※こちらの商品は後継商品Z601(V2)をamazonで販売しております。
Z601-Modena レビュー総合
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Z601-Modena お客様投稿レビュー
大山様のうたい文句の通りで本当に驚きました。
先日無事に届き早速組立ました。サポートの通りタイトボンドを購入しました。
このボンドは乾燥が早く随分強力に接着するのも驚きました。
事前にサポートメールをプリント、熟読しましたので特に不明点は有りませんでした。分かりやすいサポート有難う御座いました。写真の通りスタンドも作りました。
誕生してから1日、1日音質が変化しまして自作ならでわの醍醐味ですね!以前にTANNOYのエッジ交換を思いだしました。
大山様のうたい文句の通りで本当に驚きました。ツイーター位の口径しかないのに、、、ダブルバスレフの威力、、、いや設計が優秀なんですね!!
事実、ポートをふさぐとショボイ音になりました。
小音量の時もほのかに低音がついて来るところが、にくいですね!
中高域もこの手に有り勝ちなキンキンした感じが無く意外に聴き易くそれでいて綺麗なのでご機嫌です。BGMにも最適です。
集音マイクは無いのですがアンプ測定用にSGが有りますので、1KHzを中心に正弦波をスウィープさせましたが聴感上特にピークも無く
また、下は60Hzまで強く確認出来ました。改めて驚きです!!。(下手な6半より凄い!!)
アンプとの相性ですが、真空管主体で6BQ5 PP 、6L6GC PP 、EL34 PP, 300Bシングルでテストしました。
このスピーカーの中高域の綺麗さを重点にトータル的に画像の6BQ5(NEC) PP がベストでした。
TANNOYと比べスピーカーの能率がかなり低いですが、その分PPのパワーで押し切ってます。
またかなりの大音量でも歪まないのも驚きました。コーン紙が物凄くストロークしているのが可哀そうですが(笑)。
スピーカーの自作は全くの素人ですが、この結果に本当に満足しております。再現性の高い本キットの優秀さには脱帽です!!本当に有難う御座いました。来週、音響好きの若い衆が試聴に来ますので奨めてみたいと思います。
小編成のジャズやクラッシックを聞くの最適なコンパクトなスピーカーが手に入り非常に満足しております。
盆休みを利用して製作し、一日で組み立て、クリアラッカー塗装から音出しまで完了できました。バルサ材製のラジコン飛行機製作もやっており、製作は簡単でした。
所有している真空管アンプ(サンオーディオSV-2A3)との相性もバッチシで、小編成のジャズやクラッシックを聞くの最適なコンパクトなスピーカーが手に入り非常に満足しております。
別に、SA/F80AMG使用のバックロードホーンスピーカーも所有していますが高域はZ600 Modenaの方が綺麗に聞こえますし、低域も遜色ありません。ちなみに、Nordestのテストディスクを試しところ、低域は27Hzから聞くことが出来ました。
音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。
最近、PCを使用して作業する事が多くなり、JBL4344の上に置いて至近距離で聴くSPを探してました。
2WAYの一般の完成品を考えていたのですが、”コストパフォーマンスのすごさに泡を吹いて頂き
たい”とか、”低音がたっぷり、高域もフラットにしっかりでる”・・・
などという文句につい購入してしまいました。
届いた段ボールの箱を開けて、不器用な俺が正確にきちんと作るのは不安、ということで、楽器演奏仲間
の木工所へ持ち込んで組み立ててもらいました。SPユニットをセットしたのが3日ほど前です。
すでに10時間以上鳴らしています。
音の第一印象はウッドベース問題なし!音程が分かるし解像度も良いです。
当然かもしれませんが、定位の良さ。4344とは全く別感覚。
音量も充分です。周波数レンジも良いようです。
まだ3日間程度の鳴らしのせいか、高音が不自然で安っぽいのですがエージングが進むにつれて良くなる
と思っています。もっと時間が経ってレポートしたかったのですが期限になってしまいました。
(高解像2WAY次期作が提案されたら購入するかも)
ユニットの位置と耳の高さがちょうど一致するのですが今は高音過多に感じられ、写真と異なり横置きで
設置してます。現状ではポートの調整用板も必要を感じませんが今後ソースによっては使うかもしれま
せん。良いアイデアと思います。シングルなのでネットワークやアッテネータが無くとてもシンプルで信
頼感があります。手持ちのCDで良かったのは
EVIDENCE/Steve Khan(gt)
beyond the Missouri Sky/charlie haden & pat metheny
です。
音を出してびっくりいい音ーーー。
音楽の素晴らしさを再発見できる音が出ました!
毎日帰宅するのが楽しみです。
今回のスピーカーが「自作スピーカーが初めての人が感動する音」という事だったのでまさしく自分の事じゃないか、面白い。やってみよう♪と思い購入しました。と言っても木工や図画工作は超苦手、家にあった工具はドライバー、錐、くらいのものだったためZ203クランプも購入し、その他の道具を揃える所からのスタートでした。
今回最も苦労したのはハンダ付けです。4回ほどやり直しました。正直ファストン端子にすればよかったと何度も後悔しました。それでも何かを作るのに没頭して時を忘れるという感覚は本当に久しぶりで、2日間の制作期間でしたが2日目はワクワクして勝手に早起きしたほどでした。
初めて音を出す時本当に音が出るのか、そしてちゃんと感動するような音が出るのかドキドキでした。
音を出してびっくりいい音ーーー。今これ書いている時もFeaturing Norah Jonesを聞いているのですが、彼女のスモーキーな声、ベース、ギターの音がとっても綺麗に聞こえます。低音もしっかり出ていて全く不足を感じません。
当方のシステム
プリメインアンプ(ラステーム TRU 22E)
USBケーブル(HIVI付録のゾノトーン製)
i-tunes(Windows Audio session192Khz 24bit出力)
再生ソースCDリッピング(MP3 192Kbps)
インシュレータ 山本音響工芸QB3
ターミナル部分にピュアシルク(PSA-100)を巻いてます
キット以外に購入した物
全ネジ、ナット、ワッシャー(クランプ用)
紙やすり、ハンダごて、音響用ハンダ、タイトボンド
総額2000円弱(通販送料含まず)
8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。
初めての自作スピーカーでしたが、組み立て自体は3日程でできました。塗装前に一度試聴をしたときの感想は、KEFのLS-50と遜色ないなーという感じでした。8cmのスピーカーで、よくここまで低域が出るものだと感心しました。これでこの音ならZ800は、どういう音が聴けるのかという危険な思いが頭に浮かんで怖くなりました。当分は、エイジングでモデナがどういう変化をするかだけを、楽しみたいです。
小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。
工作に自信がなくZ600-SAM80AMGは、完成品を購入しましたが、その音質とコスパの良さに驚き、今回は組み立てに初挑戦しました。皆様の声を伺いますと、いとも簡単に作られているようですが、圧着の途中で1~2ミリずれてしまったり、べニアの角が割れてしまったりと失敗の連続で、クリア塗装完成まで2週間ほど要しました。ただキットとはいえ、自作のスピーカーで聞く音楽は、また別の感激がありました。小生の耳で音質云々の記載はできませんが、SAM80AMGと比較するとベールを1枚剥いだような音に満足し、まさに音を楽しんでおります。
こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。
今回、初めて自作SPに挑戦した畑山です。
キットは精度が良いので楽しんで組み立てられました。
もちろん自分で組み立てるので音道などどのようになっているかなど大変勉強になります。
徐々に組み立て上がるにつれ早く音を出してみたくなりそれを抑えるのが大変です(笑)それだけ唯一大変なことでした。
なんとか塗装完までこぎつけて音出しをしたらまさにビックリな音です。
フルレンジ一発のSPは市販品でいえば大概低音が足りませんし、伸びやかな高音もあまり期待できません。そんでもって結局中域も豊かさも足りないといったどっちつかずの音が多いですので正直なところ、多少ハコが良いといってもどこかしら不満のある音ではないかと思っておりました。
元々定位のよさはフルレンジの得意とする所ですのでこれについては期待通りで聴き疲れしない心地よい音です。聴き疲れしないといっても抑揚のない音の言い訳に使う聴き疲れしないではなく、いつまでも聴いていたいような音です。
その上ぜったい苦手だろうと思っていた伸びかな女性ボーカル、ピアノやトランペットなど高音が出ないと音が痩せてしまうような音楽も豊かに、ロックのドラムやJAZZでのウッドベースの腹に響く低音もちゃんと表現出来ています。
特に箱自体が振動で鳴っているので吹奏楽器などはとてもナマナマしく鳴ります。これはウチの3Wayスピーカもかないません。私のリスニングルームのような狭い部屋で音楽を楽しむなら大型3Wayより合っていて伸びやかに鳴ってくれます。
メインSPにするつもりはなかったのですが、これでしたら十分つとまってしまいます。
単体でZ601-Modenaを聞く分にはレンジの狭さも全く気にならないですが、スーパーツィーターが1セット余ってますので今後つけて再生してみるつもりです。
現時点でエージングも終わっておりませんがこの評価になりました。
こんな音の出るSPが3万円・・・・スゴすぎる。
Modenaは「響きと余韻そしてウェルバランスの音」
4月25日にModenaの部材が到着、早速製作に取りかかり、5月2日に完成しました。
この感想を書いている5月13日まで約10日間、50時間位のエージングを行いました。
まず組み立てですが、フロントとリアバッフルに繋がっているのは天板のみで底板を含む他の4枚は、フロント又はリア
いずれか一方にしか繋がっていません。 バッフルに直角に取付け必要がありますが、これがなかなか
難しかったです。スコヤで直角をとっても、クランプやハタガネで締めるとすぐにずれてしまうからです。
ボンドがかなり乾くまで待ってクランプをかけるなど工夫しましたが若干の誤差がでてしまいました。
ダボ接着ならもっと簡単に製作できたでしょう。
【試聴感想】
先に書いたように50時間ほどエージングをした後の音は、素晴らしいと感じています。
これならサブスピーカーとして申し分ないと思います。
一聴すると平凡な音に感じますが、このサイズとしてはかなりの広帯域で、
高域から低域までバランスがとれており、聴き疲れのしない音質です。
聴き込むとユニット自体のもつ高域の自然さや、箱による柔らかな低域が相まっていつ
までも聴いていたいと思わせる音に仕上がっていると感じます。
ストレス無く音が出て、ボーカルでもジャズでも演者の意図がすなおに伝わってくる感覚です。
Z600-Alpair7を「解像度と煌めきの音」とするなら、Modenaは「響きと余韻そしてウェル
バランスの音」と言えるでしょう。Alpair7もModenaも寝室や書斎に置いて、その時の気分や雰囲気
で使い分けることにしました。
Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。
Z601-Modena完成から2週間あまり鳴らしこみましたのでレビューをお送りします。
ユニットのエージングはあまり見られないようですが、箱の方はクランプで加わった応力が抜け始めて自然な響き方をするようになりました。
ModenaはどうやらSAF80AMGと兄弟のようで背丈や骨組みは似通っていながら育ちかたが異なるように性格も違っているようです。周波数レンジは確かにSAF80AMGよりうんと広くて感心します。
私の試聴は、DENONのCDプレーヤーに2台のアンプをつなぎ換え、スピーカーセレクターでDIATONEのバスレフ、その他のフルレンジを切り替えながら聴き比べているのですが、Z601-Modenaはその中でもっとも分解能が高くてアンプの性能を品定めするのに驚かされます。現在使用中のアンプはDENON PMA2000IVとYAMAHA A-S2000です。
通常は8cm~10cmのフルレンジでは押し出し感のあるDENONのアンプが有利な結果をもたらすものですが、Modenaではまったく異なっていてYAMAHAで聴くともうDENONには戻れません。今までどのスピーカーでも聴こえなかった小さな楽器の音がかき消されずに聴き取れるのにうっとりします。DENONのアンプは大抵どんなスピーカーでもよく鳴らしますが、Modenaで聴くとこれまで「いい意味で」騙されていたのかというのがわかります。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
音出しの第一印象はこんな小さな口径のスピーカーで、こんな低音が出るのか!という感じでした。
メインのシステムはZ800を使用していますので、(こちらがビックリするくらい音がよかったのでZ601も購入する気になりました)このスピーカーはミニコンポのスピーカーの入れ替えでした。
今までのスピーカーだとトーンコントロールで多少低音を持ち上げて聞いていましたが、このスピーカーに変えるとトーンコントロールはフラットでも十分低音が出ます。まだそれ程聞き込んでいませんが、パソコン用のスピーカーシステムにもう一台ほしくなりました。現在まだ白木のままですが、時間を作って塗装したいと思います。