Z507-Woofer700 のレビューページ

Z507-Woofer700 レビュー総合

5.0
Rated 5.0 out of 5
5.0 out of 5 stars (based on 2 reviews)
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Z507-Woofer700 お客様投稿レビュー

粒立ったバスドラの連打音が変わった

Rated 5.0 out of 5
2024年11月18日

ウーファーアンプはDayton Audioの BSA-200、そしてウーファーはDayton Audioの RSS210HO-8(20㎝×2)で密閉箱としています。

今まで帯域の広いフルオーケストラではDS-5000(DIATONE)を中心に使い、Z800はボーカルなどの中音域の定位の安定さを重視して使っていました。今回Z800に重低音の充実を図ってZ507を入れたところ、狙い通りの歯切れのよい重低音の充実が実現できました。DS-5000の40cmウーファーは量感はあるものの、バスドラの連打が「ドロドロ・・」と締まりのない、いかにもバスレフ臭いものでした。今回Z507では、バスドラのアタックの瞬間の音が粒だって聞こえるようになり、とても満足しています。今回の低音域の充実により今度はスーパートゥイーターが必要になったように感じています。今後は音像がやや小さく聞こえるグランドピアノのスケール間を再現できるように調整をしていきたいと考えます。

喜多川 清

音が変わりました、低音が素晴らしい

Rated 5.0 out of 5
2024年7月28日

 キットが納品され、3日で組み上げました。ダボが付いてあるので、ずれずに組むことができるので良いのですが、板も厚く、重量があります。還暦過ぎの身体には、結構、負担になりました。音工房のクランプでも、圧迫するのに苦労しました。市販の60センチの一般的なクランプも利用しました。スピーカー作り初心者は、工具も、ある程度用意する必要があると思います。補強板は、幅をヤスリで調整してから組んだ方がいいかもしれません。ネットワークは、オプションのものを利用しました。スピーカーユニットは、VISATON W250Sを使用しました。安価で心配しましたが、十分です。Z800とスーパーツィーターと結線しました。Z507は逆相で結線しました。残念ながら、塗装はしていません。アンプはマランツのNR1200を使用しています。ソースは、サブスクのAmazonミュージックを利用しています。

 音は劇的に変わりました。なぜか、今まで聞こえなかった音が聞こえるようになり、低音は空気が震える感じも実感できるようになりました。また、自分の頭の後ろからも音を感じるようになりました。楽しく音を聴くことができるようになりました。

 普段は映画のサラウンドも再生しているのですが、YAMAHAのパワードサブウーファーより、自然な低音で素晴らしいです。これほど音が変わって、感動しています。これが最後の大型スピーカーの作製になりそうだと思っています。

サラウンドはonkyoのD509Eのトールボーイのスピーカーですが、音質は雲泥の差です。小生の耳でも判別できるぐらい素晴らしいスピーカーです。

ヒデくんさん