Z501 レビュー総合
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Z501 お客様投稿レビュー
Z501のインシュレーターはドライカーボンがいい感じ
アンプやスピーカー何にでも効果を発揮するドライカーボンですが、Z501のインシュレーターでも効果を発揮しました!
高音がさらに冴え、分解能も良くなりました。
(前回の投稿で写真を付けていなかったので今回付けておきます)
3WAYの更に上、4WAYスピーカーですね!
うちのAV環境ですが、メインスピーカーをDIATONE DS-10000(3WAY)を使用しています。YAMAHA AVアンプRX-A4Aを使って、5.0.2chのサラウンドにしています。
Z501をDS-10000につけて鳴らしてみました。YAMAHAのAVアンプは音響効果をマイクを使って最適化しているのですが、Z501をつけて再調整すると効果が更に良くなりました。20kHzは人間には聞こえないけど、マイクには分かるんですね~!
ドラムとかのリズム楽器の残響感と分解能が上がり、また、女性ヴォーカルの声が鮮やかになりました。
3WAYの一番上の高音部スピーカーの音とZ501の音を耳を近づけて聴き比べてみました。Z501は更に上の高音が出ていることが実感できました。DS-10000改 4WAYスピーカーです!!
(3WAYシステムよりもフルレンジスピーカーシステムのほうが効果が高いのではないかと思います)
標準の1μを1.6μに変更してベストに
私のスピーカー構成は特殊で、Z800-FW168HR型を中心にして、低域にFW168HRを500㎐以下で追加し、さらに中域にケプラーコンのMonacor 13cmウーファー( SPH135KEP)を追加してサンドイッチ状に使用しているものです。FW168HR2本をZ505-Trentoのような同一ボックスにし、13cmとツイーターを別のボックスに入れて逆さまにセッティング。これにZ501を載せた形です。1.6μとすることにより、素晴らしい効果が出て、超高域から中高域、低域までも見事に生き生きと再生させてくれます。
確かにコスパは良いと思います。
メインスピーカーはPMC OB-1です。このスピーカーの特徴は低音域を独自のトランスミッション方式(バックロードに近い)で駆動している事で、低域を22Hzまで延ばしているため、スピード感のあるベース音が聴かれます。ウーハーユニットの口径は170mmしかありませんが、低音域の量感は圧巻です。
ただツィーターはシルクドームを搭載しており、ドラムのシンバルやオーケストラのトライアングル等、金属楽器の再生が今ひとつ物足りないものがありました。
今回Z501導入にあたり上位機種Z502も検討しましたが、スピーカーの能率等考慮し決定いたしました。
一聴しただけで音の鮮度が高まったのが分かります。まだ鳴らし始めなので何とも言えませんが、これから色々なソース(アナログも含め)を聴き込んていきたいと思います。
加齢で低下する高音域を補う秘密兵器?
Z501【限定】ウォールナットエディションを使い始めて2カ月半ほどになります。Z800-FW168HR+Z505-Trentoの上に載せて使っています。地震対策に使う吸着性のある防振マットを使って固定しています。システムはオーディオサーバー【I-O Data Soundgenic】をMarantz NR1711に繋いでいて、音源はe-onkyoからダウンロードしたflac 48kHz/24bitのファイルを使っています。
Z501の商品レビューを見て、事前の期待が大きかったですが、高音成分の多い楽器がきらびやかになったのは当然として、ベースの音の輪郭が明確になり、気のせいか低音まで伸びているように感じたのには驚きました。年齢と共に高音成分を聴き取る能力が低下しているのを日々感じていましたが、これのお陰でもうしばらくは、メリハリのある音を楽しむことが出来そうです。このレビューを書くため、試しにZ501を外してみましたが、度の合った眼鏡をかけた後は、元に戻せないのと同様、Z501無しのシステムには戻れないことが確認できました。
現在Z601-OMOF101の組立、塗装が終わり、エージング中ですが、落ち着いてきたら、これとZ501も組み合わせてみようかと考えています。
ウーン
Z1000FE103Aに付加しました。それ以前はパイオニアS-A77TBという16㎝3ウェイ+リボンS.T.(35-120KHz)を使っていましたので、これに近づけようと思ってのことです。Z100は、単体で高音が十分に出ていましたので、S.T.の効果が判然としません。
75歳目前の耳には聴き分けるだけの性能が無いということかとも思います。
長く自作ダブルバスレフ+ドームS.T.で満足していました。今回、もとより劇的な音質改善を願ってのことではなかったものですから、総合評価は普通にしてしまいました。
アンプ等はごく普通程度のものです。
ソースは9割クラシック,Vn,Pf,女声曲中心です。
Z1-Livornoが最高のパフォーマンスを!
Z1-Livornoに早速セットとりあえずコンデンサーはそのままで試聴用にしているデイブグルーシンのマウンテンダンスを…低音域が勝ちがちで気になっていた音のバランスが改善され生々しい音になりました。TEAC TN-3B AT-VM95E DENON PMA -600NE Z1-Livornoの真価を見た!
Z501(V2)とスーパーツィーターキットを比較試聴してみて
1月19日にZ501(V2)が我が家に届きました。
スーパーツィーターは ”キット” を3年以上前から使用していますが、ほとんどの方のレビュー同様その効果は素晴らしく常に繋ぎっぱなしです。
Z501の購入は何度か検討したのですが同じユニットを使用していて価格が4倍ほど違うというところがネックでした。
今回は”期間限定商品”ということで思わずポチしてしまいました。
“限定”という言葉には弱いです。
早速「Z1-Livorno」と「自作JBL」に取り付けてのレビューです。
Z501の効果はもはや周知のことですので、今回は「Z501(V2)」と「キット」の音の違いを確認するのが目的です。
まずは外観から、
Z501は思ったより小さくて手に取ると愛着のわく可愛い出来で、ウォールナットの仕上げは大変美しく手間をかけた家具の趣です。
色合いも思ったより明るくて白木のエンクロージャーともよく合います。
付属の滑り止めパッドは、普段よく使用している「山本音響工芸のブチルゴムGS-8」より少し柔らかく粘着性があり、太めのコードを使用してもZ501がずれることは全くありません。
さて、音の方ですが、比較試聴しやすくするために写真の様にスピーカーセレクターを使用しました。
アマゾンで購入した”Felimoa”という安価な中国製のセレクターですが、同様の他社製品が「スピーカー端子のバネが飛んだ」とか「2〜3回の使用ですぐに壊れた」とか散々なレビューの多い中で、比較的好評な評価を得ている製品です。
今のところ健在で、いい仕事をしてくれていますがスピーカー端子の直径が3mmほどしかなくかなり細めのコードしか使えないのが残念です。
このセレクターに「Z501」と「キット」を繋ぎ、瞬時に切り替えて違いを確かめることにしました。
キットのコンデンサーも1.0μFに合わせてあります。
まずはZ501(V2)を繋いでいつものYumingから、
「ただわけもなく」は冒頭のギターの響きがどう聴こえるかがポイントですが、やはりZ501のホーン効果でしょうか、ピンポイントで前に出てくる感じで音がまとまってくる分、音圧も少し高くなったように聴こえます。
Z1-Livorno」+ 「キット」 では今ひとつ満足できなかったYumingの歌声もZ501 を繋ぐことで細かいニュアンスが浮かび上がり「キット」より表情が豊かになったように聴こえます。
Eddie Higgins Trioの「懐かしのストックホルム」でもZ501の方がシンバルのハイハットがよりリアルに聴こえ、ピアノも艶っぽくなりました。
Z501 のホーン効果は絶大なりと感じたのですが、
小澤征爾・サイトウキネンのバッハの “Air” を聴いた瞬間「んっ?」となりました。
キットの方が高域がフワーッと部屋に広がりまさに「天上の音楽」を聴いている感があります。
バッハで高域が突き刺さってきては興醒めです。
バッハやモーツァルトを楽しむには「キット」の方が相性がいいこともあるようです。
何時間も試聴して結局のところ、Z501メインで、どちらも「あり」かなというのが私の結論です。
何を聴くかによって使い分けを楽しむということでしょうか。
一つ確かなことはキットを聴いて「いいな」と感じた人は、Z501 も必聴だということです。
小さな躯体にこんな能力があるとは!驚きの製品です。
スピーカーはエルシー電器のLCC-M3、アンプはALPINE/LUXMAN LV104U、音源はApple MusicからデジタルデータをUSB-DACでアナログ変換しアンプに繋いでいます。ジャズ、クラシック、ヴォーカル、ラテン、カントリー&ウエスタン等々、幅広い ジャンルを聴いてます。驚いたのは、まず低音の輪郭がくっきりしたことです。
さらに全体的に音が締まり、楽器やヴォーカルの定位がはっきりして、7cmに満たないこのスピーカの性能に
驚きました。時間が許す限り、聴きなおしては一人悦にいってます。ありがとうございました。