMPはSONY TA-FA1200ESを使用し、音楽ソースはNASに保存したFLACまたはDSDデータを使用しております。
最近DACをS.M.S.L M400にしたので、MQAフルデコードができるようになりZ601がMQAサウンドと相性が良いように感じております。
クリアでハイセンスな音。音楽を楽しめる。
アンプはDENON、スーパーツイーターとスーパーウーファーを補助的に使っています。クラシック音楽を聴いています。クリアでハイセンスな音で音楽を楽しめる。小編成でも大編成でも録音の良しあしがはっきり表れる。大編成でフォルティッシモになると中低音の弦楽合奏部分がつぶれてしまうが、録音にもよります。ベルリンフィルのデジタル・コンサートを安心して聴けるのがうれしい。画面があると音質の良しあしにあまりとらわれなくなる。低音の伸びも十分で東響のサンサーンスの3番オルガン付き(録音賞)の迫力は十分表現できました。
写真のようにTVの横にセットしてます。古いスーパーウーファーが左の端に写っています。